島田荘司のレビュー一覧

  • ロシア幽霊軍艦事件―名探偵 御手洗潔―(新潮文庫nex)

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    かなりファンタジー満載な作品。
    ミステリーというより物語。
    でも嫌いじゃない。

    御手洗シリーズにしては夢物語でした。
    単品の話で良いかと。
    ちょっとした恋愛小説に近いかもしれません。

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    2015年08月14日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    謎を解かない御手洗作品。
    色々と考えさせられるが、ミステリーを期待していたので低めの評価に…。
    御手洗の名を冠した(借りた)、島田荘司の、社会問題についての提言、といった作品だった。

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    2015年07月13日
  • ロシア幽霊軍艦事件―名探偵 御手洗潔―(新潮文庫nex)

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    かつて箱根の富士屋ホテルに信じがたい写真が飾られていた。そこには芦ノ湖に浮かぶロシアの軍艦が写っていた。四方を山に囲まれた湖に巨大な軍艦が浮かんでいるのということも謎だか、その軍艦は突如として出現し、一夜にして消滅したという。果たしてそのトリックとは…
    御手洗潔シリーズを読んだこともなければ著者のファンでもない自分が、この本を読んだきっかけは、フィラデルフィア実験として知られるアメリカの駆逐艦エルドリッジの瞬間移動実験をネタ元として書かれたと何かで読んだ記憶があったからだ。


    この真偽のはっきりしない実験に何か新しい見解でも示してくれるかと期待したが、トリックとしてはフィラデルフィア実験とは

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    2017年08月15日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    ミステリーテイストの薄い御手洗さんシリーズ。
    人間の運命の数奇さが描かれている。主に戦争と民族の争いに対する、悲惨さや理不尽さが描写されている。

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    2015年06月02日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    そこそこ。進々堂というキーワードだけで読んでみたわりには、面白いと思えた。
    語る人物がどういう立ち位置なのかとか、これ一冊だけでどういう話なのかはよく分からなかった。本編に強く依存したスピンオフなのかな。
    外国の雰囲気の描写が、真に迫っているのかは分からないけれど、違和感がなくて読み心地が良かった。
    こういう話をもっと読んだら、多分海外に行きたい気持ちは強くなるのだと思う。
    150520

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    2015年05月23日
  • 毒を売る女

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    毒を売る女が
    いちばんおもしろかった。。
    下世話な感じがすきだなあ、自分。。

    でも加害者の子供のことを考えると
    胸が痛みます・・・。

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    2015年04月16日
  • アルカトラズ幻想(上)

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    ネタバレ

    子宮にこだわった殺人事件。

    恐竜絶滅についての論文。
    地球重力の変化による淘汰。→人間の内臓落下。

    レビューは下巻に。
    うーむ、どう結び付くんだー!?

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    2015年04月13日
  • Pの密室

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    ネタバレ

    『鈴蘭事件』幼稚園児の探偵。バー・ベルの店主が死んだ日、店の床いっぱいにグラスの破片。店の娘が調達していたすずらんは消えた。頭が回りすぎる御手洗少年の、幼すぎることへのもどかしさが苦しい。
    『Pの密室』小学生の探偵。絵画コンクール審査員の死、140点から136点に減った募集数、血塗られた絵画、ピタゴラスの定理。視点を回しながらの語りは作品に必要な要素だったのかもしらんけど、冗長さが否めなかったかなあ。あと被害者の人柄の不愉快さ、加害者の境遇の悲惨さも相まってあまりいい気分にならないはなし。

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    2015年04月06日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    再読。
    表紙超気持ち悪い。

    事件の内容も、まあ女性に多分に非があるとはいえ、散々な扱いよう。気分悪。
    つーか、里美ちゃんの喋り方どうにかなりませんか。
    これが若い女性だと思っているなら即刻認識を改めて欲しいわ。
    石岡クンもネガティブ過ぎるわウジウジするわ、そりゃあ御手洗サンも見捨てて外国行くよ。なんでこんなキャラにしちゃったんだろう。
    「異邦の騎士」あたりの時は、まだ気骨があって清々しいキャラだったのに;

    幽霊話のほうは「無理あるだろう!」と思いつつ、面白いからまあいいか、という感じ。
    例の場所から出てきた例のアルバムやら雑誌やらを、じーっと眺めているという御手洗サンの姿を想像して笑ってし

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    2015年04月01日
  • ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1)

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    玉木宏主演のドラマを見ました。
    (DVD版がないので、コミックでの登録)
    原作はコミックと小説があったんですね。
    小説、読んでみようかな・・・

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    2021年06月24日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    若き御手洗の物語。ミステリではないが、あの口調とテンポは居心地の良さを感じる。もっともこんな学生が近くにいたらどう感じただろう。

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    2015年03月07日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    御手洗の語る旅先の思い出はどうにも素直に信じられなくて。でも、「追憶のカシュガル」だけは別だった。

    人間の欲望の涯にある究極のものは、宗教と戦争ではないだろうか。

    この物語だけは、息を止め思考をやめて、一気に読み通した。アキヤマへの追慕、老人への憐憫と敬意、アジアが背負った歴史への悲痛な嘆きと怒り。そんな純粋なものだけに満たされた濃密な時間だった。

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    2015年02月22日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    進々堂ブレンド1974
    シェルフィールドの奇跡
    戻り橋と悲願花
    追憶のカシュガル

    の4篇。すべて「ぼく」に御手洗さんが語る形式。
    ふたりが眼にしたくさぐさが御手洗に海外放浪の日々、出逢った人々を思い出させる。
    もはやミステリでも何でもないが、御手洗の正義(弱者への「公平な」視点)(初期の奇矯さとは離れて)にぐっとくる。
    これは作者の筆力。

    そういう意味では「SIVAD SALIM」に近いのかも。
    「数字錠」も思い出したりして。

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    2015年02月21日
  • ロシア幽霊軍艦事件―名探偵 御手洗潔―(新潮文庫nex)

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    ロシア最後のプリンセス、アナスタシア。
    自分はアナスタシアだと名乗る一人の女性の物語。

    日本の芦ノ湖に現れ一夜で消えてしまったロシアの軍艦の写真。
    レオナのもとに届いた手紙と、この写真から
    御手洗が自称アナスタシアの女性の謎を解き明かしていく。

    殺人とかあるわけではなく、歴史ミステリーって感じ
    なんだけど、とても面白かった。
    というか、こういう女性が実在していたことすら知らなかったので、びっくりした。

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    2015年02月12日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    御手洗潔の口を通して語られる色々な「差別」の話。
    サヨク臭を包んで
    最後は必ず、ちょっとイイ話風にしている。
    御手洗潔が見て聞いた話として書かれているが正直、不快である

    知的障害(IQ50)で差別されるが見直され上手くいく話

    戦時の皇民化教育を受けた朝鮮人が騙される形でで日本に来て
    日本人に暴行される日本を恨んでいたが、日系人もアメリカで差別されてたから「少し考えが変わりました」とかいう話

    ムスリム社会の老人なのに、なぜか疎まれている話

    御手洗は何処でも優しい人ですが、こんな思想を語らせるために
    書いて欲しくなった

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    2015年02月11日
  • 溺れる人魚

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    ネタバレ

    ミュンヘンオリンピックの美人スイマーの転落と、精神外科のロボトミーとのミステリー作品。
    本当に起こったことかのように錯覚しました。

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    2017年11月30日
  • 写楽 閉じた国の幻(下)

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    ネタバレ

    東洲斎写楽の正体に迫った歴史ミステリー。

    鎖国であった当時の江戸文化の様子、歌麿や京伝、そんな絵師などを取り仕切る蔦屋重三郎たちの交流の様子がとても良く伝わって来る。

    そして描き出される写楽の正体。

    「閉じた国の幻」まさのこの副題の通り、閉じられかつ規制された不満が高まっていた時代に、蔦重を中心に国内外関わった全ての者たちが紡ぎ出した幻こそが写楽だったのだろう。

    と面白かったのはこの作中にある「江戸編」まで。

    正直「現代編」はいらない、江戸編の合間に解説があるだけで良かった。

    説明を兼ねているが物語にしてしまったために冗長過ぎてわかりずらい。

    回転ドア事件も風化させてはいけないと

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    2015年01月31日
  • 御手洗潔のメロディ

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    御手洗潔シリーズ、11作目。短編集。

    純粋に事件ものミステリもあれば、シリーズの番外エピソードみたいなものもアリ。シリーズ読者には御手洗の人間性、石岡くんへの秘めたる想い(?)などが垣間見られて必読モノかもしれない。まぁ、結局のところ普通にミステリの「ボストン幽霊絵画事件」が一番面白かったけど。

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    2015年01月21日
  • アトポス

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    御手洗潔シリーズ、9作目。

    今作も大長編。しかも、挿話の部分が相当長く、御手洗が出てくるのは何と1000ページ近くある文章の中で最後の200ページほど。しかしながら、前半の挿話部分の大半を占めるエリザベート・バートリィーの話は興味深く読めてしまう。相当にエグい話なのであるが、妙な魅力に惹きつけられてしまうのも事実。「水晶の~」といい、挿話部分がなかなか読み応えのある作品。その余韻に引き摺られてか、現代で起きた数々の残虐事件が尽くレオナの手によってなされたように見える展開が続き、もしかして本当に?なんてハラハラしっぱなし。漸く御手洗が出てきたときには正直ホッとした。雰囲気もガラッと変わり、解決

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    2014年12月18日
  • 御手洗潔のメロディ

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    短編集のため、面白いものとそうでないものがあり、こんなものかなという感じ。
    とても推理できないでしょうというのもある・・

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    2014年12月15日