伊岡瞬のレビュー一覧

  • 145gの孤独

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    伊岡瞬著 145gの孤独

    ぽろり涙 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
    ミステリー⭐️⭐️

    1.物語のはじまり
    プロ野球投手。
    先発を務める、150キロ本格派投手。
    危険球で、相手打者に致命傷をあたえ、
    その後、内角攻めができずに引退。
    第二の人生で、何でも屋を始める。

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    2.何でも屋の依頼人
    ①毎週水曜日。子供の遊び相手を依頼するシングルマザー。
    ②終活で蔵書の整理をしようと思い立つ大学教授の独り身女性。
    ③認知した子供と、故郷の旅行に同行を、、、と依頼する社長。

    プロ野球を辞めざるをえなかった主人公。
    何でも屋の仕事に対して、情熱も気力もなし。
    ただ、依頼された仕事は、プ

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    2022年03月06日
  • 教室に雨は降らない

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    次は次へと楽しく読めて、読後感もとても良かった。重苦しい読書の合間に一息つくことができて、私にはとても良い本でした。先生も大変なんだろうけど、子供だけじゃなく顧客は何を考えているのか意味不明だし、教頭だけじゃなく課長も社長もパワハラはする。モンスターは父兄だけじゃなくそこら中にうろうろしている。先生だけじゃなく何をやっても大変なんだと思う。続編があれば買います。

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    2022年01月30日
  • もしも俺たちが天使なら

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    もしもも何も君らは天使ではないわ!
    詐欺師、ヒモ、元刑事というはみ出し者3人が、ちょっとした善意みたいなのを出したら、あらあら凶悪組織に立ち向かう事に!
    読んでると、谷川さんの一人勝ちって感じに思うけど。
    詐欺師って職業は、嫌いやけど、物事に動じず飄々としてる雰囲気は好み!
    深謀遠慮ってヤツやな。でも、表面上は何事もない。水鳥のように、見た目は優雅に泳いでるように見えて、水面下の足は、バタバタと激しく動いてるみたいな。(豆知識:実際には、そのまま浮くらしく、激しく足を動かす必要はないみたい)
    とは言え、3人とも個性豊かでカッコイイ!
    「天使界にも落ちこぼれはいるんだ。腹黒いやつ、喧嘩好きなやつ

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    2021年12月23日
  • もしも俺たちが天使なら

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    ネタバレ

    伊岡瞬作品には、お金の問題が絡んでくることが多い。その場合、企業や政治、闇組織の問題も同時に出てくる。その部分をもっと理解できたら、伊岡瞬作品をもっと楽しめると思った。
     本作でも、お金の問題が出てくる。ただ、あまり理解できなかった。ストーリー自体は楽しむことができたが、その部分が理解できなかったことが悔しい。

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    2021年12月15日
  • もしも俺たちが天使なら

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    ネタバレ

    『詐欺師 + ヒモ + 元刑事 = 絶妙なチームワーク?』

    セレブ専門詐欺師、喧嘩っ早いヒモ、訳アリ元刑事。
    3人の視点で語られる『義理人情クライム・サスペンス』
    伊岡さん初読みでしたが、先の展開が気になり一気読み!他の作品も是非読んでみたい。

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    2021年11月21日
  • もしも俺たちが天使なら

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    最初は、伊坂幸太郎作品の泥棒たちを連想させるキャラ設定のように感じていたが、読み進むにつれてオリジナリティ溢れる物語にどんどん引き込まれていった。やはり頭の切れる登場人物の話は爽快だ。

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    2021年11月18日
  • 悪寒

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    自分が嫌いになる瞬間がある 心底胸くそ悪い奴が登場し、心が痛くてたまらない。性的描写に嫌悪感をとてつもなく覚えるが、性的興奮も感じてしまう自分がいる。自分って恐い奴なんじゃないかと思ってしまった。

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    2026年03月08日
  • 代償

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    前半の幼少期の件はあまりにも胸糞が悪すぎて、もう読むのを辞めたいと思うほどでした。子供の頃の逃げ場のなさは絶望的で、支配されている方が楽だと思う。
    そんな中でも、友人や周囲の協力で弁護士になった主人公の人生にまた悪魔が近づいてくる。

    大人になっても、子供の頃に支配された心は簡単に変えることはできず、経験の少なさや人の良さ(?お人よし?)からの浅はかな考え、逃げ腰な姿勢は変えられず、まだ悪魔の手の内である苦しさに、早く読み終えたい!と、「断罪ミステリー」と言う言葉を信じて読み進めました。

    腐った人間というのはどこまでも腐っている、なぜこんな人間ができたのかは想像するしかないけど、悪は裁かれる

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    2026年09月05日
  • 冷たい檻

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    面白かった、サスペンス小説は続きが気になって入り込んでしまうな〜。いいエンディング。
    ちょっとガス人間味がある話。

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    2026年09月05日
  • 代償

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    ネタバレ

    圭輔君が小学生時代は 読んでて辛くて読むのやめようかと思った 不憫すぎて 寿人君がいてほんとによかったねと なんの躊躇もなく悪になれる人間は恐ろしい

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    2026年09月02日
  • 白い闇の獣

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    小中学生の女の子を持つ親には辛い描写が続く
    が、どちらも(被・加害者)未成年の場合が多く、表に出ないだけで、事件は多い
    少年法⋯少しづつ改正されてはいるが、いったいいつの時代に作られた法律?
    その頃よりもはるかに体格がよく、情報が手にはいる現代でも適用される
    被害者の関係者は蚊帳の外のように扱われ、加害者は少年法で更生・教育の名の下守られているようにしか見えない
    2025/4/2

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    2026年08月26日
  • 奔流の海

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    序章で災害で行方不明になった乳児
    舞台は20年後になり、旅館の娘と宿泊客の
    青年が出会う
    旅館の娘、千遥は現在進行
    客の青年、裕二は四歳から二十歳まで
    過去にさかのぼる
    目次を見ると これは混乱するやつか?
    と思ったけれど、現在がほぼ四ヶ月間と
    短い期間だからか混乱なく読めた

    裕二の数奇な生い立ちや育ての親の秘密には
    突飛な部分もあるけれど、そこはミステリ要素として読めて、無理すぎない

    代償や瑠璃の雫でも感じた思春期の書き方が
    とても感じ入る

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    2026年08月18日
  • 代償

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    胸糞ボンバー。
    たぶん好きになるだろうから積読候補を増やさないよう敢えて避けてた伊岡瞬、初読み。

    「自分だったらどうするか」 イヤミス系を読む時は、どうもそんなことを考えているらしい。

    逃げればいい。誰かに助けを求めればいい。 けれど『代償』で描かれる悪意は、そんな簡単な逃げ道を一つずつ塞いでくる。

    達也は、言葉も態度も妙に軽く、分かりやすい悪人には見えない。それなのに、自分の思い通りにならないことを許さず、人の弱さや認識まで利用して自分の望む方向へ動かしていく。

    圭輔と一緒にその恐ろしさを散々見てきたはずなのに、読み進めるほど「本当にそうなのか?」とこちらまで疑わされる。 何も知らず

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    2026年08月12日
  • 痣

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    (備忘)どちらかというといい意味で胸糞悪い小説だった。「痣」から現在と過去の事件が繋がってきて引き込まれ、警察内部の人間模様だったり闇だったりが浮き彫りになってきて、、とここまでは良かったけど、ラストというか犯人の動機がなんかいまひとつだった記憶。とはいえ普通に面白かった一冊ではありました。

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    2026年08月01日
  • 冷たい檻

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    ある村に、介護老人ホーム、児童養護施設、青少年更生施設、この3つが1つの敷地に設置され運営されていた。
    見た目や評判は至って普通なこの施設。
    そんな施設がある村で、ときおり事件が起きていた。
    老人ホームで暮らしていた人の転落死、村の駐在員の行方不明。
    駐在員の行方不明をきっかけに、調査員である樋口透吾が真相を探りに村へやってくるが、そこでもまた不可解な事件が起きてしまう。

    とても分厚く、読み応えバッチリの本作。
    最後の終わり方がとても良く、本書内で少し刺々しい印象のある樋口を、最後はとても温かい気持ちで送り出した感覚になった。
    事件の真相も最後は全て回収されており、読み終わってとてもスッキリ

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    2026年07月26日
  • 代償

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    あまりにも複雑すぎて、見開きのノートに登場人物・小学生時代から大人になってからの関係性などをノート見開き2ページに細かく書いてあらすじを追っていた
    物語の主人公である圭輔は、小学生・中学生時代は遠い親戚で同級生の達也から逃れられない……
    高校、大学では離れていたが弁護士となった圭輔の元に依頼人として現れ、またもや支配されつつあった
    しかし、先輩の言葉「あなたはいつもできない理由を考えている」と指摘されたこと
    友人からの背中を押されたことで、2人の関係性が始まった子供時代からの理不尽な出来事を調べていくことにした。
    達也は自分でも気づかないうちに、人を欺き破壊することに喜びを見つける特性があり、

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    2026年07月23日
  • 水脈

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    シリーズものは続編も読んでみることにしています
    前作より今作の方が個人的には好みでした
    オチも捻られていて良かったです

    全体的にとても暗い内容です
    読後感も悪いです
    社会問題をテーマにしているのでラストは問題提起をされて締められていました
    拷問シーンがあるので苦手な人は気をつけてください

    設定は現実には有り得ないかなぁと思いますがフィクションとして楽しむ分にはそこまで気になりません
    メディア化が似合う作品だと思います

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    2026年07月21日
  • 悪寒

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    ネタバレ

    責任をとらされ人事部より田舎の子会社へ出向させられた。
    その間に、自宅で起きた殺人事件
    何故か被害者は会社のトップで殺したのは妻なのか!?

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    2026年07月20日
  • 代償

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    両親を亡くした圭輔の悲痛が胸に刺さる。
    最近父を亡くしたので、その喪失感が響いた。
    最後は悪の化身達也が「最も辛い苦痛の一つ」を味わう事になる。重苦しい物語の締めくくりとして爽快感のあるカタルシスを感じた。

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    2026年07月11日
  • 水脈

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    水脈という言葉にはどちらかというとポジティブなイメージを持っていましたが、暗く、規則性があるようでいて無秩序な、そんな印象に変わりました

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    2026年07月08日