島田荘司のレビュー一覧

  • 写楽 閉じた国の幻(上)

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    写楽の正体を語るために、わざわざ小説に体をなして作者の推理を語るものが理になっているが故に、その本筋以外の余計なストーリーは一切、余分である感が強いが、後編では、これらの余分なストーリーの最たるものである高層ビル回転扉事故や謎のハーフ美人教授などが登場することの必然性が話として収斂することを期待したい。いずれにしろ、子供を亡くし不幸であるはずの主人公に全く同情も、感情移入もできないで、非常に読みづらいのが残念である。

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    2013年07月27日
  • 御手洗潔のメロディ

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    短編だったから読みやすかった。
    でも、スピンオフだから、御手洗潔のシリーズをかなり読み進めてから読んだ方が良かっただろうな。

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    2013年07月19日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    島田荘司なら「切り裂きジャック・百年の孤独」の方が面白かろう…カバーもアレな感じだし。と思いつつ読んでみたら、御手洗モノにしては軽く読めてしまい残念。「山手の幽霊」の方が面白かったかな。御手洗の良さが出てるなあと思います。
    「上高地~」は里美の喋り方がいちいちイラッと来る(笑)島田荘司は女性描写があんまり上手くない気がしているのですが、これは特に…。(余りにも、こんな感じだろう、っていう描き方なんだよなあ…勿体無い!)

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    2013年07月13日
  • ネジ式ザゼツキー

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    さくっと読める島田荘司。
    彼方此方移動して手がかりを集めて事件を解決するタイプじゃない処がのめり込むきっかけになった感じで、スーッと読み終えてしまいました。
    でも面白かった!心地よい夢で終わるラストも印象的でした。流石!

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    2013年06月19日
  • エデンの命題

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    表題作は、旧約聖書から宇宙、そして人間の果てしない欲望。併録の「ヘルター・スケルター」では、ビートルズ、脳の構造、非道な殺人。
    島田ワールドが十分に堪能できて、これから島田作品を読みたいという人にもお薦めできる一冊である。

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    2013年06月04日
  • 展望塔の殺人~吉敷竹史シリーズ7~

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    短編集。
    少しだけ吉敷が登場。
    長編で御手洗か吉敷ものが読みたい気分の時に読んでしまったためか、ちょっと物足らない気持ちになってしまいました。

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    2013年07月21日
  • Yの構図~吉敷竹史シリーズ6~

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    いじめ問題を取り上げた、吉敷シリーズ列車もの。
    途中で犯人について、もしかして?もしかして……?と思っていたけれど、半分当たって半分はずれでした。
    現実のいじめ問題もよく反映されているのではないかと思いました。
    やりきれないです。

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    2013年07月21日
  • エデンの命題

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    タイトル作品より「ヘルター・スケルター」の方が好みだったかも。
    設定でごちゃっとする処が島田荘司っぽくて読んでいて安心します。

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    2013年05月24日
  • 写楽 閉じた国の幻(下)

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    ネタバレ

    <下巻あらすじ>

    【江戸編Ⅱ】
    蔦屋重三郎が写楽の絵に出合う


    【現代編Ⅲ】
    佐藤は様々な調査を経て、写楽=平賀源内ではなく
    オランダ人ではないかと推察する


    【江戸編Ⅲ】
    ラスというオランダ人が写楽の正体だった


    【エピローグ】
    佐藤は、オランダとインドネシアのハーフでオランダ商館の館長を務めた
    ウィレム・ラスが写楽の正体だと結論し本を執筆することにした

    おわり。


    【後書き】
    著者が本作の執筆過程を語る

    【オランダ商館長の江戸参府日記】
    著者が本作を書くのに参考にした実際の日記(13P)



    <オチ>
    回転ドア事件は訴訟とか一切進展せず棚あげ
    話の発端となった肉筆画も写楽じ

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    2016年06月03日
  • ら抜き言葉殺人事件~吉敷竹史シリーズ13~

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    島田荘司さんの作品は始めて読みました。社会派ミステリーと捉えれば良かったのでしょうか。
    ストーリーより、因幡沼耕作の手紙やエッセイの方が読み応えがありました。
    作者の価値観もある程度含まれているのだと思います。

    推理小説として読むなら、吉敷竹史が探偵役にあたると思いますが、こういった類の小説でここまで活躍しない探偵も珍しいのでは?

    思った以上に読みやすかったので良かったです。

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    2013年04月28日
  • 御手洗潔のメロディ

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    20年ぶりくらいに読んだ御手洗シリーズ。
    面白かった・・・けど、女性読者の視線を気にしているというか、ファンサービス的内容だったので、ちょっと物足りなかったです。でも面白かったな~

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    2013年04月10日
  • 秋好英明事件

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    小説のようなノンフィクション。
    もっと、小説っぽいのを想像していた。
    でも、ただ淡々と、生い立ちから事件~裁判などが書き連ねてあるものだった。

    「殺人鬼フジコの・・・」を読んだときも思ったけれど、どうしても負スパイラルっているのはあるんだなぁ。
    思考の問題なのかもしれない。

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    2013年04月04日
  • 写楽 閉じた国の幻(上)

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    東洲斎写楽は誰だったのか、に迫る歴史ミステリー。話の本筋にはあまり関係ないのだが、主人公の妻とその父の金持ち我儘な振る舞いを書いているシーンがあるのだが、金持ちの醜悪さってこういうとこだよな〜と、なんとなく現実味を感じてしまった。本論は下巻に期待。はおやあのや

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    2014年02月04日
  • 最後の一球

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    別に、御手洗シリーズとしなくても‥と思うけど。救いの神のような御手洗石岡が必要だったのかな、とも思う。よく野球を知ってる作者さんなんだなーと思いつつ。横浜の球団の二軍が多摩川かー!w

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    2013年03月21日
  • ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1)

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    御手洗潔の世界観としては悪くはないな…と思うのだけれど、御手洗らしさは今ひとつ感じられないようにも思う。
    まだ1巻なので、様子見な感じなんでしょうか?

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    2013年02月16日
  • 夏、19歳の肖像

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    島田さんの本を読んでいると、どうも島田さんの言うことに「そ、そうか」という気になってしまう。
    とにかく熱いのである。「~だから~なのだ」と言われたら、「そ、そうですか」と思い、「なんということだ!」と言われたら、「うむ、大変だ!」と思ってしまう(笑)。

    けど、私はなんだかその熱さが憎めないのだ。その勢いに、その激情に、純粋に飲まれたくなるのである。
    島田さんの作品は、ミステリーとしても物語としてもかなり強引でトンデモなところがあるけれど、そこを私は疑いながら読みたくないのだ。彼の熱さ、彼の勢いに、できることなら付いていきたいと思う。つまりは、そう思わせてくれるだけの魅力を、私が島田さんに感じ

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    2013年02月06日
  • 透明人間の納屋

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    小学生のヨウちゃんは、近所で印刷会社を経営する真鍋といろいろな話をするのが唯一の楽しみ。真鍋はヨウちゃんにさまざまなことを教えていく中で、「透明人間は存在する」と言いきります。そんななか、ヨウちゃんと真鍋の住むF市で殺人事件が起きます。殺害時の状況は、被害者が透明人間になったとしか思えないものでした。事件から少し経つと、真鍋はF市から去ります。
    犯人は誰なのか?透明人間は本当に存在するのか?

    この文庫版に限ったことかもしれませんが、挿絵の抽象画がとにかく恐怖をあおります。

    途中まで、透明人間になる薬は本当に存在するのではないかと疑ってしまうような上手い書き方がされていて、引き込まれました。

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    2013年02月03日
  • ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1)

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    モーニング連載の御手洗シリーズのコミカライズ1巻。
    「糸ノコとジグザグ」と「傘を折る女」の二話を収録。
    石岡君が唐突に登場しすぎとかタイトルにミタライと付けておきながら記念すべき第一巻の表紙に御手洗いないってどういうこととか色々と思うところはあるんですが、とりあえず御手洗のマツゲが濃すぎる。どうしてこうなった。しかし原点火さんの描いたレオナはゴージャスそうなのでぜひ見てみたいと思いました。

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    2016年03月08日
  • 見えない女

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    表題作は中編と中編にはさまれた短編。インドネシア・フランス・ドイツを舞台にしたトラベルミステリ3編。風情はありました。

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    2012年11月17日
  • ら抜き言葉殺人事件~吉敷竹史シリーズ13~

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    事件の根底にある様々な思惑・環境には興味深いものがありますが、吉敷の行動があまりに突飛すぎてどうにものめり込めませんでした。

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    2012年11月14日