佐竹美保のレビュー一覧
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児童文学ですが「十年屋」シリーズから好きになりこちらのシリーズも読んでいます。宝石といろいろな国の人間の話です。なかでもガーデンクォーツのお話は切なくも素敵な話でした。シリーズ続編が楽しみです。Posted by ブクログ
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もう10年以上前、小学生か中学生の時にお小遣いで買った大好きな作品を再読。
上橋菜穂子さんの作品に出てくる食べ物ってすごく美味しそうで魅力的。独特の甘辛い香辛料で煮付けた魚、タレがしみたご飯、読んでるだけで口の中に唾がたくさんわいてくる。
これは全10巻のシリーズの第1巻目。新ヨゴ王国第二皇子のチャ...続きを読むPosted by ブクログ -
色々と生き方についてキキなりに教えてくれる。怠けていいんだよ。面白く仕事しないと、失敗もドジなところも。
でもお客様の商品を大切に扱わなかったり、寄り道したりいいのか???といつも思う。児童図書なのに。。Posted by ブクログ -
いい事ありそな。。おまじないに心が晴れやかになる。出会いが人を助け、そして薬草を作る畑を手に入れる。
そして擬音語に不思議を感じ、自分特有の表現を使ってもいいのだと半ば強制的に納得させる。Posted by ブクログ -
みんないい人たちでキキの喜怒哀楽が目立つぐらい感情の起伏が少ない。読んでいて心穏やかになり、キキが失敗しても笑って許してくれる。心が疲れた時に読みたい本。Posted by ブクログ
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何度読んでもおもしろい!ハラハラドキドキ、たまにゾゾリ。
湖の騎士ラーンスロットが、かっこよくてあこがれる。正しいことをすると、周りの反感を買いがちだけど、それでもがんばるところがすごい。
悪者は、ラーンスロットがいい人でみんなに好かれているのがおもしろくない、力がない人が集まっている感じで、ぼくは...続きを読むPosted by ブクログ -
チャグムがゆめに閉じ込められてしまったりいつもバルサが活躍していたがこの本ではタンダが活躍していてナユグの事も沢山しれて色んなことがあきらかになってドキドキしました。Posted by ブクログ
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小学生の頃から何度も読んでいる大好きな本。数年ぶりにチャグム達に会いたくなって再読。はじめて読んだ時はチャグムよりも幼かったのに今ではバルサと十しか離れていない。時の流れる速さに驚いた。
今回は、突然母と離されたり、父である帝に暗殺を企てられたり、よくわからん異界の生き物に卵を産み付けられたりと大変...続きを読むPosted by ブクログ -
美しい宝石に秘められた様々な物語、第4弾。
美しさの中に秘められた様々な性格。
ガーデンクォーツ、あんなことにならなければいいのにと思っていたのに、、、
因果応報のインカローズは、ちょっとインディ・ジョーンズを思い出すw
宝石って、こんなに種類があるのね。この、シリーズ、まだ続くかな。
続いてほしい...続きを読むPosted by ブクログ -
チャグムのことと卵をラルンガから守り卵を無事孵すまでいろいろな人が冒険をする話です。冒険は大好きなので面白かったですPosted by ブクログ
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魔石館、第2弾。
1作目のラピスラズリ、エミリアと青年の物語が1番好き。
彼女のあの決断、覚悟、なんて素晴らしいのだろう。
その絵、見たみたい。
トパーズ、彼は間に合ったのだろうか。
そして、黒真珠の物語。あの昔話みたいと思っていたら、まさかの展開。ああいうの、大好き。
3巻も手元にあるので、すぐに...続きを読むPosted by ブクログ -
守人シリーズ2作目。心の傷と過去にしっかり向き合うため、バルサは故郷カンバル王国へと戻る。捻じ曲げられた過去、ルイシャ〈青光石〉贈りの儀式の秘密、ヒョウル〈闇の守人〉とは何者なのか?
息をつかせない展開で最後まで一気読必至。バルサとジグロの槍舞いのシーンはもう涙なしには読めない、、Posted by ブクログ -
あのヒュウゴの少年時代の物語。タルシュ国密偵アラユタン・ヒュウゴ。やたらと気になる存在だったあのヒュウゴ。
バルサやチャグムにとって、敵対する関係のはずなのに、完全な敵ではない。
ラウルを説き伏せた能力の持ち主。
なぜ、あんなにもヒュウゴという人物が心に残ったのか、本作の上橋さんのあとがきで納得。...続きを読むPosted by ブクログ