円居挽のレビュー一覧

  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    一巻で置いてきぼりになったけど
    表紙のイラストは好きだから購入。

    感心の物語は素材はいいのにもったいない。
    結末からプロットを作成しているような構成

    いきなり主人公側に論破されて改心するにも
    それぞれのキャラ同士の関係を理解する過程が
    省略されてるから魅力が半減している。

    それなら一巻からオムニバス形式にして
    各登場人物の関わりと特徴のある学園の描写が
    少しずつわかるように
    もっと深く描写していれば
    少なくとも私は置いてけぼりにはならなかった
    気がする。

    平行での物語の展開や
    ディベート部分の描写はとても好きだった。

    シャーロックを正典としているなら
    金田一や他の作家も
    安易な登場人

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    2021年08月12日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    今回も表紙買い。
    探偵育成学校を題材に繰り広げられる
    物語かと思ったら
    ほとんどエピローグのような内容でした。
    これ1巻目にするのはもったいない
    相関関係とかよくわからない状況で
    登場キャラの因縁の話をされてもなぁ…。
    私は置いてきぼりになりました。

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    2021年08月09日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    ● 感想
     円居挽らしい作品。京都,それも京大が舞台。京大の新入生が,同じサークルの女性に恋をするという青春モノっぽさと,京大の中に存在する謎のバー三号館での謎解きがメイン。しかし,いずれも設定が練りこまれていない印象。個々の短編の謎は,いわゆる日常の謎系。サークルからの美人新入生の消失,気が付くと隣に青河が座っていたといいう謎から始まり,水族館での二人の消失,青河の転落事件,そして,ミステリ研の放火の話となっている。
     謎解きの真相も,サークル会長の二股で,同じプレゼントを使ったアリバイトリック,周囲にいた人が協力して目印になる人を移動させていたというトリック,水族館の従業員だったというトリ

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    2021年06月20日
  • 誰が死んでも同じこと

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    刑事と相棒のコンビもの。いわゆる本格ミステリにおいては推理の根拠から外すことがルールとなっている、「動機」をもとに捜査するという趣向。当然謎もホワイダニットが主軸になってくる。十分ひねられているとは思うが、好みの方向性ではなかったのが残念。

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    2021年06月07日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    古書店絡みの謎、京都では創業100年でもまだまだ、四百年のお店もある、ということに感動。清河さん失踪?と思ったら遠近くん失恋。大学の学園祭の場所取りの失敗誤魔化すために睡眠薬もる、て犯罪でしょ。そしてわかってみれば簡単な神隠しから清河さんと和解、銀河鉄道の謎は解けないけど、人に安易に頼らないよう成長、そして清河さんと遠近くんお幸せに。

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    2021年06月02日
  • 日曜は憧れの国

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    カルチャーセンターで出会った女子中学二年生の4人。各章毎に視点が変わり、お互いに自分にないものを持つ友人を羨ましく思っている。読むのを止めるほどつまらないわけじゃないけど、かと言って続編があっても読まないだろうな。

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    2021年04月24日
  • 誰が死んでも同じこと

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    ミステリー

    巨大グループ企業で起きた後継者連続殺人事件を、警察庁若手敏腕刑事と企業の美人社員が追う。その動機が個性的。
    凄惨な事件だが、二人の会話がテンポ良く、解決後お付き合いしたりしないかな、発展を期待したりする。

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    2021年02月10日
  • カイジ ファイナルゲーム 小説版

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    大好きな「カイジ」映画版ファイナルゲームのノベライズです。

    活字のみで「カイジ」を味わったのは初めてでしたが、ある意味で活字の方がいろいろ想像出来て楽しいかも。

    毎度パターンは同じですが、それでもやっぱり楽しめる。

    ヒーローなのか、単なるクズなのか。

    命をかけたギャンブルで「カイジ」が得たものは今回も巨額の富ではない。

    ダメダメなところも含めてやはり「カイジ」は名作だと思います。

    説明
    内容紹介
    シリーズ累計2100万部を誇るギャンブル漫画の金字塔『カイジ』藤原竜也主演映画化第3弾は、原作者福本伸行自ら脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。全く新しい4つのゲーム【バベルの塔】【

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    2021年01月09日
  • その絆は対角線

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    特に気が合うわけでもなく、通う学校も違うのに何となく同じカルチャーセンターでの交流を続ける女子中学生4人組。という設定は今の時代にはかなり無理があると思う。彼女たちの話題や行動力、周りの大人の対応も然り。
    だけど単なる青春コージーミステリーじゃなく、彼女たちをかなりシビアな状況に追い込み、かつ安易なハッピーエンドに終わらせないことによって最後までちゃんと読める作品に仕上がっています。

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    2020年12月26日
  • キングレオの冒険

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    京都に本社をかまえる日本探偵公社。公社の探偵は公的に警察と連携し、犯罪捜査を行う。
    数いる探偵の中、断トツの才能をみせる美丈夫、天親獅子丸、通称・キングレオ。
    獅子丸の助手は従兄弟でもある、大河。
    大河は公社の広報活動を担う、脚本室で探偵の活躍を脚色してメディアに供給していたが、作家への夢も諦めきれず、獅子丸に振り回されてつつも執筆活動に励んでいた。

    赤影連盟
    踊る人魚
    なんたらの紐
    白面の貴公子
    脳虚堂の偏屈家

    言動が大袈裟なのが気になるけど、大河さんがメディア向けに書いた脚本なのかもしれない、なんて。
    ストーリーもだけど、バリツがちゃんと格闘技として成り立ってる世界なのも楽しい。七帝バ

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    2020年10月15日
  • 日曜は憧れの国

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     カルチャーセンターを舞台として,性格も学校も違う暮志田千鶴,先崎桃,神原真紀,三方公子つという4人の女子中学生がちょっとした謎に遭遇する日常の謎系ミステリ。謎ときだけでなく,4人の少女がうちに秘める悩みなども描かれる青春ミステリとなっている。
     まずは5つの短編の内容を見て,全体を総括したい。
    ◯ レフトオーバーズ
     千鶴達4人が四谷にあるカルチャーセンターの料理教室で出会うところから,その料理教室で起こった3万円の現金の盗難事件が描かれる。料理教室での料理はカレー。料理教室の講師は旗手優という料理人。お店を潰してしまった彼は,新しい店を開く資金を稼ぐために料理教室の講師をしているという。講

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    2020年08月17日
  • 河原町ルヴォワール

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    シリーズ最終作。
    衝撃の冒頭から始まり、何か違和感を含んだ中盤とどんでん返しの連続である後半という変化に富んだ構成でしたが、前作を読んでから時間が空きすぎて上手く世界観についていけなかった。
    もう一度一気読みしてみれば印象が変わるかも。

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    2020年07月11日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    普通の人には解けない謎を解決する幻のバーが京大の中にあるという設定は面白い。
    だけど、青河さんとの恋の行方は中途半端だし、もっと活躍しそうなキャラクターである灰原さんの扱いも中途半端なので、何かと不完全燃焼です。
    シリーズ化を前提とした前振りなのでしょうが、それなら次作への期待感を煽る結末にして欲しかったな。

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    2020年05月31日
  • 丸太町ルヴォワール

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    架空の私的法廷・双龍会を舞台にした法廷ミステリ。詭弁、捏造、騙し合い、その合間に伏線とロジック。解決を楽しみにするのではなく、それらが織りなす丁々発止の舞台を、傍聴席から眺めるのが醍醐味です。ただ、ラノベ文法に慣れてないと読み通すのは少々骨かも。

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    2020年02月23日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    京都大学の中に時々現れるバーでカクテルを飲むと、
    なぜか頭の回転がよくなってミステリーが解けてしまう、
    という話だった。
    バーの人の正体こそが一番のミステリーで、それが最後に分かるのも面白い。

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    2020年02月12日
  • 烏丸ルヴォワール

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    「ルヴォワール」シリーズ第2弾。

    「双龍会」にかけられることから免除されるという『黄母衣内記』を所有する綾織耕作が死去し、『黄母衣内記』は娘の繰子に相続されます。繰子を引き取ることになった耕作の弟の文郎は、もう一人の弟の武郎が耕作を殺害したのではないかといって、落花に仕事を依頼し、御堂達也たちは双龍会のための準備を開始します。他方瓶賀流は、落花のかつての師だという「ささめきの山月」という男に声をかけられ、彼とともに達也たちと対峙して、双龍会に参加することを決意します。

    前半は、流と彼女が預かることになった一人の少女との交流がていねいにえがかれており、キャラクターの個性に焦点があてられていま

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    2019年12月22日
  • 語り屋カタリの推理講戯

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    ○ 総合評価  ★★★☆☆
    〇 サプライズ ★★★☆☆
    〇 熱中度   ★★★☆☆
    〇 インパクト ★★★☆☆
    〇 キャラクター★★★☆☆
    〇 読後感   ★★★☆☆

     いわゆるデスゲームを描いた小説。設定についての説明がなく,いきなりゲーム真っ最中というところから始まり、何かのシリーズの途中の1作かと思わせる始まり方をする。第1話「フーダニット・クインテット」の中で,少しずつゲームの詳細が明かされる。
     プレイヤーは5W1Hの全ての謎を解けば望みがかなえられる。また,ゲーム終了後に精算されるメネアドルを集めることで財産を築くことができる。メネアドルは視聴者からの人気を得たり,ゲームを盛り上

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    2019年12月10日
  • 語り屋カタリの推理講戯

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    レクチャーミステリという触れ込みだったのでちょっと退屈な内容かもしれないと思っていたんだが想像より面白かった。それに「フーダニット」「ハウダニット」「ワイダニット」だけでなく「ウェアダニット」「ウェンダニット」「ワットダニット」を作中で謎と共にそれを解決させる方法を語ったところはミステリ初心者以外でもなかなか面白く読めると思う。

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    2019年10月05日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    この作者の別作品のキングレオの世界観と繋がっており、その探偵の卵たちを養成する鷹司高校が主な舞台。とはいっても今回の話は第一章以外は過去の話と学園外が舞台なので、本格的な学園物は次回に持ち越しかな?でも第一章の謎解きは中々に良かった。主人公の活躍に今後も期待大。

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    2019年10月05日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    第1弾より面白くなってきたけど、推理の根拠が前後の流れから分かりにくく、ミステリーとしてのおもしろさに欠けるかな。

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    2019年09月09日