佐竹美保のレビュー一覧

  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人
    [守り人]シリーズ外伝[旅人]最後までバルサ達の手助け無く、チャグム側のみでやり遂げたのが良かった。これからの様々な難関にチャグムがどう壁を突き進んでいくのか楽しみ。
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編
    自分の幼い頃を思い出しアスラとチキラの二人を守るバルサ。上下巻になり、ボリュームも増えた分物語の見所も多いです。
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人
    チャグムがメインの番外編。バルサは出てきません。
    世界も新ヨゴ皇国、カンバルのほかに、今回海の国サンガルが登場。
    チャグムも皇太子として成長した姿が描かれており、今後のストーリーが楽しみ。
  • ブンダバー10
    佐竹美保さんのイラストが可愛いです! ほんわかした雰囲気の文章もいいですよー*児童書だけど、読んでみて損はないと思います。
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人
    怒濤の読書ラッシュも、ここで一度幕を引くのか!?あぁー、手元にある守り人シリーズが終わってしまう・・・。苦しい。。今回の話はチャグムが主人公で、なんでバルサじゃないんだよ!しかもバルサが出てくる気配無しだしーと思ってちょっと取っ付きにくかったんだけれど、読み始めるともう上橋ワールド!素晴らしすぎる。...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人
    チャグムとバルサの再会!と思いきや、案外それは最後の方でさらりと登場した程度。今回は歌い人が出てくるという事で、音楽ってやっぱり良いなぁって思ったのでありました、それにしても、壮大で本当に面白い本ってこういうのを言うんだって感じ。前、勾玉シリーズを読んだときは、面白かったんだけど、長いし、でも、最後...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人
    これ、やばいですっ!
    このシリーズ、完璧にはまりましたっ!
    こんなにはまるとは・・私の何に触れたのでしょう・・・・
    もう、麻薬のように次が読みたくなる・・
    なんとも魅力的な世界@私にとって・・
    私の大好きがいっぱい!満載ですっ!
    これ・・児童書なのですが、勿体無い!!大人だって読め読めです(^_-)...続きを読む
  • 三国志(1)英傑雄飛の巻
    佐竹美保さんの挿絵がたまらなく嬉しかった一冊。
    三国志や封神演義は似たような名前が沢山でてくるのでこんがらがってしまいがちなのだけど、イメージにぴったり添うイラストだったので、余計に嬉しかった。
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋
    ものすごい勢いで良かった。もう、なんて良書。。今回も、キキの気持ちに賛同し、一緒に喜び、一緒に悲しみ、一緒に泣いた。いよいよこれで最後かな。キキの気持ちが手に取るようにわかって(その3でも同じこと言っているけれど)苦しかった。この苦しみは、誰もが味わったりするのかもと思えた。とんぼさんとのことも、ヨ...続きを読む
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女
    17歳になったキキ。現在の私と10歳近く離れているのに、そのこころに渦巻く不安とかものすごく共感した。キキはその不安や心の弱さと向き合ってそしてすとんとなくなって行くのだけれど、実際は難しいよね。でも、キキの気持ちが手に取るように分かった。私も同じだからかな。
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻
    上中下巻。中学生になってはじめて読んだ本。独特な世界に引きずり込まれました。
    絵も、キャラクターも、戦いにもわくわくしてて、すごく読みやすかった。
  • ブンダバー
    見るからにやんちゃそうな黒猫。
    名前は、ブンダバー!
    なんと、ブンダバーは人間と話ができるネコなのです。
    平和なホルムの町を舞台に、楽しいハプニングがいっぱい☆

    読み聞かせにもOKです。
    本の帯には「5年生向け」とありますが、がんばれば3年生くらいから読めちゃいます。
    10巻まで出ています。
  • 封神演義(下)降魔封神の巻
    封神演義。
    そもそも封神とは、仙ではない仙、人ではない人を、新しく作った「神」という位に押し込めよう、という天人の思いつきだ。
    商と周の戦いを通して、ついでに封神を進めよう、ということらしい。
    最終番ということもあり、たくさんの敵味方が次々と倒されていく。強さのインフレ感は否めないが、仕方のないこと...続きを読む
  • 十五少年漂流記
    教育学概説の授業課題だった。少年たちが無人島の生活の中で成長するストーリー。教授が予定調和的だと指摘していたが、まさに予定調和な気がする。映画ドラえもんの構成に似ている気がする。
  • アンネ・フランク
    NDC 289 (歴史ー伝記ー個人伝記)

    「第二次世界大戦前・戦中、ヨーロッパの多くの地域では、ナチス・ドイツにより、ユダヤ人への激しい迫害が行われました。アンネ・フランクは1929年にドイツに生まれたユダヤ人の少女です。ナチスの手から逃れるため、家族は2年にわたりオランダでの隠れ家生活を耐えます...続きを読む
  • 西郷隆盛
    NDC 289 (歴史ー伝記ー個人伝記)

    「西郷隆盛は、1827年、薩摩藩の下級武士に生まれました。7人兄妹の長男として西郷家をささえ、薩摩藩のために身をつくしますが、二度にわたって島流しにあいます。倒幕をめぐってはげしくゆれ動く幕末の世の中で、西郷は禁門の変や薩長同盟、江戸城明けわたしなどで重要...続きを読む
  • ヘレン・ケラー自伝 (新装版)
    NDC 289 (歴史ー伝記ー個人伝記)

    「ヘレン・ケラーは19世紀後半、アメリカに生まれた社会福祉活動家、教育者です。この本は彼女が22歳のときに書いた『わたしの生涯』の翻訳したものをもとにしています。
     ヘレンは、見えない、聞こえない、話せない、の三重苦を、おどろくべき努力と周囲の支援で乗り越...続きを読む
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻
    道人大戦。人間を巻き込まないでもらいたい。

    商(日本の教科書だと殷)と、次に興る国 周が戦う話。
    そこに、道人たち(周はせん教、商はせっ教)も参戦し、宝貝を使って戦う。
    もはや人間たちでは敵わないので、向こうが道人を連れてきたら、こっちも道人を連れてこないと……みたいな感じ。
    道人、意外とたくさん...続きを読む
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻
    封神演義というのは聞いたことがあり、一度読んでみたいと思っていた。だが、中国の小説の大人向けは結構難しい。
    子供向けで最低限の知識を得ることにした。
    まず、読みやすい。原作の都合上、話はあっちこっちに飛んでしまうが、追えないほどではない。
    人の名前もあまり混同せずに読めた。三国志とか、同じ名字の人た...続きを読む
  • 魔女の宅急便
    昔、雑貨屋で買った魔女宅原作を十年以上ぶりに初めて読んだ。
    キキの一年間の短編詰め合わせのような感じ。とんぼとの交流も映画とは全然違ってて、最後の方はちょっと甘酸っぱかった。ふるさとよりコリコの街が身近になってしまったところが、ひとつ大人になった感じがする。オソノさんの別れのシーンで泣いてしまった…...続きを読む