佐竹美保のレビュー一覧
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購入済み
夢の中でひとつ角を曲がればまったくの別世界に冒険できるなんて素敵すぎる!そしてクリストファーの成長に胸熱です。これでクレストマンシーシリーズの沼に落ちました。
特にミリーとスログモーテンがお気に入り -
Posted by ブクログ
今一番面白いファンタジーシリーズの一つ。
王道ファンタジーでありつつも初めて出会う世界観に惹き込まれる。
巻を追うにつれ、増えていく信頼できる仲間と、主人公ミアの成長。
毎回ワクワクドキドキしながら一気読みしている…
10歳と少しのミアに対し、大人や歳上の子どもが当たり前に助けてくれることが、実はとても好きな点でもある。子どもを一人で戦わせない安心感、誰かが助けてくれると信じられる、その信頼感があってミアは自分の思うように行動できたり、自分の望みを見つけたり出来るようになったのかなと感じる。
これって、読者の子どもにとっても希望になるんじゃないか。
もちろん、大人にとっても。そしてこういう大人でありたいと思う。
まだまだ先への布石もあるストーリーなので、続巻も楽しみ! -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ5巻目。今まで断片的にしか出てこなかった魔石館の主人が姿を現している。人の世に出るべきではない石を、館に招くためだ。「スタウロライト」は困窮したがジャンヌが、家宝と伝えられた石を処分しようとした所に主人が現れているが、先祖達の想いを見せられて所蔵していく事を決意する。「クンツァイト」では色褪せた石ながら、キャロラインを魅了して秘められた演技力を引き出した。結果、キャロラインは破滅してしまった。「スモーキークォーツ」は学校という場所にあり、勇気を出せない子ども達や周辺に力を与えているようだ。多様性が集まる学校という場所は石にとっては最高の場所だろう。それが正でも悪でも。「ガーネット」のアンガスは家族という存在への愛が強すぎて、ガーネットと強く結びついたのだろう。だからこそ狂気に堕ちてしまった。「アンモライト」は石自身がまだ若く、自分が人間の才能を開花させていくのが楽しいのだろう。魔石となってしまった石は人を惑わせて狂気へと導く。主人の言う通り、人の世にあるべきではないのだろう。だが主人は強制はしない。石の意思を尊重するので、この世に宝石に関する逸話が消えないのだろう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ宝石をテーマにしたシリーズ4巻目。この巻では石は人を支えもすれば、良い方にも悪い方にも変えてしまうという話が多い。「ブラッドストーン」では祖父の話に憧れ、話を信じて石を大切にしていたからこそ最後には命が救われ、「ラリマー」では仕事に忙殺されていたマーサを解放して、おおらかな明るい性格へと変えた。「ガーデンクォーツ」は石に依存しすぎて、人格すらも空け渡してしまった。「アレキサンドライト」は屈辱に悩む青年に、実在の皇太后マリアがアレキサンドライトを手渡し、誇りを教える。「インカローズ」は盗人に罰を与える話だとは思うが、よく読むとインカ帝国の末裔達が石を使って帝国の復讐をしている。「サファイア」は愛を求めたり誓ったりしたはずの人々が破滅していく。徐々に魔石館の主人が姿を現すようになってきた。この先はどうなるのだろう。