円居挽のレビュー一覧

  • 彼女。

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    ネタバレ

    好きだったやつだけ感想

    『恋澤姉妹/青崎有吾』
    唯一現代百合じゃない。何となくスチームパンクっぽいというかデカダンぽい印象。武器が靴べらって???

    『九百十七円は高すぎる/乾くるみ』
    ひたすら算数。先輩に対する思慕と友人に対する恋情が女子高百合っぽい。「先輩に飼われたい」って言ってる女子高生、なんか笑ってしまう。

    『上手くなるまで待って/円居挽』
    主人公の記憶に穴がある所、まあ人間だからそういう事もあるか、と思いつつそんな忘れてる事ある?と思って最後まで違和感。

    『百合である値打ちもない/斜線堂有紀』
    一番現代ぽい百合。女の子の方が美醜を気にすると思うし、配信に対するコメントがリアルで醜い。「私の為にわかりやすく可愛くなってくれてありがとう」っていう台詞が良かった。そんな事言える?好き。

    『微笑の対価/相沢沙呼』
    一番好きだった。結局こういう女王様みたいな美少女が一番良いんだよな。最後のモノローグだけ蛇足感。

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    2024年04月29日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    探偵を養成する高校。事情があって進学した主人公は学生生活に馴染めずにいたが、毎年新入生と在校生が対抗して行われる学園裁判に参加することになる。
    面白かった。けど、みんな事情あり過ぎでは…。犯罪被害者か探偵の身内じゃないとこの学校来れないのかな?ぐらいに事情盛り盛りなのが少し気になった。

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    2024年02月04日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    なかなかおもしろかったです☆
    でも後半の2つのお話は、確率…とかちょっとわたしには難しい。人体消失なんかのお話はワクワクしたし、突然現れる学内の幻のバー「三号館」も魅力的!と思ったのに。
    京都の四季を鮮やかに描写していてそこも良かったです☆
    結局、三号館はなんだったのか…幻か、で終わると思ったら現実にいたとは。続編もあるみたいだけど、正体バレてどう続けるんだろ。
    いつか読んでみたいです。

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    2023年08月22日
  • 今出川ルヴォワール

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    だいぶキャラがこなれてきたので、ここまでの3作の中では好きな方かな。だた、読むのには時間がかかったし、置いて行かれたところも多々あった。解説の我孫子さんの表向きの感想に近いかな。

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    2023年06月29日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    登場する女性たちが強く賢く美し過ぎ、一方で主人公の東横は理屈っほくて優柔不断なくせに自尊心が高いのは敢えて対比させるための作為でしょうが、もう少し男性にしっかりして欲しい。
    とはいうものの、コージーミステリーとしてそれなりに面白く、学生時代を過ごした場所が舞台なので親近感を感じます。

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    2023年02月04日
  • 丸太町ルヴォワール

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    キャラも立ってて面白かったけど、ちょっと会話がくどい。
    どんでん返しやりすぎて最後はどうでもよくなってくる。

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    2022年12月28日
  • 烏丸ルヴォワール

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    2作目になってキャラクターや作風が馴染んできたけれど、やっぱり少しくどい。こういうミステリの遊びを許容できる方はどうぞ。

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    2022年11月27日
  • 丸太町ルヴォワール

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    あのあたりに住んでたこともあって、京都が舞台で、京大系となると手を出してしまう。京都のミステリらしいといえばらしいけど、この歳ではちょっと辛かった。とは言え、シリーズの残りも買ってしまってるので、読んでいく予定。もう少しこねくり回さない展開の話だといいな…

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    2022年11月18日
  • 烏丸ルヴォワール

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    時系列のトリックに騙され過ぎて、途中まで何が起きたのかさっぱり理解できなかった。笑。ただ終章で明かされた答えの微笑ましさというか、天上の才能を描く一方で人と人の繋がりもきちんと魅せてくれる辺りがバランス良く、最後まで楽しんで読み終えることができた。もっと容赦のないミステリの方が好きだけど、これはこれで面白い。

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    2022年10月28日
  • キングレオの回想

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    結果的に正典になぞらえることができる事件もあれば、わざと寄せて探偵にやる気を出させてたりしてる。ライヘンバッハまでこういう風に使うとは面白いなー。

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    2022年01月16日
  • 日曜は憧れの国

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    個人的には好き。一話が長くなくてヘビーな話もないので、気軽に読みたい時に。本格とか腰据えてとかそーゆーの期待するとダメなんだろうけど。本の読み方も色々だからね。私にとってはお風呂で読む本。

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    2021年12月21日
  • 【東京創元社無料読本】〈憧れの国〉へのガイドブック

     

    購入済み

    カルチャーセンターで出会った少女4人が、講座で起こる事件挑むミステリ『日曜は憧れの国』を刊行。収録の「レフトオーバーズ」を立読み増量版として、また、著者のインタビューもお届け。

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    2021年12月12日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    読みたい本が増えた。
    ミステリー作家のトークイベントとインタビューをまとめてある。
    読んだことのある本には共感。読んだことのない本には興味津々。まだまだたくさんの知らないことがあるようだ。読んでいて楽しかった。

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    2021年11月13日
  • 丸太町ルヴォワール

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    双竜会という擬似裁判をしながら3年前の事件の真相を紐解いていくストーリー。


    正直少し読みにくい感じはありましたが、叙述トリックがふんだんに盛り込まれていて中盤から終盤にかけて、え?そうだったの?て事が何回かあります。

    さらに真相も二転三転しますが、なぜか衝撃はそれほど受けませんでした。何故かはわかりません笑
    やられた!騙された!というよりそうだっんだーって感じが強いです笑

    だからといってつまらないわけではないですよ。






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    2021年11月10日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    日本に2つしかない探偵養成学校鷹司高校に入学した剣峰成はクラスメイトの太刀杜からんと星覧試合に参加することに。
    第1章 学園裁判と名探偵
    第2章 暗号と名探偵

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    2021年08月29日
  • シャーロック・ノートII―試験と古典と探偵殺し―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    一巻で置いてきぼりになったけど
    表紙のイラストは好きだから購入。

    感心の物語は素材はいいのにもったいない。
    結末からプロットを作成しているような構成

    いきなり主人公側に論破されて改心するにも
    それぞれのキャラ同士の関係を理解する過程が
    省略されてるから魅力が半減している。

    それなら一巻からオムニバス形式にして
    各登場人物の関わりと特徴のある学園の描写が
    少しずつわかるように
    もっと深く描写していれば
    少なくとも私は置いてけぼりにはならなかった
    気がする。

    平行での物語の展開や
    ディベート部分の描写はとても好きだった。

    シャーロックを正典としているなら
    金田一や他の作家も
    安易な登場人物としてではなく
    各探偵小説の一派として別学校の正典とかに
    したら今も続きが読めたかもと思う作品でした。

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    2021年08月12日
  • シャーロック・ノート―学園裁判と密室の謎―(新潮文庫nex)

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    今回も表紙買い。
    探偵育成学校を題材に繰り広げられる
    物語かと思ったら
    ほとんどエピローグのような内容でした。
    これ1巻目にするのはもったいない
    相関関係とかよくわからない状況で
    登場キャラの因縁の話をされてもなぁ…。
    私は置いてきぼりになりました。

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    2021年08月09日
  • 京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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    ● 感想
     円居挽らしい作品。京都,それも京大が舞台。京大の新入生が,同じサークルの女性に恋をするという青春モノっぽさと,京大の中に存在する謎のバー三号館での謎解きがメイン。しかし,いずれも設定が練りこまれていない印象。個々の短編の謎は,いわゆる日常の謎系。サークルからの美人新入生の消失,気が付くと隣に青河が座っていたといいう謎から始まり,水族館での二人の消失,青河の転落事件,そして,ミステリ研の放火の話となっている。
     謎解きの真相も,サークル会長の二股で,同じプレゼントを使ったアリバイトリック,周囲にいた人が協力して目印になる人を移動させていたというトリック,水族館の従業員だったというトリック,第1発見者が犯人というトリックとモンティ・ホール問題をテーマとしたちょっとした掛け,そして,プレハブを1つ追加して場所を錯覚させたというトリック。最後のトリックこそ,それなりに面白かったが,ミステリとしてはちょっと小粒。円居挽らしい強引なストーリーは,大人の鑑賞に堪えうるものでもない。個人的には,逆転裁判的なノリのこのめちゃくちゃな筋書きは嫌いではないが…。トータルのデキは,円居挽が好きという点を加点して★3で。

    ● メモ
    ● 設定
     主人公は遠近倫人という京都大学の新入生。京都大学の公認で,京都市内を歩き回ることを目的とする「賀茂川乱歩」というサークルに所属している。
     同じサークルの青河幸という女性に恋をしている。
     遠近倫人は,京大のキャンパス内のどこかで営業している「三号館」という「どんな悩みでも解決するというバー」に謎を持ち込むことになる。三号館のマスターは蒼馬美希という女性
    ● クローバー・リーフをもう一杯
     「賀茂川乱歩」というサークルで人気のあった「灰原」という美人の新入生が姿を消した。遠近倫人は,青河幸と一緒に灰原が四葉のタクシーに乗った場面を見るが,そのまま姿を消し,新歓コンパにも姿を現さない。灰原の連絡先の欄は,空白になっている。灰原はどのようにして,どこに消えたのか?
     遠近は,三号館に迷い込み,クローバーリーフというカクテルを飲む。そして,謎を解く。
     真相は,賀茂川乱歩の会長である大溝が二股を掛けていたというもの。副会長の千宮寺という女性と付き合いながら,灰原と付き合おうとして,四葉のタクシーを利用したトリックを使った。千宮寺と灰原に同じカルティエの時計を送り,サークルにストーカーがいるとして,灰原をサークルから遠ざけた。
     2つのカルティエの時計を使ったアリバイトリックはそれほどのものでもないが,四葉のタクシーの存在等,伏線がきっちりしておりそれなりに楽しめる短編
    ● ジュリエットには早すぎる
     歌舞練場で,遠近の隣に座っていなかったはずの青河が,気が付いたら隣の席にいた。その謎を解くために,遠近は再び三号館に。真相は,遠近と青河が接近するようにと,千宮寺と東横が仕掛けていた。川床での食事も遠近と青河が二人になるように仕掛けていたが,遠近はそれをよしとしない。その後は東横と千宮寺が付き合うことになる。 
     トリックは,遠近をトイレに行かせて,目印になる人を移動させていたというもの。トリックはチープだが,円居挽らしく伏線はきっちりしている。ミステリというより,青春小説として読むべき作品か。青春小説として読めば,やや青臭いがそれなり
    ● ブルーラグーンに溺れそう
     水族館で出会った藤ミーナという女性と,その女性にぶつかった男が消えた。
     真相は,藤ミーナには右目の視力がなかったというもの。そのため,小学生がぶつかったことに気付かなかった。藤は,自分の右目の視力がないことを隠すために,ダミーの男性にぶつかったことにし,あり得ない方向に逃げたと嘘の証言をした。藤はイルカショーに出演する人物であり,従業員であることから,専用の通路を利用して隠れたので,いなくなったように見えた。藤は,イルカのトレーナーと一緒にいる姿を東横に見つけられる。
     謎としては極めてチープ。今回は伏線もやや弱い。小説としてもさほど面白くない。イマイチ
    ● ペイルライダーに魅入られて
     かつて,三号館の常連だったという面浦という男。法学部の4回生。この男が,再び三号館に行くために,青河が倒れるという悪意のある謎を用意する。面浦は,遠近を騙し,一緒に三号館に行き蒼馬にペイルライダーというオリジナルカクテルを注文する。
     相手にいうことを聞かせるというカクテルとモンティ・ホール問題がテーマ。トリックは,ペイルホースというカクテルを1つも作らず,全て,ペイルライダーというカクテルだったという点。全てペイルライダーなので,当然,面浦はペイルライダーを飲む。蒼馬も遠近も飲んでいた。
     トリックありきで後から物語を作ったという印象の作品。小説としてのデキはイマイチ
    ● 名無しのガフにうってつけの夜
     三号館が火事になり,遠近は放火の容疑者になる。御園生というかつて三号館の常連だった教授が登場。放火の容疑者となった遠近は青河と捜査。ミステリ研で瓶賀という女性に出会う。捜査の結果,トリックに気付く。トリックは,7つあるプレハブが8つに増えていたというもの。犯人は,自分の名前のボトルを盗み出そうとしたが,停電で電気が付かなかったので火を付けた。しかし,その部屋は,となりのミステリ研の部屋だった。夜盲症で携帯を持たない人物。御園生教授が犯人だった。
     三号館のマスターは蒼馬美希の正体は,サークル活動の動向を知ることができた,学生課の職員だった。 

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    2021年06月20日
  • 誰が死んでも同じこと

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    刑事と相棒のコンビもの。いわゆる本格ミステリにおいては推理の根拠から外すことがルールとなっている、「動機」をもとに捜査するという趣向。当然謎もホワイダニットが主軸になってくる。十分ひねられているとは思うが、好みの方向性ではなかったのが残念。

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    2021年06月07日
  • 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

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    古書店絡みの謎、京都では創業100年でもまだまだ、四百年のお店もある、ということに感動。清河さん失踪?と思ったら遠近くん失恋。大学の学園祭の場所取りの失敗誤魔化すために睡眠薬もる、て犯罪でしょ。そしてわかってみれば簡単な神隠しから清河さんと和解、銀河鉄道の謎は解けないけど、人に安易に頼らないよう成長、そして清河さんと遠近くんお幸せに。

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    2021年06月02日