佐竹美保のレビュー一覧

  • 十五少年漂流記
    題名のとおり、十五人の少年が漂流してしまう冒険小説。
    漂着した無人島でのザバイバル生活。仲間との協力。少年たちの自立が描かれている。
    王道的ストーリーならではの良さがある。
  • 魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法
    1巻から最後まで全部集めました!(1巻はバーコードついてないようだったけど…) 大好きで何度も読みました。
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女
    1巻から最後まで全部集めました!(1巻はバーコードついてないようだったけど…) 大好きで何度も読みました。
  • ブンダバー
    ・ネコなのにしゃべれて、そのネコの友だちもしゃべれます。タンスはしゃべれないけど、人間の足音だけで、人の考えていることがわかるし、ダンスもできる、天才なんです。オススメです。
    ・ねこが話すところがオススメです。
    ・ねこのブンダバーは人の言葉がしゃべれるのでテレビに出たり新聞に出たり大かつやくするので...続きを読む
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻
    姜子牙の仙人になったいきさつなど詳しく書いてます。
    いちおうバツイチだったのですね、姜子牙(笑
    元妻は『馬氏(ばし)』といいます。どうでもいいけど。

    黄天化のキャラクターは封神演義ではずせません(笑)
    出番はあまりないのに、なぜか強いのです。
    仙人として修行を積んだからなのか、それとも先天的に能力...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人
    なぜか人を引きつけるチャグム。バルサがどうしてここまで惚れ込むのか今までわからないところがあったが、今作ではなんとなくそのあたりを読者に理解させる描写が多い。ヒュウゴもそうだが、一緒にいた呪術師弟ソドクも「なんだか不思議なやつだ。肩入れしたくなる」みたいなことを言うのだけど、そのあたりが好きだ。p....続きを読む
  • 十五少年漂流記
    あのシミタツが十五少年漂流記とは…
    これが結構、良くできてる
    小さい頃を思い出しながら楽しく読めた
    この「痛快世界の冒険文学」はGOODですね
    4.6点
  • 帰命寺横丁の夏
    亡くなった人をまた生きさせてやりたいと願うと、どこかで生き返らせてくれるという「帰命寺様」。
    生き返ったとおぼしき女の子にたまたま気づいてしまった小学生のお話と、最初に生きていたころに女の子が読んでいた物語が交錯するファンタジー。
    しまった、真夏か真冬に読めばよかった

    面白かった。
    馬鹿だなそっち...続きを読む
  • リンゴの丘のベッツィー
    赤ちゃんの時に両親を亡くしたベッツィーは、町でハリエット大おばさん、その娘のフランシスおばさんと一緒に暮らしていました。おばさんたちはとてもやさしい人で、通信教育で子供の育て方を勉強したり、ベッツイーを守るために学校への往復も手をつないで一緒にいったり、怖い夢をみたらかならずかけつけたり。しかし大お...続きを読む
  • ブンダバー10
    港町ホルムの古道具屋さんに、黒ネコのブンダバーが住んでいる。
    このブンダバーは人間の言葉が話せる。犬の言葉も話せる。
    町のみんなの人気者です。
    このブンダバーのベッドはタンスのタンちゃん。
    このタンスはなんと動けるのです。でも動けるのは町の人には秘密。

    ブンダバーと町のネコ達、町の人達と...続きを読む
  • ブンダバーとタンちゃん
    ブンダバー新シリーズの2巻。
    生きてるタンス、タンちゃんが主役。

    タンちゃんはブンダバーのベッドなので、
    扉の中には枕しか入ってない。
    だから洋服とかいれたいなーーって、タンスとしての機能を果たしたいなーって。

    そんなある日、ホルムの町に大雨、
    そして土砂崩れが!!

    ほんわかした...続きを読む
  • ブンダバーとモモ
    「ブンダバー」の新シリーズ。
    なんとモモが恋をします。
    寂しくなったブンダバーのとった行動は・・・・
    やっぱり、ブンダバー可愛い。

    ちょっと成長したブンダバー達のお話。



    作者のくぼしまりおさん、角野栄子さんの娘さんなんだそうで。初めて知りました。
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人
    チャグム視点の旅人シリーズ。
    疎まれているとはいえ皇太子、贅沢だってできるでしょうに傲慢さもなく立派に成長していて、「精霊の旅人」の頃から知っているのでなんだか自分の子のように誇らしく感じてしまいます。
    そのチャグムが多くの試練に出会い、苦悩しつつも、くじけず、希望を捨てず、選択し、前に進んでいく。...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部
    とうとう読み終わってしまい、このシリーズも完結です。
    壮大なスケールな物語と細やかな風景描写、人の気持ちの機微な動き、どれも素晴らしく、これ以上ないというくらい楽しめました。
    すべての登場人物にそれぞれの結末が用意されていて、完全燃焼な気分です。どの人たちにも、その人らしさのある終わりと始まり。
    ...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部
    バルサと一緒に旅するチャグムがかわいいです。
    次巻でチャグムが新ヨゴ皇国へと戻り、とうとう最終巻。読みたい!終わりたくない!そんな複雑な想いで読み終わりました。
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部
    今回はバルサ視点に戻してのスタート。
    登場人物もオールスターでもうドキドキして、おもしろいくて、一気読みしました。
  • ブンダバー4
    ブンダバーは初めてお友達のモモのお家へ遊びにいきます。モモの家族は、お父さんお母さんおばあちゃん、ボーイッシュな妹、3つ子の姉、体の弱い姉のルルがいます。その夜、外に出られないルルの話をブンダバーから聞いたタンスのタンちゃんは居ても立ってもいられません。
    タンちゃんの気の優しさに感動しちゃいました。...続きを読む
  • 魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち
    魔女の宅急便完結編。
    完結編にして、キキととんぼの子どもたち二人の物語という、初期に戻ったような既視感も感じる物語。
    ただしキキの話のリフレインではなく、キキが子どもを魔女の修行に送り出すまでの話であり、ある意味シリーズが円環構造を成したともいえる。
    大人となった今、私に子どもはいないが立場としては...続きを読む
  • ブンダバー3
    仲良しのモモは女優を目指して演劇学校に通う女の子。今日はお芝居の主役を決めるオーディションがあると言って張り切って学校に出かけました。ブンダバーはオーディションに興味津々。モモを追いかけて学校まで来ちゃいました。
    ほのぼの可愛らしい日常のお話。テンションの高いブンダバーにこちらも元気をもらえるようで...続きを読む
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女
    コリコの町に来て4回目の春、キキはもう16歳。ちょっと多感なお年頃。新しい魔法「くしゃみ薬作り」も覚え、とんぼさんとも仲良くしています。そんなある日、12歳の少女ケケが現れます。ケケは魔女の仕事を邪魔したり、ジジを欲しがったり、とんぼさんと仲良くしたり、果てはキキの家に半ば強引に住みだします。ケケは...続きを読む