畠中恵のレビュー一覧

  • ときぐすり

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    20190624- まんまことシリーズ4.先に「まったなし」を読んじゃったけど、まあ違和感なく読める。ときぐすりがホロリときた。

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    2019年06月28日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    久しぶりのしゃばげシリーズ。
    ある日、突然若だんなの目が見えなくなるところからスタート。
    この若だんなの目を直すのが縦軸で、物語は進んでいきます。
    途中、佐助が夢の世界に行って、なかなか戻ってこなかったり、神様とのやりとりなど、相変わらずにぎやかです。
    さくりと面白く読める一冊。

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    2019年05月19日
  • アイスクリン強し

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    明治になってから20年、没落した士族が警察官になる傍ら
    居留地で西洋菓子店を営む元士族の真二郎と警察官たちのお話

    江戸とか幕末を描いた作品は数あれど、明治の話は珍しい
    でも貧民街のあたりは近代化されていない江戸っぽさを感じるんだけどね
    漫画だけど、るろうに剣心とかそのあたりをイメージすればよいか?

    各話でビスキット、チヨコレイト、アイスクリン、シユウクリーム等のお菓子がキーアイテムとして出てくる
    ストーリーとしては日常系ミステリ的な要素も少し

    続編はいくらでもありそうな感じだけど、どうなんだろうね?

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    2019年05月10日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    天狗に攫われてしまうお話が凄い面白かった。
    お江戸の狐や狛犬達も巻き込んで大騒動!
    わちゃわちゃしてる感じが妖達なのになんとま可愛い!

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    2019年03月29日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    遂に一太郎があの世の三途の川まで行ってしまったか…と思って焦った。
    でも波波の薬湯で目がさめると言うお決まり展開に安心。死んで話が終わらなくて良かった。
    なんだか今回の巻は、一太郎の周りが段々と大人になって行く話だと思った。徐々に大人になって行く周りの人達。一太郎もどう成長して行くのだろうか…

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    2019年03月23日
  • つくもがみ、遊ぼうよ

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    つくもがみシリーズ第二作。

    損料屋出雲屋、前作では姉弟で育った二人の恋話だったのに、
    いきなり子供が出来てた。
    ちょっと話が飛びすぎ…。
    まあ、百年を超える付喪神が主人公とあっては、
    十一、二年ぐらいたつのはあっという間なのかもしれないが。

    すごろくに捨て子の話がからんでくるが、
    どうも面白くない。
    付喪神たちが神たる由縁がはっきりしなくて、
    思い入れがないからか。

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    2019年03月21日
  • おおあたり(新潮文庫)

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     ここひとつきほどで畠中さんのシリーズものの最新巻ばかりを四冊読みましたが、やっぱり「しゃばけ」シリーズが一番ほっとするというか、読んでいてしっくりくるような気がします。毎度ながらみんなかわいい、そしてお菓子が美味しそう……今回初登場の「辛あられ」が食べたくなってきました(笑)
     さりげなく、若だんなの幼いころの話は珍しい気がするのですが、小さな一太郎と、家鳴や屏風のぞきたちとの関係が微笑ましかったです。

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    2019年02月22日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    15冊目かぁ。
    しゃばけシリーズ、安定してて今回もさらりと読めました。特に大きな話の流れもなく、特段新しい登場人物もなく。シリーズ中の閑話といったところでしょうか。

    個人的には「あいしょう」が好き。読んでて、仁吉の初恋とか佐助の昔話をもう一度読み返したくなった。小さい一太郎、かわいい。

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    2019年02月20日
  • まったなし

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     どのシリーズを読んでも雰囲気はほぼ一緒なので、筆者はこの微妙な設定の違いや登場人物をよく把握できているなぁと、変な感心を覚えてしまいます。今回も安定の畠中さん。この筆者様のシリーズではおなじみのような展開が多いのですが、その中で「運命の出会い」だけが異質で、先が読めなかったです。
     そして清十郎、おめでとう……! ラストの囁きの台詞に、不覚にもキュンとしました(笑)

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    2019年02月13日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    いつも通り。
    話の展開はいつも通りの人が死なないミステリ。
    若だんなの体が弱いのも、栄太郎の餡子がまずいのも、全体的にキャラが薄めなのもいつも通り。

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    2019年02月09日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ外伝。
    今回はシリーズの主人公若旦那は出てきません。
    佐助の過去の話や、仁吉の話、そして別のシリーズの登場人物の話など、妖怪に関わる話の短編集。
    若旦那が生まれる前と後の話で、心がほんわかします。
    家鳴もかわいい。

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    2019年02月06日
  • つくもがみ、遊ぼうよ

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     ほっこり安心の畠中さん。付喪神たちのお気楽さに加え、主人公が子どもたちに代替わりしたこともあって、他のシリーズと比べても頭一つ飛び出したゆるさです(笑) 今作は「付喪神」と「質屋」という設定がいまひとつ生きておらず、しゃばけと似たり寄ったりな展開になっているのが少々残念。
     それにしても畠中さん作品は、どうしてこう、どれを読んでも飯テロなのか……!

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    2019年01月30日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    外伝だから若だんながほとんど登場しないのに、すごく結びつきを感じるお話ばかり。
    まったく見えない先(未来)にも、ほのかなぬくもりとやなりいなりの香りがただよう、美味しい一冊でございました。

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    2019年01月31日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    久々長編…と言う事だったけど、少し雑に感じてしまった。場面転換について行けずに『ん?』ってなってるうちに話が何やら進んでしまった感じがやや多かった気がする。
    あと、いつもの短編と比べて仁吉と佐助の関係性がちょっとまた違う印象が…
    短編の方がしゃばけは好きなのかもしれない。

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    2019年01月24日
  • うずら大名

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    題名に心惹かれて購入。時代劇小説は今まで読んだことがなかったが、勧善懲悪とはいかないところに魅力がある。登場人物一人一人の個性はさることながらマスコットキャラクターの鶉がスパイスとなって物語を引き立てている。
    時代劇小説と言うよりも現代劇に近いような気もした。江戸時代の文化や政治的な箇所を難しくせずに誰もが分かりやすく読めるようにしてあるからかもしれない。

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    2019年01月22日
  • 若様とロマン

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     安定の畠中さん。前作から随分間が空いてしまったので、設定も何もかも忘却の彼方でしたが(汗)、読みかければ大体話についていけるのは、あらすじまじりの親切な字の文のおかげかと。
     話は畠中さん王道パターンという感じですが、長瀬くんの活躍の場が少なかったのと、結末や後日譚を最後にワチャワチャッとまとめてしまっているところが残念。真次郎くんと沙羅ちゃんの話は、またこの先、新たに語られることになるのかしらん?

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    2019年01月20日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    うっかりしてたけど、一太郎、一度死んでたんだ(¯―¯٥) だからあんなにやることなすこと、仏様みたいなのかなあ? 普通他人が図々しく家の中まで入ってきたら、怒鳴りつけるでしょうに。
    今回、兄や以外の妖達の気持ちもあって面白かった。神様も人の命の短さはどうにも出来ないって、なんかやるせなくて悲しい。好きな人とずっと一緒にいたいって、万物共通の思いか。

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    2019年01月19日
  • 若様とロマン

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    明治って、色んな狭間だなっって思い直します。

    元武士な若様たちが今では巡査。。。
    でも、各々が何だかんだと頑張ってるのが
    心地よし。

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    2019年01月06日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    シリーズ15弾。
    江戸時代、廻船問屋の長崎屋を舞台に、人間と共存する妖怪たちとの様々な事件を描いたシリーズ。
    今作は、良いことも悪いことも「大当たり」する話。
    一太郎の幼馴染の栄吉の人生に関わるような話や、怪談のような話など盛りだくさんの内容。
    巻末に、日本橋の栄太郎飴の大だんなとの対談が載っている。

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    2018年12月27日
  • ゆめつげ

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    しゃばげシリーズのように入り込めるか?と思いきや。。
    なんとなく、読むのに苦労をした。
    そして、読んでいるうちに、宮部みゆきさんの作品だっけか?と、錯覚を幾度となくした。
    なんでだろ??

    最後の最後で、全ての話がきれいに理解できて、すっきり。
    弓月が見たのは、はるかかなたの未来の世界。

    さて。。
    平成が終わりを迎えようとしている今、弓月が見た未来は、どんな未来なのか。。
    かなり興味深い。
    唯一思うのは、たくさんの人が亡くなり、たくさんの人が露頭に迷うようなのでなければ良いなと。

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    2018年12月26日