畠中恵のレビュー一覧

  • まったなし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まんまことシリーズ第5弾。
    麻之助はお寿ずさんを喪った悲しみから一歩ずつ立ち直ってきている感じ。
    だけど清十郎の縁談話でお由有さんにも別の縁談話が持ち上がったけれど、結局麻之助との縁は無かったんだねぇ。

    「縁、三つ」に出てきたもめ事、長治郎、おしん、お真知の三人のお話。
    読んでいて、お真知の底意地の悪さというか、根性の悪さが浮き彫りになって、真相がわかっても全然同情できなかった。ちゃんと仕立て代と慰謝料分は弾んだんだろうか。将来この根性悪を嫁にする人は周りを不幸にするだろうなーと。兄妹揃って似たもの兄弟だったな。

    「子犬と嫁と小火」の犯人に対する麻之助のあさってな同情の仕方もなんだろうな~

    0
    2023年08月11日
  • アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿

    Posted by ブクログ

    元大物政治家の事務所で事務の仕事をしている主人公が政治家仲間からの探偵のような依頼をイヤイヤながらもしていくストーリー

    設定もキャラクターもいい味出してておもしろかった
    でも起こる事件がすごく平和
    主人公の性格なのかドロドロした様子もなくバッサバッサと事件解決していく感じ

    もしドラマ化されるなら土曜日のお昼とか新喜劇のあとで家族みんなで見れるような、そんな平和なお話しでした

    0
    2023年08月09日
  • あしたの華姫

    Posted by ブクログ

    山越親分が麻疹で寝付いたことで、親分の後継ぎ騒動が勃発。お夏を守るため、月草と華姫が解決のために、奔走する。
    華姫を操る月草と素の月草の性格の違いは、二重人格かと思うくらい。
    しかし、山越親分は、月草のことをどう思っているのかなぁ。

    0
    2023年08月06日
  • あしたの華姫

    Posted by ブクログ

    犯人(?)は思い込みと押しが強く、勘違いで我儘な困ったさんばかり。
    若干イラッとする場面もある。
    主人公なので仕方がないのかもしれないけれど、月草の巻き込まれ体質が酷い。
    あ、話は飽きずにさくさく読める。

    0
    2023年07月06日
  • 猫君

    Posted by ブクログ

    うちの猫も 20年以上生きて猫又になってほしいー
    と思い にゃんこに猫又になってね!とお願いしました

    0
    2023年06月21日
  • しゃばけ 4巻(完)

    購入済み

    原作が大好きでコミカライズが気になっていて読みました。シリアスなシーンもあってキャラクターも可愛いし楽しかったです。

    0
    2023年06月10日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ①ぬしさまへ
    憎悪が動機のサスペンス系の話。
    ハッピーエンドとかではない。

    ②栄吉の菓子
    栄吉の菓子がとってもまずいことと心根が優しいことがわかる話。個人的にはハッピーエンドと言えなくもない。

    ③空のビードロ
    第一巻の時の(一太郎の兄)松之助視点の話。
    お互いを思う一太郎と松之助の兄弟の情に感動する。一番好きな話。大ハッピーエンド。

    ④四布の布団
    最終的に改心する的な話。
    一太郎の精神的な部分の成長を感じる。
    人は死ぬけど物語の筋的にはハッピーエンド。

    ⑤仁吉の思い人
    タイトルのまんま
    仁吉推し女からしたら若干見るの躊躇った
    誰も死なない話。もやっとした最後。

    ⑥虹を見し事
    まずまず

    0
    2023年06月09日
  • 猫君

    Posted by ブクログ

    『みかん』が可愛すぎる。
    優しくて賢くて勇敢で気が小さくて、
    思慮深いのに人懐こいところもあり。
    『ねこってこうだよね』と、
    『ウチのねこたちともこんな風に話せたらな』と
    考えながら読み進む。
    ねこ愛に溢れたお話し。

    みかんはじめ、新米猫又たちお饅頭を貰いに
    将軍のところに足繁く遊びに行くってところが個人的には好き。

    0
    2023年05月28日
  • またあおう(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    しゃばけシリーズ。妖たちが主役のシリーズ外伝、2作目。

    妖たちが力を合わせて事件を解決。若だんなはあんまり出てこないけど、皆がワチャワチャしながら事件解決に奮闘するのが楽しい。最終章の「かたみわけ」だけはちょっと未来の話で、若だんなが旦那さまという立場になっているのが感慨深かった。妖たちはさして変わらないけれど、やっぱり人間は年を取っていくわけで、月日の流れの違いを思い知らされた。

    0
    2023年04月24日
  • いちねんかん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    甘い甘い両親が店を任せてみようかと思うなんて、すごいことだ!と思い若だんなも年を重ねてきたんだな…なんて思って読み出したら、そこはやっぱり頭を悩ます出来事が次から次に起こってやっぱり寝込む。でもいろんな事を考えて店の損失を決意するとこなんてきっぱりしていてかっこ良かったです。

    0
    2023年04月09日
  • 猫君

    Posted by ブクログ

    猫好きな私はタイトルで手にとりました
    新米猫又たちの頑張りと可愛さにクスッと笑いながら楽しく読めました
    読み終えた後も、新米猫又たちがあの後どうなったかな…身の回りにいてくれたら…と想像力掻き立てくれた1冊でした

    0
    2023年04月01日
  • 猫君

    Posted by ブクログ

    20年生きた猫は、人に化けて言葉を操る妖怪「猫又」に
    なる…。将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎
    「猫宿」で修業に励む新米猫又のみかんたち。猫宿の
    長は、魔王と呼ばれたあの戦国武将で…。

    0
    2024年02月10日
  • いちねんかん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     「若だんなが一年間両親から長崎屋を託される」という、シリーズでこれまでになかった展開で、新鮮なエピソードも多くて楽しめました。特に屏風のぞきと金次が奉公人として働くようになるとは……なんとなく、このシリーズの目指すところや終着点が見えてきた気がして、若だんなの成長とともに頼もしく感じられました。

     それにしても、いつにもまして……いや、いつもどおり?の、兄やたちを筆頭とした若だんなファーストぶりが実に微笑ましい(笑)

     「ともをえる」の昌三さん、若だんなの善き友人になる人としてかなり推されていましたが、特別個性があるキャラクターでもなく、遠くの地にも行ってしまうので、今後の登場はレアにな

    0
    2023年03月04日
  • えどさがし(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    明治になっても、妖たちが若旦那を慕って待ってるところで、胸が熱くなった。
    仁吉のとんび姿、見たいなぁ。
    さぞ似合っているんだろうなぁ。
    あえて、若旦那との再会を描かずに読者に委ねる形にしてるのも、いいな。

    0
    2023年02月22日
  • やなりいなり(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    相変わらずたくさんの妖怪たちとわちゃわちゃしながら色々な事件に巻き込まれる若だんな。
    今回は登場人物(人ではないのもいるけど)
    多かったような?

    この巻の結末には驚いたし
    まさかこんなに切ないお話とは。
    今までのお話の中で一番切なかったかもしれない。
    最後の栄吉の言葉、胸にきました。

    #切ない

    0
    2023年02月19日
  • わが殿 下

    Posted by ブクログ

    新銅山の開堀、面扶持の断行、藩校の開設、類を
    見ない大型船の造船…。七郎右衛門は、幾度も
    窮地に陥りながらも、大野藩主・土井利忠の期待に
    応え続ける。そんななか黒船が襲来、日本に
    激震が走る!

    0
    2023年08月25日
  • わが殿 上

    Posted by ブクログ

    幕末期、財政赤字に喘ぐ大野藩主に借財の返済と
    いう大役に任命されたのは、僅か八十石の家の
    長男・内山七郎右衛門。”わが殿”に惚れ込んだ
    七郎右衛門は、無理難題を一手に引き受け…。

    0
    2023年08月14日
  • まことの華姫

    Posted by ブクログ

    火事の怪我が元で人形を作れなくなった元人形師が美しい姫人形を腹話術でしゃべらせる芸人になった。両国の元締めの親分の娘お夏と一緒に、周りで起きる謎を解いていく物語。まるで生きているかのように話す華姫が生き生きと描かれている。
    ただ、しゃばけシリーズに比べるとやや物足りなさを感じた。

    0
    2023年02月05日
  • つくもがみ、遊ぼうよ

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾は、人間たちが代替わりした後の物語。
    自尊心が強すぎる付喪神なのに何故か愛らしいのは、威張っているのに抜けているところと、根が優しいからでしょうか。しゃばけの妖にどこか通じるところがあり、まさに畠中さんが得意とする雰囲気でした。

    0
    2023年02月01日
  • わが殿 上

    Posted by ブクログ

    小藩の武士が若き俊英藩主に惚れ込み、藩主の目標である藩政改革を援けるため、藩主に見込まれた金勘定の能力で東奔西走する話。
    藩内の小さなコミュニティの人間関係に苦労したり藩主の無茶振りに振り回されたりしながらも、妻との関係や子供が生まれない悩みと向き合い、自分の人生を生きていく。
    上巻を読む限りでは、財政物や殿とのバディ物というよりは、幕末の動乱前の静かな時代を必死で生きた1人の武士の話だと思った。

    0
    2023年01月28日