畠中恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
①ぬしさまへ
憎悪が動機のサスペンス系の話。
ハッピーエンドとかではない。
②栄吉の菓子
栄吉の菓子がとってもまずいことと心根が優しいことがわかる話。個人的にはハッピーエンドと言えなくもない。
③空のビードロ
第一巻の時の(一太郎の兄)松之助視点の話。
お互いを思う一太郎と松之助の兄弟の情に感動する。一番好きな話。大ハッピーエンド。
④四布の布団
最終的に改心する的な話。
一太郎の精神的な部分の成長を感じる。
人は死ぬけど物語の筋的にはハッピーエンド。
⑤仁吉の思い人
タイトルのまんま
仁吉推し女からしたら若干見るの躊躇った
誰も死なない話。もやっとした最後。
⑥虹を見し事
まずまず -
Posted by ブクログ
ネタバレ好きな著者なので。
NINJA。
アメリカのスパイ博物館にNINJAコーナーがあるとかないとか。
そんな人の心をがっつりつかんで離さない「忍者」だが、
それほど期待している訳ではないにしても、何か違った。
日頃の鍛錬のたまもので宙を飛んでるように移動できたり、
長年の知識の集積で毒や病いに詳しかったり、
太平の世となり行き場を失っている、ところまでは良いとしよう。
くノ一の一人が嫁ぐために小遣い稼ぎとか、
傘張りを副業としているとか、
術の一つが占いだとか、笑いを取りたいのかと思いきや、
江戸城内で火薬をつかって吹き飛ばしたり、
鷹狩りに現われた猪をくノ一二人が倒したり、
噂をかき集めた -
Posted by ブクログ
ネタバレ「若だんなが一年間両親から長崎屋を託される」という、シリーズでこれまでになかった展開で、新鮮なエピソードも多くて楽しめました。特に屏風のぞきと金次が奉公人として働くようになるとは……なんとなく、このシリーズの目指すところや終着点が見えてきた気がして、若だんなの成長とともに頼もしく感じられました。
それにしても、いつにもまして……いや、いつもどおり?の、兄やたちを筆頭とした若だんなファーストぶりが実に微笑ましい(笑)
「ともをえる」の昌三さん、若だんなの善き友人になる人としてかなり推されていましたが、特別個性があるキャラクターでもなく、遠くの地にも行ってしまうので、今後の登場はレアにな -
匿名
購入済み相変わらずたくさんの妖怪たちとわちゃわちゃしながら色々な事件に巻き込まれる若だんな。
今回は登場人物(人ではないのもいるけど)
多かったような?
この巻の結末には驚いたし
まさかこんなに切ないお話とは。
今までのお話の中で一番切なかったかもしれない。
最後の栄吉の言葉、胸にきました。