【感想・ネタバレ】十五少年漂流記のレビュー

あらすじ

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ニュージーランドのオークランドにあるチェアマン寄宿学校の少年たちは、夏休み、2週間の船の旅に参加するために帆船スラウギ号に乗りこんだ。ところが、船は十五人の少年だけを乗せたまま流され、嵐にあい、たどりついたのは無人島だった!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子ども15人だけで2年間も生活していたことがすごいなと思った。

ドニファンが最後に刺されてしまって、死んじゃうと思ったけど、ケイトのおかげで死ななくて良かった。

ブリアンとゴードンがめちゃくちゃ頭がいい!

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2023年12月19日

Posted by ブクログ

小5男子
珍しく自分で選んだ小説(いつもは図鑑系)
自分で選んだだけあって
すぐに読み始める
少年たちの体験を自分もしているようだとの事

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語としては、とても短いダイジェストだけれど、大筋は踏まえられていて、楽しく読めた。
何よりも、中にもカラーがある佐竹美保さんの挿絵が楽しく美しい。子どもたちは、それを眺めるだけでも楽しいだろうと思う。

ただ、甥っ子に贈る本を探していたのだが、小学校5年生には字が大きすぎるなあ…。
でも、他の本格的なストーリーもの(たとえば『2年間の休暇』とか)は、少し手ごわい気がして、タイミングが難しいなあ…。

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2025年07月25日

Posted by ブクログ

教育学概説の授業課題だった。少年たちが無人島の生活の中で成長するストーリー。教授が予定調和的だと指摘していたが、まさに予定調和な気がする。映画ドラえもんの構成に似ている気がする。

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2024年06月16日

Posted by ブクログ

高楼方子さんによる『十五少年漂流記』の短縮版。豊かでありつつも厳しい自然環境の中での、子供達だけでの漂流生活が、知恵と工夫で徐々に整っていく様子は読んでいて飽きない。本書の8倍の長さの原作をまとめたそうで、展開が早すぎる部分や、説明や描写が物足りない場面もあったので、完訳も読んでみようと思う。常に現実を怯むことなく直視して、精一杯生きる姿は潔く、真/芯の強さとは何かを考えさせられる。

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2021年01月12日

Posted by ブクログ

停泊していた船が動き出してしまい、15人の少年たちを乗せた船は孤島へ流れ着いた。
知恵と勇気と一致団結しながら、2年もの歳月を彼らは、その島で生活していく。

まず、登場人物が多いので、挿絵があって助かった。
把握するまでに何度見直したことか。

少年たちは出身地も様々で、その国々の個性が少年たちに反映されているようだ。
プライドの高いイギリス出身のドニファンには、「また君か…」と何度も思ったし、ドニファンに常に味方する少年たちは、まるでハリーポッターのマルフォイ+αそっくり。
それでも、年齢もばらばらの少年たちが、年長者たちに統率されながら、規律を作り、知恵を絞り、2年という長い歳月を乗り越えていく姿は熱かった。

原作、長いが頑張って読んでみようかな。

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2024年01月20日

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