畠中恵のレビュー一覧

  • つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

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    ネタバレ

    畠中作品はどれもすきなので、エッセイにも手を出してみた。ただ、最初の方のお話の書き方が僕に合わずとても読みにくかった。途中から普通の文体になりそこからは問題なかったのだけど。
    作者の考えが語られる部分も少なく、あまり読んでいて面白くなかった。

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    2013年04月02日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    もし、あのとき、右でなく左を選んでいたら。ifをテーマにしていることは、すぐわかるが、時間はリセットされてしまったのかと考えると釈然としない。Aの事柄がBに繋がりと云う訳でなく、それぞれは独立した物語だしね。
    解説によれば、完全にリセットされてわけじゃないとのこと。
    こちらが大切な何かを読み落としているかなと思うが、著者と当方のリズムがズレテきているような気が前作からしている。
    とりあえず、続巻まで判断を留保したい。

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    2019年05月02日
  • つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

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    『しゃばけ』シリーズで、歴史小説とファンタジーとの取り合わせという新しい世界を提示してくれた、畠中恵。
    その初となるエッセー集が文庫本になっていたので、読んでみることにしました。
    作家デビュー以降に、著者が雑誌等に寄稿した文章が、集められています。
    身辺雑記的なものも多いのですが、特に中核となっているのが、「読書」に関する記述です。
    「思い出の本」や、文章を書く立場となって気をつけていることなどが、畠中恵らしい独特の文章で書かれています。
    長編小説が終盤に差し掛かった時の感覚などは、自分が感じていることにとても似ていて、親近感が持てました。
    その他、著者が本を楽しむポイントというのが、著者自身

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    2013年03月14日
  • つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「しゃばけシリーズ」のファンなので、作品裏話などを読みたくて購入。
    最後まで飽きずに読み終えましたが、相性とか好みによるのでしょう、
    この作者の文章は、エッセイよりも小説のほうが私は面白いと感じました。

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    2013年01月01日
  • 百万の手

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    青春ものミステリ。どんでん返しもあるし、過去の秘密もあるし、面白かったけど、ちょっと描写がいまひとつ...詰めが甘い気も。ま、軽い読み物にそこまで求めるものじゃないと割り切って読み飛ばして楽しみました。

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    2012年12月23日
  • つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

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    畠中さんのエッセイということで興味が湧きました。作家になる前の畠中さんが三枚おろしにされてたり、携帯で市外局番入れ忘れたり(実は私も経験あり)何気ない日常に色んなことが溢れているんですね。

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    2012年12月09日
  • つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

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    この人のエッセイをもう1冊読みたくなるか、と言われたら微妙。
    読んでもいない小説の解説部分だけが続くあたりは正直しんどかった。
    どんな人から「しゃばけ」が生まれてきたか、ということを知るには有益だけれど、ウェブ連載の再録は言葉遣いが読みづらい。
    雑誌の短いエッセイの再録部分はおもしろく読めた。

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    2012年12月04日
  • アイスクリン強し

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    「しゃばけ」シリーズの畠中さんだし、タイトルがよかったので
    手にとってみました。

    時代背景が、とても興味深かったです。
    幕府が崩壊して、明治という新しい時代が来て…。
    今までチョンマゲに着物が普通だった世界から、
    急に髷を落として洋装になるんだもん、その変化といったら、相当なもんじゃないでしょうか。
    若様組のように、食うに困って警察官になる、という人も、結構いたのかな。
    新選組の斉藤一も、そんな感じだったんだろうか……。

    と、時代はよかったのですが、その他が私には「う~ん」でした。
    もっと洋菓子屋さんがメインで、お菓子のことが結構出てくるものかと思っていたら、食べ物がメインだった話って、結

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    2016年10月16日
  • こいしり

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    物事をややこしくしているのは
    ただただお由有だけなんじゃなかろうかと思ってしまいます。
    ままならない世の中だと伝えたいのはわかるけれど
    なんだかイライラしてしまう…。
    ラストは少しハッピーになって嬉しい。
    もう少し主人公に成長してほしい。

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    2012年10月12日
  • つくもがみ貸します

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    お江戸が舞台の物語。「しゃばけ」シリーズと違い、付喪神は人と一切口をきかず、非協力的。でも基本的に気のいい奴ら(奴らなんて呼んだら失礼ですね)なんだろうなーという、微笑ましい一面も見せてくれます。
    畠中恵さんらしい人情味あふれる展開ですが、個人的にはもう少しスピード感が欲しいと思いました。

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    2017年10月20日
  • こいしり

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    ネタバレ

    2012/6/28
    このシリーズは普通。
    読んでて睡魔に負けることもしばし。
    なんかワクワクしないのだよね。

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    2012年06月28日
  • 百万の手

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    親友を火事で失った主人公。
    手に残された携帯に死んだはずの親友があらわれ、真相を探してほしいという事からはじまる。
    産婦人科での子供取り違えかと思っていたら・・・

    話はまぁまぁ面白かったし、誰が犯人かわからなくてスリル満点でしたが、ちょっと気になるのは、いろんなところが中途半端。
    ケータイに出てきた親友や、妹とされていた和美ちゃんとか。

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    2012年04月30日
  • 百万の手

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    少し消化不良。亡くなった親友が宿る携帯があの形で失われるのが残念。正哉本人も納得できる形であって欲しかった。
    義父となる東が予想外にいい男だったけど。それでも母親の心情の変化が唐突すぎる。
    話の背景が大きすぎたかなと感じた。
    でもとても読みやすく一気に読み終えました。

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    2012年01月14日
  • こいしり

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    ひとつひとつの話は独立しているが、登場人物がつながりながら
    大きな話の流れがあり、これからの波乱を感じさせる。
    次も期待

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    2014年04月19日
  • 百万の手

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    「生まれてこなかったほうがいい命なんかない」よく言われるフレーズだが、科学の暴走によって生まれた命は守られるべきなのか。この作品当時よりも命が粗末にされている現代、突きつけられている問題はとても重たい。時代設定が未来でなく現代なので、突拍子のないストーリーながら物語に入っていきやすかった。最後に持ってきてもよさそうな種明かしが途中で入ってきてここからどう話が進むのかと思ったが、サスペンス色の濃い病院の脱出劇で締めくくられている。せっかく中学生が主人公なのだから、そちらではなく少し青春ぽいところがあってもと思わなくもない。最初怪しい人物だった義父の豹変振りが一番印象的だったかも。

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    2011年07月26日
  • 百万の手

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    ☆3つにするか4つにするかで3つ。

    話的には面白かった。
    「しゃばけ」シリーズの印象のまま作品は読まない方が良いと思います。
    同じ作者か?と言うほど内容違います。
    ああ云うほのぼの系ではございません。

    テーマとしては人の命とは?と重たいものを扱っています。

    帯に「ファンタスティックミステリー」とかありましたが全然ファンタスティックじゃないです。
    リアルです。
    どちらかといったらSF?サイエンス的なと言うかメディカル的なと言うか・・・
    羊のドリーはどう思っていたのか・・・


    そういう風に考えさせられる話だと思っているのに何故☆3つかと言うと

    結構あやふやに書かれている部分が多かった事

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    2011年04月10日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    若旦那が活躍する(?)短編集。
    シリーズの中でどんどん若旦那も成長していて,いつまでも続いて欲しいシリーズです。
    短編も良いけれど,長編も読みたいな。

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    2019年01月16日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    私はやっぱりこのシリーズ、短編の方が好きです……。
    長編だとどうしても中だるみしてしまって、途中で何度も他の本に浮気してしまいました。

    今回は箱根が舞台で、若だんなもいつもの長崎屋を飛び出して旅なんかしてて、目先が変わっておもしろかったですけれども。

    若だんなはかわいそうだから、もうちょっと健康になって欲しい気もするんだけど、健康になっちゃったらつまらない気もするし(手代たちがやきもきしないもんね)……。

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    2019年01月16日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    とっても安定してて安心して読める。
    ほんわかあったかい話で特に難解とかそういった類の話でもないので待ち合わせとか空いた時間に手にとるとちょうどいい。

    しかしオモシロいっちゃーおもしろいのだが、いかんせん『そろそろ、ね?』といったマンネリ感が隠せない。
    もう終わらせてもいいんじゃない??

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    2019年01月16日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    鳴り物入りのスタートにありがちとはいえ、どことなくマンネリ感というか「らしさ」に自意識過剰でしつこい感が拭えない。
    それゆえにさしたる感動もないけど、まぁ水戸黄門的な安定感はある。
    ちょっと時間が空いちゃったからお茶しながら1〜2時間潰そうか、というときに手に取るのにおすすめ。
    それくらいの時間で後腐れなく読み終われる。
    挿絵はのんきでとっても好きなタッチなのだけどな。
    いかんせん著者に文章力がないのが難点だなぁ

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    2019年01月16日