畠中恵のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    実在しているお店なので、行きたくなりました。そして好きな作家さんにお会いしたらどうしよう、と(おそらくありえない)妄想までしてしまいました。

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    2026年09月28日
  • おにがわらう

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    しゃばけシリーズ第25弾。
    妖が持ち込んだ騒動を若だんなと長崎屋の妖たちが解決していく連作短編。
    栄吉や松之助、於りんちゃんなど
    誰も出てこないのが物足りなかった

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    2026年09月16日
  • いちねんかん(新潮文庫)

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    お店のためにキリッと頼もしい若だんな。兄やたちは忙しすぎて過保護度合いも控えめ。いつもすぐに布団に押し込めちゃうのでこれくらいが良い。

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    2026年09月13日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第12弾。若だんなが1人で行動する場面も多く、少し頼もしく感じた。ただ、毎話のゲスト的登場者について、私は苦手な人が多くモヤモヤした。

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    2026年09月12日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズです。
    短編5作品が入っており読みやすいです。
    相変わらず病気がちな一太郎ですが、その心は清く、その実、芯はしっかりしているのではないでしょうか。
    その若だんなの優しさが、存分に味わえる内容となっています。
    最後のお話は、ちょっぴりほろ苦く、ほんのり優しさと哀しさが入り混じった物語でした。

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    2026年09月02日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    夏の終わり読む江戸&妖ものがいっちゃん気持ちいいんだから!と思って読み始めた。

    なんかミステリーって聞いてたけど、妖の仕業ってなるとあんま謎解きの気持ち良さはなかったなー。

    名前のあるキャラクターがたくさん出てくるから、キャラものとしてはたのしかった。栄吉さんと一太郎の友情を感じるシーンがよかった。

    4話の一太郎に群がるたくさんの鳴家のイラストかわいかった。わたしにも群がってほしい。

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    2026年09月01日
  • おにがわらう

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    2001年から始まったこのシリーズも25段
    四半世紀たったにも関わらず、相も変わらず一太郎は病弱で、妖たちと暮らしている
    許嫁はいるはずなのに、結婚する雰囲気もなく、良い意味で25年たっても変わらない
    確かに結婚したり、店を継いだりなどと一太郎の環境が変わると、今までののほほんとした展開は出来なくなりそうだし、これはこのまま続いていくのかな

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    2026年09月01日
  • ひなこまち(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第11弾。今回のテーマは、助けてほしい人。お乃屋の兄弟、古着屋の娘さん、お武家さんなど、毎回助けて欲しい案件が迷い込む。久しぶりに河童の禰々子も現れ、今回も若だんなと妖の面々が面白かった。ひなこまちは江戸一番の美女、雛小町でした。

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    2026年08月30日
  • こころげそう

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    ネタバレ

    面白かった。物語りの成り行きや雰囲気はしゃばけシリーズと似てた。最後がスッキリする感じではないけど、千之助と於ふじが死んだ理由を紐解いて、それがどう幼なじみ同士が関係してるのかは面白かった。

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    2026年08月18日
  • つくもがみ笑います

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    シリーズ3作の中でいちばん良かった。特に最後の「百年君」という付喪神の正体は、文章だからこそ想像が膨らみ妙な迫力があった。確かに名前の通りの凄みがあった。シリーズ1作目では人間とは関わらないが、人間の前で平気で喋るというスタンスの付喪神たち。シリーズ2作目では子供たちとのやりとりの中で、人間とも気軽に話すようになり、シリーズ3作目では初対面の人間の前でも結構ふつうに姿を現してくる。そしてちょこちょこ歩き回る様子を想像するだけでかわいい。思わず自分の膝の上に付喪神たちがいたら、、、と想像を膨らましてしまう。楽しく、気晴らしになる本でした。

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    2026年08月11日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    おおあたり:栄吉はあんこ作りは相変わらず下手なあんこで一人前になりたい。
    長崎屋の怪談:一太郎の周りで夢に怖がる人が何名かでた。真相は?
    はてはて:2つしかない当たりクジが3つあると分かってすんなり降りようとするのが若だんな(笑)
    あいしょう:仁吉と佐助がこれから一太郎の兄やとして仕えようとする時期の話。仁吉と佐助が我こそと反目し合う様子がその後の2人を知って読むと可笑しい。
    暁を覚えず:長崎屋の跡取りとして役目を果たしたい若だんな。父の藤兵衛もそれは分かっていて接待の場に同伴させる予定を入れるが肝心な時に寝こんでしまう若だんな。
    栄吉のまずい饅頭で寝込む藤兵衛に代わって接待をこなすことができた若だんながちょっぴり自信を持つあたり母のような姉のような気持ちで読める。




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    2026年08月11日
  • つくもがみ、遊ぼうよ

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    面白かった。前作『つくもがみ貸します』の主人公が夫婦になって、その子供たちが本書の主人公。そして人間とは話をしないと決めていた付喪神たちがそんなこと構わずに子供とも大人ともしゃべっている。
    それにしてもこの本はどんな人間をターゲットにしているのだろう?大人をターゲットにするには内容がややファンタジー過ぎる。といって子供にはやや難しいかな。ファンタジー好きの中高生と言ったところかな?
    時代小説好きの母へのプレゼントと思って買ったつくもがみシリーズだけど、母の好みに合うか不安になってきたぞ。

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    2026年08月08日
  • わたしの名店

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    実在の店について語られているから、ガイドブックにもなっています。

    書き手28名の中には物書きが本職の人もそうではない人も。中にはちょっと鼻につくなぁって感じであまり好きになれない人もいるけれど、総じて楽しい。

    余談ですが、数日前に『仮面ライダーゼッツ』でイカつ過ぎるミムラを見たばかりだったので、書き手の中に彼女の名前を見つけたときには笑ってしまった。ごめんなさい。

    私は大の酒好きゆえ、ついお酒の章に目が行きつつも、酒だけじゃアカン、美味しいものも食べたい。ほかの章との合わせ技で存分に楽しませてもらいました。

    コロナ下でアルコールの提供禁止になったとき、ノンアルコールの一人呑みじゃやっぱり酔えんのよと思いながらも、おかげで読書が捗ったことを思い出します。

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    2026年08月02日
  • おにがわらう

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    不老不死では倫理観が問われ、鬼には今の日本を思ってしまう。
    妖が人に手を下す話は初めてでは?
    後味が初期寄りで好き。
    馴染もうとする者は、ゆっくりでも紛れられるが乗っ取ろうとするものは?現代の日本国には寿真様も小鬼もいない。
    兄や達の出番が少なく、特に屏風のぞきや金次、おしろがメインとなって動く回が多くて、近年はよく動くなあキャラクターの世代交代の印象がある。
    『なんでどうして』は前巻と同じようなお話だったかな。
    白丸様は若だんなにあんな偉そうなのに兄やにぶたれないのか……。
    若だんなの明日はどこまで本当なんだろう。

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    2026年07月29日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    言わずと知れた人気シリーズ。やっと手をつけました。映画化されたものを見たことがあったと思い、読みながら全く別物だな…と思っていたら、それもそのはず違う映画(「妖怪大戦争」)でした。

    起きている事件は物騒ですが、一太郎と妖たちとのやりとりには癒されるし、何よりファンタジーにありがちな「狙っている感」がなくて良かったです。

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    2026年07月26日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    長編だったので読みごたえがあった。
    若だんな初めての旅は災難続きでちょっとかわいそうだった。
    最後は一件落着したので良かった。

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    2026年07月24日
  • 猫君

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    今一つ盛り上がりに欠けますが、猫好きなのでシーンを想像すると胸がほっこりする。
    織田信長と明智光秀なあ、、、うーん、、っていう設定ではありますが、また時間をおいて再読してみたら変わるのかも。

    でもまたこの子達に会いたいという気持ちは残ったのできっとまた再読すると思います。

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    2026年07月20日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    高校の時友達が激ハマりしていた。
    もっとファンタジーかと思ったら、いや、ファンタジーではあるけれと、少しミステリーな感じなのね。

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    2026年07月15日
  • おやごころ

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    今回はちょっと悲しいお話が多かったかな。悲しいと言うかそれぞれ身勝手と言うか。おやごころも生まれてくる子供にデレデレの麻之助の話だと思いきや、とんでも家族のお話で
    お和歌さんと宗吾、麻之助がこれから繋いでいく家族の未来はどんな感じでしょうか。

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    2026年07月12日
  • なりたい(新潮文庫)

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    タイトルどおり「なりたい」をテーマに各章の物語が紡がれる。
    妖になりたい:長崎屋と取引がある養蜂家の甚兵衛さんは妖になりたい
    人になりたい:料理屋の百さんの世話で江戸甘々会という集まりに紛れた勇蔵さんは実は元道祖神。好きなお菓子の職人(人)として暮らしていきたい。
    猫になりたい:手ぬぐいの染屋、年配の紅松屋と若い青竹屋の春一。春一は一度命を落とし、鳥、朝顔、虫に生まれ変わり、最後には猫になり弟に可愛がられて長生きをした結果猫又になったのだった。そこに戸塚宿の猫又 虎と藤沢宿の猫又 熊市が長を争うことになり、ひと騒動。
    親になりたい:長崎屋の女中おように縁談が舞い込む。しかし、お相手には手のかかる三太という小さな子がおり、女中頭のおくまは反対する。
    でも、おようは母親になりたかった。
    りっぱになりたい:近所の大店 塩浜屋の若だんながみまかるが生まれ変わったら何になりたいか決めたいと幽霊の姿で長崎屋の若だんな一太郎に相談をする。

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    2026年07月09日