伊岡瞬のレビュー一覧

  • 赤い砂

    Posted by ブクログ

    怖。
    本当にこんな感染が起こったら恐ろしい。

    コロナは終息というか、もうそれありきの生活になりつつあるけれど、こんな風な感染症が発生したら普通の生活には戻れない。

    著者が書かれたのは、コロナよりずっと前、いろんな感染症が起こる前。
    今回、その昔に書き留めた作品が日の目を浴びる事になった。

    ミステリーと言うよりも、ある意味ホラーだよ。

    0
    2023年08月05日
  • 赤い砂

    Posted by ブクログ

    古本屋で売っていたのを見てとりあえず買った一冊。

    ウイルスの話でした。

    脳にも関連する話で難しい話になるのかなと思ったが、頭の悪い自分でもわかりやすくよめた。

    最後がスッキリしなかった
    事件解決後の事も書いてあるので主人公がどうなったかまで書いて欲しかった。

    感染し発症すると自傷行為に走る
    怖いウイルスですね

    コロナのおかげでウイルスについてちょっとは知っていたつもりだったが、あとがきを読み改めて知った事もあった。

    薬でウイルスは殺せない
    ワクチンは薬ではない

    どうもそうらしい。

    ウイルスの怖さが改めて分かった小説でした。

    0
    2023年07月23日
  • 赤い砂

    Posted by ブクログ

    ウイルスと刑事
    科学ものにサスペンスの風味が足された
    主人公が熱血刑事で伊岡瞬らしい作品

    現実味のあるサイエンスフィクションで
    終始ハラハラさせられたが
    着地はもう少し爽快感が欲しいところ

    0
    2023年07月12日
  • 瑠璃の雫

    Posted by ブクログ

    少女の美緒と初老の丈太郎。2人が出会い、それぞれの家族の悲劇の真実に迫るミステリー。
    美緒の家庭環境は複雑で、父は家族を捨て、母はアル中、弟は発達障害。母の従妹の薫のおかげでなんとか暮らしている状態。弟は生まれたばかりの次弟を窒息死させていた。
    一方、丈太郎はかつて幼いひとり娘を誘拐されていた。その事件は迷宮入りしていた。

    成長した美緒が二つの真相を追求します。
    結末が気になる展開でしたが、真相にはモヤッとしてしまいました。赦しがテーマのようですが、私は赦せない人間なんだと思います。
    時系列が前後されていたり、共感できなかったりで読むのにちょっと疲れました。

    0
    2023年06月11日
  • 祈り

    Posted by ブクログ

    伊岡さんのミステリー感が好きだったけど今回の作品はちょっと違うかな~。面白さはあるけどもいつもの伊岡さんのラストの感じとまた違う。
    楓太自体は現代の若者が陥りそうなリアル感があって良かったがラストのインパクトに欠けた

    0
    2023年06月09日
  • 教室に雨は降らない

    Posted by ブクログ

    今まで読んできた伊岡さんの作品とはちょっと毛色が違うかな。

    怖さのようなドキドキ感というよりも、教室で起こる少しの謎的な感じ。

    アルバイトの新米教師が、生徒や保護者と触れ合いながら謎を解決しつつ、段々と教師という仕事にハマっていく。
    生徒だけでなく、保護者とも同僚とも色々あって大変よね。

    学校では問題色々起こるよね。
    学校って、一体何年前?
    教員免許取っておけばなぁなんて思ったりもしたね。

    0
    2023年05月05日
  • 祈り

    Posted by ブクログ

    ダメ人間だからこそ人間味を感じ、その不完全さに親近感を覚えてしまう。のだが本作の主人公はあまり心地よい感じではなく、その愚かさにあーこんなんにはなりたくないなあ、、と思ってしまう系だった。
    ちょっとした超能力が色んな人物の人生を狂わせてしまう話だが、色んなシーンでこじつけがすぎるなという感想。ラストのオチもよくわからず、決死の祈りにも関わらず千穂は変わらなかったってことなんですかね?それだと虚しいのだが、、

    0
    2023年04月30日
  • いつか、虹の向こうへ

    Posted by ブクログ

    タイトルから想像もできないハードボイルド小説だった。
    飲み屋の女性に誘われて家に行ったら、その女のヤバい彼氏が現れて揉み合いになった挙句死なせてしまい、服役した過去がある元刑事(主人公)。
    その男の家に居候する、繋がりのなさそうな奇妙な3人の男女。
    その家に転がり込んできた若い女。
    その若い女を追って家にやってきたチンピラが死体として発見され、若い女は逮捕。主人公はチンピラが所属していた暴力団の組長から「本物の犯人を見つけ出さなきゃ、山に埋める」と謎の二択を迫られ、事件の解明に乗り出す…っていう物語。
    虹の向こうっていうのは「死」のことで、いつか虹の向こうに行ったら、先に死んだ人(3歳で死んで

    0
    2023年04月25日
  • 瑠璃の雫

    Posted by ブクログ

    数ある真相には意外なこともいくつかあったけど、第二部は全体的に間延びしてる気がした。
    感涙必至とあったけど特に心が震えるシーンはなかったのが残念。

    0
    2023年04月15日
  • 祈り

    Posted by ブクログ

    不思議な超能力を生まれ持った男性と上司に叱られてばかりで不運な男性を並行して書かれた物語

    春輝の他人に強く感情を表に出せない性格に度重なる不幸な出来事に終始やるせない気持ちになった。

    一方で楓太の他責思考や不甲斐ない性格が故に引き起こす自業自得な不運な出来事に苛立ちが隠せなかった。

    物語の展開が予想していたのと違った。エンディングの締まり方が綺麗で面白かった。

    0
    2023年04月04日
  • もしも俺たちが天使なら

    Posted by ブクログ

    三人の群像劇として話が進んでいきます。
    個人的には、これくらい密接して話が進んでいったほうが分かりやすく読みやすいです。あー、あの時のあれが伏線だったの!!的な要素はないです。でもシームレスに読み進められます。
    オチの肝の部分は馴染みがないから難しかったです

    0
    2023年03月04日
  • 祈り

    Posted by ブクログ

    物語にぐんぐん引き込まれるのに…
    最後の方でアレ?ってわからなくなってしまいました。
    もう一度、読み返してみようかなと思っています。

    0
    2023年02月28日
  • 桜の花が散る前に

    Posted by ブクログ

    伊岡先生のお名前で購入したが、残念、こちらは私の苦手な短編だった(~_~;)

    短編ではあるが、一応主人公は変わらない。
    カメラマンの乾耕太郎と、幼馴染の占い師、深沢桜子が主役。

    この2人に巻き起こる事件の一つ一つが短編となっている。

    乾耕太郎は、桜子の父親に命を救われる。桜子を頼むと言い残された耕太郎は桜子を見守っていた。

    DV鬼嫁の殺害、没交渉となっていた母娘の再会、過去のホームレス殺人事件、耕太郎のファンだと名乗る女、桜子の占いの危機、、、

    やっぱり短編だと、どうしても物足りないんだなぁ。。。
    それで?その後どうなったの??知りたいところが全部切れてしまう(^◇^;)

    一編、一

    0
    2023年02月19日
  • 145gの孤独

    Posted by ブクログ

    お話としては、プロ野球の投手として活躍していた主人公は死球事故が原因で引退し便利屋を始める。
    その便利屋の仕事のうちの一つとして始まったのが「付き添い屋」
    付き添い屋への依頼は、どこか変わった依頼ばかり・・・
    本来ならただ付き添えば良いだけなのに、客の奇妙な依頼の背景を主人公が観察と推理で解き明かす。
    本の帯には「ハートウォーミング・ミステリー」と書かれていましたが、ミステリーと言う程ではないな。。。

    読み始めは付き添い業務の一話完結の短編集かと思っていましたが全てのお話が繋がって結末に向かってくるところが面白かった。

    登場人物のキャラが一人一人個性的でかつ会話が軽妙なので読みやすい。

    0
    2023年02月18日
  • 白い闇の獣

    ネタバレ

    奥さんの気持ちを思うと胸が痛い

    読みやすく、あっという間に読了。

    ただ、娘を失ったその日に夫が娘の担任と浮気していたと知った朋美ちゃんのお母さんの気持ちを思うと、胸が痛くてたまりません。

    本文中に香織さんが由紀子さんに対して、直接あの日の件に関して謝罪をしている場面が無かったのが個人的には納得いきませんでした。

    そのためか全く香織さんに感情移入することができず、秋山が香織にどう考えても惚れている描写や、由紀子が香織に怪我を負わせたと知った瞬間、秋山が由紀子の家を睨む描写、秋山と香織の恋愛要素などには若干の不快感を覚えました。

    胸糞の悪さで有名な伊岡ワールドは好きですが、今回は個人的な都合で胸糞の悪さを大いに感じました

    1
    2023年06月18日
  • 教室に雨は降らない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こちらも、会社の人からいただいた一冊。
    私がミステリー読みたいと言っていて、
    おすすめしていただいた本です。

    東野圭吾「放課後」と本書をいただきましたが、
    私はこちらの方が好きかもしれないです。
    そして、なんか過去に読んだことある気がする。
    たぶん10代(すっかり忘れてる泣)

    登場人物たちの背景とか心情が描かれている方が、
    読みやすい感じがします。

    小学校の音楽の臨時講師の森島巧が主人公。
    モンスターペアレント、いじめ、無気力教師、学校崩壊。
    あらゆるトラブル、事件に森島が奮闘(?)します。

    それにしても、森島は若いし、
    子どもたちもまーまー曲者いるし、
    教師達もなんだかなあって人もい

    0
    2023年01月29日
  • 冷たい檻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    警察小説あるいはハードボイルド小説として考えると、最後までドキドキできて、スピード感があって、ついでに主人公が魅力的なので星四つでした。
    ミステリー小説と考えると、結末がある程度予想できて、どんでん返しもないので星二つでした。

    0
    2023年01月28日
  • 祈り

    Posted by ブクログ

    なんとなく先が気になる。解説にもあるとおり、真澄の存在が良く効いている。
    これまで読んだ伊岡作品とは、全く違って、ある意味新鮮だった。

    0
    2023年01月12日
  • いつか、虹の向こうへ

    Posted by ブクログ

    ハードボイルド系であり、さりとて読み進めると人間味が溢れる作品でもあり…って感じでした。

    前半部分は、この作品に静かに引き込まれていきます。途中のハラハラドキドキ感がたまりません。
    後半部分は、少し登場人物同志の繋がりが解りにくくなりましたが、一気の伏線回収!!!

    読み終えてから、この題名が好きになりました!!!

    0
    2022年12月30日
  • 教室に雨は降らない

    Posted by ブクログ

    音大卒の主人公が赴任先の小学校でさまざまなトラブルにまきこまれるというお話。帯には連作短編ミステリということになっているけれど、どちらかというと長編を各話で区切っただけ、という感じ。主人公もずっと同じだし。

    本作はいわゆる人が死なない『広義のミステリ』というやつで、イメージとしては石田衣良さんの『池袋ウェストゲートパーク』なんかが作品の雰囲気に近いかな。

    一話読んだ時点では、主人公のキャラも薄いし、ミステリ的な要素も微妙なので、最後まで読みきれるか心配だったけれど、じわじわと面白くなってきて意外と楽しんで読めた。

    子供の純粋な残酷性、学校現場の改善すべき点、教育に絶対的な正解がない点、な

    0
    2022年12月30日