佐竹美保のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
クリストファーは幼いころから不思議な夢を見ていた。岩場を抜けてさまざまな谷におりていくと、谷ごとにちがう世界がある、という夢。クリストファーが別世界へ旅することのできる強い魔力を持っている、と気づいた伯父の魔術師ラルフは、クリストファーをだまして、利用しはじめる。でも、目覚めているときのクリストファーは、いっこうに魔法が使えなかった。心配したお父さんに、探知能力者ポーソン博士のところへつれていかれたクリストファーは、意外なことを聞かされる。おまえは命が九つある特別な大魔法使いで、次代のクレストマンシーになる身なのだ、と…。だが、老クレストマンシー・ゲイブリエルの城に引き取られたクリストファーは
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Posted by ブクログ
NHKラジオの飛ぶ教室で、子どもの日を前に、親子で読む児童文学として推薦された一冊です。
イギリスでファンタジーの女王と言われた作者の代表連作、大魔法使いクレストマンシーの少年時代を描いたもの。悪ガキのクリストファーが世界の危機を救う物語で、最後のドレイトとの駆け引きや、城のリーダーとして防御体制を組織的に作り上げていく成長ぶりに、読み手としても盛り上がりました。
偉大な人は親との縁が薄いことが多いものですが、このファンタジーの主人公クリストファーもその1人です。父親も母親も生きているのですが、父親は顔を覚えていないほど影が薄いし、母親は冷めた人で息子を応援しつつも利用しようとする人です。 -