小尾芙佐のレビュー一覧

  • 五番目のサリー 下

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    5つの人格を持つサリー。
    カウンセリングをしていき、順調に人格を一つにまとめていくのですが
    一番最後に残った、人格がこれまた手強い。

    カウンセラーと患者との付き合い方も難しそうだー。
    無関心でもダメ、親しくなりすぎるのもダメ。
    患ってる本人も辛いだろうが、周りの人や主治医も大変なんだろうな。

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    2014年01月28日
  • 五番目のサリー 上

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    アルジャーノンに花束をの作者が書く、多重人格の一人の女性の話。

    コロコロと人格が変わるので、誰の気持ちで語られているのか、ついていくのが少し大変でした。
    しかし、なんとも生活していくのが困難な病気ですね。
    下巻で多重人格になってしまった理由がもっと詳しく書かれていればいいな。

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    2014年01月26日
  • 言の葉の樹

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    外交使節でもある文化人類学者が、とある異国で失われつつある前近代の文化風習を再発見するための旅をする物語。

    と、まとめてしまうと物語の骨格はSFでもなんでもないのですが、その「SFらしくなさ」が正にル・グィンらしさでもあります。

    彼女が紡ぎだす「ハイニッシュ・ユニバース」の一端を成す作品。高度の発展を遂げた「ハイン人」が銀河規模で潘種し、地球人類もその一環として生まれた世界。その後、潘種された種族は衰退して星間の交流がなくなり、各惑星上で独自の進化・発展を遂げていく。やがて星間交流が復活し、星間連合「エクーメン」となって、未だ宇宙への再進出を果たしていないかつての同胞を教化・指導する立場と

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    2014年01月08日
  • 偶然世界

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    ディック祭りあらため、ディックの足跡をたどる月間。古本やさんから初期の本をかき集め準備は整った!

    出版の順番からいくと処女長編となる本書。公共的偶然発生装置によって、ランダムに変化させらる世界、ティープ部隊、偶然によって即位させられる最高権力者、選抜される公的な刺客、太陽系外縁にあるとされる炎の月に向かう狂信者集団、光速を超えて飛翔できる人造ボディ、等々説明抜きにあふれるガジェットの数々。ドラッグを使用していると思しきシーンは出てきますが、ぐじぐじ病んでいる分裂病的な人物はこの作品では出てきません。(こんなのも書いていたんですね)

    きっと、謎が仕掛けられているに違いないと思った設定があっさ

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    2013年11月14日
  • くらやみの速さはどれくらい

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    ネタバレ

    SF。自閉症が治療可能になった近未来。自閉症最後の世代である主人公ルウ。友人や同僚との交流を通してルウの視点が細やかに描かれる。
    正常(ノーマル)ではないと言われ、ふつうになれと言われ続けて、しかしどうすればよいのか分からないという状態はつらいなあ。
    訳が丁寧で読みやすい。宣伝に使われている21世紀版『アルジャーノンに花束を』というのは違うと思う。

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    2013年10月19日
  • 第三の女

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    思いのほか普通。
    読みやすいし、テンポも悪くないので
    翻訳物に不慣れな方でも読みやすい…なんだけど…

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    2013年07月01日
  • 始まりの場所

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    SFとなっているけど、ファンタジー・青春物語・ラブストーリー・冒険小説・・・でも通りそうな作品。

    主人公2人に共感できたら楽しめる作品だと思った。

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    2013年01月12日
  • ジェイン・エア(下)

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    ジェインに所々いらつくのは、時代による考え方の違いのせいなんだろうなあ。難しそうって敬遠してたけど、おもしろかった。

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    2012年10月31日
  • ジェイン・エア(下)

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    なかなか波乱万丈な人生を歩む主人公だった。一応ハッピーエンドといえばそうだが、まさかこんな結末になるとは思わなかった。どんでん返しが多い

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    2012年03月05日
  • 第三の女

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    殺人が起きたんだか起きてないんだかわからないのに
    調査を始めるなんてポアロおじさんには驚嘆したよ!

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    2012年03月02日
  • 高慢と偏見(上)

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    人生が、お金と恋愛に収斂していて羨ましい。
    とも言い切れないか、それなりにたいへんそうだ。
    小尾さんも、もう80歳なんですねー。

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    2012年02月29日
  • 高慢と偏見(上)

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    映画「プライドと偏見」の原作であり、新訳。
    この本を手に取り、原作が古典的な物語であると知った。
    映画自体もうあまり覚えていないため、比較とかもできないけれども。
    身分の違う男女の恋物語。もっと綺麗な物語かと思っていたら、
    皮肉交じりがすごい。
    主人公の女性の偏見が激しい。もう非難轟々。
    やや読みにくさはある。原作を生かしてか...。

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    2012年02月06日
  • ジェイン・エア(上)

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    読み始めた時は、ジェインが成功する話かと思ったが、そうでもないらしい。運命の恋物語みたいな話ですか。うまくいくのか気になるところなので、早く下巻読みます。

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    2012年01月22日
  • 高慢と偏見(下)

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    オースティンの面白さを、正確に表そうとすると、なんだかう〜んと唸ってしまう。面白さ、と言っていいのかどうかもアヤしい気がする。
    しかし惹かれる、読みたいと思うのは何故だろう。

    激しさや、これと言って大きなアップダウンがあるわけではないんだよね。静かで、牧歌的とも言えるかもしれない。
    恋愛沙汰にしても、キッタハッタや転落があるわけではない。

    そもそも生活に困らないお金持ちの人たちの話なので、気持ちが切羽詰まったりしないんである。
    邸があって庭園があって馬車やパーティがあって。部類で言えば、コージーな。

    TVの昔の”トレンディドラマ”の時も、「あんたたち、少しはマジメに仕事しなさいよ!!」と

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    2011年12月05日
  • 第三の女

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    エンタメ性において日々洗練されている現代ミステリに読みなれているせいか、途中の展開が起伏に乏しいように思えたが、謎解きに入ってからは十分楽しめた。探偵役が本当に社会的地位が高い(秘書とか執事がいる)っていうのも、古い作品なのに逆に新鮮に感じた。

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    2011年08月23日
  • 第三の女

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    ネタバレ

    死体がない殺人という紹介に惹かれて買った。
    犯人のまさかの正体にびっくりだった。
    オリヴァ夫人がけがをしたと聞いた時のポアロの悪態が頭に残ってます。

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    2011年05月02日
  • 五番目のサリー 上

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    ネタバレ

    下巻は一気に読んでしまいました。
    最初は主人公、サリーの困惑が伝わってきて
    こっちまで気がおかしくなりそうでした(・ε・;)
    内容を一言で言うと、知らないうちに4つの人格を作り出していた
    サリーが、医師の助けを借り他の人格と自分の過去を受け入れ
    融合していく姿が描かれている。

    5番目のサリーという題名にも納得。

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    2011年03月06日
  • ロカノンの世界

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     はるかな未来の宇宙、フォーマルハウト第二惑星。高度な知能を有する生命体が、複数の種族存在する星。
     その惑星に、全世界連盟から派遣された調査隊。通常の手段では、連盟の人々に通信が届くまでに八年もかかるような辺境の星で、平和的な調査のためにやってきたはずの彼らは、突然の攻撃にあい、隊長のロカノンを残して全滅してしまった。
     連盟に仇なす勢力が、この未開の地の一種族を利用して隠れ蓑にし、兵力を固めようとしている。そのことを知ったロカノンは、通信手段を求めて、いまだ知られざる辺境の地を、命を賭して旅をする……。

     これまで読んできた同じ方のほかの本に比べたら、最初が少しとっつきにくい感じはあった

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    2011年03月02日
  • 言の葉の樹

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    ル・グィンの小説は、その試みが興味深いがあまりにも真面目過ぎてまるで社会学の教科書を読んでいるようだ。
    本書で書かれている社会は、まるで、文化大革命の時の中国と鎖国時代の日本を足したようだ。

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    2021年02月20日
  • 五番目のサリー 下

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    各人格が全部融合できてよかった。

    ところで、精神分裂病の人は、基本的に幼少期に性的虐待を受けている人が多いのだろうか?病気発症の理由って、ヒトそれぞれだと思うけど、きっかけってどういう理由が多いのだろう?

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    2010年10月15日