円居挽のレビュー一覧

  • 貴女。

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    ネタバレ

    前作アンソロはエッジが効いた作品が多かった印象。個人的に百合は甘味を求めて嗜むのが好みなので、今作のほうが感覚にフィットした。とはいえミステリ作家が多いので、単に好き→好かれていちゃいちゃ、だけではない工夫?を面白く読んだ。
    織守さんの「いいよ」は正に「こういうのでいいんだよ!」(孤独のグルメ的な)とゆっくりじっくり楽しみました。いい百合だった…。
    収録順に感想
    武田→オチは読めるとしても印象に残る作品。地味なイモ子が大人の女性に磨かれるとか、タイプ違いのかわいい親友に密かに思われてるとか、百合への目配せが嬉しい
    円居→これも百合、そうか百合かぁ。面白い。
    木爾→アイドル…。文章が今風
    青崎→

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    2024年10月26日
  • 貴女。

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    本タメで紹介されていて面白そうだと思ったので手に取った。
    武田綾乃、円居挽、織守きょうや、木爾チレン、青崎有吾、斜線堂有紀の6人による百合小説アンソロジー。
    どれも違った百合を表現していてとても良かった。

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    2024年10月24日
  • 彼女。

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     『貴女』の方が好みだったが、こちらも面白かった。無敵の恋澤姉妹に果敢に挑む話も印象的だったし、九マイルは遠すぎる的な917円は高すぎるの謎解きもワクワクした。最も好きだったのは、『百合である値打ちもない』だ。容姿の整った相手に釣り合うよう整形する心境、揺れる気持ちが何とも言えなかった。
     このシリーズを機にアンソロジー、更に挑戦してみようと思う。

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    2024年09月17日
  • 貴女。

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    本の帯に書いてある通りです。自由で自然
    サスペンス、歴史物、アイドルもの等内容も様々で、文体も個性的です。アンソロジーでは珍しく、後で思い出せない作品がありません。
    編集者の作戦であろう、可愛いピンクの表紙に躊躇した人にも是非読んでもらいたいです。

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    2024年08月03日
  • 丸太町ルヴォワール

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    再読。前回、星4だったが、自身の中で評価は上昇。
    シリーズ全作を揃えたので再読。

    1度目はくどく感じた青龍•黄龍の応酬や、事件を知らない聴衆を納得させるためなら出鱈目を展開する手法が出来事の大枠を知っている読者からすると「それでいいのか?本当に可能か?」と感じていた部分が多くありました。また、何度も繰り返されるどんでん返しがくどく感じるところも多少。

    しかし、再読では伏線やそれぞれの騙し合いが大変面白かった。また、キャラが立っている分感じるラノベ感が苦手と思う方もいるだろが、また彼らと会えたという懐かしい感じが世界感へのめり込む要因となれた。重箱の隅を突くような細やかな伏線からの展開や追求

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    2023年12月04日
  • 丸太町ルヴォワール

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    ルヴォワールシリーズ1作品目。
    論語とルージュの会合から始まる。
    面白い個性を持ったキャラクター達。
    ルージュの正体は誰か、祖父殺しの犯人は誰かという結論に達するまでの天才たちの騙し合いを楽しむストーリ。
    叙述トリック満載。
    真相はどうあれ、大衆が納得すればOKという世の中なので、それができる人が強いですよね。
    面白かったです。

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    2023年06月13日
  • 日曜は憧れの国

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    ここのところよくジュブナイルミステリをよく読むのだけれど、これは白眉と思います。というか好きですね。

    キャラは立っているが、キャラ付けされすぎていない絶妙なバランス。
    単に「事件を解いた」→「人間的に成長した」のような安易な成長譚にせず、謎そのものにしても、その解決方法にしても異なる意見・性格の友人と議論し(時にはしっくりとくる結論がでないこともある)、人生の答えを見つけ出そうともがく様を丁寧に描いている。
    4人のメイン主人公たちの描きわけが巧みなのは、作中何度か2人×2チームで行動した(その組み合わせを変える)時に如実に現れます。また続編ではさらにそれが際立つ。

    いずれにしても、子どもの

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    2023年04月21日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

    購入済み

    ミステリバトル

    能力バトルというと言い過ぎだが、それと似た雰囲気がある。頭を使う作品は好きだが、硬い文章や重い展開が苦手な人にオススメ。ラノベから大衆小説へのステップアップにも最適な作品である。

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    2022年09月10日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    ネタバレ

    第一章はスタンダードに悪人成敗。感じの悪いやつが普通に悪いやつだった。シンプルに爽快感のある作り。

    そこからは遠近の青春が繰り広げられる。
    不思議なバー3号館だが何となく今回は関わりが薄い。蒼馬さんの存在が遠近の今一歩頼りない感じを際立たせる役割を果たしているのはわかる。
    しかし三号館と蒼馬さんという最大の謎が解き明かされる事は遂になかったのだ。

    トリックは意外性のあるものも多い。前巻よりも読んでてエンタメ性がある。京都という古都を全面に生かしたものが多かった。

    ドラマ化した際は蒼馬さんが前面に出てくる事だろう。もしかしたら狙ってたりして?

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    2022年01月24日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    日常系謎解きミステリー。
    京大は不思議が実際にあり何かと舞台になりがちだが、そこまでスポットを当てた感じはない。
    日常にておこる小さなミステリー5本が収録されているがファンタジーじみたものなど少々トリックが雑な印象が多い。

    大学にひっそりと存在するバー「三号館」という都市伝説めいたアイデアはワクワクして面白い。普通ならあり得ないが京大ならもしやと思わせるのは不思議。

    もうちょっと青河さんのキャラを立たせても良いのでは?と思わないでもない。

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    2022年01月15日
  • 河原町ルヴォワール

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    シリーズ最終巻。実に堂々たる完結で、シリーズ最高と言ってもいい大仕掛けを見せてくれる。シリーズを通しての全ての伏線に決着がついているのかどうかは怪しいものの、大いに満足させてくれる作品だった。

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    2021年05月29日
  • 今出川ルヴォワール

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    今回は多少趣向が違い、ギャンブルがメイン。しかし今までの面白さは健在で、一気読みさせられた。あと残すところ1巻で、すべての決着をつけてくれるのだろうか。

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    2021年05月26日
  • 烏丸ルヴォワール

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    どうしてもこういうものの性として、1作目の特別な輝きと比べるとくすんでしまうものの、それでも負けず劣らず様々な企みが施された作品。徐々に龍樹以外の存在も明らかになり、ますます先が楽しみになる一作。

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    2021年05月22日
  • 誰が死んでも同じこと

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    面白かったし読みやすかった。
    出てくるキャラクターにはうんざりするのが多かったけど、話の進み方とか最後のオチとか読んでていいなあと思った。この作者の他の本も読みたい

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    2020年01月03日
  • 丸太町ルヴォワール

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    短編集かと思ってたけど全くそうじゃなかった。三章の双龍会から一気読みしてしまったけども。 城坂論語と朽紅のルージュの会話は心地よい。論語も一本取られて双龍会に至るわけだが。 双龍会後半では、次々と虚実が入り混じり、怒涛の展開。ルージュの正体辺りはもう一度読み直したい気もするけれど…。謎とは語る者により真実が異なる、偽ることの易いものなのだなぁ、と。 ラストの論語とルージュの会話…龍樹は心移りしない、からね。 (あとキングレオとは別の世界線なのか、と少し気になったりした)

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    2022年01月16日
  • キングレオの冒険

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    2018年80冊目。所謂ホームズ&ワトソンもの。作者の他シリーズの世界も絡んできて、贅沢な内容。探偵に振り回されつつも、要所で二人の信頼関係が窺えるのが読んでいて楽しい。事件そのものは本家のオマージュで、好きなものを好きなように書いていて、それがいい意味で伝わってくる。

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    2018年07月01日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    2018年55冊目。まさかの金田一先生登場。あの防御率の低さにはちゃんと理由があったのね、とパロディながら納得。金田一先生のテクニックと凄みを存分に感じられる第二章が特に良い。続編を楽しみに待ちます。

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    2018年05月13日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    2018年52冊目。推理と論理を駆使した騙し合い、先の読み合い。こういうのはやっぱり好きなので読み入ってしまう。ルヴォワールシリーズが好きな人はきっとハマれると思います。

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    2018年05月09日
  • 語り屋カタリの推理講戯

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    今までと違った感じの推理小説でした
    それにカタリのレクチャーには自分も引き込まれました
    こんなにも謎について深く考えることなんてなかったです。あと、カタリが死んでいなかったのは予想外でした。
    ノゾムとの対決はどうなったのでしょうか?

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    2018年05月06日
  • 日曜は憧れの国

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    たまたま、カルチャースクールのお料理教室で出会った学校も違うjc4人によるご近所系ミステリ

    カルチャーセンターのお試し的バイキングクーポンが5枚なので、本作も短編5編
    どんなバイキングがたのしめるか。。。。
    (正確には4人一緒に利用は4枚です)

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    2018年04月30日