島田荘司のレビュー一覧

  • Yの構図~吉敷竹史シリーズ6~

    Posted by ブクログ

    いじめ問題を取り上げた、吉敷シリーズ列車もの。
    途中で犯人について、もしかして?もしかして……?と思っていたけれど、半分当たって半分はずれでした。
    現実のいじめ問題もよく反映されているのではないかと思いました。
    やりきれないです。

    0
    2013年07月21日
  • エデンの命題

    Posted by ブクログ

    タイトル作品より「ヘルター・スケルター」の方が好みだったかも。
    設定でごちゃっとする処が島田荘司っぽくて読んでいて安心します。

    0
    2013年05月24日
  • 写楽 閉じた国の幻(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <下巻あらすじ>

    【江戸編Ⅱ】
    蔦屋重三郎が写楽の絵に出合う


    【現代編Ⅲ】
    佐藤は様々な調査を経て、写楽=平賀源内ではなく
    オランダ人ではないかと推察する


    【江戸編Ⅲ】
    ラスというオランダ人が写楽の正体だった


    【エピローグ】
    佐藤は、オランダとインドネシアのハーフでオランダ商館の館長を務めた
    ウィレム・ラスが写楽の正体だと結論し本を執筆することにした

    おわり。


    【後書き】
    著者が本作の執筆過程を語る

    【オランダ商館長の江戸参府日記】
    著者が本作を書くのに参考にした実際の日記(13P)



    <オチ>
    回転ドア事件は訴訟とか一切進展せず棚あげ
    話の発端となった肉筆画も写楽じ

    0
    2016年06月03日
  • ら抜き言葉殺人事件~吉敷竹史シリーズ13~

    Posted by ブクログ

    島田荘司さんの作品は始めて読みました。社会派ミステリーと捉えれば良かったのでしょうか。
    ストーリーより、因幡沼耕作の手紙やエッセイの方が読み応えがありました。
    作者の価値観もある程度含まれているのだと思います。

    推理小説として読むなら、吉敷竹史が探偵役にあたると思いますが、こういった類の小説でここまで活躍しない探偵も珍しいのでは?

    思った以上に読みやすかったので良かったです。

    0
    2013年04月28日
  • 御手洗潔のメロディ

    Posted by ブクログ

    20年ぶりくらいに読んだ御手洗シリーズ。
    面白かった・・・けど、女性読者の視線を気にしているというか、ファンサービス的内容だったので、ちょっと物足りなかったです。でも面白かったな~

    0
    2013年04月10日
  • 秋好英明事件

    Posted by ブクログ

    小説のようなノンフィクション。
    もっと、小説っぽいのを想像していた。
    でも、ただ淡々と、生い立ちから事件~裁判などが書き連ねてあるものだった。

    「殺人鬼フジコの・・・」を読んだときも思ったけれど、どうしても負スパイラルっているのはあるんだなぁ。
    思考の問題なのかもしれない。

    0
    2013年04月04日
  • 写楽 閉じた国の幻(上)

    Posted by ブクログ

    東洲斎写楽は誰だったのか、に迫る歴史ミステリー。話の本筋にはあまり関係ないのだが、主人公の妻とその父の金持ち我儘な振る舞いを書いているシーンがあるのだが、金持ちの醜悪さってこういうとこだよな〜と、なんとなく現実味を感じてしまった。本論は下巻に期待。はおやあのや

    0
    2014年02月04日
  • 最後の一球

    Posted by ブクログ

    別に、御手洗シリーズとしなくても‥と思うけど。救いの神のような御手洗石岡が必要だったのかな、とも思う。よく野球を知ってる作者さんなんだなーと思いつつ。横浜の球団の二軍が多摩川かー!w

    0
    2013年03月21日
  • ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1)

    Posted by ブクログ

    御手洗潔の世界観としては悪くはないな…と思うのだけれど、御手洗らしさは今ひとつ感じられないようにも思う。
    まだ1巻なので、様子見な感じなんでしょうか?

    0
    2013年02月16日
  • 夏、19歳の肖像

    Posted by ブクログ

    島田さんの本を読んでいると、どうも島田さんの言うことに「そ、そうか」という気になってしまう。
    とにかく熱いのである。「~だから~なのだ」と言われたら、「そ、そうですか」と思い、「なんということだ!」と言われたら、「うむ、大変だ!」と思ってしまう(笑)。

    けど、私はなんだかその熱さが憎めないのだ。その勢いに、その激情に、純粋に飲まれたくなるのである。
    島田さんの作品は、ミステリーとしても物語としてもかなり強引でトンデモなところがあるけれど、そこを私は疑いながら読みたくないのだ。彼の熱さ、彼の勢いに、できることなら付いていきたいと思う。つまりは、そう思わせてくれるだけの魅力を、私が島田さんに感じ

    1
    2013年02月06日
  • 透明人間の納屋

    Posted by ブクログ

    小学生のヨウちゃんは、近所で印刷会社を経営する真鍋といろいろな話をするのが唯一の楽しみ。真鍋はヨウちゃんにさまざまなことを教えていく中で、「透明人間は存在する」と言いきります。そんななか、ヨウちゃんと真鍋の住むF市で殺人事件が起きます。殺害時の状況は、被害者が透明人間になったとしか思えないものでした。事件から少し経つと、真鍋はF市から去ります。
    犯人は誰なのか?透明人間は本当に存在するのか?

    この文庫版に限ったことかもしれませんが、挿絵の抽象画がとにかく恐怖をあおります。

    途中まで、透明人間になる薬は本当に存在するのではないかと疑ってしまうような上手い書き方がされていて、引き込まれました。

    0
    2013年02月03日
  • ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1)

    Posted by ブクログ

    モーニング連載の御手洗シリーズのコミカライズ1巻。
    「糸ノコとジグザグ」と「傘を折る女」の二話を収録。
    石岡君が唐突に登場しすぎとかタイトルにミタライと付けておきながら記念すべき第一巻の表紙に御手洗いないってどういうこととか色々と思うところはあるんですが、とりあえず御手洗のマツゲが濃すぎる。どうしてこうなった。しかし原点火さんの描いたレオナはゴージャスそうなのでぜひ見てみたいと思いました。

    0
    2016年03月08日
  • 見えない女

    Posted by ブクログ

    表題作は中編と中編にはさまれた短編。インドネシア・フランス・ドイツを舞台にしたトラベルミステリ3編。風情はありました。

    0
    2012年11月17日
  • ら抜き言葉殺人事件~吉敷竹史シリーズ13~

    Posted by ブクログ

    事件の根底にある様々な思惑・環境には興味深いものがありますが、吉敷の行動があまりに突飛すぎてどうにものめり込めませんでした。

    0
    2012年11月14日
  • 魔神の遊戯

    Posted by ブクログ

    ハウダニットの本格物かと思ったらメインは実は叙述トリックとの併せ技だったという御手洗シリーズでは初めて?のパターン。読み物としては面白く読めましたがミステリとしては色々な要素が入っている分どこか中途半端な感が。

    0
    2012年11月04日
  • 眩暈

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <ネタバレ有り>
       


    ++++++++++++++++++++++++++++++++



    御手洗シリーズ。以前ハードカバー版で読んだものを文庫版で再読。
    眩暈。まさに眩暈。やっぱり読んでてくらくらきました。
    古井教授の難解な講義の後の石岡君の「聞いていて意味が十分の一も解らなかった」という一文によってもたらされる安心感がすごい。
    初読時どうしても理解できなかった部分があって、今回はその辺りをじっくりと読んだつもりなのですが、やっぱりわからない部分もありました。香織お母さんの胸が小さい云々のくだりは文庫化にあたって最後に加筆されていたので理解しましたが、結局未亡人を襲った両性具有者は

    0
    2015年03月28日
  • 最後の一球

    Posted by ブクログ

    島田さん、御手洗潔の作品が一度読んでみたくて、初めて手に取った作品。
    残念ならがら御手洗潔の活躍場面はこの作品ではなかったけど、彼の有能さはよく分かった。
    会話のテンポが面白い。
    御手洗シリーズの中では何が一番オススメなんだろう…?

    0
    2012年10月31日
  • 透明人間の納屋

    Posted by ブクログ

    う~ん…
    ストーリーは島田荘司ワールド全開なのですが、この謎解きはいま一つ…いかんでしょう…
    設定もいかにも陳腐では…?

    あ、そうか、この作品、もとは「かつて子どもだったあなたと少年少女のため」というコンセプトの講談社「ミステリーランド」向けの書下ろしなのでしたね。子ども向け。
    …でも、子ども向けでこのストーリーはちょっと…では?(^^;;

    0
    2012年10月07日
  • 最後のディナー

    Posted by ブクログ

    石岡先生、普通の人加減がたまらなく好きだな。相変わらず御手洗は化け物だけど、文章がハンパない。久しぶりに龍が亭、読み返したくなりました。

    0
    2012年10月04日
  • 毒を売る女

    Posted by ブクログ

    この本に収録されている「糸ノコとジグザグ」は有栖川の「ジャバウォッキー」を読んだときからずっと気になっていて、随分前に読もうと思って購入してたのになぜかずっと積読になってました。さらには御手洗のコミカライズ第一弾でなぜかこれがチョイスされて、読もう読もうと思ってたものをやっと読みました!
    いつものミステリの他ショートショートのようなものもあり、楽しめました。
    お気に入りはやっぱり「糸ノコとジグザグ」、漫画で読んだときは御手洗のマツゲの濃さばかりが気になって内容ほとんど読んでなかったことが発覚しました。もったいない!読んでよかった!
    糸ノコ以外では「渇いた都市」の皮肉な結末が好きです。そこに繋が

    0
    2016年01月19日