円居挽のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
事実は不透明。
都市伝説とは、出どころ不明な噂話が、他人に影響を与えるまでに力を増した存在である。実際に存在するかは重要ではない。火のないところに煙は立たぬという言葉があるが、煙こそが重要なのだ。火は過程でしかなく、煙が目的であり結果だ。煙が人為的なものであれば、そこに必ず意図がある。助けを求める意思なのか、獣避けなのか、はたまた悪意なのか。都市伝説という結果を解体し、悪意を取り出す。それこそが都市伝説解体センターである。
本作は所謂スピンオフというものだ。原作はゲームであり、ジャンルはミステリーアドベンチャーである。怪異を特定し、都市伝説を解体する都市伝説解体センター。そこで働く職員が -
Posted by ブクログ
ネタバレレズに焦点を当てた話だった。
話によって当たり外れがあるけど、あたりの素晴らしさで⭐️4にしました〜
前半は面白くない、後半が面白い
あと、後半になるにつれ内容が過激に…笑
私はエロがないと楽しめないのかもしれない笑
あとは、有名作家さんの方が今回はハズレが多かった気がする。
特異性を狙いすぎるからかな?
全体として、やっぱり登場人物が毎回美人。
百合であるためには美人であることが必須なのか。
◯当たり
斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
相沢沙呼「微笑の対価」
◯ 斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
面白かった、本当に面白かった〜
他の話と違って純恋愛に偏っているし、
エッチ -
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百合短編。どれも趣向凝らして、面白かったです。青崎有吾「首師」が一番好きでした。
「恋をした私は」武田綾乃
園芸部の地味な私は転校と引っ越し嫌で、離婚した父の方に同居、父の不倫相手と暮らす。不倫相手は美しく、私をも磨いてくれた。でも、高校卒業したら、家をでないといけないの?彼女とは他人?
「雪の花」円井挽
私はずっと家のために過ごさせられた。突発的に父を殺したが、アリバイは作れるのか?逡巡する私はふと、女性から貰ったものを思い出す。
「いいよ。」織守きょうや
私はテストで二位。一位を探しに弓道部に行き、もともと友人の友梨佳と、一位の清良を見て、清良の美しさに虜になる。
「最前」木爾チレン
落ち -
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売れっ子作家陣が綴る百合小説作品集、ラブリーな魔法で陶酔しちゃう! #貴女 #百合小説アンソロジー
■きっと読みたくなるレビュー
前作『彼女。百合小説アンソロジー』に続く、いまを時めくミステリー作家陣によるアンソロジー。
あいかわらずキュンキュンさせてくれる本シリーズ。今回はミステリーよりも百合要素がマシマシで、読んでると別世界に昇天させてくれます。
テーマはひとつなのに、様々なアプローチで楽しませてくれますね。皆さん各々の強みを出されていて、先生らしいなって作品ばかりでファンとしては嬉しい限り。
恋愛なんか久しくしてないなー、百合なんてよくわかんねーよと思っている中高年層にこそ読んで -
Posted by ブクログ
ネタバレ「椿と悠」
女の子同士のありがちな、勝手に勘違いして、勝手に妄想して、勝手に傷つく。大好き。女の不器用な部分がきれいに描かれている。お母さんかよ、のセリフには思わず笑っちゃったね。
「馬鹿者の恋」
若いなぁ。愛は無償じゃない事に気づけなかったんだよね。
「百合である値打ちもない」
隣に歩くのに見合う自分でありたい。好きなのに、それでももっと美しくあってほしい。相手のことが好き、ってそれだけでいいはずなのに。他者の評価が気になってしまう。悲しいね。
「微笑の対価」
タイトルが秀逸。自分の知らない彼女がいる。私に見せてくれない彼女の内面。知りたいけど、知りたくない、気持ちがぐらつく描写が好き。
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Posted by ブクログ
丸太町という聞き慣れた地名なんで読んでみた。
リーガルサスペンスになるんかな?
「双龍会」という疑似法廷みたいやけど。
何で、落花さんだけ、京都弁で他の人は、標準語?って違和感あったけど、京都でなくても、奈良の人とかやし、それなりの言葉使うはずやけど…
何か闇社会の法廷で、主役達も闇社会っぽいけど、全員、京大やん!それも、イケメン、イケジョ!
まぁ、優秀でないと事件解決できんのやろうし、怪しさは美形がええのか…
疑似法廷やからか、真実というより、如何に言葉を使って納得させる(騙す)かに掛かってる。
なので、どんでん返しだらけになるのは、仕方ないかもしれんけど、もう分からん!^^;ってなる。