畠中恵のレビュー一覧

  • えどさがし(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズがついに明治突入!

    主人公は仁吉。前世で死んだ一太郎の生まれ変わりを探しています。

    明るくなった現世で、妖怪達が人に擬態するなどして世知辛く生きてます。人の側も動乱の時代で、それに伴う犯罪とか。

    最後は一太郎の生まれ変わりと思われる人に会えそう!ってとこで終わります。

    わかってたけど、やっぱりあのグループにも終わりの瞬間があったのだなーと淋しくなりました。

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    2020年11月21日
  • しゃばけ漫画 仁吉の巻

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    畠中恵の『しゃばけ』コミカライズ。
    高橋留美子を筆頭に7人の作家によるアンソロジー。

    こちらは、色男の仁吉の巻ということで恋バナ成分もいくつかあり。
    あと猫又の「小丸(こまる)」カワユス。

    こちらも原作を読んでいると楽しみが増す構成なので、まずは原作の一読を。

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    2015年01月19日
  • アイスクリン強し

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    登場人物のキャラがたってる。
    面白れー。

    ほのぼのとしたストーリーで、のほほんと読めて
    読み終わりがほっこり。
    こゆうの好き。
    ゆるーいの好きな方なら、是非読んでくださいまし。

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    2015年01月15日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけのシリーズより良かったです。
    できれば、続きを読みたいです。
    この物語のように、ベテランが、未熟者の主人公を、表ではボロのカスのと小突き回しているようで、裏に回って何かと支えているような話は、結局そんなにひどい事にはならないであろうなと安心して読めるので、割と好きです。

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    2015年01月05日
  • つくもがみ貸します

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    若旦那シリーズとは違う妖たちの登場するストーリー本。これはこれで江戸時代の風俗が目に浮かび面白かった。

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    2014年12月14日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    ネタバレ

    畠中さんの新シリーズ。しゃばけシリーズはまだまだ続いていきますが、江戸を舞台にした新しい世界が広がりました。主人公は、まぁ出だしの書きっぷりからよくわかる、頼りない感じの新米江戸居留守役。主人公を取り巻く登場人物のほうが頼りになる感じなので、ところどころで主人公に対してイラッとしたりしてしまいますが、話が進むにつれ新しい一面が見え、少し強くなり、最後は大役を演じきる。
    最後まで飽きないストーリーでした。そして、やはりお菓子が出てきましたね。畠中さんの本読んでから和菓子が食べたくてたまらなくなりました。
    次はどんな話が展開されるのか楽しみです。

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    2014年12月05日
  • こいわすれ

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    江戸を舞台に妖(あやかし)たちが活躍する『しゃばけ』シリーズで、新たな時代小説の形を提供してくれた、畠中恵。
    同じ江戸を舞台に、妖怪たちを登場”させない”物語が、『まんまこと』シリーズです。
    本作品はその第三弾。
    今回も、舞台は江戸、そして主人公は、町名主の跡取り息子、麻之助。
    現代で言うところの刑事事件を扱う奉行所に対して、民事事件を扱うのが、町名主。
    今回も、持ち込まれるさまざまな厄介ごとを、麻之助とその仲間たちが解決していく姿が、6つの連作短編の形で、描かれています。
    物語の楽しみの中心は、「謎とき」。
    それに加えて、今回の作品では、麻之助の妻、お寿ずの懐妊が、連作短編を通じての大きな柱

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    2014年11月20日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    「しゃばけ」シリーズ 外伝相変わらずの家鳴り達が可愛いです。人は生きても100年かそこら長い時を生き、いつか若旦那が生まれ変わって来るのを数百年待ち続ける妖達ちょと切なくなりますね。

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    2017年10月16日
  • アイスクリン強し

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    ぅむ。
    別に、スリルがどうとか、手に汗握るとか、そういうのじゃないんです。だから、涙腺が緩むとかでもないし、感動した!!とかっていうのでもない。
    こういう類の本で4をつけることは、私にはなかなか珍しいんだけれども。
    なんていうか、新鮮だったんですよね。そしてなんというか、秀逸だった。
    なんのことのない青春群像という感じなのだけれども、部隊が江戸→明治に変わって少し経った頃。そして、そのころのお話って切った張ったになりやすいと思うのだけれどもそうではなくて、そのころの「一庶民」のおはなし。皆生活していて。歴史とか、お上に文句とか、そういうことじゃなくて、(ちょっと戦争の下りは唯一そういう意味で意

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    2014年10月02日
  • こいわすれ

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    ネタバレ

    日常ミステリー江戸版。
    主人公たちが庶民的な、ちょっとした『ご町内』の問題を解決していくシリーズ3作目。

    時代が違っても、お金に対する執着、親子関係、男女関係の悩みは変わらないものだったのかな、と思う。
    これが外国ものだったらちょっと違うかもしれないが、日本人の物の考え方、というのは確かに不変だと思うのだ。
    江戸時代が身近になる。

    …にしても切ない展開。
    主人公の恋の行方は、もしかしたらそっちへ向かうの???
    続編が待たれます。

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    2017年06月02日
  • つくもがみ貸します

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    はまりそう。江戸、楽しい!昔の言葉遣いって綺麗だ。神様だから人との一線はあるんだけど、つくもがみは人が日常使っているものだからかな。距離感が近くて可笑しい。

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    2014年08月15日
  • ゆめつげ

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    幕末、倒幕後の神仏のありようは?明治を予感させる内容がメインに?
    夢告ができる神官の息子、そしてそれを利用使用する人
    幕末の浪士と、資金調達を絡め、行方不明の札差の息子を絡めて進行する

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    2014年06月30日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    時代小説にファンタジーを取り込んだ作品で、読者に新しい世界を提供してくれている、畠中恵。
    その『しゃばけ』シリーズの第10作が、文庫本となって書店に並んでいたので、迷いなく?読んでみることにしました。
    今回も、大店「長崎屋」の若だんな、一太郎が主人公。
    病気がちで”離れ”で伏せている時間が長い彼の元に、やっかいな客や揉め事が、飛び込んできます。
    そしてその揉め事に、一太郎と、彼の昔からの馴染みの妖(あやかし)たちが立ち向かう、というストーリー。
    今作は5つの短編で構成されていて、それぞれの話は独立しています。
    ただし、共通のテーマとして「食べ物」が取り上げられていて、各話の冒頭に、その物語に登

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    2016年04月11日
  • こいわすれ

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    いろいろ切ない。
    主人公の麻之助もだけど、最初の話の父親の心情も、親として身につまされる。
    昔はいろんな意味で、人の命が現代より儚いものだったのだと、感じてしまう。
    いや、やはり今でも、儚いか……。

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    2014年05月18日
  • 若様組まいる

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    アイスクリン強し、からのシリーズ。明治というどこかアンバランスさを感じる時代を生きる人達を描くやはり好きな話。
    軽快な文章に先先読ませるストーリー展開、人物が生き生きと動く様にまたこのメンツで次作があれば読みたいと思わせる。

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    2014年05月05日
  • こいわすれ

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    やんわりと物事を解決していく麻之助さん。推理力は大したもんです。そんな彼にも哀しい事が起きてしまい……じんわりと泣いてしまいました。

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    2014年05月03日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    『しゃばけ』シリーズの畠中恵。
    シリーズとは違う長編小説が、文庫化されて平積みされていたので、読んでみることにしました。
    主人公は、新米の江戸留守居役。
    部屋住みとして平々凡々な生活を送っていた彼が、優秀な兄の後を継いで、藩の大事な役職、江戸留守居役に任命されます。
    右も左もわからない中、他藩の先輩留守居役たちの厳しい指導を受けながら、お役目を務めていく主人公。
    その日常における騒動が、この作家さんらしい温かいタッチで、描かれていきます。
    そして彼が役目を受けるきっかけとなった、兄に関する事件の謎解き。
    新米で頼りなかった彼が、藩のため、仲間の留守居役たちのために、いつのまにか中心的な役割を担

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    2014年04月21日
  • こいわすれ

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    人の情を主題にした短編6編
    その背景に流れる、主人公麻之助の、妻お寿ずへの想い
    最後の表題作「こいわすれ」が切ない

    ・おさかなばなし
    ・お江戸の一番
    ・御身の名は
    ・おとこだて
    ・鬼神のお告げ
    ・こいわすれ

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    2014年04月19日
  • つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズでお馴染みの、畠中さんの短文集。
    最初の方はちょっと文章が硬いかな?
    様々な雑誌に乗せられたコラムは、エッセイというより、もっとぎゅっと濃縮された感じがします。
    何に掲載されていたのかを見ると、ふむふむなるほど、と思える。
    日常のことや、青春時代のことなど、年代が近いので、しみじみ読ませていただきました。
    「あじゃれ よみうり」からの抜粋も面白い。

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    2014年03月09日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    ネタバレ

    やっぱり、馴染んだシリーズは、すぐに世界に入れてホッとします。
    最後の話が一番好きかなあ。
    若だんなの親友の栄吉、懐かしいです。
    懐かしい、とか言っちゃうほど、登場がまれになってきたってことでしょうか?
    いつまでも友情が続いて欲しいですね。

    で、橋姫様が気になるんですが・・・
    この話、まだ引っ張りますかね?

    お料理レシピも、面白い趣向でした。
    やなりいなりを作りたいけど、顔が難しそうだな~
    レシピが載っていない、本文中の若だんなのご飯も美味しそうです。

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    2017年06月02日