円居挽のレビュー一覧

  • 丸太町ルヴォワール

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    これ、何で読むことにしたんだっけ?入手してからかなりの期間、積読状態になってしまってたから、理由をすっかり忘れてしまったのです。少なくとも本作を知るまでは名前も知らなかった作者だし、賞レースで目立った訳でもなさそうだし、何でだろう?考えられる理由としては、どんでん返し系が読みたくて色々検索していた中で、どこかで引っかかったんだろう、ってこと。で、期待通りのどんでん返し系で、その意味では結構な満足度。ただやっぱり、謎解き中心モノは大好物って訳じゃなく、物語そのものの魅力としてはいま一歩と思えてしまいました。他のルヴォワールも是非読みたい!とまでは、ちょっと思えませんでした。

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    2017年05月17日
  • 河原町ルヴォワール

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    どんでん返しの連続ではなかったがこの作品の全てが最後にデカイどんでん返しに繋がってる。
    円居挽。今年一番好きになり、来年以降も追うと決めた作家の一人になりました。

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    2016年11月24日
  • 今出川ルヴォワール

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    だんだん読みやすく面白くなっていきますね。
    ミステリとしても、いろいろな騙しなどあり、いいですね。あと、カードゲームのギャンブルのサンスペンスもなかなかあり、良かった。

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    2016年11月21日
  • 日曜は憧れの国

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    カルチャースクールが舞台というのも面白いけど、各講座を通じて主人公たちの悩みや葛藤に、自然と方向性を提示しているところもまた面白い。
    将棋編はやや強引な感じがしましたが、他は謎もよくできています。

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    2016年08月17日
  • 烏丸ルヴォワール

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    仮に真っ当な本格ミステリーとして読むとすれば、ド派手な飛び道具がバンバン撃ち込まれてくるので、決して読者から見てフェアな作品であるとは言えないが、各キャラクターがしっかり立っており、多彩な技が散りばめられた長編は純粋に読み物として面白い。
    特に舞台が京都であるというだけで、私にとっては尚更。
    2作目にして、レギュラーメンバーたちの素性も徐々に明らかになってきて、シリーズものとして広がりも感じさせる。

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    2016年08月14日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    なかなかよくできた構成。ぎりぎりのところで主人公を留まらせている綱渡り感もいいし、すごい探偵技をチラ見せしつつ、詳細は明かさないところもうまいと思う。

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    2016年08月12日
  • 烏丸ルヴォワール

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    どんでん返しのような、急展開が多すぎて「おお…?今どういうことだった…?」となる。遠心力のような。一度目は結末が気になりすぎて途中で考えるのを放棄したまま読み終えてしまったので、現在そのまま二度目挑戦中。

    急展開の中でも最後の場面の五文字はやられたなー。私が鈍感なだけかもしれないけど、一言でそれまでの自分の思い込みが崩れた。

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    2016年08月02日
  • 丸太町ルヴォワール

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    正直これはラノベなのでは……という気がするが、
    ミステリだから問題ないし、何より面白いから
    問題なし。

    京都のお金持ちの間では私的な諍いを私設裁判に
    かける、かつ龍師という弁護士と検事を雇って
    争わせる娯楽を楽しんでいるという設定。

    ……すでに京都の人が怒りそうだ。

    人気の龍師には異名があったり、必殺技があったり
    する。
    そして今回の議題は「とある金持ちの祖父が
    亡くなった犯人とされる青年の無実」
    これに主人公が挑む。

    面白いのが、件の青年が目を怪我した時にたまたま
    祖父を殺そうと忍び込んだ殺し屋「ルージュ」の
    手を掴んでしまったことから始まる。

    青年はルージュを逃すまいと、ルージュ

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    2016年07月21日
  • 日曜は憧れの国

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    作者の得意とする裁判や派手な設定を使わず日常の謎を描く五つの連作短編集。『レフトオーバーズ』はカルチャーセンターの料理教室で起きた盗難事件に関する謎のお話。連載時には謎の解決について座りの悪さを感じたが、加筆によってスッキリした読後感になっていた。『レフトオーバーズ』は千鶴、『一歩千金二歩厳禁』は桃、『維新伝心』は真紀、『幾度もリグレット』は公子、そして最終話は……と当番回ごとにメイン4人をそれぞれ掘り下げ、彼女たちの抱える悩みがカルチャーセンターの講師や他の少女の言葉をヒントにして解決していくのが爽快。探偵役をつとめる割合が多く超然としてるようにも見える公子の内側が描かれる『幾度もリグレット

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    2016年07月10日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    新キャラ続々投入しつつ軽快な読み味と青春ミステリ要素と法廷ミステリのバランスが良い。あと探偵学校の劣等生というサブタイトル付けて某ラノベレーベルから電撃を落とされて欲しいところがありましたね。
    芥山残とその祖父のモデルが秋山醤と階一郎なのは分かったけれど、3章扉イラストの残が進撃の巨人のジャンっぽいジャン?となった。片山若子先生セレクトでのネタなのかは気になる。
    中編3本の構成で前半に張った伏線をクライマックスでかなり回収してて、その中でもやはり成のアレは巧く意識を誘導されて騙され驚いたと言うか笑わされました。3巻が楽しみ

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    2016年07月10日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    今回もまた面白かった。 
    あの金田一はやっぱりレジェンド名探偵だった。すごい。 
    そして、裁判というのは(特に刑事)勝ち負けではなく真実を明らかにする場であるということを肝に銘じて欲しいですね。 
    いいキャラクターたちが揃ってますから、これからもっと面白くなるでしょう。楽しみです。

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    2016年06月24日
  • 日曜は憧れの国

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    本当に腹の立つ作者である(笑)
    あとがきに、ある有名な研究会に入りたいから、その大学にしたと。全く持って不愉快だ(笑)
    さて、
    内容はと言うと、いわゆる日常系ミステリ。一遍を除いて推理結果が正しかったようだ。後の一遍は、確認出来てないから正否は不明。
    4名のメインキャラに似た人、身近にいるなぁと思いながら読むとなお楽しい。

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    2016年05月26日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    前作ほとんど覚えてなく人間関係がよくわからなかったけど面白かった。金田一先生が凄い。犯人に好き放題やらせた後にやっと解決するのに名探偵と言われることについて、納得いく理由が披露されている。みんな賢いな。

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    2016年05月05日
  • 烏丸ルヴォワール

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    ネタバレ

    残念ながら前作を読まずに読んでしまったので、たぶんもっと楽しめたはずだったんだろうなと思います。でも切れ者たちの法廷での戦いはすごかった。

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    2016年05月02日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    これ面白い。 なかなか読みごたえがある。 
    難解過ぎず易しすぎず論理論理アンド論理で闘うのは面白い。  
    続きも気になる。

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    2016年04月28日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    面白い。
    シリーズ1作目なので人物紹介的ではあるが、リーガルサスペンス、倒叙ミステリ、誘拐、と味わえるしロジカルに仕上がっているので非常に楽しかった。
    主人公が探偵養成高校のため、学園青春物かと思ったが全然違うので安心した。
    黒幕らしき謎の人物もいるらしいので次を楽しみにする。

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    2016年04月12日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    探偵学校に入学した主人公 剣峰成が、謎の少女 太刀杜からんと出会い、様々な出来事に巻き込まれていく。
    第1章は、ルヴォワールシリーズを思わせる学園私刑裁判もの。上級生との論理対決を制し、主人公の力があらわとなる。後になってわかるが、この章は前フリくらいの位置づけである。
    第2章は、主人公の過去へとさかのぼる。主人公vs刑事という形の倒叙ものになっている。ダイイングメッセージの謎も面白い。
    第3章は、密室爆弾魔との対決。危機的状況をどう打開するか、爆弾魔との読みあいは楽しく読める。最後はややあっさりと解決した印象。
    このようにバラエティ豊かな3編で、特に個人的には第2章が面白かった。多くの伏線が

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    2016年03月21日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    よかった。
    この人は丸太町ルヴォールしか読んでなかったけど、その時感じたロジックの展覧会すぎて何か機械的すぎてひやっとしたものしか感じられなかったので、それ以降読んでいなかったですが、この作品はひやっとがなかった。
    ミステリーとしても、物語としてもワクワクする感覚がありいい。
    結構、作品出ているから追っていきたいと思います。

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    2016年03月13日
  • 丸太町ルヴォワール

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    ひたすら理屈をこねくり回すダイアローグが延々と続く第1章の途中で、正直ちょっと疲れを覚えたが、第2章以降、舞台が転換し物語が展開し始めると、俄然引き込まれていった。
    登場人物や世界観の設定、そしてプロットの運びに至るまで、とにかく荒唐無稽でマンガ的な味付けがなされているのだが、そのナンセンスぶりに呆れたり飽きたりすることなく、期待を抱きながら読み進めることができるのは、作者の筆力によるものだろう。
    また、森見登美彦氏や万城目学氏の著作同様、自分と同じ大学を卒業した若い作者が京都を舞台に描いている、というアドヴァンテージがあるので、若干の贔屓目もあるかもしれない。
    両著者の作品と同種の匂いも実際

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    2016年03月04日
  • 丸太町ルヴォワール

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    なんだか読んでて恥ずかしい!
    色々とやりすぎ感がある。装飾部分だけを見れば中学生の好みそうな…西尾維新さん、奈須きのこさん辺りも恥ずかしくて読めないけど、完全に同じ匂いだ
    辛うじてミステリー調なのが救い

    終盤のどんでん返しの連続には素直に感心したし面白かった
    裁判の設定や開催中の論駁にもワクワクした
    読後感も爽やかで良い、評価は高めにできる
    通して個人的好みに合わなかったのが残念

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    2016年03月02日