佐竹美保のレビュー一覧

  • 西遊記(中)破邪遍歴の巻

    Posted by ブクログ

    〈中〉も抜群に面白い。
    悟空がいい兄貴になってる。強いし頭はキレるし師匠を本気で守ろうとする姿がいい。ちょっと悪ノリがすぎる時もあるけど、それもご愛嬌。
    悟浄は頼りになるし格好いいし、さすが元捲簾大将。
    地味に白竜もいいキャラしてる。最後の砦はこの男。

    下巻も楽しみ!

    0
    2020年10月03日
  • 西遊記(上)悟空誕生の巻

    Posted by ブクログ

    めっちゃくちゃ面白い!
    孫悟空ってこんな生い立ちだったんだ…。悟空だけでなく三蔵にも白竜馬にもこんなドラマがあったとは思わなかった。

    佐竹美保の絵が天才的。マンガっぽすぎず、渋すぎず。
    対象が小学生以上だから注釈も分かりやすい。欲しい時に注がくる。

    0
    2020年10月02日
  • ゆりの木荘の子どもたち

    Posted by ブクログ

    30分で読めちゃう程度の短編と言ってもいいかもしれない。
    描写と表現が好き。
    とにかく優しい温かい。

    0
    2020年09月13日
  • 湖の国

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    児童書としては、主人公が前を向いて力強く生きていくことを
    最終的に期待してしまいますが
    この物語はちょっと違うような気がする
    いろいろ経験した大人が共感しながら読んでいくような感じ
    そして、物語という夢から覚めてからもどこかで続いているような印象

    前半はミステリーで後半はファンタジー
    印象が違う不思議な物語
    追いかける人の姿が見えないところも
    いままでにはない展開ですね!

    0
    2020年05月02日
  • アリババの猫がきいている

    Posted by ブクログ

    東京で暮らすイランの言語学者アリババさんは、ふとした縁で生後4ヶ月のペルシャ猫シャリフを飼うことになりました。実はその猫はイランのバザールで「長老族」と呼ばれている猫の末裔で、人間の言葉を理解することができました。また、アリババさんは子どもの頃猫の言葉を理解していたことを思い出し、シャリフと話すことできるようになりました。さて、アリババさんが海外出張で留守にする間、シャリフは知り合いの民芸雑貨の店に預けられました。そこでシャリフは、人だけでなくモノの話も理解できることがわかり、店のモノたちが語る物語を聞くようになりました。それこそ「バザールの猫」の力だったのです。

    0
    2020年03月22日
  • きつねの橋

    Posted by ブクログ

    平安時代の京の都。源頼光の郎党、平貞道は手柄をたてたいと思っていた。勇ましいがどこかやさしい貞道は、人を化かすきつねを捕まえたものの、いじめられているのを見過ごせず、逃がしてやった。その白きつね葉月と特別なつながりができた貞道は、互いに助け合うようになる。
    京都を舞台に、貞道ときつねの活躍を描く物語。

    0
    2020年03月08日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

    Posted by ブクログ

    これまでのシリーズ史上もっとももどかしく、だからこそ人間味があるというか、共感する内容となっている。というのも、バルサもトロガイも出てこないため、「ここでうまくやっつけてくれる!」という人がいない。そのため、チャグムやシュガが自らの能力を限界まで発揮しつつも、勧善懲悪とはならない感じ。だがそれがよい(笑)
    そしてサンガル家のしたたかな女性たち!純粋な心だけでは政治の世界は生きられないのよと言わんばかりに手練手管を披露していく。これは果たして子供向けの本なのだろうかと思ってしまう。
    自分が南海の生まれ(でも船に酔う)ということもあり、非常に楽しく読めました。

    0
    2019年12月14日
  • 湖の国

    Posted by ブクログ

    いや~やはり柏葉幸子さん、素晴らしく面白かった。前半は割とうだうだとまどろっこしい鬱々とした雰囲気だが、後半すべての伏線が縒り合され加速度を付けてぶっ飛ばされてくような物語展開スピード感が素晴らしくて一気にダア。(この前半ウダウダ後半ぶっとばしパターンの感じってちょっとダイアナ・ウイン・ジョーンズ思い出すなあ。)珍しく子供向けというよりは少し上の世代にも、と思えるような主人公の年齢設定、恋愛要素。てんこもりにビルドゥングスロマン、自己確立、民話的要素、大地に根差したファンタジー、ミステリー。何しろ魅惑的。是非続編出てほしい。

    0
    2019年12月11日
  • 100年の木の下で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大きな栗の木の下にある祖母の家の歴史。

    年末年始に祖母の家に遊びに来た孫の千尋、12歳。

    立て続けに亡くなった曽祖母ハルの兄弟のために作られたお地蔵さま。

    祖母律が子供の頃に出会った祖父との思い出と栗の木。

    家出した律の行方を叔母と探した母さつき。

    祖父が入院していることへの不安と肖像画を書いた叔母の桐子。

    長い年月を家族の成長と共に過ごしてきた家と栗の木とお地蔵さまに想いを馳せる千尋。

    歴史を感じる話。時代が変わるから、読み慣れない子にはちょっと難易度高いのかな。
    でも家系図もあるし、女子が読んだら面白いと思うのかな。
    高学年向けだね。

    0
    2019年12月01日
  • 大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵

    Posted by ブクログ

    やっぱりこのシリーズは、自分の身近にいる大人が間違っている事をする時があるし、自分にとっていいことを教えてくれるわけではない。と、言っているような気がします。
    それと、間違えた大人がいたら、よそに助けを求めることも重要とも言っているような……。

    0
    2019年10月18日
  • 王様に恋した魔女

    Posted by ブクログ

    国を守るとして杖殿と呼ばれた魔女たちをどの王様も欲しがっていた。杖殿を召し抱えるために大金をもいとわない。だから、一般の人々は魔女とわかると金貨欲しさに王様に突き出すのだ。しかし、杖殿として使えないとわかると魔女はすぐに処刑されてしまう。だから魔女たちは名前を名乗らず、人間の女としてひっそりと暮そうとする。また杖殿としてお城で暮らす魔女も、常にお城を守ることに気を配らなくてなならない。そんな時代(世界)の魔女たちのお話。
    短編集だが、世界観が統一されている。戦や処刑があるという設定ではあるが、実際にはその現場が出てくるわけではない。ゆったりとした世界観で楽しめる。

    1
    2019年07月04日
  • 風と行く者

    Posted by ブクログ

    つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。

    守り人シリーズは随分久しぶりなんですが、読み始めたら一気にあの世界の

    0
    2019年04月13日
  • 風と行く者

    Posted by ブクログ

    精霊の守り人シリーズのあと、あのバルサとタンダは結ばれ、大きな戦いで片手を失ったタンダの腕になり助けています。
    ある薬草市で、昔ジグロとともに、用心棒になって旅した「風の楽人」旅芸人集団サダンタラムと再び縁が。

    その旅は、ある二つの部族の悲しい物語が。
    暗躍する暗殺集団。

    それはなぜか?謎を解いてゆくうちに、新しい道が拓けて。。。

    あの懐かしいファンタジーの世界が再び!
    上橋菜穂子ファン必見!

    0
    2019年04月04日
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女

    Posted by ブクログ

    ケケは、強がっていて、自由奔放で、12歳と同い年なのに寂しがる様子もなくてかっこいいと思っていたけど、少し読んでいくと、弱い部分も見えてきました。キキがそれに対してやきもきする気持ちが共感できました。

    0
    2019年02月22日
  • 風と行く者

    Posted by ブクログ

    過去と現在の行ったり来たりで迷子になりそうだったけど、あとになって読み返しながら物語を追っていった。バルサとジグロの絆がアツい

    0
    2019年01月03日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

    Posted by ブクログ

    こうあるとワクワクする、という内容を楽しめる巻です。何度目か読ですが、忘れっぽいので、今後どうなるんだっけとソワソワ。

    0
    2018年12月15日
  • 風と行く者

    Posted by ブクログ

    通勤電車の中で立ったままでも読み進めたくなる本でした。あまりののめり込みすぎに、座って読んでいた時は乗り越しそうにもなりました。

    バルサが少女だった頃を思い返しながら辿る護衛の旅。あの時のジグロの想いに気付きながらのこの旅はまた、守る者と守られる者の心のありようを、大人になって幾多の経験を積んだバルサだからこそ気づけたこと、と綴られています。

    上橋菜穂子さんご自身も齢を重ね、経験を積んだからこそ紡ぎ出すこと川出来る物語のように思います。

    人生経験を積んだ中高年が楽しめる物語だと、思いました。今の子どもたちがこの物語を読めることに嫉妬します。でも、この作品の味わいは時を経てまた読み直すこと

    0
    2018年12月02日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

    Posted by ブクログ

    ここ2週間は精霊から順番に守り人シリーズをイッキ読みしてきて、蒼路の旅人を読み終わった後は一旦休憩しようと思ってたのに、、出来ないじゃん!!

    圧倒的力を持つタルシュ帝国。
    どう足掻いてもタルシュ相手に勝ち目は無さそうで、、どう収束させるのかと思ったら、、まさかのチャグム!!!

    はいもう次を読みます。
    チャグムー!!!

    0
    2018年07月21日
  • 魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

    Posted by ブクログ

    トンボさんは、どっしりとした安定感のある父親になってますね~!
    それぞれの旅立ち、というのは双子たちだけではなく、きっとキキ達にとっても新しい生活や自分への旅立ちなのだろうなと感じました。

    0
    2018年06月26日
  • 魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木

    Posted by ブクログ

    基本的には今までと同じ雰囲気で、静かに物語を終わりに向けていく一冊でした。
    決して派手さはないけれど、あぁ終わったなぁ…と噛みしめてしまいました。

    0
    2018年06月26日