畠中恵のレビュー一覧

  • ゆめつげ

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    小さい社の神官兄弟の兄が夢を見て探し物を見つけたりできる力を持っている事で相談を受けて事件に巻き込まれる話。うーん、話の夢を見る力っていうところは凄く好きな感じなのだけど、事件が起きてからの流れがちょっとのろいような気がしてちょっと途中緊迫した雰囲気が続き過ぎて退屈になってしまった。何となく巷の軽い探し物とか事件をあてにならないゆめつげで解決?していくようなお話が見たかったかも。

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    2014年03月04日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    今回はあやかしはできません。

    江戸留守居役という聞きなれない役職に兄の後を継いだ主人公が四苦八苦しながら藩の窮状に挑むというもの。

    全体的に読みやすくてよかったんですが、対策というのがそれでいいの?感も有り、少々消化不良。

    続編はなさそうだけど出たら読んでみたい気はするかな。★3つで。

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    2014年02月26日
  • アイスクリン強し

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    時代が「江戸」から「明治」になった後の東京が舞台。
    西洋菓子職人の主人公。
    元士族で警察官となった友人たちは「若様組」と呼ばれている。
    彼らのまわりで起こる事件。
    ちょっと期待はずれな部分もあり・・・

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    2014年03月14日
  • アイスクリン強し

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    「若様組まいる」とは違い、今回は洋菓子屋を経営したばかりの真二郎が主人公。
    相変わらずみんないいキャラです。
    が、若様組~のほうが面白かったかな。

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    2014年01月25日
  • アイスクリン強し

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    「若様組まいる」の前編に当たる小説である。ただし、出版された時期はこちら「アイスクリン強し」のほうが先である。明治になり、職を失った旗本の若様たちは警官になる。「若様組まいる」は警官になるまでの話だが、ここでは警官になった後にちょっとした奇妙な事件に巻き込まれる中、事件を自ら複雑にしながら解決するお話。複雑にしてくれる仲間と、それをまとめてくれる仲間。そんな掛け合いが面白い。スピード感あって読める。このシリーズに続編はでるのか、気になるところだ。

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    2014年01月17日
  • 若様組まいる

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    江戸時代を舞台にしたファンタジー小説『しゃばけ』シリーズの作者、畠中恵。
    この作家さんが明治時代を舞台に描いた小説が、『アイスクリン強し』。
    西洋菓子作りにいそしむ主人公の友人として、作品のなかで存在感を放っていたのが、明治の街を守る巡査たち。
    今回は、その巡査たちが主人公になった作品です。
    時は明治20年。
    かつての幕臣の当主の息子で、”若様”と呼ばれる20歳前後の若者たち。
    しかし時代は変わり、禄がもらえなくなった家で、まだ残る元家臣たちを養わなければいけない年代へとさしかかります。
    人生の岐路に立った彼らが、リーダー格である長瀬の発案で、巡査となるべく、開設された教習所に通うことになりま

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    2014年01月04日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    長かった。。。
    本当にあった役職なんであろうと思うけど。。。とっても調べてあるなぁと思ったけれど。。。
    長い。話が上手くて引き込まれて、すらすら読めるのが救いだったけれど。けどやっぱり長かった。

    天地明察のような雰囲気。話の流れもだいたい一緒で、自分の意思とは関係なく職務絡みで主人公が振り回され、最終的に大事を成す、という。
    そう言っては元も子もないんだけれど、天地明察読んでれば別に読まなくても良かった。。。かなぁ。
    あちらは史実らしいので、当たり前だけど登場人物に厚みがあるし。
    泣ける…!!ってシーンもなかったし、達成感も天地明察ほど感じなかったし、やっぱり読まなくても良かった。。。かも。

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    2014年01月07日
  • ゆめつげ

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    「しゃばけ」のようなノリで読み始めたら、思いの外ミステリ!で話の流れにわくわくしながら読んだ。
    お兄さんのキャラが好きですね!ちょっとインパクトは弱いけど…。話自体はおもしろかったと思うが、登場人物の印象が薄く、記憶には残りづらいなぁと思う。かといって何度も読みたいか、というと…;
    また、最後の最後でふろしきを広げすぎた感も。倒幕や神社寺院の将来、ずっと先の未来の光景まで出てきてしまい、興ざめな感じがした。もっと身近なところで収めた方が個人的には好きでした。

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    2014年01月03日
  • ゆめつげ

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    維新以降、神仏習合から廃仏毀釈へと激動の時代を迎えることになるという背景を知っていれば、さらに面白く読めると思う。

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    2014年01月01日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第10弾。
    全巻でチャラになった出来事が微妙に絡んだストーリーになってます。
    今回は「恋煩いという病」と「兄弟愛」「友情」がテーマです。
    日常的にあり得そうなテーマに、妖怪や神を絡めて書かれているので面白い。
    やなりがかなり活躍してます。

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    2019年01月13日
  • こいしり

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    シリーズ第二弾。
    内容は、もののけの出ない「しゃばけ」シリーズ、みたいなもんでしょうか。

    事件と人情もの。事件といっても殺伐としたものはないので、読後はほっこりします。
    これは、この作者の特長ですね。

    このシリーズはまだ続くようです。

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    2014年01月31日
  • アイスクリン強し

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    読んでから時間がたったので記憶があいまい。

    なじみのない菓子や、知ってる菓子の古い表記があって、興味をそそる。
    ストーリーがちょっとわかりにくい(しゃばけと同じ)。
    ヒロイン(成り金の娘で、賢く勝気)が学校では同性から好かれていないところがリアル。
    皆川くんや若様組は悪くないけど、名前を覚えられない。
    全体に三浦しをんぽい、と思った。

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    2013年12月04日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ。
    シリーズ第9弾。
    今回は切ない話から始まります。
    屏風覗きや他のつくもがみたちを失ってしまう話から始まり、時間を遡るように他の妖怪や、若だんなの恋、水害などの話が展開する。
    「あの日右の道を選んでいれば、未来は変わったのだろうか」と言うのがテーマで、題名の「ゆんでめて」は「弓手(左手)馬手(右手)」のこと。
    最終話で、本来進むべきはずだった道へ進み、今までの話がなかったことに感じられますが、これから起こるということであり、なかったことにはならない。
    次作にも絡んでいるようで、次を読むのが楽しみ。

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    2019年01月13日
  • ゆめつげ

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    ネタバレ

    江戸のしがない神社の息子2人、弓月と信行。のんびりとした兄、弓月はしっかりものの信行にいつも叱られっぱなし。そんな弓月は夢に入って過去や未来を見る「夢告」を行うことができるが、その結果はいつも芳しくない。
    ところが、さる大きな神社の権宮司がその夢告を見込んで、大店の一人息子の行方を占って欲しいと頼んできた……

    夢告という特別な能力に加え、ミステリー、政治などが絡まって最後まで楽しめました。
    幕末という動乱の時代を市井の人々がどう生きたかという様子も垣間見ることができました。

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    2013年11月07日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    ネタバレ

     色々浮気して戻ってみれば、やっぱり畠中さんは江戸物が一番良いかも、と思ってしまった一作。馴染みの薄い「留守居役」の仕事に焦点を当て、裏舞台での駆け引きが分かりやすく描かれていて、本の厚さを気にすることなく没頭できました。平々々凡々々と語られる主人公に親近感を覚え、中盤以降の見違えぶりに嬉しくなる人も多いのでは。どうでもいいですが、嘉祥菓子よりも最初の方で出てきた芋菓子の方が美味そうだと思った私は根っからの庶民です(笑)

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    2013年11月06日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    時代ものは面白い。
    太平の江戸、新米藩留守居役ご活躍の話。
    みんな少し人が好すぎる。お主も悪よのぉがいないとちょっと塩味が足らないかな。

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    2013年11月05日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    眉目秀麗な兄の務めていた江戸留守居役を、ひょんなことから突然継ぐことになってしまった平々々凡々々(と本に書いてある)な弟、新之介。
    ただでさえ資金繰りに苦しむ多々良木藩、印旛沼の開拓というさらに莫大な資金が必要なお手伝い普請からどうやって逃れるか、新之介たちの奮闘を描いた話。

    ストーリー自体はハラハラドキドキとてもおもしろかったけど、このストーリーならもうちょっとページ数少なく一気に読みたかった気も。
    逆に、兄がなぜ切腹したのか、両親や妹(けっこうキーパーソン)との関係など、新之介の家族に関する描写はもっと掘り下げてほしかった。

    それと岩崎様、さぞかし素敵な方と思うのだけど、挿絵を見ると・

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    2013年09月25日
  • 若様組まいる

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    若様達がどうやって巡査になったのかわかる一冊でした。二ヶ月で実践てなかなかスパルタですね。それにしても園山さん手刀で襖を真っ二つとは・・・しかも極冷静に姫田のだめっぷりを語るあたり大物です。

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    2013年09月23日
  • 若様組まいる

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    巡査教習所が舞台ということもあり、登場人物が多く、活躍しない人物もあって、場面をイメージしながら読むには苦労しました。

    登場人物一人ひとりのイメージを、園山さんくらい、もっと深く書いて欲しかったかなぁ。

    主要人物のスピード感と、事件解決までのストーリーのスピード感の差が残念な気が…。

    でも、世が世なら、立派に家督を継げたはずの「若殿様」達が、それぞれの苦悩を抱えながら事件に立ち向かって行くストーリーは、面白い切り口だなぁ、と。

    畠中さんの初読本でした。次は「アイスクリン強し」を読んでみたいと思います。

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    2013年09月23日
  • ちょちょら(新潮文庫)

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    駄目っ子新之介がお家の大事に立派に成長するお話かと思いきや、やっぱりどこか要領の悪いことでしたが無事解決して良かった。それにしても岩崎殿・・・あれだけ美男だと聞いたらどんな男前かと気になるじゃありませんか。次回に続いて欲しいです。

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    2013年09月10日