伊岡瞬のレビュー一覧

  • 145gの孤独

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    ★3.5
    うん、全体的に上手く纏まってるイメージ。
    普通に面白かった。主人公の軽い口調が、シリアスな場面に何故かマッチしていて、ふふっと笑ってしまうところありつつ、え、そうだったのとビックリする場面もありつつ。
    左手の震えって希望だったのか、それとも失望だったのか。読者によって受け取り方が変わる本かなと。

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    2021年10月20日
  • もしも俺たちが天使なら

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    ネタバレ

    『本性』を読んで井岡作品に興味をもち、本書を手に取った。
    話の展開はリズムがよく、どんどん読み進めていってしまった。
    ただ、『本性』のような重みのあるどんでん返しや伏線回収はなく、比較的軽めの結末で、個人的にはやや物足りなかった。

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    2021年10月15日
  • いつか、虹の向こうへ

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    安定が過ぎる伊岡瞬。絶大な信頼に全体重をかけ手に取ったデビュー作だったが、ハードボイルドにしては柔らかい。ソフトボイルド、半熟だ。半熟卵は好物だが....壮絶な脱線の予感がするので急いでミッフィーを憑依(・×・)ーースッ
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    元々は凄腕の警察官だった尾木遼平。「魔が差した」ある出来事によって失落し、酒に溺れ自暴自棄な生活を送る中年警備員となる。彼の家には3人の同居人。皆、個性光るが眼光はくすんだ訳アリの人間たちだ。
    ひょんなことから4人目の同居人を招くこととなる。目を惹く美貌を持った女、高瀬早希。
    その後、早希の男の転落死を発端に、それ以下が無いと思われた尾木遼平の人生

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    2021年10月02日
  • 145gの孤独

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    お得意の前半後半でガラッと様相が変わるパターン。読ませるなぁと思いつつ、代償なんかに比べるとカラッとし過ぎてて読み続けてる身としては少し物足りなかったかな。

    んでも後半への転換の場面は、えーっ!と思わされたので今回も作者の勝利だわw

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    2021年08月17日
  • 教室に雨は降らない

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     臨時音楽講師の森島巧が、学校で起こる様々なトラブルに巻き込まれていく。管理職や同僚、トラブルの内容など、実際の学校現場より脚色されている部分が多いが、時代や社会情勢の変化により、子どもたちの抱える問題は昔と大きく変化している。その様々な問題の真髄を把握し、奮闘している新任講師の姿が素晴らしかった。

     物語の中で、「教師は叱られることをしないで生きてきた」という言葉があった。世間的には今もそう思われているのかもしれないが、そんなことないですよとつっこみたい。実際は教師の立場はとても低くなっていて、保護者や管理職、同僚から叱られることもしばしば。(小声) 昔の学級王国なんてものはなく、毎日い

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    2021年08月10日
  • もしも俺たちが天使なら

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    伊岡作品にしては珍しく重くなかった。
    こういうのもあるのね。
    捷ちゃんもいいけど、やっぱり谷川推し!!!
    続編希望!!!

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    2021年07月26日
  • もしも俺たちが天使なら

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    よく出来た話でドラマとかに相性が良さそう。グッと心を揺さぶられる感じではないけど、痛快な展開でキャラ立ちもしているので個々のキャラを応援しやすかった。シリーズ化したら続けて読むだろなー。

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    2021年06月08日
  • 教室に雨は降らない

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    ネタバレ

    読後の爽快感というか、希望が感じられるような素敵なお話。「毎日自分はずぶ濡れになっても(中略)教室はきっと晴れている」名言すぎる。

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    2021年05月30日
  • 145gの孤独

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    倉沢修介   元プロ野球選手
    西野晴香   倉沢の助手
    西野真佐夫  晴香の兄
    広瀬碧    美人客
    広瀬優介   碧の息子、小六
    戸部     便利屋社長
    田中     花屋
    林和彦    倉沢のピッチングコーチ
    那賀川信一郎 碧の客、腎臓病

    村越     人気プロ野球選手。倉沢の1歳上
    ウィルマ   フィリピンから来日。物静か
    マリア    フィリピンから来日。明るい

    高木志織   倉沢の妹。事故死
    森本初枝   大学講師、泊まり込みで本の整理を依頼

    井上さくら  戸部の娘 新人シンガー
    藤島     本名沼田、ライター

    最後の2ページ、晴香の独白、よくわかりませんでささた。どこか

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    2021年03月28日
  • 145gの孤独

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    精神的な病を抱えた主人公が、自殺しようとしている顧客に立ち向かうなど、一つ一つの章を通じて心が変化していく様が面白かった。
    井岡瞬の作品にしては、後味は悪くない感じでした。

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    2021年02月18日
  • 145gの孤独

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    前半のゆったりとした流れと後半にかけての展開がなかなか面白かった。
    主人公、倉沢の観察眼がすごい。

    『こいつは何でそんなことするんだ』なんてことばっかり考えている

    この行動が鋭い観察眼を磨いているのか。

    そして、倉沢と晴香の関係性がなんとも言えない。

    たまたま見つけた本だったけど、とても面白い本だった。

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    2020年11月07日
  • 145gの孤独

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    倉沢の鈍感なようで実は鋭い観察力が面白かった。
    ところどころ優しい気持ちになり癒される本だった。
    とても長かったが読みやすく楽しめた。

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    2020年10月08日
  • 代償

    ネタバレ

    消化不良

    悲劇は残虐な犯人と保守に走る主人公によって起こる。
    圭輔がミカを達也に紹介してすぐ立ち去る場面は驚愕もので、圭輔は一生の罪を背負わなくてはいけないのに擁護するような最後。
    特にミカと母の被害は口に出すのもおぞましい一方、タイトル名でもある代償が軽すぎて拍子抜け。
    ただ最後までは読めた。

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    2020年08月18日
  • 145gの孤独

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    うーん。もう少し背景や外堀を説明してくれよ。少しストレスを感じたなぁ。
    春香、ええやん。このキャラ好っきゃわ。

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    2020年07月20日
  • 桜の花が散る前に

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    占い師の不思議な力によって謎解きをする趣向かと思いきや、予想外に地域ネットワークを使った情報収集がメインの連作短編集。
    各編も少し意外性をもたせた一筋縄ではいかない作品でした。

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    2019年08月24日
  • 145gの孤独

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    日常にポロッ、ポロッと落ちている悲しみを柔らかな布でくるむように拾い上げ描写する。

    4つの連作短編。

    ピッチャーとして輝いていたスター選手、倉沢修介は、ある打席で死球を与え、相手の選手生命を奪った。

    と同時に、立ち直るきっかけをつかめず、自分の選手生命も終わらせた。

    その後、総合サービスの会社を経営する戸部という男に拾われ、下請けの便利屋サービスを始める。

    だが、身が入らず、いい加減な仕事ぶりに、常に社員の一人、西野春香からいらだちをぶつけられている。

    そして、事務所にはもう一人、春香の兄で、倉沢が死球をぶつけた西野真佐夫がいるのだが…。


    ある日、「息子のサッカー観戦に付き添っ

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    2018年09月01日
  • 145gの孤独

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    面白かったけどもう少し設定の外堀の説明が欲しいな、とは感じる。
    付き添い人としての仕事とその解決でストーリーは進むが3 章から大きな展開がある。
    自分の抱えていた闇に対峙し乗り越えていく話と捉えた。

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    2018年04月09日
  • 145gの孤独

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    プロ野球選手が試合中の死球事故が原因で引退して、便利屋を始める…きっかけは入りやすくて先も気になるけど、期待しすぎたのか最後は余り印象に残らず。

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    2016年04月23日
  • 祈り

    良い人が損をする話し

    書店のお勧め!ということで購入しましたが、正直肌に合いませんでした。登場人物が二人を除きクズばかりで途中で読むのが嫌になりました。購入したので仕方なく最後まで読みましたが、、、

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    2022年03月10日