佐竹美保のレビュー一覧

  • アインシュタイン (新装版)
    易しい言葉で書かれていて、子どもが大きくなったら読ませたいと思いました。
    アインシュタインについて詳しく知らなかったけど、愛とユーモアに溢れた素敵な方だったんだなということと、そんな人だからこそ大きな苦しみを抱えて最後まで生きたんだなと。
    才能に溢れているのに偉ぶらず謙虚、簡単な言葉で簡潔にまとめて...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人
    ドラマが好きで、原作本をいつか読みたいと思っていた。やっと読めて満足。チャグムの成長がいいよね。そしてバルサがカッコいい。そういう人に私は成りたかった(無理)。
  • 魔女の宅急便
    爽やかな気持ちで読み終わった、素敵な作品。ジブリ映画の中でも指折りに好きな話だったが、ずっと原作を読めていなかったのが気がかりだったので、この機会に読めて良かった。
    映画のようなハラハラとした展開はほとんどなく、安心して落ち着いて読むことができた。頭を悩ませるような依頼内容もあるけれど、機転を利かせ...続きを読む
  • 魔女の宅急便
    電子書籍で読んだ。
    13歳の魔女のキキが知らない街に出てひとり立ちをする話

    ジブリのは何度も見たけど、原作初めて読んだ。

    エピソードは違ったけど、キキが「魔女の宅急便」をひらいておとどけものをするのは同じ。
    ハプニングもあったりして楽しく読めた

    最後里帰りする場面が、自分の上京して初めての帰省...続きを読む
  • 秘密に満ちた魔石館3
    パワーストーン自体に興味があるので、毎回テーマの石をイメージしながら読むのが楽しい。その石の雰囲気ピッタリなお話で情景がありありと思い浮かべられる。石の持ち主はそれぞれの試練にぶつかるけど、希望のあるラストで終わるのがまた良い。
  • 秘密に満ちた魔石館2
    美しく、神秘的で、魅力と秘密にあふれた石達が語る、様々な国や時代を舞台にした不思議な物語。今作もラピスラズリ、琥珀、トパーズ、翡翠、黒真珠、ダイヤモンドなど様々な石が登場。翡翠のお話が好きだった。欲を持ちすぎるのは良くないね…何事もほどほどに
  • 魔女の宅急便
    ジブリのほうを見て原作があるの知って読んでみたら面白かった
    初めてきた街でオソノさんに出会って暮らすことになって宅急便も初めて街の人からたよりにされるようになってコリコの街を好きになっていくストリーが好き
  • 秘密に満ちた魔石館
    魔石館に横たわるさまざまな宝石達の過去の主人達が体験した物語。宝石との関わり方で幸せになる人、不幸になる人。いろんな時代・地域のお話が読めて面白い。パワーストーンに興味があるので知っている石の名前がたくさん出てきて楽しめた♪
  • 魔女の宅急便
    実家ににキキと新しい魔法があります。そちらは何度も再読したのでうっすら記憶にあるのですが、多分全シリーズ読んだのですが、すっかり忘れていました笑子供にオススメする前にもう一度読もうと読んでみて改めて、
    キキの独り立ち、早すぎない?(13歳)
    パン屋のオソノさんが優しすぎる。
    キキ頑張ってるなぁ
    色々...続きを読む
  • 十五少年漂流記
    子ども15人だけで2年間も生活していたことがすごいなと思った。

    ドニファンが最後に刺されてしまって、死んじゃうと思ったけど、ケイトのおかげで死ななくて良かった。

    ブリアンとゴードンがめちゃくちゃ頭がいい!
  • 秘密に満ちた魔石館
    1つ1つ違う話だった。
    怖い話ばっかりアッタ
    言葉に出しただけなのに、ソノコトバガホントウニナッテシマッタ。
  • 魔女の宅急便
    言わずと知れた名作だが、アニメ映画と原作は微妙に違う。
    13歳で独立するなんて無茶な話だと思うのだが、見方を変えれば13歳で自立する女の子の存在を尊重し、何くれとなく手助けしてくれる大人たちがいる成熟した社会なのだ。
    今年の11月3日に角野栄子さんの文学記念館が開館するので今年のブックサンタはこの本...続きを読む
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人
    シリーズ、二と三 一気読み。
    『花』に囚われた、一の后、タンガ、そして
    チャグム。
    あれから成長をみせたチャグムの皇太子としての
    生き様も頼もしい。
    バルサの苦悩も闘いもまだまだ続く。
     
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人
    再読。過去の傷と向き合うバルサ、現実は美しくはないけれど、向き合い切ってだんだん気持ちが解れていく。大人でも楽しく読める児童文学。
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部
    ついに守り人シリーズ最終巻に手を出した。バルサの物語が終わるのが寂しくてずっと読むのを先延ばしにしていた。
    精霊の守り人に出会ったのは小学生の時。精霊の守り人の発売から10年で天と地の守り人が発売されたというので、初読から10年以上経っているという事は、だいたい同じ時間の感覚で読んでいることになる。...続きを読む
  • 魔女の宅急便
    一歩踏み出すときの葛藤と期待を13歳の時間と空気で描かれています。魔法使わない我々にも共感ができる。家族や街の人、、なにか縛る存在で解放されたい存在ですが、よりそって生かしてくれる存在でもあります。いまでもどこかにあってほしい街、作者の温かい書き方、挿し絵の美しさ。
  • 秘密に満ちた魔石館4
    児童文学ですが「十年屋」シリーズから好きになりこちらのシリーズも読んでいます。宝石といろいろな国の人間の話です。なかでもガーデンクォーツのお話は切なくも素敵な話でした。シリーズ続編が楽しみです。
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人
    もう10年以上前、小学生か中学生の時にお小遣いで買った大好きな作品を再読。
    上橋菜穂子さんの作品に出てくる食べ物ってすごく美味しそうで魅力的。独特の甘辛い香辛料で煮付けた魚、タレがしみたご飯、読んでるだけで口の中に唾がたくさんわいてくる。
    これは全10巻のシリーズの第1巻目。新ヨゴ王国第二皇子のチャ...続きを読む
  • 魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木
    色々と生き方についてキキなりに教えてくれる。怠けていいんだよ。面白く仕事しないと、失敗もドジなところも。
    でもお客様の商品を大切に扱わなかったり、寄り道したりいいのか???といつも思う。児童図書なのに。。
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋
    いい事ありそな。。おまじないに心が晴れやかになる。出会いが人を助け、そして薬草を作る畑を手に入れる。
    そして擬音語に不思議を感じ、自分特有の表現を使ってもいいのだと半ば強制的に納得させる。