佐竹美保のレビュー一覧
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ゲーム(Wo long)を始める前に三国志が知りたくなり、三国志が好きな知人に読みやすいものはどれか聞いたところ、この本を紹介され読んでみることに。
なんとなく敬遠していたことから、読み進めるのに難航するかと思いきや、なんの知識がなくとも注釈やあとがきでしっかりと補足されており楽しみながら読むことが...続きを読むPosted by ブクログ -
たまたまの流れで
ジブリアニメの原作を続けて読んでます。
この物語もすごくかわいらしい。
帰るところがあってよかったわ、と
言う素直な彼女がとってもかわいいです。Posted by ブクログ -
キキは、空に飛ぶのが上手な魔女です。物語のなかでも空を気持ちよさそうに飛んでいる絵が、たくさんあったのでキキは空を飛べていいなー、といつも思いました。Posted by ブクログ
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エメラルドのお話が1番心に残った。
なんて気高い想いなのだろう。
女王にそれが届いたのも素敵。
サンストーンの少女も好き。
アクアマリンも。
4巻の発売が待ち遠しい。Posted by ブクログ -
悟空がなんだかんだ言って三蔵を慕っているのがいいな。
あと、沙悟浄はドラマの悟浄役の岸部シローさんと違って真面目なのも面白いし、悟浄の「大師兄(悟空のこと)、二師兄(八戒のこと)」って呼び方がいい。
お馴染みの金角・銀角兄弟も登場し、悟空たち三人と渡り合う強さを持っているものの、やっぱりチートは紫金...続きを読むPosted by ブクログ -
石山から生まれた後の暴れっぷりがすごい!(汗)
花果山の猿たちを制圧し、菩提祖師に弟子入りして变化の術を修得して、地獄で生死帳を塗りつぶして、天界で蟠桃と金丹を食い散らかして長寿の寿命を得て、海底の水晶宮で如意棒やら鎧やらを強引に貰い受け、天界軍十万の兵を相手に大暴れ!
痛快だなあ!
良くも悪くも...続きを読むPosted by ブクログ -
キキが街の人達との関わりを通して成長していく様子と、だんだんと確実に街の人に受け入れられていく様子が読んでいてとても嬉しい。爽やかな気分になる物語。
女の子っていいな。青春っていいな。早くうちの娘達にも読んでほしい。娘の成長がいっそう楽しみになった。Posted by ブクログ -
バルサがジグロと共に、追手から逃れて暮らしていた頃が描かれている短編集。
タイトルのとおり、村や家族から疎まれたり、離れてしまったりした流れ者が描かれる。
タンダの親戚のおじちゃんオンザ、老女賭事師のアズノ、年老いた護衛士スマル・・・
これは児童文学の域を超えている。私だって、正確に読み取れた...続きを読むPosted by ブクログ -
チャグムとバルサは、カンバル王に会うために北へ向かう。
タルシュの刺客に追われ、追いつかれ、カシャルに助けられ、牧童たちに助けを請い・・・
これまでの物語で出てきた人たちが再び登場して、チャグムとバルサに関わってくる。こんな楽しさはこのシリーズが長く、壮大だからこそ。
絶大な力を誇るタルシュに北...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよラスト三部作に突入。
前作「蒼路の旅人」で海に飛び込んだチャグムを追ってバルサが動き出した。
チャグムの計画は、たくさんの複雑な各国の事情や、チャグム自身が新ヨゴ皇国ですでに死んだ者として扱われている事実、また、予想以上のタルシュの力の及び方を前に思ったようには進まない。
なんと、カンバル...続きを読むPosted by ブクログ -
孔明も登場し、天下三分の計の足がかりとなる赤壁のたたかいが繰り広げられる、盛りだくさんの2巻。
最後の解説で、実際は曹操軍20万(使えるのは15万)・孫権軍3万くらいの規模で、曹操の敗因は疫病であり、実際に活躍したのは魯粛…というのも面白い。史実と三国志演義がどっちも知れるのがこの渡辺仙州編訳の醍醐...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い。やっぱり中国古典は渡辺仙州編訳・佐竹美保絵に限る。
地図、登場人物図、勢力図、註釈が分かりやすい。
この劉備は人身掌握術に長けたカリスマ性のあるリーダーでいい感じ。本来の人格に近いらしい。好き。
荀彧が曹操に全く阿ることがなくクール&内なる情熱を併せ持ってて最高。好き。
関羽はイメージそのま...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすくて面白かった。
黄一族最後まで残ると勝手に思ってたけど違った…
天化ここで死んじゃうの!?と、他のどの仲間の死よりもショックだった。
あと思ってたより妲己があっさりやられた感がある。
最後に姜子牙が封神榜読み上げるところがいい意味でゾクゾクした。かっこいいな…
児童書だからすらすら読め...続きを読むPosted by ブクログ