畠中恵のレビュー一覧

  • けさくしゃ(新潮文庫)

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    柳亭種彦が戯作者として世に出るまでの話。
    当時の出版事情や作家、本屋について等、知識満載です。
    しかし・・・そちらに力が入り過ぎ&自分も戯作者とする
    作者の想いが強すぎている感も。
    それぞれの人物は面白かったけど、個性が強すぎて
    うまく動いていないなぁ。

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    2017年10月14日
  • つくもがみ、遊ぼうよ

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    前作全く覚えていなくて、あとがきを読んでメインの人間が代替わりしてたことに驚いた。子供たちのためにつくもがみが奮闘していたけど、いろいろ散漫になってあまり頭に入らなかった。

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    2017年09月24日
  • つくもがみ貸します

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    【あらすじ】
    お江戸の片隅、お紅と清次の姉弟2人が切り盛りする小さな店「出雲屋」。鍋、釜、布団と何でも貸し出す店ですが、よそにはない奇妙な品も混じっているよう。それらは、生まれて百年を経て、つくもがみという妖怪に化した古道具。気位高く、いたずら好きでおせっかい、退屈をもてあました噂超大好きの妖たちが、貸し出された先々で拾ってくる騒動ときたら…!ほろりと切なく、ふんわり暖かい、極上畠中ワールド、ここにあり。

    【感想】

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    2017年08月22日
  • ゆめつげ

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    【あらすじ】
    江戸は上野の小さな神社で神官を務める、のんびり屋の兄・弓月としっかり者の弟・信行。夢に入って過去や未来を見る「夢告」が得意な弓月だが、迷い猫を捜せば、とっくに死んで骨になった猫を見つけるという具合で、全く役に立たないしろもの。が、何を見込まれたか、大店の一人息子の行方を見てほしいという依頼が。礼金に目が眩み弟をお供に出かけたものの、事態は思わぬ方向に転がって…。大江戸・不思議・騒動記。

    【感想】

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    2017年08月22日
  • 若様組まいる

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    【あらすじ】
    明治二十三年、ミナこと皆川真次郎は西洋菓子店を開いた。店には、旧幕臣の「若様組」の面々や、女学校に通うお嬢様・沙羅が甘い菓子と安らぎを求めてやってきた。その少し前――。徳川の世であれば、「若殿様」と呼ばれていたはずの旧幕臣の子息・長瀬とその友人は、暮らしのために巡査になることを決意。今は芝愛宕の巡査教習所で訓練を受けていた。ピストル強盗の噂が絶えない物騒な昨今、教習所でも銃に絡む事件が起きた。若様組の他、薩摩出身者、直参で徳川について静岡に行った士族たち、商家の子息たち、さまざまな生徒に、何やら胡散臭い所長や教員を巻き込んで、犯人捜しが始まる。大好評『アイスクリン強し』の前日譚。

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    2017年08月10日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    2014.7、栄吉の来年、寛朝の明日、おたえのとこしえ、仁吉と佐助の千年、妖達の来月。妖達と遊べる許嫁の於りんちゃん。

    楽しい時にも終わりが来る。すえずえと言うと永遠のようだけれど、未来を考える時間スケールの違いが際立つ。

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    2017年07月16日
  • すえずえ(新潮文庫)

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     このシリーズも最終回が近いのかしら?と思わせるお話が続きます。若だんなの許嫁はやはりと言おうかなんと言おうか、しかし今後どんでん返しがあるかもなぁ……などとも考えつつ、いつもどおり、のんびりゆうるり読める一冊でした。

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    2017年06月27日
  • つくもがみ、遊ぼうよ

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    前作に比べ、付喪神達が人間に対して歩み寄ってきた感じ。
    特に子供達に対しては「友」という言葉を使うほど。

    「つくもがみ、家出します」で、子供達3人の窮地を救おうと付喪神達が必至になってる姿は、不謹慎かもしれませんが、なんだかちょっと可愛いいです♪

    「しゃばけ」と似ている感じは否めませんが、こちらも続刊を楽しみにしてます。

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    2017年06月27日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    久しぶりのしゃばけシリーズ。途中のどれを読んでないのかわからん。
    続編も読まないといけないらしい。


    新着棚にあったので借用

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    2017年06月22日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第十二弾、いろんな事が起きるけど、頼りになる兄やと可愛い妖たちと今回も事件を解決していく。そしてどんな時も優しい若だんな、そんな若だんなだから、妖たちも変わらず集まってくる。

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    2017年06月07日
  • ひなこまち(新潮文庫)

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    ろくでなしの舟箪笥…開かなくなった祖父の形見分けでもらった舟箪笥。しかし預かった矢先に怪異が頻発するらしく、若旦那に助けを求めてくる話。舟箪笥はからくり箪笥のこと。タイトルがポイント。

    ばくのふだ…寄席を見に行く若旦那。なんと不義を働いた武士の話を噺家が話している途中で、武士が抜刀、乱心。寄席どころでなくなる。
    その夜長崎屋に現れたのはその噺家。正体は獏だった。武士に斬りかけられた原因となった噺は何か。若旦那が推理する。微微ホラー。

    ひなこまち…江戸の町で雛人形の手本とする小町を選ぶ番付が出るという。そんな中で古着屋の着物が盗まれる事件が頻発していて、若旦那のところにいる屏風のぞきが巻き込

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    2017年05月28日
  • ひなこまち(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第11弾。助けを求める木札が私が若だんなの手元に。困っている誰かを助けたいと次々起こる問題に奔走する若だんなと妖たち。短篇のようで実は最初の木札の話と繋がっていて、ラストはみんなが幸せになれてよかった。

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    2017年05月28日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズ第9弾。
    あの日、あの時、こうしていれば…という後悔は誰にでもあるもの。二手に別れているあの道をあの時もう一方に行っていたら…と後悔し続ける若だんな。読みつつ、物語の時系列がバラバラで読みにくいなぁと思ったけど、ラストで納得。選ばなかったもう一方の人生をどういう訳かやり直すことができた若だんなが羨ましい。

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    2017年05月16日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズの続き。
    各編の最初に長崎屋でのお料理のレシピが。
    若旦那は相変わらずのお人好し&病弱ぶり。
    久しぶりに読んだけど、描写が丁寧で好きだ。
    ゆっくり江戸の町を想像しながら読んだら、意外と時間が経っていた。

    こいしくて…小豆粥
    恋の病が猛威をふるう通町界隈での話。
    若旦那、胸がチクリとする。

    やなりいなり…やなり稲荷
    妖怪でなく幽霊あらわる。

    からかみなり…栄吉の揚げあげ出しいも
    雷がひどい日から3日間、若旦那の父行方不明となる。

    長崎屋のたまご…ゆでたまご
    不思議な青い玉を拾うが、それを家鳴りが遊んで外に飛ばしてしまう。取り戻そうとする家鳴りの冒険。

    あいしょう…味噌漬

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    2017年05月07日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第8弾。あの若だんなの目が見えなくなった。仁吉・佐助が若だんなの目を治そうと奔走する話。鬼になってしまった女性や若だんなの初恋も描かれている。

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    2017年04月16日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    シリーズ9作目。パラレルワールド。左の道を行くはずだったのに、右の道に行ってしまったために変わってしまった未来。屏風のぞきがいないと寂しいなぁ。河童の禰々子が出てきたのが嬉しい!あの佐助を子分のように扱うなんて、さすが河童の親分!パラレルワールドの中だけと言わず、また登場して欲しいなぁ!

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    2017年04月10日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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     気軽さと読みやすさと安定感と、若だんな&鳴家の可愛さで、このシリーズを読んでるなぁという気がしてきている昨今。隙間時間に読むのにすごく良いんですよね……。
     若だんなが商売に張り切る「跡取り三人」は、達成感を得て楽しそうな、いつもとは違う若だんなが見られて、何だか嬉しくなりました。

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    2017年04月08日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ8作目。一太郎の目がある日突然見えなくなり、光を取り戻そうと長崎屋の妖たちが奔走する。仁吉や佐助が一太郎のことを大切に思っていることが伝わってくる。妖である彼らと、人である一太郎は、異なる時の流れの中にいて、いつか別れがくるのだと思うと切なくなる。1話目には一太郎の初恋話があって可愛かった。

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    2017年03月17日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ13弾。
    今回は、若だんなが旅に出たり、縁談が舞い込んだりして、今までとは違う騒動が起こる。
    離れで妖怪たちと暮らしているが、嫁を迎えればそれもできなくなる。
    将来のことを考えていく転機にもなるストーリーが展開される。
    今回は妖怪たちが結構出張っていて、色々面白い。

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    2019年01月13日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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     私の場合ですが、私はあんまり食に興味がないので、食に絡めた今回の話はあんまり合わなかったかな。
     でも傑作の前巻の「ゆんでめて」をところどころ引きずっているのは相当面白かったです。

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    2017年01月24日