島田荘司のレビュー一覧

  • 帝都衛星軌道

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    中学1年の一人息子が誘拐された。身代金は15万円。
    これだけで『裏に何があるんだろう』とワクワクしながらページを繰りました。
    でもホントに面白いなぁ、と思ったのは、謎解きの過程で語られる
    東京の地下迷宮についてだったけど。


    【収録内容】
     帝都衛星軌道(前編)
     ジャングルの虫たち
     帝都衛星軌道(後編)

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    2011年03月06日
  • 溺れる人魚

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    ネタバレ

    『溺れる人魚』
    ミュンヘン・オリンピック水泳で4つの金メダルを獲得したアディーノ・シルヴァ。オリンピック後コーチ・ブルーノ・ヴァレと結婚した彼女の転落。性的な興奮を抑えられないアディーノ。麻薬、暴力など問題行動も増え、ロボトミー手術に踏み切るブルーノ。彼女に間違った診断を下しのうのうと生きるコスタ教授。彼のテレビ出演ご自殺したアディーノ。同時刻同じ拳銃で射殺されたコスタ教授。ハインリッヒがたどりついた事件の真相。

    『人魚兵器』
    御手洗潔シリーズ

    ヤン・ユックが持ち込んだ人魚のミイラと言われる置物の正体を解析した御手洗。その過程で聞いたクリミア半島にすむ老人の持つ焼けた人魚の写真の謎の真相に挑む。

    『耳の光る児』
    御手洗潔シリーズ

    ロシア各所で発見された耳の光る子供。紫外線を当てると光る謎の耳。母親には無い共通点。「インぺリット」に隠された秘密。

    『海と毒薬』
    御手洗潔シリーズ

    石岡君から御手洗への手紙。石岡君が出会った女性からの手紙。男に騙され転落した女性の人生。

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    2011年02月12日
  • エデンの命題

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    ネタバレ

    『エデンの命題』
    アスペルガー症候群の患者が住むエデン。しかしその正体が大富豪の臓器の移植のためのクローン人間の牧場だと知らされたエゴン。脱出し自分の臓器を奪う人間を殺害に向かう。

    『ヘルター・スケルター』
    昏睡から目覚めると2001年と言われた男。顔も70代の老人に。そして女医とともに彼の失われた記憶をよみがえらせていく、その記憶はある犯罪に関するもの。

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    2011年01月05日
  • 島田荘司のミステリー教室

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    島田荘司氏が教えるミステリーの書き方講座。
    質問会と公演会との内容を収録。

    質問の形でいろいろなことがわかっていくというのはわかりやすかったです。

    これを読んで本格ミステリーを書けるようになっている自分、ただ実際に書いてみないと本当に書けるかどうかはわかりません。

    なんとなく書いてみたいなと思うネタの構想がちらほら浮かんできていますので、メモしておこうと思います。

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    2010年12月26日
  • ネジ式ザゼツキー

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    読んだのはこれで二度目。
    研究室から一歩も出ずに、一冊の本と一人の記憶とネットのつながったパソコンと、それらをもとにした推理だけで三十年も昔の事件を解決する。御手洗潔は安楽椅子探偵もできるんだな。

    結構厚い本だけど、それのほぼ全編が解決編のように思われた。
    実際には、過去に殺人事件が起こったと判明するまででページの半分を使っているんだけど、でもそこまでも推理でたどり着いているから。

    それから、うんちくが正直長く感じられた。うんちくは嫌いじゃないけど、あれだけこまごまいろいろ挟まっていると、「いいから核心を早く言ってくれ!」っていう気分になる。
    そのうんちくも推理には必要なんだけれども…

    それと、真犯人の彼はルネスがつかまったのを知ってからも長く放っておき過ぎではないか…?
    「何度も自白してルネスを助けようとしたけどどうしても怖かったんだ」みたいな一言でもあればよかったんだけど。
    あれじゃあ、この人もしかしたら御手洗潔が真相を見破らなければ自白しなかったかも、と思えてしまう…

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    2019年01月16日
  • 切り裂きジャック・百年の孤独

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    昔の作品だが、ミステリーの傑作と言われているだけあって、一気に読み通せる作品。百年前に起こったロンドンの事件とドイツの事件の対比から推理を展開していく傑作。

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    2010年11月26日
  • UFO大通り

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    ネタバレ

    2010/10/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2021/9/26〜9/28

    御手洗シリーズの中編2作、「UFO大通り」と「傘を折る女」。それぞれ、家の前をUFOや宇宙人が通った、という老女、雨の中、車にワザと傘を踏ませて折り曲げていた謎の女 という、目撃談をもとに、御手洗が事件を嗅ぎつけ、解決する、という展開。2話とも、良くも悪くも、御手洗シリーズだなぁ、という印象。

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    2021年09月29日
  • 最後の一球

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    御手洗潔シリーズ。

    さすがの論理展開。
    枝葉は最初から無視して
    本質的問題からスタートさせて最短で解答にたどりつくところは
    格好いい!!

    急に野球の話に切り替わる。
    野球ドラマもなかなか秀逸ですよ。

    さらっと楽しめる良作。

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    2010年09月09日
  • 最後の一球

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    御手洗シリーズ。
    例によって御手洗のところに妙な依頼が持ち込まれ、それがとある事件に発展し、ただ御手洗は何となく釈然としない(でも一応は筋の通っている)解決を示してさっさと謎解きを切り上げる。
    その事件の真相は――?

    島田的作中作「手記」がこの作品のすべて。よくもわるくも、「ああ島荘」。

    っていうかぶっちゃけ、御手洗出す必要ないよね。
    御手洗が客寄せパンダすぎて萎える。でも御手洗が喋ってるというだけで読めてしまう。読んでしまう。まんまと踊らされることよ…。

    初出時発売日に読んだはずだけど途中まで内容すっかり忘れてた。
    物語的にはその程度。

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    2010年08月08日
  • 帝都衛星軌道

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    帝都衛星軌道前編、後編の間に「ジャングルの虫のたち」という
    章がある。
    この章がどういう風に物語とリンクしていくのだろうと思いながら
    読んでいたが、まったく関係ない章だった!

    物語はおもしろいのだけど(ジャングル・・・も)この構成の意図する
    ところが理解出来ない・・・

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    2010年06月02日
  • 秋好英明事件

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    ノンフィクションだったのか。知らずに読んでいたので、なぜここまで生い立ちを詳細に書くのかと……。
    私にはちょっと文章が読みにくかった。とっつきづらいというか、たぶんそれもノンフィクションだからなのでしょうが。

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    2010年03月19日
  • 夜は千の鈴を鳴らす~吉敷竹史シリーズ9~

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    鉄道を舞台にした吉敷モノ。
    相変わらず時刻表がメインではない鉄道ミステリなので入りやすい。
    「死体を轢断した理由」については、早い段階で見当がつくものの、そこから広がる推理の網は面白かった。
    ただ、どっかで読んだことあると思ったら、どうも他の作品に似たようなものがあるらしい。
    現代の殺人(?)事件については、ちょっと納得いかないところもあるけど、全体としてはまあまあでしょうか。
    「夜は千の鈴を鳴らす」ってタイトルがかっこいいよね。

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    2010年01月06日
  • Pの密室

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    幼稚園児の潔君という設定に驚いた。そして、また順番を飛ばして御手洗シリーズを読んでしまったことに気がついた。やれやれ。これは外伝的なものだからまあ、いいのかなあ。最初の話は、うーんという感じで、ガラス瓶を全部割るかね。と思ってしまった。あと、バーの女とはいえ昔の旦那もちの女性はもっと貞操が固かったのでは、などと思ってしまった。すずらんの毒って私も知っていたけれど、昔はそれほどメジャーではなかったのだろうか?Pの密室も、子どもの絵を赤に塗りたくるのは大変そうだなあ。と思った。グロテスクな感じが必要だったのかな。部屋の面積のトリックをどうしても使いたくて、それに合うような話を作ったのかしら。でも、母と子の幸せを脅かすかのようなものが近づいてくるところで終わるラストが感傷的だけれど、好きだなあと思った。

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    2011年09月03日
  • 帝都衛星軌道

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    うー・・ん・・?

    前編、違う話、後編、っていうなかなか斬新な試み
    なのですが後編気になりすぎて間の話(ジャングルの虫たち)飛ばして読みました

    帝都衛星軌道の話は後ろのあらすじを読んだだけでビリビリミステリ好き魂を刺激されるような謎の話。
    たった15万円の息子誘拐の身代金、山手線に乗ることを要求してくる犯人の鮮やかな手口・・。
    確かに読んでる時はそれでそれで!!???って思うけど、謎が解かれてしまうと、ああ、そうですか・・・としか言いようがないですね。
    私が子供なのか、美代子さんが裁判で夫より姉の言いなりになってしまったところとかがよくわからんかったとです。美代子さんと姉たちの仲は悪かったのでは。
    妹夫婦は殺してるくらいだしさ。
    つまりあれですか。今更になって殺人犯になるのが怖くなってってことですか。
    人間らしい心理だとは思うけれども唾棄すべき感情ですね。
    ただこの話最後がほんとーーーに良くて、国吉が貞三に話す、東京の地下鉄の真相、のあたりからの流れが凄い。
    皇居を囲むように地下鉄は出来ている、(皇居が太陽でその周りを走る平民)とか、戦前要塞だとか、地下が発達した都市東京ならではのロマンをうまく使ってきてますよね。
    実際都市伝説でも、東京の地下に秘密があるっていうのは腐るほど聞いたことがあるし、好きな題材です。
    そんでもってその『環』の話をした後に、「輪廻」を感じさせるラスト。きれいです。きれいに落ちてます。

    『ジャングルの虫たち』。
    端的に言うと好きじゃないです。でも島田さんは、東京っていう都市に対してものすごく強い執念、みたいなものを抱いてるんだろうなあ、と感じる作品。
    確かご本人は外国在住ですよね。
    この人の書く東京はなんだかごちゃごちゃしてて、やたら華やかな皮一枚下では人と人が騙しあう、傷と汚れが交錯する場所、のような印象があります。
    なんかさ・・古くないか・・そういうステレオタイプな東京・・・
    もっと引いて!引いて見て!と思ってしまう。ただ単に小説の題材にするには闇の部分が面白いだけなのかもしんないですけど。
    知識があれば騙されることもないんだよな、と、なんだか特に主題でもなかろうに思ってしまった短編でもあります。
    ☆は3.5で。そのうち0.5は表題作のラストの点数で。

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    2010年06月06日
  • 帝都衛星軌道

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    単行本刊行当時から気になっていた一冊。ノベルズ化されたのに手が出せず、文庫化を機に読んでみました。参考文献に挙がっている秋庭氏の本は読んだことがあるので、「その点」については意外性は感じませんでした。細かいことで一つ。紺野本人が、どうして自分の戸籍謄本の写しを申請しなかったのでしょうか。妻の失踪で、手続きをする気力すらなくしてしまったということならば、いいのですが。

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    2011年08月03日
  • 帝都衛星軌道

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    ネタバレ

    2009/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2018/11/30〜12/5

    2年ぶりの島田作品。
    タイトルはそういう意味だったのか!関西人で東京に馴染みがないので、トランシーバーのトリックには気づけなかった。

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    2018年12月05日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    島田作品は知ってる割に、読んだ冊数はとても少ないのよね。
    2編の短編集。

    内臓を抜き取られた女優が不可解な謎を残して、上高地で殺された。
    そこで、御手洗さんがい外国から、石岡くんが送ったFAX原稿だけでスパッと快刀乱麻に名推理してくれる!
    『添付ファイル』やら『デジカメ』警察署長にある『テレビ電話』やら、最近に近いものが描かれてるなぁと思ってみたら、2005年上梓かぁ。
    やっぱり。
    御手洗さんもこの時代を生きているのかと思うと、何だか不思議(笑)
    この女優さんのお話は、大病院の経営者の息子が憧れの女優さんを死姦してしまうんだけど、殺人は犯していない。
    真犯人は、実は父親の方だった!って話ね。
    これはすごく面白いってわけじゃない。

    2編目の『山手の幽霊』
    こちらの方が面白かったな。
    山手にある、高大にある、地下シェルターのついた呪われた家のお話。
    真っ暗な、小さな箱(核シェルター)に、思いもがけず閉じ込められるというのはとてもつらいでしょう。


    想像を絶します。そこで餓死しちゃうなんて・・。
    動機も病気の娘を巡ってだし悲しい。
    最後が犯人(父親)の手記というところがこの作品をぴりりと締めていて良かった!


    ただね、この本の表紙が戴けない。
    センスが感じられない。
    表題作の話の、内臓を抜き取られて代わりに石が入ってるっていうのを表現したいのはわかるんだけど、
    「明らか合成です」ってかんじだし^^;

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    2009年10月04日
  • 消える「水晶特急」~吉敷竹史シリーズ4~

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    【本書紹介文より】1985年4月、国鉄が誇る<水晶特急(クリスタル・エクスプレス)>が、上野から酒田まで、マスコミ関係者を乗せて処女旅行に出発した。その直後、列車強奪に遭う。犯人は大物代議士・加灘耕平の旧悪告白を要求し、人質の中の週刊誌記者・蓬田夜片子に、マスコミ公表の役目を命じた。だが、驀進する列車は人質もろとも突然消失した!?奇想天外な大トリックを駆使し、華麗に描く傑作ミステリー。


    鉄道ミステリであることと、豪華列車が<クリスタル・エクスプレス>という、田中康夫のデビュー作『なんとなくクリスタル』を思い出させるネーミング。この作品が出た当時、そのどちらもが人気だったのではないか。
    この作品は、それらの流行も取り入れつつ、アッと驚く大掛かりなトリックに挑戦した意欲作である。初めて読んだときは単純に面白かった。なにしろ、大きな列車が消えてしまうのだから。ヘリコプターで捜索しても見つからない。各駅に問い合わせれば、間違いなく通過したと答えるし。いったいどうなっているんだと。

    しかし、10年以上経った今回の再読では、やはり完成度の低さを感じずにはいられなかった。単に、ネタが割れている再読だから初読より面白さがダウンした、というわけではない。昔はただ受身の読書。今は頭の体操も兼ねて、考えながら読むようになったことが大きいからだと思う。その上、今はトリック以外にも、社会問題や、人間を追究する文学性もほしいと思っているので、なおさらである。本作はこの部分が弱い。本格ミステリだから仕方ないのだが。

    ところで、鉄道マニアの人々を、駅や跨線橋などで見かけるようになったのは、いつ頃からだろう。列車を撮ろうと、カメラを構えている人をよく見かける。この小説の列車は、集客を狙った超豪華展望車を持つ。最後尾の<パノラマ・ラウンジ>は天井から床まで全面ガラス張りの設計。壁はプリント合板ではなく、本物の木材が使われ、高級なソファーが並べられている。カウンター・バーに、ダンス・フロアを備える。こんな列車が走るとなれば、鉄道ファンはどんな反応をするのだろう? 垂涎の的となるのは確かでは。すると、もし通過地点のあちこちにカメラを構えた人たちが出没したら・・・・・・

    私は鉄道のことにまったく興味がないのでわからないが、当時はそういう鉄道ファンはいなかったのだろうか?

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    2011年10月27日
  • 魔神の遊戯

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    「暗闇坂」のようなグロテスクさと、「異邦の騎士」のようなカラクリ。
    御手洗ファンなら最初からなんとなく分かると思う。
    スェーデン行ってから、またコーヒー飲むようになったんだなぁ。
    御手洗モノとしてはちょい物足りなかったかな。

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    2009年10月04日
  • Yの構図~吉敷竹史シリーズ6~

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    ネタバレ

    吉敷竹史シリーズ
    新潟から来た特急で発見された女性の遺体。反対側の盛岡から来た特急にも男の遺体が。小淵沢茂と岩田登美子の遺体。盛岡で起きた木山秀之自殺事件のいじめの主犯格の少年の母親と担任の心中事件。疑問を感じた吉敷の捜査。木山秀之の両親に対する疑いを強める吉敷。木山秀之の父親違いの姉・鳥繁ゆかりがバイトするペンション付近で自殺をはかる木山法子。木山秀之の残した遺言と死の直前に所持していたお金の金額から浮かび上がる疑惑。新潟に住むいじめの主犯格・岩田雄治のもとを訪れる木山法子。

    新装版 2007年3月24日初読

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    2015年02月28日