畠中恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルどおり「なりたい」をテーマに各章の物語が紡がれる。
妖になりたい:長崎屋と取引がある養蜂家の甚兵衛さんは妖になりたい
人になりたい:料理屋の百さんの世話で江戸甘々会という集まりに紛れた勇蔵さんは実は元道祖神。好きなお菓子の職人(人)として暮らしていきたい。
猫になりたい:手ぬぐいの染屋、年配の紅松屋と若い青竹屋の春一。春一は一度命を落とし、鳥、朝顔、虫に生まれ変わり、最後には猫になり弟に可愛がられて長生きをした結果猫又になったのだった。そこに戸塚宿の猫又 虎と藤沢宿の猫又 熊市が長を争うことになり、ひと騒動。
親になりたい:長崎屋の女中おように縁談が舞い込む。しかし、お相手には手のかか -
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Posted by ブクログ
ネタバレ猫君シリーズ第二弾。
猫又達が暮らす江戸の町、みかんたち新米猫又達は猫宿で学び中。
みかんたちの成長物語かと思いきや、みかんたちはすでに二年生。
とはいえ、まだ首玉は上手く使えていない。
いきなり織田信長でもあった猫宿の長、長猫が殺され、
二年生以外の猫又達はそれぞれの猫里に呼び戻され、
猫宿に残った二年生は正体不明の者に襲われるという不穏な展開。
若年寄が将軍の世継ぎを変えようとしていて、
正体不明の男にも、見知らぬ猫又にも襲われる。
猫又が江戸城内にいるのはよろしくないと断じる怪僧は天海。
本猫たちも言っているが、若年寄は罰せられることもなくもやもやする結末だし、
殺された長猫はすぐ