あらすじ
カメラマンの乾耕太郎は、幼馴染の美人占い師・深沢桜子に淡い恋心を抱いている。しかし、その父・七ノ瀬天山を死に追いやったという自責の念から、本心を明かせずにいるのだった。「占いと事件」を縦軸に、「幼馴染の恋の行方」を横軸に描いたミステリー連作集。(『桜の咲かない季節』を大幅に加筆し、改題)
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Posted by ブクログ
いままでの伊岡さんの作品から想像もつかないような、占い師とカメラマンを取り巻くハートフルな短編集
毎回トラブルが発生するけど、動機なども割とシンプルで気軽に読める本でした
Posted by ブクログ
優しさに包まれた伊岡さんらしい作品でした。
あらすじ(背表紙より)
カメラマンの乾耕太郎は、幼馴染の美人占い師・深沢桜子に淡い恋心を抱いている。しかし、その父・七ノ瀬天山を死に追いやったという自責の念から、本心を明かせずにいるのだった。「占いと事件」を縦軸に、「幼馴染みの恋の行方」を横軸に描いたミステリー連作集。
Posted by ブクログ
伊岡先生のお名前で購入したが、残念、こちらは私の苦手な短編だった(~_~;)
短編ではあるが、一応主人公は変わらない。
カメラマンの乾耕太郎と、幼馴染の占い師、深沢桜子が主役。
この2人に巻き起こる事件の一つ一つが短編となっている。
乾耕太郎は、桜子の父親に命を救われる。桜子を頼むと言い残された耕太郎は桜子を見守っていた。
DV鬼嫁の殺害、没交渉となっていた母娘の再会、過去のホームレス殺人事件、耕太郎のファンだと名乗る女、桜子の占いの危機、、、
やっぱり短編だと、どうしても物足りないんだなぁ。。。
それで?その後どうなったの??知りたいところが全部切れてしまう(^◇^;)
一編、一編を長編で読みたかった(^^;;
サクサクと読めるのだが、あれ?さっきの話、どういう話だっけ??となってしまう(^^;;
私の頭は短編小説には向いていないようだ(~_~;)