佐竹美保のレビュー一覧
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シリーズ5巻目。今まで断片的にしか出てこなかった魔石館の主人が姿を現している。人の世に出るべきではない石を、館に招くためだ。「スタウロライト」は困窮したがジャンヌが、家宝と伝えられた石を処分しようとした所に主人が現れているが、先祖達の想いを見せられて所蔵していく事を決意する。「クンツァイト」では色褪...続きを読むPosted by ブクログ
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ドラマが好きで、原作本をいつか読みたいと思っていた。やっと読めて満足。チャグムの成長がいいよね。そしてバルサがカッコいい。そういう人に私は成りたかった(無理)。Posted by ブクログ
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宝石をテーマにしたシリーズ4巻目。この巻では石は人を支えもすれば、良い方にも悪い方にも変えてしまうという話が多い。「ブラッドストーン」では祖父の話に憧れ、話を信じて石を大切にしていたからこそ最後には命が救われ、「ラリマー」では仕事に忙殺されていたマーサを解放して、おおらかな明るい性格へと変えた。「ガ...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ3巻目。この巻ではスピリチュアルというか第6感的な話が目立った。アメリカを舞台の「サンストーン」は呪いと霊媒師、石と交信し石の想いを読み取った「フローライト」、シャーマンの後継者となるものの開眼せずに石と出会ったことでようやく目覚めた「ブラックオパール」。人の想いが強く石に作用された話もあれ...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ2作品目。こちらも異国情緒が溢れているが、2巻目はファンタジー性や民俗学性が色濃く出ていると思えば、近代を舞台にして現実と交差している内容だ。ラピスラズリを砕いて描かれた絵を製作者と貴族令嬢、妖精伝説を下敷きにした「琥珀」、神秘的な老人から与えられたトパーズで成功するものの自分を見失ってしま...続きを読むPosted by ブクログ
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パワーストーン自体に興味があるので、毎回テーマの石をイメージしながら読むのが楽しい。その石の雰囲気ピッタリなお話で情景がありありと思い浮かべられる。石の持ち主はそれぞれの試練にぶつかるけど、希望のあるラストで終わるのがまた良い。Posted by ブクログ
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美しく、神秘的で、魅力と秘密にあふれた石達が語る、様々な国や時代を舞台にした不思議な物語。今作もラピスラズリ、琥珀、トパーズ、翡翠、黒真珠、ダイヤモンドなど様々な石が登場。翡翠のお話が好きだった。欲を持ちすぎるのは良くないね…何事もほどほどに
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シリーズ、二と三 一気読み。
『花』に囚われた、一の后、タンガ、そして
チャグム。
あれから成長をみせたチャグムの皇太子としての
生き様も頼もしい。
バルサの苦悩も闘いもまだまだ続く。
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再読。過去の傷と向き合うバルサ、現実は美しくはないけれど、向き合い切ってだんだん気持ちが解れていく。大人でも楽しく読める児童文学。Posted by ブクログ
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ついに守り人シリーズ最終巻に手を出した。バルサの物語が終わるのが寂しくてずっと読むのを先延ばしにしていた。
精霊の守り人に出会ったのは小学生の時。精霊の守り人の発売から10年で天と地の守り人が発売されたというので、初読から10年以上経っているという事は、だいたい同じ時間の感覚で読んでいることになる。...続きを読むPosted by ブクログ