島田荘司のレビュー一覧

  • 見えない女

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    『インドネシアの恋唄』インドネシア旅行中にであった娼婦の少女との恋。切なくて悲しい。
    『見えない女』フランスで知り合った美女。大きな屋敷に一人で住み職業不明。「見えない女」の言葉の意味が良かった(笑)
    『一人で食事をする女』東西ドイツの物語(笑)やはり切ないですね。

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    2009年10月07日
  • 天に昇った男

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    祭りの櫓に三人の男女を吊るした死刑囚門脇春男。死刑執行後奇跡的に生き残り釈放。風景は美しいのに内容が悲しい。彼がかばった愛する女性は。

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    2009年10月07日
  • Pの密室

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    完全な密室で発見された残虐な刺殺体。周囲のぬかるみに足跡も残さず消えた犯人。そして現場の床に整然と敷き詰められた赤い紙の謎。幾重にも重なる奇怪な状況に警察は立ち往生するが、小二の御手洗少年は真相を看破する。
    表題作ほか名探偵・御手洗潔の幼少期を描いた「鈴蘭事件」収録。

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    2009年10月04日
  • ら抜き言葉殺人事件~吉敷竹史シリーズ13~

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    我孫子武丸→綾辻行人→島田荘司という流れでこの人にたどり着きました。
    普通逆だろ……。

    島田荘司の作品には傑作が多くありますが(駄作も多いけど、要するによいものを書ける作家だから見劣りするのものを書いた場合目立つのだと思います)、いちばん印象に残っているのはこれ。
    完成度も物語的にもそれほどよいものではないのですが、字書きであるがゆえか「ら抜き言葉」に異常に反応してしまうわけです。

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    2009年10月04日
  • 奇想、天を動かす~吉敷竹史シリーズ11~

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    ネタバレ

    吉敷竹史シリーズ

    消費税12円を請求されたことで桜井佳子を刺殺した行川郁夫。事件に不振を抱いた吉敷の捜査。行川が書いた童話。列車の中で踊るピエロ。列車のトイレから消えたピエロの遺体。白い巨人に脱線させられた列車。飛び込み自殺の遺体が甦り逃走する。牛越刑事の捜査であきらかになる実際に起きた事件。サーカスから駆け落ちした呂兄弟と桜井佳子。函館本線で射殺されたチンピラの荒井。札沼線から消えたピエロ。冤罪で服役していた行川の過去。


    新装版 2007年3月25日初読

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    2015年03月01日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    今日の買い物

    切り裂きジャックをモチーフにした話といえば『切り裂きジャック・百年の孤独』という作品があるのですが、名作なんですけど。この表題作も面白かったです。

    あと、もうひとつ収録されてる短編『山手の幽霊』もあるんですけど、これは探偵小説っていうより、なんだろう、冒険小説っていうか。娘が報われなくて、どうにもやりきれない感情が芽生えてくるんですけど……。

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    2009年10月04日
  • 切り裂きジャック・百年の孤独

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    切り裂きジャック事件の真相……かもしれない? 見てきたのか、と思わず言いたくなる。グロいと感じる描写が多いので、耐性がないとつらいかもしれない

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    2009年10月04日
  • 切り裂きジャック・百年の孤独

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    買ったまま放置だったのだが、ようやく読破。
    自分の中での切り裂きジャックブームwはもう過ぎていたのだが、面白かった。
    このような謎解きは好きではないのだが、それが気にならないほど、ジャック推理はすごかった。

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    2009年10月04日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    女優は腹を切り裂かれ、内臓を抜き取られ、かわりに石を詰め込まれた惨殺死体で発見された。いったいなぜ、何のために?そして密疑者には鉄壁のアリバイが…。“切り裂きジャック”が日本に甦ったかのような猟奇殺人に、名探偵・御手洗潔が挑む表題作ほか、横浜時代の御手洗が活躍する傑作中篇「山手の幽霊」も収録する。

    「山手の幽霊」は推理+冒険という展開で昔の推理小説を彷彿させます。それにしても、この作品の御手洗は人間味があり少し丸くなった気がします。

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    2010年05月14日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    新規購入ではなく、積読状態だったもの。
    2011/12/5〜12/6
    御手洗潔シリーズの中編二編。表題作と「山手の幽霊」。御手洗シリーズならではの奇想天外なトリックが楽しめる。どちらかといえば、後者がより好みか。しかし、よくもまあ、こんなトリック考えつくなあ。

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    2011年12月06日
  • 魔神の遊戯

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2010/4/27~5/1

    スコットランドのハイランド地方にあるティモシー村を舞台に起こる老女の連続殺人。犯人は昔老女達にいじめられた「記憶の作家」として名を上げたロドニー・ラーヒムなのか?
    御手洗潔シリーズ。
    最近、島田氏の作品で主流をしめる脳科学を交えた内容。ううむ、あまり成功しているとはいえないような。

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    2010年05月01日
  • 光る鶴~吉敷竹史シリーズ16~

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    中篇作品は何となく中途半端な余韻が残る。でも最近の作品を読むに、短篇や中篇がこの作者にはちょうどなんだろうと思ってしまう。表題作は、作者のライフワークでもある「秋好事件」がベースになっている。冤罪ものは嫌いではないのだが、少し都合が良すぎやしないか。二十六年費やした事件をたった二日でひっくり返そうとする展開に無理がありあり。シリーズを通して感じるノスタルジックな筆致は健在だが、もう少し深みがほしかった。「電車最中」は、真相よりもその経緯が面白く読めた。しかしラストの展開がいまいち理解できない。謎解きは二の次なのか?

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    2009年10月04日
  • 切り裂きジャック・百年の孤独

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    うぉおおお・・・
    おいおい。。。
    筋は通っているが!
    すじは通っているのだが!!

    女はこええぞ。ということで
    島田先生の書く女は貪欲で醜い感じがリアルですよねー。

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    2009年10月04日
  • 切り裂きジャック・百年の孤独

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    1888年にロンドンで起こった惨殺事件をモチーフにした作品。
    こういう見解もあるんだな、と唸らせてくれた。
    現在の事件に関して、犯人の目星はすぐにつくものの、動機については謎が解き明かされるまで全く検討つかず。
    もう少し犯人の人間的な深みを出してくれればと感じた。

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    2009年10月04日
  • 魔神の遊戯

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    やっぱ外人しか出ないってつらい…。名前が覚えられない。しかし、ミタライさんのからくりにはやられた!あんまり奇行が見られないなとは思ってたけどサ、そう来るとは!やられたね。それにしても、島田氏は地下に何か細工をするネタが好きだね。(20061001)

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    2009年10月04日
  • 光る鶴~吉敷竹史シリーズ16~

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    吉敷竹史シリーズ、第16弾。表題作含む3作。前作が凄く重かったので、今回も冤罪死刑囚がテーマで重さを覚悟して読んだけれど、重くはなかった。十八歳の吉敷の話はすっきりしない。最後の「電車最中」が、気分的に一番楽に読めるけど、主役は鹿児島の留井刑事なので、吉敷さんは後半にならないと出てこない。

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    2009年10月04日
  • 魔神の遊戯

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    久しぶりに読んだからか、一寸、いやかなりグロく感じたが面白かった。どうにも小首を傾げざるを得なかったが成る程なぁ。

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    2009年10月04日
  • 夜は千の鈴を鳴らす~吉敷竹史シリーズ9~

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    吉敷シリーズ。前半で犯人の意図や行動は大体想像できたものの、最後に仕掛けられた作者による「騙し」は良かった。勝浦の「ホテル浦島」が出てきてビックリ。知ってるところが出てくると嬉しい(笑)

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    2009年10月04日
  • 高山殺人行1/2の女

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    ドライブミステリー。吉敷シリーズかと思ってたのに・・・妻を殺してしまった不倫相手を庇い、偽装工作のため妻に成りすまし東京から高山までドライブをする道中、さまざまなトラブルが起こる。

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    2009年10月04日
  • 魔神の遊戯

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    新潮社のミステリ新ライン。いわゆる新本格派の作家たちがズラリと揃って書き下ろすシリーズ。その第一弾として登場。
    欠かせない作家ですもんね。で、もちろん御手洗。

    舞台は海外。回想から物語が始まるのですが、全体を通じて、島田先生らしい作品になっているのではないでしょうかね。

    脳内に存在する風景を、寸分違わず何度も描く作家。興味を持ち、接触を図った御手洗は、唯一描かれた奇妙な人物の姿に目をとめる。
    やがてある町で、その絵をなぞったような事件が起こる。
    画家には未来が見えるのか、それとも・・・。封印された過去が、今、甦る。

    ミステリとしては申し分のないデキだと思います。さすがというべきでしょう。

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    2009年10月04日