円居挽のレビュー一覧
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「ねえ、うゆうさんはどんな子供だったの?」
「明日起きたら大人になってたらいいって毎日思ってた」
「いつまで?」
「もう忘れたよ…けど今は毎日こう思ってる。大人になるのはまた明日ってな」
「あなた、本当に霊長目ヒト科ヒト属?」
「ホモ・サピエンスだよ!」
「だったら想像なさい。それが人間だけに許された特権よ」
『世の中は不公平だ。最高はなかなか更新されないのに、最悪は何度だって塗り替えられる。』
「あたしの仕事はお前の願いを叶えることだ。ガキの嘘ぐらい本当にできなくて何が龍師だよ」
「やっとアンタの計算が狂ったな」
「生憎、四捨五入の範囲内だ」
「ところがどっこい、一桁の計算違いだよ」 -
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ネタバレ【収録作品】
第一部 三途の河
第0話 蜘蛛の糸
第1話 深村堂
第2話 墓場荘
第3話 ささめきの間
幽霊についての貼雑
第4話 ヨモツミハシラ
呪いについての貼雑
第5話 書楼祇陀林
深村堂についての貼雑
第6話 百歩の家
第二部 地獄の淵
第7話 きしもじ講
第8話 再会
第9話 滓滓縷縷
第10話 沌蘭寺のあれ
リアル京都市民.botについての貼雑
第11話 リアル京都市民.bot
第12話 釈迦の掌
ホラー×ミステリ
いってしまえば、ぼっちをこじらせた男子大学生・祟が、「偶然」出会った女子高生や得体の知れない少女、訳ありのイケメン高校生に気に入られ、怪異に挑 -
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ジャケ買い+作者買いで読んでみた。
タイトルから、今流行りのモキュメンタリー作品のようなものを想像していたが、実際には作者の作風がしっかり感じ取れる物語だった。
謎解き要素も用意はされているものの、主眼は事件そのものよりも、「イメージとしての京都」に存在する怪異や不思議さを描いた点にある一作。
連作形式のため、他の地域であれば成立しなかっただろうが、京都であればぎりぎり想像できてしまう。その絶妙なラインの世界観がこの作品の肝だと思う。
歴史と共に現実と伝承、噂話の境界線を曖昧にしたまま、数多くの物語を積み重ねてきた土地だからこそ、こうした設定が成立するのだろう。
キャラクターや物語の運び -
購入済み
ミステリーと言うよりは
日常系ミステリーである。ミステリーに有りがちの殺人などがないので読みやすい。個性豊かな四人の女子中学生の活動を中心に描いているのでこれまた読みやすい。しかし、ミステリーの出来そのものから言うと、文字通り生煮えの部分が目についてそれほどでもない。
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自分が正しいと思ってるなら、俺に言葉で勝ってみせろ(p.191)
〔鷹司高校〕二校ある探偵養成学校のひとつ。エリートが集まる。
〔剣峰成〕主人公の一年生。なにか事情ありそう。
〔太刀杜からん〕ちょっと親しくなったクラスメート。名家の出。なにか秘め事ありそう。
〔大神五条〕生徒会長。手強い。彼とは闘うことになるのだろう。〔誘拐〕一芸に秀でた特殊能力を持つ生徒が誘拐されているようで学校内に内通者がいると考えられている。
〔鬼貫重明〕名探偵。ナインティラーズの一人。成に勝ったことがあるらしい。トラウマがある。
〔降矢木残月〕犯罪者。成にも鬼貫にも因縁がある。
〔感想〕ミステリというより、駆け引き、心