畠中恵のレビュー一覧

  • やなりいなり(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズの続き。
    各編の最初に長崎屋でのお料理のレシピが。
    若旦那は相変わらずのお人好し&病弱ぶり。
    久しぶりに読んだけど、描写が丁寧で好きだ。
    ゆっくり江戸の町を想像しながら読んだら、意外と時間が経っていた。

    こいしくて…小豆粥
    恋の病が猛威をふるう通町界隈での話。
    若旦那、胸がチクリとする。

    やなりいなり…やなり稲荷
    妖怪でなく幽霊あらわる。

    からかみなり…栄吉の揚げあげ出しいも
    雷がひどい日から3日間、若旦那の父行方不明となる。

    長崎屋のたまご…ゆでたまご
    不思議な青い玉を拾うが、それを家鳴りが遊んで外に飛ばしてしまう。取り戻そうとする家鳴りの冒険。

    あいしょう…味噌漬

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    2017年05月07日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズ第8弾。あの若だんなの目が見えなくなった。仁吉・佐助が若だんなの目を治そうと奔走する話。鬼になってしまった女性や若だんなの初恋も描かれている。

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    2017年04月16日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    シリーズ9作目。パラレルワールド。左の道を行くはずだったのに、右の道に行ってしまったために変わってしまった未来。屏風のぞきがいないと寂しいなぁ。河童の禰々子が出てきたのが嬉しい!あの佐助を子分のように扱うなんて、さすが河童の親分!パラレルワールドの中だけと言わず、また登場して欲しいなぁ!

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    2017年04月10日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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     気軽さと読みやすさと安定感と、若だんな&鳴家の可愛さで、このシリーズを読んでるなぁという気がしてきている昨今。隙間時間に読むのにすごく良いんですよね……。
     若だんなが商売に張り切る「跡取り三人」は、達成感を得て楽しそうな、いつもとは違う若だんなが見られて、何だか嬉しくなりました。

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    2017年04月08日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ8作目。一太郎の目がある日突然見えなくなり、光を取り戻そうと長崎屋の妖たちが奔走する。仁吉や佐助が一太郎のことを大切に思っていることが伝わってくる。妖である彼らと、人である一太郎は、異なる時の流れの中にいて、いつか別れがくるのだと思うと切なくなる。1話目には一太郎の初恋話があって可愛かった。

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    2017年03月17日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ13弾。
    今回は、若だんなが旅に出たり、縁談が舞い込んだりして、今までとは違う騒動が起こる。
    離れで妖怪たちと暮らしているが、嫁を迎えればそれもできなくなる。
    将来のことを考えていく転機にもなるストーリーが展開される。
    今回は妖怪たちが結構出張っていて、色々面白い。

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    2019年01月13日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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     私の場合ですが、私はあんまり食に興味がないので、食に絡めた今回の話はあんまり合わなかったかな。
     でも傑作の前巻の「ゆんでめて」をところどころ引きずっているのは相当面白かったです。

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    2017年01月24日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    江戸風の総菜のレシピを冒頭に載せたしりーず。
    やなりいなりも鳴家の顔を模した稲荷ずしの作り方。
    橋姫の恋物語から、生霊となったものの話。
    生霊系の話が二つ入ってましたね。
    雷神や雲の上の神様たちの話など、妖怪だけに収まらないスケールになってきてます。

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    2017年01月22日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    貧乏神のエピソードがわりと好きかも。
    和菓子が相変わらずな栄吉さんと体調が相変わらずな若旦那に許嫁ができるとはねぇ…。
    うっかりさっくりあの世に行かずにがんばってほしいです若旦那!

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    2017年01月04日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    ネタバレ

     短編集ではありますが、一冊まるごと「目」の話で、オムニバスみたいな感じです。
     まず、一太郎ですが、初恋もまだのネンネ(古)かとばかり思っていましたが、十二歳(今で言う十歳かな)で淡い恋の経験があったみたいですね。びっくりでした。ちょっとせつない恋でした。
     仁吉と佐助は、もっとそれぞれの特徴を活かした話になればいいのに、と思います。
     仁吉は女に好かれ、知識が深い。佐助は男に頼られ、腕っぷしが強い。
     なのに今巻の話では頼られて戦ってるのは仁吉だし、頭を使った知能戦で女人と駆け引きしているのは佐助でした。逆が良かったとまでは言わないけれど、もっとそれぞれのいいところ引き出した話が読みたいで

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    2016年12月06日
  • こいしり

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    結婚しても、妻が出来た女でも、「もしもあの時こうしていたら…」を引き摺り続けるのは男のロマンチシズムなのか。

    お寿々もやれやれ、となるわな。
    吉五郎と清十郎がまたいい友で。

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    2016年11月27日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    若旦那、立派になってきた。病弱なのは仕方ないが、頭が切れて責任感がある。

    稼ぎ較べ、お見合い同行、幽霊を助け…あの人ざ記憶喪失に。

    ねねこ河童もまた登場。

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    2016年11月15日
  • ときぐすり

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    ネタバレ

    このシリーズは叔母さんが送ってくれるので何気に読んでいます
    時代物はなかなか自分では選べないんだけど
    このシリーズは面白いし読みやすいの。
    でもね~多分間を抜かしてしまったなこりゃ・・・。
    いつの間にか麻之助の妻のお寿ずが亡くなっていた
    多分肝心な所の巻、抜けてる
    でも読み続けちゃったよ全然大丈夫!
    お馴染みになってくるキャラが次々に色々な問題を解決して行くんだけど、今回は最後の丸三がなんか良かったよね~♪
    ときぐすり・・・時薬・・・ネタバレになってしまうので書きませんが、子供が言った違う方の解釈のときぐすり。こっちの方がいいな・・。

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    2016年11月15日
  • こいしり

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    ネタバレ

    畠中さんの本は自分では買わないのですが
    叔母から頂く本の中に入っているので
    私も何気に結構読んでいます( ´艸`)

    人のオススメとか貰った本とかって自分では選ばないような本でも、新たな発見があって楽しいですよね
    とはいえ、まだまだ時代物の背景の物語は入り込むまでに時間が掛かりますが
    読み始めると結構ぐいぐいと引き込まれます
    この本はまんまことシリーズでいきなりの2から読み始めてしまいました(←よくある)が全然大丈夫でした。
    ドラマにもなって結構話題になったのだとか
    知らなかったよ~
    連続短編みたいな感じで読みやすく
    最後の【せなかあわせ】が麻之助とお寿ずが
    これから幸せになりそうで良かったな

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    2016年11月15日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    商家の跡取り3人のあきんど能力を見定めるー跡取り三人
    こじれた三つの見合い話はまとまるか?ーこいさがし
    幼馴染栄吉の奉公先の困った新入りたちーくたびれ砂糖
    記憶を失った男はーみどりのたま
    ゆうれいの仕事探しーたぶんねこ
    どれもほほえましく若旦那は相変わらず虚弱だが優しく賢く兄やたちは過保護で妖たちは無邪気。
    すてきなあやかしワールドでほっこりできますね。
    疲れた時に最適な一冊。

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    2020年09月21日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    れしぴもついて、ますます絶好調!

    鳴家がますますかわいい「しゃばけ」シリーズ第十作。さりげなく前作『ゆんでめて』を引きずっているのがまたなんとも。本当に屏風のぞきが復活(?)してよかった。

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    2016年09月09日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あの道を行かなければ。

    なんと凝った構造。最初、いきなり時間が飛ぶし、屏風のぞきはいなくなるし、びっくりしたが、最後まで読んで腑に落ちて、ああ、とため息。まさか「しゃばけ」シリーズで、SFが来るとは。

    「こいやこい」七之助がお嫁さんをもらう。けれどそれには、久しぶりに会う幼馴染の彼女を当てなくてはいけなくて。若だんなの恋も、実は並行世界の話だとわかれば、更に切ない。

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    2016年09月09日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    大事件! 若だんなの目が見えなくなったって?

    持ち込まれた事件を解決した後、目が見えなくなった若だんな。佐助と仁吉も事件に巻き込まれて、いったいどうなる若だんな。短編が連なって、一つの大きな流れになるタイプで書かれている。「しゃばけ」シリーズは色々なパターンがあって面白い。

    「ころころろ」妖・小ざさと妖の見える子ども・万太に懐かれ、巻き込まれて彼女の面倒をみる仁吉。若だんな意外に振り回される仁吉はなかなかに珍しい。

    「けじあり」最初は、佐助どうしたんだ? となるけど、これも若だんなの目を取り戻すため。

    「物語のつづき」生目神様との知恵比べ。生目神様の抱えていたものとは。人とは生きる時間

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    2016年09月09日
  • 若様組まいる

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    「武士」としての身分制度が瓦解した明治に生を受けた若様達が、現実を受け入れて、けっこう堅実に人生を考えて巡査になるための学校にはいる。この世の中の価値観がガラリと変わった明治という時代が若者の目線から描かれた作品は初めて読んだけれど、これがかなり面白かった。ただ、推理ものとしては後半の展開にあまりワクワクせず…あとは、物語のキーとなるピストルで狙われた商家出身の姫田のキャラクターをもう少し立たせた方が良かったかな、と。署長、幹事、師範方も、人数ばかりが多く、一人ひとりの特徴を出すにはページが足りなかったような。その辺りは少し物足りない。

    この作品は、舞台「若様組まいる」を見たのをキッカケに読

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    2016年08月28日
  • しゃばけ漫画 仁吉の巻

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    仁吉編は少女漫画系作家さんが多くて、みもりさんの仁吉の悲恋の話が少女漫画風でキュンキュンw
    紗久楽さわ、吉川景都は絵柄も出てくるあやかし達もキュートでよかった。吉川さんに出てくる猫またの行動が献身だけど怖いなぁw
    高橋留美子さんの描く若旦那が意外にハマってかわいい。バカ旦那っぽいんだけどw

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    2016年08月26日