島田荘司のレビュー一覧

  • 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木

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    ネタバレ

    御手洗潔シリーズは大掛かりな、というか大仰なトリックが多いのかなー?
    意図せず不気味になった、てのは面白かった
    あとイングランド旅行記も読んでて気持ちよかった

    いくつか読んだけど、このシリーズはちょっとしばらく封印かな…あんまり私の好みではないみたい
    なんで御手洗潔は石岡君のことそんな好きなの笑

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    2024年01月14日
  • 御手洗潔の挨拶

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    ネタバレ

    短編が4作品。
    どれもトリックがそれホントにできるか!?と思われるようなものだった。
    毎度おなじみ御手洗のキャラクターもあり、面白くサクサクとは読めたが。

    御手洗がコーヒーではなく紅茶しか飲まなくなったルーツがわかり納得した。

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    2023年11月27日
  • 毒を売る女

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    出てきましたよ、御手洗潔が。相変わらず癖のある人ですねー。読む人が読んだら彼だと気付くはずです。
    個人的には、ガラスケースが面白かったです。

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    2023年11月18日
  • 星籠の海(上)

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    島田荘司が自分の生地である広島県鞆を舞台に描いたミステリー。
    上巻では、御手洗・石岡が興居島に流れ着く死体の出所、そして鞆出身の冴えない劇団員小坂井と女優田丸千早などのストーリーが語られる。
    面白いので話はどんどんと読み進められます。
    統一教会をモチーフと日東第一教会が話には絡んできて…。

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    2023年11月05日
  • 鳥居の密室―世界にただひとりのサンタクロース―(新潮文庫)

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    人間の弱さ

    人間の弱さを感じる話だった。辛く、気の沈む感じ。それでも、誰かが救われたのは幸いだった。
    あと、中段、ちょっと間延びした展開だったなぁ…。

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    2023年11月05日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    「使い古されたトリック」を用いたアンソロジー。
    若い作家さんによる軽やかな笑いもある作品が続き、最後に島田荘司さんの「世界にただひとりのサンタクロース」。人生で初めてのサンタクロースに涙しました。

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    2023年10月29日
  • 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木

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    久しぶりに長めのミステリーを読んだ。御手洗潔ものは独特の味わいがあっていいね。話としてはホラーっぽい雰囲気たっぷりなのだが、石岡氏がこわがり過ぎというふうにも思えた。トリックは相変わらず作者の作風が表れていてニヤリとする。ちょっとご都合主義的なところもあり。真相は全然想像のつかないものだったが、明かされ方のせいなのか、「そうだったのか!」という驚きはそれほど大きくなかった。

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    2023年10月24日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    魅力的なキャラクター

    某漫画に出てくるある物語が、この本のトリックとそっくり…と聞いていたので
    正直最初からトリックは分かりつつ読みました。
    (確かにそっくり!漫画のが後だけど、良くかぶってるからボツ!ってならなかったな)
    それでも独特な魅力のある探偵役と、それに振り回される助手役という、推理小説にありがちな設定の登場人物が魅力的でした。
    同じシリーズの他の本も読んでみます!

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    2023年10月10日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

    ネタバレ 購入済み

    読みごたえ抜群

    丁寧かつ読者を裏切らないという点でも御手洗シリーズは好みの作品の1つです。犯人は王道と言えば王道だが、ある種の気持ちよさのような感情がある。

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    2023年09月19日
  • 御手洗潔の挨拶

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    読んだ本 御手洗潔の挨拶 島田荘司 20230815

     本日は終戦記念日 黙祷

     御手洗潔シリーズの短編集で、4つのお話が入ってます。
     一話目の「数字錠」では、何の手掛かりもつかめず、種明かしでそこに着目すべきだったのかと、歯ぎしり。
     二話目の「疾走する死者」では、犯人だけはわかったけど、トリックが解けず、ちょっとそれ解けないよって感じで歯ぎしり。
     三話目の「紫電改研究保存会」は、何が事件(被害)なのかもわからず、まあ、読み物としてなるほどと。歯ぎしり無し
     四話目の「ギリシャの犬」では、島田荘司の答えともいうべきヒントに気づけずに歯ぎしり。でも、気づいても何にも解けなかったなって感

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    2023年08月15日
  • 屋上

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    なるほど、そう来たか、という読後感。昔読んだ島田荘司氏のユーモアミステリーそのもの。ただ、御手洗シリーズでは珍しい色合いかなと思いました。

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    2023年07月29日
  • Pの密室

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    御手洗潔の幼稚園〜小学生時代の話。

    鈴蘭事件
    →スナック経営のママの旦那が運転事故で死亡、同時期にスナックはガラスの物が至る所で割れている状態になっていた…

    Pの密室
    →絵の賞の選考を行っている土田冨太郎が愛人と自宅で血の混じった百数十枚の赤い絵が敷き詰められた部屋でめったざしにされた状態でみつかる

    コナン味あるねー

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    2023年07月21日
  • 御手洗潔の挨拶

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    ネタバレ

    「挨拶」というタイトルからも、御手洗潔のキャラ紹介でもあったらしい今作、短編集だからお手軽に読めた。
    殺人、窃盗、詐欺、誘拐…の事件の中で御手洗のキャラがポツリポツリ明るんでくるのが面白い^ ^
    コーヒー飲まない理由、ギターめっちゃ上手い、犬大好き等々微笑ましい^ ^
    けど短編そのものより最後の新・御手洗潔の志が一番印象的だった。
    初対面ではぞんざいに、親しくなると丁寧に。
    お偉方には傲岸に、身分の低い人には丁寧に。
    年上には馴れ馴れしく、年下には丁寧に。
    一見天の邪鬼で捻くれ者の変人に思われるであろう対応だけど、力関係が全てを決定し中身のない威張り屋アホ上司に媚び諂うことを良しとする風潮の日

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    2023年06月28日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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     クレセント錠に糸を掛けて外から引っ張る事で密室にするトリック。そのトリックを使うと最初から明言されていながら、それぞれ違う展開が書かれていて面白かったです。

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    2023年05月26日
  • 御手洗潔の挨拶

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    ネタバレ

    短篇集ではあるものの、御手洗潔の活躍を十二分に楽しめる作品でした。私としては「紫電改研究保存会」が、トリックというよりも、話としてどう着陸するのかワクワクしました。

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    2023年05月24日
  • 屋上

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    近年の作風が性に合わず、長らく遠ざかっていた島田荘司作品を久しぶりに読んでみた。『自分は絶対自殺なんかしない』と言った直後に銀行の屋上から飛び降りた4人の行員。当然、動機は全く見当たらない。謎の婚約者や銀行強盗など、サブのストーリーと徐々に交わっていく。4人のとっていた行動に違和感がありすぎるが、トリックは大胆で面白かった。ただ、あの関西弁はあまりにも酷すぎる。

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    2023年04月15日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    ネタバレ

    本作は「上高地の切り裂きジャック」と「山手の幽霊」の2つの中編で構成された作品集。

    まず本作は「上高地の切り裂きジャック」と「山手の幽霊」の2つの中編で構成された作品集。
    まず「上高地の切り裂きジャック」は2000年の頃に石岡が解き明かした事件の話。

    次の「山手の幽霊」はまだ御手洗が日本にいた1990年の頃の話。

    この二つの怪奇譚に御手洗の推理が冴える。

    「上高地の~」はスピンオフ作品「ハリウッド~」の創作中に生まれた副産物のような感じだ(あれほどグロテスクではないが)。
    題名の「切り裂きジャック」から連想される残酷なイメージとは違って事件は単発、しかもどちらかといえば死亡推定時刻に関

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    2023年03月26日
  • 御手洗潔の挨拶

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    はい。御手洗潔、面白かったです。
    変わった人ですねぇ。
    短編集だったので、軽ーく読めました。
    トリックが突拍子もなく戸惑います。

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    2023年03月08日
  • ネジ式ザゼツキー

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    ネタバレ

    久々の御手洗物らしい小説を読んだという感じだ。
    『タンジール蜜柑共和国の帰還』という奇妙な内容の童話について解析をする趣向は過去の作品『眩暈』を想起させ、この作品が好きな私にとってなんともたまらないワクワク感があった。特にビートルズの歌が絡んでいるという件には驚かされた。これはビートルズ・フリークである島田氏にとって積年の願望をようやく果たしたのではないだろうか。

    他にも旧作を想起させる箇所があり、人の五体を解体してネジ式の関節をもつ義手・義足をつけ、ゴウレムを作り上げるというのが今回の作品世界を彩るもう1つのモチーフなのだが、これなんかはデビュー作『占星術殺人事件』のアゾートがすぐに浮かん

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    2023年03月07日
  • 龍臥亭事件(下)

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    ネタバレ

    上巻で見え隠れしていた津山三十人殺しが下巻では主役になっていた!
    あまりに詳細で、その章が明けたのち、関係者の名前や関係性を若干忘れかけていたほど。


    以下ネタバレ


    龍臥亭がもぬけの殻になってたところは幻想小説めいて怖かった。石岡くんがとにかくふにゃふにゃしてるので、いい具合に不安さが増した。

    全編通して私はとにかく幼女の無事を祈っていて、4歳の子を連れて夜中に百度詣する母親にマジでやめてほんとやめてと石岡ばりに懇願していた。
    もうクライマックスシーンとか言わんこっちゃなさすぎて…

    石岡くん、ボロボロになりながら頑張ったなぁ。再現実験してたとき、思ったとおりになるかどうかハラハラして

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    2023年02月28日