円居挽のレビュー一覧

  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    京都の大学生による日常青春小説!
    大きな謎解きではなく、その時々に起こるちょっと不思議な謎を解く物語。
    大学内で都市伝説的に語られる幻のバー「三号館」…
    そんな場所が大学にあったら、面白いでしょうね~
    来店できる人にはある特徴があって…
    私は絶対に来店出来なさそうです。
    謎とかあっても「あ、そう…。不思議だな~」で終わらせてしまうので……

    京都の観光名所もいくつか出てきて、京都水族館に行ってみたいです!
    オオサンショウウオのぬいぐるみが欲しいです!
    賀茂川乱歩に参加したいです!

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    2022年12月31日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    ミステリ作家とのトークイベントをまとめたもの。ミステリを俯瞰したようなテーマと、インタビュアー自身の考えも多く語られているのが特徴か。
    ミステリの面白さが多角的に見られる。最近のミステリを読めてないなと実感し、読みたい本がたんと増えた。

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    2022年11月16日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    若林さんがガンガン踏み込んで面白い話を引き出してくださるので楽しかった。「こうではないですか?」と斬り込んで「そうじゃないですね」と返される場面も多かったけど、それはまあご愛嬌。

    印象に残っているのはこの辺▼
    ・円居さんの「推理漫画よりも早く展開する頭脳バトルやギャンブル漫画のテンポが求められていると感じている」という話や、FGO他ノベライズの裏話。

    ・SFミステリと特殊設定ミステリの違いと阿津川さん・逸木さん・方丈さんのスタンスの違い。

    ・澤村さんの「ジャンルの書き手でないからこそジャンルあるあるなシチュやキャラに頼りたくない」スタンスはそういう考えもあるんだと新鮮だった。

    ・呉さん

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    2022年10月27日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    シリーズ2作目
    というか、これで完結でもおかしくはない終わり方ではあるんだけど、続くのか?これ

    今回はキャラクターの内面的にも踏み込んでいて、読んでいてちょっと心苦しい展開も……

    今回は以下5編
    ・たまにはセドリー・オンザ・ロックスを
    ・見えないブルー
    ・撫子はもう好きじゃない
    ・五分だけでも待って
    ・銀叡電の夜


    今回の探偵というか謎解決のアドバイザーは瓶賀流さんの方が務めているような……
    前作の最後の種明かしで、バーが決してファンタジー的な存在ではない事が描かれたことで、三号館という縛りなく蒼馬実希さんが登場しているし
    終盤ではバーの存在意義そのものが揺らいでいるなぁ

    キャラかぶり

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    2022年01月12日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    京大のキャンパスで神出鬼没なバー「三号館」にお題代わりに謎を持ち込んでカクテルを飲むと謎の答えに気づかされるお話
    連作短編日常の謎もの

    収録作は以下5編
    ・クローバー・リーフをもう一杯
    ・ジュリエットには早すぎる
    ・ブルー・ラグーンに溺れそう
    ・ペイル・ライダーに魅入られて
    ・名無しのガフにうってつけの夜


    「四季報」なんて単語が入っているので「株に関する謎か?」と思ったけど、京大の学生による日常の謎だった
    もしかして4冊で一年間の物語の予定とか?

    腐れ学生とまでは行かないけど、森見登美彦がよく書くキャラクターの風味を感じる
    主人公もそうだし、憧れの女性の描写もそれっぽく思ってしまう

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    2022年01月10日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    既読作家のインタビューは面白く読めたが、それ以外の方のは上滑りする感じで読んだ。しかし、作家さんたちや、書評家の方々は本当に本を読み込んでいるのだなぁと思う。澤村伊智と阿津川辰海は読もうと思っていた作家で、更に早く読まねば、と思った。あと、大学のミステリ研で、ミステリーよりも「ジョジョ」「カイジ」「ガンダム」が会話に出るというエピソードや、京大ミス研にはジョジョ全巻置いてあるのとか面白かった。デスノートもインタビューのあちこちにでてきたし、マンガ・アニメのストーリーがミステリー界に与えている影響も大きいのですね。
    今、高校生だったら賢い大学行ってミステリ研入る目標も楽しそうだなぁ。読み仲間が増

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    2021年10月24日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    言い回しや考え方にそれぞれの個性や人柄を感じられ、同じ本をあげていても視点が違ったりする所があったりしたのが読んでいて楽しめた。

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    2021年09月30日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    シリーズ2作目。一昨目は物足りなさが残ったけど、2作目は良作だと思います。
    京都の魅力も表現されてましたし、あの辺りに住んでいた昔を懐かしみながら読みました。

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    2021年06月29日
  • 語り屋カタリの推理講戯

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    5W1Hそれぞれの謎に対し、講義を挟みながら解決していく連作短編集。舞台設定も特殊で少しマニアックな作品。大技こそないもののそれなりに楽しめた。

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    2021年06月02日
  • キングレオの冒険

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    キングレオこと天親獅子丸と、従兄弟で助手の天親大河が京都を舞台に事件を解決していく短編集。
    キャラの設定からして、楽しんで書かれてるなぁと感じました。会話のテンポがよく、私自身バディ物が好きなので普通に楽しめました。ただちょっと浅い気がきたので、キャラ同士の関係性を深堀してくれればなと思います。
    ルヴォワールシリーズは読んだことないですが、私はこれ単品でもさらっと読めて好きでした。

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    2021年03月06日
  • 河原町ルヴォワール

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    登録してレビュー書いていたのが電子書籍版であった。実際は文庫本につき再登録、レビューもコピペしました。


    ルヴォワールシリーズのどうやら最終巻、シリーズ完結に相応しい終幕であった。

    以下完全ネタバレにつき、ご注意ください!





















    このシリーズ当初からミステリの、ありとあらゆる騙しの仕掛けに満ち満ちていた、これ以上の仕掛けなんて果たしてあるものか?と思うほどだったのが、またしても仕掛けてきた。文庫本の体裁、構造をも使用したトリックであった。それは174pを境に分岐する構成だった。

    その前にであるが、前作で城坂論語の離脱、撫子と論語の別れ、敵陣営への加担、

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    2021年01月08日
  • キングレオの帰還

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    AIがここまでの人格を持てるのか?プログラムされたロジックしか使えないのがAIの限界だと思うし、AIがロジックを生み出せるならそれはシンギュラリティだ。
    キングレオはホームズを下書きにしてるけど、探偵と相棒が共依存すぎるのは、少し違うかなぁ。

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    2020年12月13日
  • その絆は対角線

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    女子中学生と、その周りの大人達の暗い部分をあぶり出すホロ苦ミステリ。キャラの味付けが薄めでいい。
     

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    2020年11月06日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    第2巻ということで、第1巻と同じ流れかと思ったら、予想外のミステリーに驚きだった。
    でも、これはこれでいい着地点だったので、良かったと思う。
    やっぱり、このお話は、これでお終いなのかな。

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    2020年02月14日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    ミステリの骨格に少年まんがの肉付けをしたような作品。それもバトルまんがと呼ばれるもののノリがあります。
    推理や論理は相手と対決するための武器となるのです。相手の裏の裏をかき、それすらかわされながらも最後に全てをひっくり返す。これも最近のバトルまんがの定石です。理屈に理屈を重ね最後に理屈を通したものが勝つ。そんなバトルミステリなのです。

    探偵を養成する高校の新入生である成は、生徒会長との学園裁判でその実力を示す。その成が持つ秘密が明らかにされ、大切なものを奪った強敵との対決へと物語は流れます。
    探偵養成学校、名探偵の頂点に立つ九哭将(ナインテイラーズ)、学園裁判、連続密室爆破事件。これもまた少

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    2020年02月14日
  • キングレオの回想

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    前回よりキャラに寄った感じかな。新キャラの有が結構いいキャラだった。相変わらずキレキレの獅子丸…と思ったが、小さいながらミスをし引退を決意。それを知った論語が脱走。獅子丸と共に樹海にスカイダイブし行方不明に、というライヘンバッハの再演。本家に沿うのなら帰還すると思うが…というかこのままでは消化不良感が… そして獅子丸も大河もお互いへの感情が重すぎる。「双鴉橋」のキングレオ二次創作作家の「完全に解釈一致です。そして公式の圧の強さ、感動しました!」に笑ってしまった。まったくだよ!

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    2022年01月16日
  • キングレオの回想

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    ホームズになぞらえているシリーズなので、これがライヘンバッハなんだろう。そのうちひょっこり帰還するんだろう。

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    2019年12月29日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    〇 総合評価 ★★★★☆
     探偵養成学校,鷹司高校を舞台にした短編ミステリ。主人公は前作で,早夜川家事件を経て,特究生として鷹司学園に入学している剣峰成という少年
     2作目となるこの作品では,プロローグからちょっとした叙述トリックが仕掛けられている。プロローグでは,学園にいる謎の犯罪者の告白がある。この告白をしている人物が剣峰達の担任である台場我聞(九哭将の1人,金田一剛助の好敵手であるゼノグラシアという犯罪者)だと思わなかった。円居挽らしい外連味であり、かなり驚かされた。
     3つの短編はいずれもクオリティが高い。金田一剛助が,主人公剣峰成やヒロイン太刀杜からんよりインパクトがある活躍をしてい

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    2019年12月21日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     ルヴォワールシリーズを読んでから,すっかり気に入ってしまった円居挽の作品。この作品は,鷹司高校という日本に二つしかない探偵養成学校が舞台。エリートが集まる鷹司学園に「特究生」として入学した剣峰成が主人公
     世界観は,キングレオシリーズと同じ。キングレオこと天親獅子丸が所属する探偵公社や十格官が存在する世界。双龍会が存在するルヴォワールシリーズとは異なる世界設定である。
     剣峰成は,早夜川家殺人事件で父親を殺した妹を庇って犯人になろうとして失敗。九哭将の1人である探偵,鬼貫重明に見抜かれてしまう。そもそも,剣峰成は,自分が「早夜川家の子どもではない。」という記憶を持っている謎めいた存在。厨二病

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    2019年12月18日
  • カイジ ファイナルゲーム 小説版

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    映画を見る前に少しでも理解しておこうと思い小説版を読んでみました。私の理解力が足らないためか、映画ほどの迫力は感じられませんでした。(これは9割自分が悪い)
    けれども、内容とは違うが本の薄さといい行間といい、読みやすすぎる小説でした。
    映画を見る前に内容を少しでも知っておきたい!という方におススメです

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    2019年12月16日