佐竹美保のレビュー一覧

  • 大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅

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    NHKラジオの飛ぶ教室で、子どもの日を前に、親子で読む児童文学として推薦された一冊です。

    イギリスでファンタジーの女王と言われた作者の代表連作、大魔法使いクレストマンシーの少年時代を描いたもの。悪ガキのクリストファーが世界の危機を救う物語で、最後のドレイトとの駆け引きや、城のリーダーとして防御体制を組織的に作り上げていく成長ぶりに、読み手としても盛り上がりました。

    偉大な人は親との縁が薄いことが多いものですが、このファンタジーの主人公クリストファーもその1人です。父親も母親も生きているのですが、父親は顔を覚えていないほど影が薄いし、母親は冷めた人で息子を応援しつつも利用しようとする人です。

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    2026年05月21日
  • 異聞今昔物語

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    「草太」という男の子を主人公にして、古典の今昔物語を読みやすくまとめたお話。子供にも取っつきやすく読めるようになっていてよかった。

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    2026年05月02日
  • リンゴの丘のベッツィー

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    自身が無くて、おどおどした少女が田舎暮らしの中で、様々な体験をし、じょじょに活発に逞しく成長していく様が目指しい。子供には生まれた時から問題解決力や学習能力が備わっているのだから、大人があれやこれやと面倒を見るのは本人のためにならないとわかった。

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    2026年03月15日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば

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    お姉ちゃんが衝撃的なキャラをしている。そしてばばさまがやってたような魔法にかかっているのか自分というものはないのかといいたくなるくらいに主人公が頼りない。やらかしてることにインパクトがあって20年ぶりに読むとこの話が一番記憶に残っていた。

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    2026年03月11日
  • キキに出会った人びと 魔女の宅急便 特別編

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    あの元気で明るいパン屋のおソノさんにそんな悲しい過去があったのね。
    パン屋の名前の由来やフクオさんとの馴れ初めまで書かれていてほっこした。
    コリコ町長のお話ももしかしたらあるかもなんて思う。私たちの見てる世界はほんのちょっとだけでしかないもの。自分の知らない世界が無数にあるって思うとわくわくする。
    よもぎさんとトゲコちゃんの話は痛いけど楽しくて笑顔になっちゃう。
    どのお話も素敵でした。

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    2026年02月17日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法の館にやとわれて

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    前にも読んだはずなのだけれど、ほとんど忘れていた一冊。クリストファーがだいぶ育って頼もしくなっている。年下らしき男の子の視点から見るからかもしれないが。ミリー探しに必死になっているの、よいねえ。
    子供の頃、守り人シリーズの二木真希子の絵がすごく好きで、外伝が佐竹美保の絵になった時にがっかりして勝手になんとなく苦手になっていたのだけど(そのくせその前に読んでいた不思議を売る男の絵は気に入っていた)、20年越しで今見るとファンタジーと相性ぴったりな素敵なイラストだなあ。表紙画がとても好き。

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    2026年02月13日
  • 大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅

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    再読。この作品シリーズの男の子主人公、才能の割に大体頼りないというかなんというか。そして身内に悪者がいるのもよくあること。まだ小さな男の子のぼんやりしたような狭い視野と、そこから見えるとても豊かで広い世界観の不思議なギャップがよい。解決部分が怒涛のスピードで進む。そのせいか結末の印象が薄めで、毎回新鮮な気持ちで読み直す。

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    2026年02月13日
  • 竜が呼んだ娘5 竜の巣

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    主人公がどんどん頼りがいのある少女に成長していく姿に応援したくなる。この先、どんな展開になっていくのか楽しみ。

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    2026年01月11日
  • 異聞今昔物語

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    「今昔物語」の入門書にピッタリだと思って読んでみたら、とっても面白かった!
    お話の力を感じることができる本。
    児童書なので、ふりがなが振られているのと、やさしい言葉遣いに翻訳してくれているので読みやすい。
    日本の古典文学を気軽に読んでみたい人におすすめ。

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    2025年12月24日
  • 十五少年漂流記

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    小5男子
    珍しく自分で選んだ小説(いつもは図鑑系)
    自分で選んだだけあって
    すぐに読み始める
    少年たちの体験を自分もしているようだとの事

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    2025年12月04日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    上橋菜穂子さんの守り人シリーズ外伝。主人公のバルサも偉大なる呪術師トロガイも出て来ない。もう1人の主人公ともいえるチャグムが活躍する。シリーズの中でバルサとチャグムのバランスが絶妙である。今回は新ヨゴ国の皇太子としてサンガル国の王位継承の式典に呼ばれたチャグムがサンガル国の危機を救うべく立ち向かう。チャグムの成長を感じられる。チャグムと同い年のサンガル国の王子、タルサンとの対比も秀逸。

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    2025年08月03日
  • 十五少年漂流記

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    ネタバレ

    物語としては、とても短いダイジェストだけれど、大筋は踏まえられていて、楽しく読めた。
    何よりも、中にもカラーがある佐竹美保さんの挿絵が楽しく美しい。子どもたちは、それを眺めるだけでも楽しいだろうと思う。

    ただ、甥っ子に贈る本を探していたのだが、小学校5年生には字が大きすぎるなあ…。
    でも、他の本格的なストーリーもの(たとえば『2年間の休暇』とか)は、少し手ごわい気がして、タイミングが難しいなあ…。

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    2025年07月25日
  • 帰命寺横丁の夏

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    夏休み直前カズは真夜中に家で女の子の幽霊を見た。次の日その子がクラスメイトとして居て驚く。カズは夏休みに幽霊の謎を追う。

    帰命寺様の謎に迫るうちに意外な繋がりが分かって、作中作品が意味を持ってくるのにも驚く。
    少年少女のひと夏の冒険譚ってやっぱり面白い!
    余白を持った選択に納得の良い読後感。

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    2025年07月07日
  • ブンダバー

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    小学2年生のときに初めて出会った作品。元気がもらえる。今から考えると生きているタンスという発想はすごいよなと思う。ずーっと物語が続いていって、登場人物が成長していく姿が見れるのもこの物語が好きなところ。

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    2025年04月14日
  • 秘密に満ちた魔石館3

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    ネタバレ

    シリーズ3作目
    サンストーン、アイオライト、エメラルド、フローライト、ブラックオパール、アクアマリンのお話
    サンストーンの話が好きでした。女子グループあるあるですね。
    エメラルド、ブラックオパールも好きでした。

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    2025年04月09日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば

    購入済み

    楽しい魔法も嫌な魔法もてんこ盛りで、あっという間に読み終わってしまった。特にラストの畳み掛けがまー凄い。面白いのに後味がほろ苦いのもまた良いね。

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    2025年11月16日
  • 竜が呼んだ娘1 弓の魔女の呪い

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    40代の大人なのに児童書のファンタジーが好き。主人公が勇気を出して成長していく姿を自分のことのように応援して読んでしまう。魔女や竜にワクワクする。本書をファンタジー好きの子供達に読んでもらいたい。

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    2025年03月08日
  • キキに出会った人びと 魔女の宅急便 特別編

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    キキの世界に登場する脇役の人々の話。
    脇役なんて本当はいないのかもしれない。登場人物はそれぞれの世界を持っていて、たまたまキキを中心としたストーリーで、たまたまキキと触れ合ったのでキキ中心物語に登場しただけ。そうすると話はどんどん大きくなる。まだまだ楽しみが増えるなぁとワクワクしながら読んだ。
    角野栄子の独特な表現力。すごいなぁ。夕方が走りだそうとしていました、だって。

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    2025年02月19日
  • 竜が呼んだ娘4 語り部の壺

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    谷の子であるミアはウスズと星の音の双子の片方ソファが持つ怪しい魔力の謎を知るために,夜と夢の一族の誰かを探しに単身,玻璃の都に向かうことになる。玻璃の都の入口までは五爪に連れて行ってもらうが,竜は玻璃の都に入れないと魔女に言われ一人で入口の森に入っていく。

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    2024年12月26日
  • 彗星とさいごの竜

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     地球の危機を救うために彗星に挑む女の子と竜の冒険物語。

     主人公は竜の子ども。どのくらいになったら大人になるのか、それとも実はもう大人の竜になっているのかはわからないけれど、おそらく竜の最後の生き残り。母親の竜が死んでから一匹で、時々棲んでいる沼のナマズのじいさんと話すくらいがせいぜいだった竜だったけれど、ある時現れた人間の女の子との出会いで変わっていく。今まで話に聞かせてもらうばかりで空を飛んだことなどなかった竜だけれど、その女の子は星を飲んだ竜の伝説のように、地球に迫る彗星に向かって飛んでほしいと言い出す。その彗星が地球にぶつかると、みんな死んでいなくなってしまうらしいけれど、彗星をや

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    2024年11月11日