佐竹美保のレビュー一覧

  • 魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

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     キキは、空に飛ぶのが上手な魔女です。物語のなかでも空を気持ちよさそうに飛んでいる絵が、たくさんあったのでキキは空を飛べていいなー、といつも思いました。

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    2022年12月02日
  • 秘密に満ちた魔石館3

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    エメラルドのお話が1番心に残った。
    なんて気高い想いなのだろう。
    女王にそれが届いたのも素敵。
    サンストーンの少女も好き。
    アクアマリンも。
    4巻の発売が待ち遠しい。

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    2022年11月26日
  • 風と行く者

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    ネタバレ

    前作「炎路を行く者」に収録されている「十五の我には」で、サダン・タラムという人たちが出てきて、「はて、こんな人たち、今まで出てきたっけな?」と思っていたら、本作で出てきた。

    あとがきによると、本作を書き始めたものの行き詰って、本作の一部として「十五の我には」が先に出来上がったそうな。
    毎度のことながら、上橋さんの頭の中はどうなっているのか。あれやこれやと辻褄が合わなくならないほど、世界観が完成しているのかと、ため息が出る思いだった。

    タルシュとの戦後、タンダと向かった草市で偶然にもサダン・タラムを助けることになり、さらにそのまま旅を護衛することとなったバルサは、20年前ジグロとともにサダン

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    2022年09月07日
  • 西遊記(中)破邪遍歴の巻

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    悟空がなんだかんだ言って三蔵を慕っているのがいいな。
    あと、沙悟浄はドラマの悟浄役の岸部シローさんと違って真面目なのも面白いし、悟浄の「大師兄(悟空のこと)、二師兄(八戒のこと)」って呼び方がいい。
    お馴染みの金角・銀角兄弟も登場し、悟空たち三人と渡り合う強さを持っているものの、やっぱりチートは紫金紅葫盧(しきんこうころ=紅ひょうたん)!
    そして妖魔のくせに、悟空の生死を確かめないと安心しない慎重な金角…ぷぷぷ。

    中巻も面白かったです!

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    2022年09月03日
  • 西遊記(上)悟空誕生の巻

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    石山から生まれた後の暴れっぷりがすごい!(汗)
    花果山の猿たちを制圧し、菩提祖師に弟子入りして变化の術を修得して、地獄で生死帳を塗りつぶして、天界で蟠桃と金丹を食い散らかして長寿の寿命を得て、海底の水晶宮で如意棒やら鎧やらを強引に貰い受け、天界軍十万の兵を相手に大暴れ!
    痛快だなあ!

    良くも悪くも純粋で、盗賊の命も簡単に奪ってしまって玄奘法師(三蔵法師)を嘆かせる困ったちゃん。

    あと、悟空を「迷惑な猿」と思いつつも、何かと相談に乗る東海竜王はいい人。「気のいい近所のおじさん」みたいで悟空も慕ってるのがいい(←声と態度には出さないけど)。

    観音菩薩様も手のかかる弟を世話する感じでいい。

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    2022年08月29日
  • 100年の木の下で

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    なんだか懐かしさを感じる100年ストーリー。いつの時代も少女は変わらない。家族を思う気持ちはあったかい。立山連峰が変わらず見守っている、安心感。

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    2022年07月20日
  • 三国志(2)臥竜出盧の巻

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    孔明も登場し、天下三分の計の足がかりとなる赤壁のたたかいが繰り広げられる、盛りだくさんの2巻。
    最後の解説で、実際は曹操軍20万(使えるのは15万)・孫権軍3万くらいの規模で、曹操の敗因は疫病であり、実際に活躍したのは魯粛…というのも面白い。史実と三国志演義がどっちも知れるのがこの渡辺仙州編訳の醍醐味です。
    呉の国の成立も興味深い。もともと西部劇のフロンティアのような土地であり、孫堅は山賊の親分のようなもの。さらに孫策が無頼漢と豪族の連合軍のようなものを築き、江北から知識人たちが集まって基礎ができた。

    次はいよいよ劉備の蜀建国かな?どんな活躍が見られるのか、楽しみです。

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    2022年07月18日
  • 三国志(1)英傑雄飛の巻

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    面白い。やっぱり中国古典は渡辺仙州編訳・佐竹美保絵に限る。
    地図、登場人物図、勢力図、註釈が分かりやすい。
    この劉備は人身掌握術に長けたカリスマ性のあるリーダーでいい感じ。本来の人格に近いらしい。好き。
    荀彧が曹操に全く阿ることがなくクール&内なる情熱を併せ持ってて最高。好き。
    関羽はイメージそのままでカッコいい。
    張飛は酒癖は最悪だけど劉備に不敬をはたらく者は許さない劉備の価値を高める用心棒的存在。

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    2022年07月09日
  • 封神演義(下)降魔封神の巻

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    読みやすくて面白かった。

    黄一族最後まで残ると勝手に思ってたけど違った…
    天化ここで死んじゃうの!?と、他のどの仲間の死よりもショックだった。
    あと思ってたより妲己があっさりやられた感がある。
    最後に姜子牙が封神榜読み上げるところがいい意味でゾクゾクした。かっこいいな…

    児童書だからすらすら読めたけど、安能版読めるかな…?
    登場人物もぎりぎりなんとか一部だけ理解できたけど、やっぱり自分にとっての中国関連の小説やゲームの難関は漢字が難しいことなんだよな…

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    2022年07月02日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    面白くてあっという間に読んじゃうな…

    聞仲ここで退場してしまうのか…妲己に並ぶラスボス的存在なのかと思ってた。
    蘇護の運がいいんだか悪いんだかわからない話めちゃくちゃ面白かった。

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    2022年06月27日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    水滸伝や三国志も興味はあるけど人の名前が絶望的に覚えられない(漢字難しい…)のでとりあえず児童書から読もうと思って…あとフジリュー版の封神演義を読み始めてたので…

    登場人物多くて前半の時点で心折れそうだったけど、読みやすくてわかりやすくて面白い。
    姜子牙が太公望と呼ばれるのいつなんだ?とか、太公望が主人公ムーブ起こすのいつだ?と思ってたら200ページ超えてからやっと出てきた。
    中、下もあっという間に読めそう。

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    2022年06月26日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    ネタバレ

    守り人シリーズ、4作品目。

    これまで、新ヨゴ皇国、カンバル王国が舞台だったのが、一気に世界が広がっていく。と同時に、侵略、戦争といったきな臭いものが漂ってくる。

    2つの序章の、読む側を惹きつける強さが素晴らしい。哀しい運命のエーシャナと、これまた悲しい運命になってしまったスリナァ。ここから、バルサやチャグムとどう繋がっていくのか、先を急ぎたくなる見事な書きっぷり。

    チャグムの新ヨゴ皇国と、隣国で多くの島を有して海を抱くサンガル王国の王家のあり方の違いなどが見事に描かれている。上橋さんの知識の深さに圧倒される。フィールドワークが源泉になっているようにも感じた。

    終盤になって、あれ、これ、

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    2022年06月20日
  • 帰命寺横丁の夏

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    ネタバレ

    生まれかわるようただ祈る母と、生き返らせるために他者を傷つける母。後者の母はゆるされなくても、そこにある命は、生きているその人のものだ。誰に憚ることなく、伸びやかに、ただ生きてほしい。子どもはただ、自分の命を生きることだけを全うしてほしい。

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    2022年05月31日
  • 魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

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    ネタバレ

    面白かったです!
    いきなりキキの子どもの旅立ちのお話で、間のストーリーは気になる所ですが、そこはやはり児童文学なのであえてそうしたのだと思います。
    子供たちもキキの時代とは違っていて、時の流れを感じますね。親目線の部分もありますが、子供たち中心になっているところが、却って良い。私が子供だった頃と、私の子供がこの時期こんな心情だったのかな、というのを両方思い出し、しみじみしました。
    特別編も楽しみです!

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    2022年04月09日
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女

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    突然コリコの街に現れ、キキの日常をかき乱してばかりの少女ケケ。ジジに対して「自分の猫になって!」は、なかなか強烈でした。イライラするキキの気持ちに共感し、心のざわざわが最高潮になったところで、夜を真っ逆さまに落ちていくシーンは感動的でした。

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    2022年03月14日
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋

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    ネタバレ

    キキは、魔女でありながら、普通の女の子。良いところもそうじゃないところもあって、
    共感できるし、ハラハラドキドキも…で楽しい。
    ヨモギさんのお話とララ・オーパさんのお話しはうるうるしてしまった。コキリさんのお話しも然りだが、魅力的な大人の女性がたくさん。私も大人の女性なので、リアルに感じてしまった。
    p237「思い出って、すぎた昔のことと思うでしょ。でもほんとうはこれからつくるものなのよ。」
    p280「すぎた日の思い出も魔法だけど、これからつくる思い出こそ魔法なのよ」

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    2022年03月12日
  • アーサー王物語

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    アーサー王の話を大筋で知りたい人におすすめ。小学生向けに書かれているので平易で読みやすい。
    ただしトリスタンなどいくつか有名な話が載っていないので、円卓の騎士の話を知りたい人には他の本で補完が必要。

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    2022年01月23日
  • 帰命寺横丁の夏

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    主人公の「カズ」は、何度、情けないと思い、泣きそうになったのだろう。

    ただ、勘違いしないでほしいのは、彼が決して弱虫とか、意気地無しではないということ。

    それは、小学五年生の彼一人の戦いであり、いじらしい彼女の、かけがえのない新たな人生を守るための戦い。

    亡くなった人の命が還ってきて、新たな人生を歩むことが本当にいいのかどうかを、様々な物語で考えさせられる、ファンタジーならではの題材は、却って、現実の人の命の尊さを如実に表してくれるように感じられる。それぞれの立場に上手く重ね合わせられる構成の素晴らしさも。

    何度も泣きそうになるカズは、少しでも彼女にやりたいことをやらせてあげたい、生き

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    2021年12月01日
  • きつねの橋 巻の二 うたう鬼

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    渡辺綱が出てきて、これで頼光四天王の三人が揃った。坂田金時が出てくる三作目があるかな?
    綱が郎等となり、貞道と季武はライバル心を煽られる。弓に自信のあった季武は綱に的当てで負けて以来、嫉妬にかられる。そんな心につけ入られ、行き場を失くした鬼を宿してしまう。
    綱は鬼を退治しようと、貞道は追い出そうと躍起になる。
    そこに前作同様、妖狐葉月、盗賊袴垂、五の君(幼い頃の藤原道長)が絡む。
    鬼が悪の存在ではなく、よりしろを失くした悲しい存在として描いたところが良い。歌舞伎などで有名な「鬼の腕」とはずいぶんと雰囲気が違う。
    五の君が好きになった、胆の据わった姫の名前が最後に明かされ、やっぱりな、ふふふ、と

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    2021年11月07日
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋

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    少し大人になったキキ。想いと行動がチグハグで、あーってなることあるなぁ。トンボさん、マイペースでとってもいい。

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    2021年10月12日