佐竹美保のレビュー一覧

  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女

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    17歳になったキキ。現在の私と10歳近く離れているのに、そのこころに渦巻く不安とかものすごく共感した。キキはその不安や心の弱さと向き合ってそしてすとんとなくなって行くのだけれど、実際は難しいよね。でも、キキの気持ちが手に取るように分かった。私も同じだからかな。

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    2010年10月14日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    上中下巻。中学生になってはじめて読んだ本。独特な世界に引きずり込まれました。
    絵も、キャラクターも、戦いにもわくわくしてて、すごく読みやすかった。

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    2009年10月04日
  • ブンダバー

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    見るからにやんちゃそうな黒猫。
    名前は、ブンダバー!
    なんと、ブンダバーは人間と話ができるネコなのです。
    平和なホルムの町を舞台に、楽しいハプニングがいっぱい☆

    読み聞かせにもOKです。
    本の帯には「5年生向け」とありますが、がんばれば3年生くらいから読めちゃいます。
    10巻まで出ています。

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    2009年10月04日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば

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    何度読んでも楽しめる作品です。
    ダイアナさんの作品のクレストマンシーシリーズの中では一番好きです。
    毒性の強い話ですが、読めば読むほど楽しくなってきます。

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    2009年10月07日
  • 大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅

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    クリストファーは幼いころから不思議な夢を見ていた。岩場を抜けてさまざまな谷におりていくと、谷ごとにちがう世界がある、という夢。クリストファーが別世界へ旅することのできる強い魔力を持っている、と気づいた伯父の魔術師ラルフは、クリストファーをだまして、利用しはじめる。でも、目覚めているときのクリストファーは、いっこうに魔法が使えなかった。心配したお父さんに、探知能力者ポーソン博士のところへつれていかれたクリストファーは、意外なことを聞かされる。おまえは命が九つある特別な大魔法使いで、次代のクレストマンシーになる身なのだ、と…。だが、老クレストマンシー・ゲイブリエルの城に引き取られたクリストファーは、孤独だった。唯一心を許せるのは、別世界で出会った、やはり強い魔力を持つ少女「女神」と、ラルフ伯父の使いだという謎の青年タクロイだけ。やがてラルフの悪事が露見し、城は悪の軍勢の攻撃を受けることに…?「魔法のファンタジーを描かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。クレストマンシーの少年時代を、生き生きと描く。
    ※ 米が今まで読んだ本の中で1番面白いと思った本です!

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    2009年10月04日
  • 大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい

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    キャット!?キャットが出てるの!?と、最近キャットがこの本に出ていることを知って興奮しました。これは借りたり古本を買ったりするのではなく、きちんと買いたい。

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    2009年10月04日
  • 風と行く者

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    16やそこいらの小娘には、辛すぎる仕事。母親の立場で読んでしまう。今のバルサが
    どう成ったのか血の滲む思い、ジグロも心を鬼にしたのか?バルサは愛されて護衛士になった。人を愛する事を教えられて、今がある。この先の平安を祈りたくなる。

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    2026年09月25日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    ゆりの木荘に住む老人たちが、子どもの姿で昭和16年の8月にタイムスリップしていた。
    元に戻るための謎、遠い日の約束。物語の柱となる要素の他に、様々な物語のタネも蒔かれている。
    読者を物語の外へと導き、そこで芽吹くのだろう。それも児童書の役割。

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    2026年08月24日
  • アリババの猫がきいている

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     新藤さんの本で初めて現代の日本が舞台の作品を読んだ。直接イスラム世界を描くのではないが、日本で暮らす外国にルーツがある人たちが増えている今、こういう設定の物語は当然ありうる。イスラム世界を良く知り、その文化をとても愛している新藤さんだからこそ、読んでいて面白いし気持ちよいのと同時に、たくさんのこと(現実)を考えることができる味わいの物語に仕立てられるのだろうなと思った。
     新藤さんは歴史物を書いていても、たぶん興味は波乱万丈の冒険の部分ではなくて、モノづくりの方にあるのだろうなとずっと思っていた。本作ではそのものずばり、物がめちゃめちゃフィーチャーされてる(笑い)。何と言っても自ら語りだしちゃうんだから。でも物に語らせるからこそ、実際には日本にくることができないような状況でも、その持ち主や作り手の人たちのことがわかり、思いが伝わってくる。何というすばらしいアイデアだろうと思った。結婚式の場面では目頭が熱くなってしまった。挿絵ではめちゃめちゃパッとしない普通の人、石塚さんが仕入れの旅に出るとスナフキンみたいな雰囲気になるのも良いです。

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    2026年08月23日
  • 大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい

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    短編集だけど、充実している。

    懐かしい人たちが出てきてニヤリとする。
    物語が全然すましてなくて、
    何度もクスリと笑わされる。

    それにしても、
    短編で、
    毎回主人公が変わり
    それほど特別な展開があるわけでもないのに、
    飽きさせず楽しませるすごさ。
    魅力のひとつは、
    ウソがない人物の描き方なんだと思う。
    どの人物の心情もリアルで、
    たとえ主人公であろうと、
    カッコ悪い情けないイヤなところまで
    ちゃんと描いているから楽しい。

    個人的にはキャロルの話が
    いちばん好き。
    特にラスト。
    それまでクレストマンシーにすら
    大人ぶって面と向かっていた彼女が
    一気に子供に戻った描写は、
    とっても心が動かされてジーンときた。

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    2026年08月22日
  • きつねの橋

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    面白かった❗️
    言葉も難しくなく、挿絵も綺麗。
    ストーリーもすっと入ってきた。
    主人公の貞道と、季武、公友の友情も楽しい。
    「うたう鬼」「玉の小箱」も一気に読んだ。
    道長が大物感のある子どもだったし、今昔物語のスターたちの出演も楽しめる。
    所々に生活習慣などに関する解説的な文章が入るけど、私にはジャマではなかった。
    児童書ですが、大人にも充分に楽しめます。

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    2026年07月25日
  • 帰命寺横丁の夏(1)

    無料版購入済み

    どんな作品でしょうか?

    主人公が夜中に見たのは幽霊っぽい女の子なんですが、通っている小学校にそっくりな女の子がいるようです。導入部としては良いのではないでしょうか?

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    2026年07月21日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    チャグムの物語。チャグムの成長が見られて嬉しい。
    シュガとの信頼関係も深まり、同じ年代の友も出来て、今後も楽しみです。
    ファンタジーの中でも、国を守るための政治、考え方はいつもの事ながらかなりリアル。
    最後まで楽しみました

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    2026年07月16日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば

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    なんでジブリはこれを映画化しなかったんだろう、
    と思わされる傑作。
    読んでいて脳内で次々にアニメになって
    シーンが流れ出すほどおもしろい。

    次々に起きたり起こしたりする騒動が、
    とにかく楽しくて、ワクワクしながら読み進められる。
    そして考えつかない展開になっていくから、
    子どものように夢中になって読んでいける。

    そして極めつけが、
    悪が徹底的に悪であること。
    この容赦のなさが、
    ファンタジーという一見甘そうな物語を、
    ピリッと引き締めて大人の味にしている。
    かつて心理学者の河合隼雄氏が、
    児童文学とは子どもの本ではなく、
    子どもの目を通して描かれた文学だと
    おっしゃっていたとおりの本だと思う。

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    2026年06月17日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法の館にやとわれて

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    ネタバレ

    私の頭の中で、
    ジブリの映像が映し出されるほど、
    わくわくがあふれている作品。

    どうしても館が舞台のため、
    展開が限定された話になるのだけれど、
    途中で意外な世界の広がりを見せるし、
    ラストで館から飛び出すことで、
    それまでちょっと停滞していたお話が
    一気に動き出して心が動かされる結末へと
    むかっていくところが好き。

    子どもが自立していく姿を
    見事に描いているなと思う。

    自立していくためには、
    家族から離れ、別の場所で
    試練を乗り越えていかなければならない。
    もう一つ大事なことは、
    象徴的に親殺しをしなければならない。
    なぜならば、
    子どもはそれまで親の定めた運命に
    乗っかって生きてきたから。
    自分の人生を生きるためには、
    それらを壊さなければならない。

    そんなことをちゃんと描いている。

    ところで特に心に残ったのはラストの
    母親とゲイブリエルの会話。
    「私のもとに誰もいなくなってしまう」
    「人のことをかまわない人間は
     おうおうにしてそうなるものです」

    まさにその通り。

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    2026年06月06日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法使いはだれだ

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    主人公はだれだ?
    というくらい、
    次々にメインの登場人物が移っていく。
    そして
    共感できるところはたくさんあるのに、
    見事なまでに全員にちょっと腹が立つ笑)

    このタイプの物語は初めて。
    どんどん風呂敷が広げられて行って、
    読む者を飽きさせない。
    結末どうこう言うよりも、
    物語のプロセス全体が
    結末のような味わいのある作品。

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    2026年05月22日
  • 大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅

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    NHKラジオの飛ぶ教室で、子どもの日を前に、親子で読む児童文学として推薦された一冊です。

    イギリスでファンタジーの女王と言われた作者の代表連作、大魔法使いクレストマンシーの少年時代を描いたもの。悪ガキのクリストファーが世界の危機を救う物語で、最後のドレイトとの駆け引きや、城のリーダーとして防御体制を組織的に作り上げていく成長ぶりに、読み手としても盛り上がりました。

    偉大な人は親との縁が薄いことが多いものですが、このファンタジーの主人公クリストファーもその1人です。父親も母親も生きているのですが、父親は顔を覚えていないほど影が薄いし、母親は冷めた人で息子を応援しつつも利用しようとする人です。それでも父親はクリストファーにとって正しい選択をするところが、さすが父親です。

    一方で、その影ともいうべき存在が母方の伯父で、彼の企みで、クリストファーは知らず知らず悪に加担していき、世界の危機を作っていきます。けれど、面白いことに、それがクリストファーを目覚めさせるのですね。

    このような父ー伯父の対に対して、母ー家庭教師という対もあるのですが、こちらは2人とも伯父とつながっていて、父ー伯父ほど、分化していません。このようなバランスの悪さも、世界の危機を招く背景にあるのかもしれません。

    文庫でも出版されています。読み応えのある物語ですので、大人も楽しめるでしょう。

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    2026年05月21日
  • 異聞今昔物語

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    「草太」という男の子を主人公にして、古典の今昔物語を読みやすくまとめたお話。子供にも取っつきやすく読めるようになっていてよかった。

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    2026年05月02日
  • リンゴの丘のベッツィー

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    自身が無くて、おどおどした少女が田舎暮らしの中で、様々な体験をし、じょじょに活発に逞しく成長していく様が目指しい。子供には生まれた時から問題解決力や学習能力が備わっているのだから、大人があれやこれやと面倒を見るのは本人のためにならないとわかった。

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    2026年03月15日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば

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    お姉ちゃんが衝撃的なキャラをしている。そしてばばさまがやってたような魔法にかかっているのか自分というものはないのかといいたくなるくらいに主人公が頼りない。やらかしてることにインパクトがあって20年ぶりに読むとこの話が一番記憶に残っていた。

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    2026年03月11日