佐竹美保のレビュー一覧

  • アリババの猫がきいている

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    難民問題や言語・見た目の違いなどを盛り込みながらも、視線が優しいので穏やかに読める。ストーリーはもちろん面白いんだけど、異文化や他国の事情に興味を持つきっかけになる本だと思った。ゆっくり誰かの何かの物語に思いを馳せること、忘れないで生きていきたい。

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    2021年09月30日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    この一冊の中で、不思議な出来事はすべて謎解かれて、するりと終着させるのが見事。面白いです。
    富安陽子さんのお力を痛感しました。

    みんなで階段を駆け上がる、それだけでわくわくする冒険だったよなあと懐かしい気持ちになりました。

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    2021年09月26日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    5人のお年よりが住む老人ホームゆりの木荘で起こったふしぎな出来事。あることがきっかけになり、お年よりたちは77年前当時のゆりの木荘へタイムスリップしてしまう。しかも体だけ子どもの頃の姿に戻って。過去と現在をつないだのは、昔から変わらずゆりの木荘で時を刻み続けた大きな振り子時計。77年前のゆりの木荘へ連れてこられたのはなぜなのか?子ども姿のお年よりたちは、手がかりを探ろうと家の中を調べてみると...
    あっという間に読んでしまった。古時計が出てくるお話がすき。

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    2021年09月05日
  • 風と行く者

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    ジグロの生きてる今を読めるとは思いもよらずで!児童文学のカテゴリーから外れて生き生きと描写されるジグロ。なんだこれ最高。道中サリに話しかけられた時も用心棒としてまっすぐ前をみて会話を続けるジグロ。なんだこれ最高すぎる。

    上橋さん片っ端から読みたい熱

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    2021年08月07日
  • メアリー・ポピンズ

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    原作も映画も含めてこの本が一番好きです。 
    このポプラ社のシリーズはどれも挿絵が可愛いのでお話の世界に入っていきやすいです。

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    2021年07月31日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    2021年中学年の部課題図書

    光村図書出版の「まいごのかぎ」のような、不思議なことが起こる話。
    読書感想文を書きやすいかと言われれば、なかなか書きづらい本だと思う。自分と関連づけにくいから。
    ただ、すぐに読み終えられるし、話自体は面白いと思う。

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    2021年07月18日
  • 風と行く者

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    ひさしぶりのバルサとの旅でした。追憶の中で、バルサとジグロの短槍が、手練れの襲撃者から仲間を守ります。切れのある戦闘シーンと、情緒豊かな風景、そして愛情に満ちた物語。懐かしい気持ちで楽しく読みました。

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    2021年06月26日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    2021年中学年課題図書。昔は洋館だったその場所は今は老人ホーム。そこに住むサクラさんが微かに聞こえた手まり歌を口ずさむと時間が巻き戻って、少女や少年になっていた…。いやーー、良かった

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    2021年06月05日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    令和3年度中学年読書感想文課題図書
    富安陽子作品が課題図書で期待して読みました。うん、そこそこ面白かったかな。時計が「トムは真夜中の庭で」をちょっと思い出させた。感動要素薄めなんで、感想文に書くのはちょっと難しいというか、お話の面白さの感想になりそうな気がする。無理やりお年寄りが若返るとか戦争とか熱く語るのも不自然だし。約束守るとか友情とか?

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    2021年05月30日
  • 秘密に満ちた魔石館

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    流行りの廣嶋玲子さん、面白いです。
    読者は、この手のシリーズ飽きた頃に、ナルニアのような古典的ファンタジーの世界に移行してほしいなあ。

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    2021年05月21日
  • 湖の国

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    表紙からもなんか異世界からの出会い、とは思っていた。
    家族から疎まれ、自分の居場所がないミト。
    家に戻りたくなくて、ふと思いつき、バイト先で知り合ったおばあちゃんが家族にも秘密で買ったという家を1人訪れる。
    その晩現れたのはそのおばあちゃんだったが、姿はそうだが中身は違うようで…。
    とまどいつつも始まった2人暮らしの中にミトは居心地のよさを感じていく。
    おばあちゃん、もといヨシノもそうかと思っていたのだが。

    異界との触れ合いと主人公の成長、という感じの児童書かと思ったけど、もいちょい心の機敏、というか、
    誰も知らない不思議な町、とはちょっとテイストが違うかな。
    話しが湖の国に移ってからが第二

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    2021年05月17日
  • 帰命寺横丁の夏

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    生と死の問題を、ソフトに深く問いかけてくるストーリー。今を生きる人の祈りが、この世を去った人たちを新たな「生」へとつなぎます。柏葉センセイ会心の一作、読み応え十分です。

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    2021年05月17日
  • 魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木

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    楽しくしている人を見ると、自分も楽しくなる。素直に生きている人を見ると、素直になれない自分がもどかしくなる。自分の心に耳を傾けてみれば、答えは案外早く見つかるのかもしれない。おめでとう!キキ!

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    2021年05月02日
  • ゆりの木荘の子どもたち

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    読書感想文課題図書

    富安陽子さん好きですが、期待を裏切らない内容でした。

    短いながらも物足りなさも感じない、男女年齢問わず自信を持ってオススメしたいです。

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    2021年04月24日
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋

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    副題の通り、キキの恋にまつわるエピソードが収められています。ヤキモチを焼いたりココロを弾ませたり、キキのかわいさが満載です。その年に必要な分だけ採れるくすりぐさのエピソードもステキです。

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    2021年04月14日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    児童文学用とは言え、大人が呼んでもそこそこ読み応えがある。小説は読めるけど難しいのはちょっと…という人向けの「封神演義」訳本。

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    2021年04月10日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    いよいよクライマックスに近づいてきた感じがしてワクワクする。
    バルサが登場してなくても、しっかりバルサの存在がある不思議。
    次は長編なので、一気読みだろうけど、終わっちゃう寂しさもあり、なかなか手を出せずにいる

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    2021年03月26日
  • 十五少年漂流記

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    高楼方子さんによる『十五少年漂流記』の短縮版。豊かでありつつも厳しい自然環境の中での、子供達だけでの漂流生活が、知恵と工夫で徐々に整っていく様子は読んでいて飽きない。本書の8倍の長さの原作をまとめたそうで、展開が早すぎる部分や、説明や描写が物足りない場面もあったので、完訳も読んでみようと思う。常に現実を怯むことなく直視して、精一杯生きる姿は潔く、真/芯の強さとは何かを考えさせられる。

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    2021年01月12日
  • 王様に恋した魔女

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    さまざまな国の魔女をめぐる10の物語。

    すべての漢字にふりがながついているが、難しい語彙も多い。読解力の高い子には読み応えもあり、短時間で読める面白い話がたくさん入っているので、お得感があるのではないだろうか。

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    2021年01月05日
  • 秘密に満ちた魔石館

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    いろんな石たちのお話。知ってる宝石もあれば珍しい石も…。国も時代もバラバラで、それぞれ楽しめた。魔石館の主人の話も今後読めるのかな?

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    2020年10月25日