佐竹美保のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
この本を初めて読んだときはもうすでに社会人で、1巻の頃のように一緒にドキドキしてハラハラして、というのではなくなってました。いつのまにかお姉さんにでもなったかのように上から目線で見るようになってました。それでも、20年たっても、キキも、ジジも、同じように動き回ります。いまだにそそっかしくて、ささいなことに心を動かすキキがすごく愛しくて大好きなことに変わりはありません。
ここまでは既読の本。1巻から再読を始めたとき、すごく落ち込んでた。だけど、一冊一冊読み終わってくうちに、いつのまにか元気が少しずつ貯まり始めていくみたい。今は少し前を見て、元気になれそうなかんじがするもの。これって魔法かもね( -
Posted by ブクログ
新年一発目に読み終わったのがこの本なんていい年になりそう♪
初読は大学生のころ。すでにバイトを始めてたこともあり、前半はキキの仕事に対する姿勢がかなり気になった記憶があります。預かりものの帽子で遊んだり、仕事を自分のワガママで選ぼうとしたり。仕事に対して楽しいことや嬉しいことだけを求めて、それ以外は排除するなんておかしいと思ってた。今でも、もちろんそう思うけど。だって、しんどいことやつらいことがあるからこそ、達成感や嬉しい気持ちって倍増するものだしね。
けれど、この本に★5つをつける理由はやっぱり後半。キキの恋の行方や成長、小さなふたりの恋の行方もとっても微笑ましい。キキの愚痴もなくなったし -
Posted by ブクログ
あのクレストマンシーの子供のころの話
それだけでもテンションが上がるし
内容もおもしろかった
クリストファーがおじさんに魔力を利用されるのはキャットと一緒だなと思った
そんな中でもタクロイや女神と出会ってよかった
クレストマンシー城に行ってからもゲイブリルや周りの人たちとうまくいかないが最後は誤解が解ける
キャットのときも思ったけど
クリストファーもキャットも大人たちを信用できない
今まで周りの大人と話すことがなかったから誰が信頼できるかもわからない
周りの大人もクリストファーが子供だから
心を開いている様子がないから何を考えているかわからないから
という理由で大事なこと本当のことを話さな -
Posted by ブクログ
初読は確か高校生の頃。当時のお小遣い一月分に相当するこの本への出費はとても痛いものだったけれど、自分への誕生日プレゼントだと言い聞かせて買った記憶があります。そして、買ってよかったなぁとほくほくした気持ちで読み終えた記憶も。
生意気な小さな魔女の出現で、自分に自身が無くなったり、ケケを妬んでしまったり、自分の存在価値を感じられずにいじけたり、ジジに八つ当たりしたり、もがき苦しむ様子は、当時は自分にも似たような感情を抱いていた時期でとても共感して一緒に苦しみ、最後にはとても満足してページを閉じた。今読み返してみると「そんな時期もあったなぁ」と懐かしい気持ちのほうが強いかも。それでも、今でも私の -
-
Posted by ブクログ
勿論本編もなのだが、この巻の解説もまた興味深い。
それが本当に少数派なのかは知らないが
私も守り人シリーズも好きだが旅人シリーズの方がより好きである。
成ろうと足掻く人間に肩入れしたくなる。
確かにそれが正解なのだと思う。
幼少時は兎も角として、今はひとりで己の身を守り
仕事があり信用も得ていて、ひとりでも暮らしていけるバルサも恰好良いし大好きなのだが
まだ年齢も若く大人とは到底言えず
己ひとりで生きていく力が無いのに皇太子という位にあり
それを望んではいないチャグムが
それでも民を守り、己の信念を守ろうと傷付きながら立ち向かう姿はとても心惹かれるものがある。
物語はまだ続いているとは言え、 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
海にのぞむ隣国サンガルに招かれた新ヨゴ皇国、皇太子チャグム。
しかし、異界からの使いといわれる“ナユーグル・ライタの目”があらわれ、王宮は不安と、やがて恐怖につつまれる。
海へと消える運命の者を救うため、呪いと陰謀のなかをチャグムは奔走する。
『精霊の守り人』からさらに広がる世界、守り人シリーズ4作目。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度