伊岡瞬のレビュー一覧

  • 145gの孤独

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    伊岡作品ではお馴染みのうだつの上がらない主人公の周りで繰り広げられる人間模様。
    物語の展開の中で少しずつ明かされる主人公のバックグラウンドに興味を惹かれながら、意外な結末へ。
    思っていたよりもあっさりとしたエンディングだったか。

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    2022年02月07日
  • 痣

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    やや中途半端な印象 警察小説としてはリアリティがないように感じるし(警察関係者じゃないから印象としてだけど)、エンターテイメント小説としても物足りなさを覚える。
    割と初期の段階で犯人の目星がつくので、あとはそこから最後までどう物語を引っ張るかにかかっていて、そこも甘さがあるし、全体的に足りないと感じた。とは言っても、お話は面白いので引き込まれた。

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    2026年01月22日
  • 教室に雨は降らない

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    ネタバレ

    アルバイトの臨時教師の森島巧が校内の様々な問題にあたり、解決していく話。
    最初の話は痛快だったが、なんだかだんだん主人公の独断が先行していく感じでちょっと違和感がありました。

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    2021年12月29日
  • もしも俺たちが天使なら

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    キャラ設定が分かりやすく先の展開が気になるお話で、スルスルっと読んで行けました。この作家の他の作品も読んでみたいなと思いました。

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    2021年12月03日
  • 145gの孤独

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    ネタバレ

    う〜ん、なんだか色々と勿体ない作品だったな。
    中編4本が収録されている連作集なのだが、1本目はまぁまぁ、2本目はかなり質が高い。のだが、3本目で「あれ?こういう展開?」となって、ラスト4つ目が何だか雑な内容となっていて、前半の期待値を、後半がどんどん下回る連作集になっている。
    内容や設定はハードボイルドなのだが、セリフが軽いので、渋みはゼロ。

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    2021年11月24日
  • 145gの孤独

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    ★3.5
    うん、全体的に上手く纏まってるイメージ。
    普通に面白かった。主人公の軽い口調が、シリアスな場面に何故かマッチしていて、ふふっと笑ってしまうところありつつ、え、そうだったのとビックリする場面もありつつ。
    左手の震えって希望だったのか、それとも失望だったのか。読者によって受け取り方が変わる本かなと。

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    2021年10月20日
  • もしも俺たちが天使なら

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    ネタバレ

    『本性』を読んで井岡作品に興味をもち、本書を手に取った。
    話の展開はリズムがよく、どんどん読み進めていってしまった。
    ただ、『本性』のような重みのあるどんでん返しや伏線回収はなく、比較的軽めの結末で、個人的にはやや物足りなかった。

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    2021年10月15日
  • 145gの孤独

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    お得意の前半後半でガラッと様相が変わるパターン。読ませるなぁと思いつつ、代償なんかに比べるとカラッとし過ぎてて読み続けてる身としては少し物足りなかったかな。

    んでも後半への転換の場面は、えーっ!と思わされたので今回も作者の勝利だわw

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    2021年08月17日
  • もしも俺たちが天使なら

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    伊岡作品にしては珍しく重くなかった。
    こういうのもあるのね。
    捷ちゃんもいいけど、やっぱり谷川推し!!!
    続編希望!!!

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    2021年07月26日
  • もしも俺たちが天使なら

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    よく出来た話でドラマとかに相性が良さそう。グッと心を揺さぶられる感じではないけど、痛快な展開でキャラ立ちもしているので個々のキャラを応援しやすかった。シリーズ化したら続けて読むだろなー。

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    2021年06月08日
  • 145gの孤独

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    倉沢修介   元プロ野球選手
    西野晴香   倉沢の助手
    西野真佐夫  晴香の兄
    広瀬碧    美人客
    広瀬優介   碧の息子、小六
    戸部     便利屋社長
    田中     花屋
    林和彦    倉沢のピッチングコーチ
    那賀川信一郎 碧の客、腎臓病

    村越     人気プロ野球選手。倉沢の1歳上
    ウィルマ   フィリピンから来日。物静か
    マリア    フィリピンから来日。明るい

    高木志織   倉沢の妹。事故死
    森本初枝   大学講師、泊まり込みで本の整理を依頼

    井上さくら  戸部の娘 新人シンガー
    藤島     本名沼田、ライター

    最後の2ページ、晴香の独白、よくわかりませんでささた。どこか

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    2021年03月28日
  • 145gの孤独

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    精神的な病を抱えた主人公が、自殺しようとしている顧客に立ち向かうなど、一つ一つの章を通じて心が変化していく様が面白かった。
    井岡瞬の作品にしては、後味は悪くない感じでした。

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    2021年02月18日
  • 145gの孤独

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    前半のゆったりとした流れと後半にかけての展開がなかなか面白かった。
    主人公、倉沢の観察眼がすごい。

    『こいつは何でそんなことするんだ』なんてことばっかり考えている

    この行動が鋭い観察眼を磨いているのか。

    そして、倉沢と晴香の関係性がなんとも言えない。

    たまたま見つけた本だったけど、とても面白い本だった。

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    2020年11月07日
  • 145gの孤独

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    倉沢の鈍感なようで実は鋭い観察力が面白かった。
    ところどころ優しい気持ちになり癒される本だった。
    とても長かったが読みやすく楽しめた。

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    2020年10月08日
  • 代償

    ネタバレ

    消化不良

    悲劇は残虐な犯人と保守に走る主人公によって起こる。
    圭輔がミカを達也に紹介してすぐ立ち去る場面は驚愕もので、圭輔は一生の罪を背負わなくてはいけないのに擁護するような最後。
    特にミカと母の被害は口に出すのもおぞましい一方、タイトル名でもある代償が軽すぎて拍子抜け。
    ただ最後までは読めた。

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    2020年08月18日
  • 145gの孤独

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    うーん。もう少し背景や外堀を説明してくれよ。少しストレスを感じたなぁ。
    春香、ええやん。このキャラ好っきゃわ。

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    2020年07月20日
  • 桜の花が散る前に

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    占い師の不思議な力によって謎解きをする趣向かと思いきや、予想外に地域ネットワークを使った情報収集がメインの連作短編集。
    各編も少し意外性をもたせた一筋縄ではいかない作品でした。

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    2019年08月24日
  • 145gの孤独

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    日常にポロッ、ポロッと落ちている悲しみを柔らかな布でくるむように拾い上げ描写する。

    4つの連作短編。

    ピッチャーとして輝いていたスター選手、倉沢修介は、ある打席で死球を与え、相手の選手生命を奪った。

    と同時に、立ち直るきっかけをつかめず、自分の選手生命も終わらせた。

    その後、総合サービスの会社を経営する戸部という男に拾われ、下請けの便利屋サービスを始める。

    だが、身が入らず、いい加減な仕事ぶりに、常に社員の一人、西野春香からいらだちをぶつけられている。

    そして、事務所にはもう一人、春香の兄で、倉沢が死球をぶつけた西野真佐夫がいるのだが…。


    ある日、「息子のサッカー観戦に付き添っ

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    2018年09月01日
  • 145gの孤独

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    面白かったけどもう少し設定の外堀の説明が欲しいな、とは感じる。
    付き添い人としての仕事とその解決でストーリーは進むが3 章から大きな展開がある。
    自分の抱えていた闇に対峙し乗り越えていく話と捉えた。

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    2018年04月09日
  • 145gの孤独

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    プロ野球選手が試合中の死球事故が原因で引退して、便利屋を始める…きっかけは入りやすくて先も気になるけど、期待しすぎたのか最後は余り印象に残らず。

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    2016年04月23日