畠中恵のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ある時、ふと現れた『お願いです、助けて下さい』という木札。そこから始まる。
・ろくでなしの船箪笥
若だんなの友・七之助が亡くなった祖父から形見としてもらった船箪笥…何故か抽斗が開かない!
・ばくのふだ
悪夢を食べる漠の物語り。漠が噺家に?
・ひなこまち
美しい娘を1人雛小町に選ぶというイベントが事件を引き起こす!
・さくらがり
若だんな花見に行く。もちろん妖たちも一緒…何も起こらないはずがない(笑)
・河童の秘薬
河童からもらった秘薬。
さくらがりで知り合ったお侍さんにあげるが…またまた怪奇なできごとに巻き込まれてしまう若だんな。
・お馴染まない一席・・・柳家喬太郎 -
Posted by ブクログ
来ました!しゃばげシリーズ!
年末年始は重いテーマの本が多かったので、ほっこりしまくりです。
・はじめての
若だんなが12歳の頃の話し。
はじめての…恋???失恋???
さ〜物語りの始まりです。
(今回は短編でありながらの長編作です)
・ほねぬすびと
若だんなの目が見えなくなる?!
長崎屋が請け負った運びの仕事。荷物が消えると言う事件が。
若だんなも長崎屋もピンチ!
・ころこころ
若だんなの光(視力)を取り戻すため奮闘!
これは仁吉の奮闘記。厄介者を面倒見ながら…仁吉はどうなるか?
・けじあり
こちらは佐助の奮闘記。
ん?佐助が結婚???優しい佐助が見られます。
・物語のつづき
若だ -
Posted by ブクログ
今回は『じんわり』と来るものが多かったかな?
何にしてもホッとできるシリーズ。
・いっちばん
若だんな、日限の親分と江戸で横行してる掏摸を追う。
小さい物語りの中でバラバラの物語りがスルスルと1つにまとまってく…楽しかったです。
・いっぷく
長崎屋が『品比べ』に巻き込まれる。
若だんなに新たな友ができる?
・天狗の使い魔
若だんなが誘拐される!
大人しく人質となっていない若だんな(笑)
さて、どうなるか?
・餡子は甘いか
若だんなの親友・栄吉の目線で書かれてる章。
栄吉、がんばれ!
・ひなのちよがみ
薄化粧のお雛さん。それはそれは美しく可愛らしい。
お雛さん・許嫁の正三郎、そこに現れ -
Posted by ブクログ
明治という激動の時代を洒脱に強かに生きる僧侶と、彼らを取り巻く人達から持ち込まれる問題を解決していくお話。
帯に「ミステリー感」を匂わせていますが、ミステリーではないです。
謎を解くというより、知恵を絞って問題を解決していく人情物で、テーマは「縁」。
本筋に「師僧の死の謎」がありますが、本筋よりも各話で舞い込んでくる問題解決の方が良かったです。
私的には2話目が1番良かった。
1話ごとに繋がっていく人の縁に優しさを感じせるストーリーで、私にとっての「縁」というものを考えるきっかけになりました。
主人公の冬伯さんが、人間味があり、御坊さんだけどとても身近に感じさせるフランクさもあり魅力的