畠中恵のレビュー一覧

  • とるとだす(新潮文庫)

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    藤兵衛が倒れたことで、その謎を解明すべく、若旦那が動く。
    今回は5編全てが繋がっていて、ある種、長編のような巻。
    狂骨の話は恐ろしかったが、狂骨になってしまった経緯を知ると切なく、悲しい。
    妖も恐れる狂骨に果敢に飛び掛かって行った鳴家が健気。

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    2020年11月01日
  • つくもがみ笑います

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    「つくもがみ」シリーズ第3弾
    つくもがみたちが、おやつが好きだったり、
    十夜の袖の中に入って一緒にお出かけするところだったり、
    「しゃばけ」シリーズに似てきました。

    阿久徳屋のつくもがみ達を見る視線は、孫を見ている様な視線に思える。これからも、つくもがみ達にからんでもらいたい。

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    2020年10月17日
  • ひとめぼれ

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    今回は相馬家の皆がどの作品にも絡んでいて、最後ひとめぼれでは小十郎様の吉五郎、一葉どちらにも親としての顔を見た気がしました。人の縁とは不思議なものですね…麻之助に次に重なる縁はどんなものでしょうか。

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    2020年10月06日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    寿真と寛朝が共に闘う躍動感溢れるシーンが見られるかと思ったが、話は悲しい方向へ。
    寛永寺の若い僧の件は、どうなったのだろう? 私、読み飛ばした?

    『止められて止まるなら、恋しいという言葉には足りない』
    このシリーズ。こんなキラリとした言葉に、ときどき出会えます。

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    2020年10月02日
  • まことの華姫

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    久しぶりに畠中恵さんの小説☆しゃばけシリーズが好きで、昔よく読んでた作家さんです。華姫が、どう事件を解決していくのかが、キーワードとなるかなぁ。華姫は、人形なのですがね☆お夏と父親の山越、芸人の月草、それぞれのキャラクター私は、好きですねꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラとくに月草、しっかりしてないようで、ちゃんとしてる。見に行けるならば、私も華姫の聞きに行きたいꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

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    2020年09月26日
  • ひとめぼれ

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    ネタバレ

     麻之助は相変わらず説明口調だなぁ、とか、清十郎はすっかり丸くなった(というか存在感が希薄になった)なぁ、とか、吉五郎はすっかり小十郎さんの付き人みたいな立ち位置になってるなぁ、などと、遠い目をしつつ……。むむ、話をどう持って行きたいのか、よく分からなくなってきたぞ? お雪さんが麻之助の新しい相手か?と思いきや、さほど引っ張らずだし、かと思いきや吉五郎が急転直下だし……。早く二人ともに、お安さんみたいな見ていて安心できるお相手ができると良いですねぇ(保護者目線)

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    2020年07月25日
  • うずら大名

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    少々犯罪の意味が面倒。そんな面倒なことをする必要があるか疑問。
    それと主人公(狂言回し?)に魅力が薄い。
    それを除けばまあ読めるんだけどね。

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    2020年06月29日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    いくら若だんなのためだからってやたらと薬飲んじゃだめでしょ!そんななかだからか若だんな自身はあまり寝込まずに頑張ってた。家鳴りが御札に飛び付いていったのが健気。

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    2020年04月25日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズも17巻目。さすがに最近ちょっと勢いがなくなってきたかな。雲をつかむような話が多くて、最後につじつまはあうけど、そこまで行き着くのがちょっと大変になってきた。
    そろそろ卒業時かと思いつつ、次巻が出たらまた読むのだろうな。

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    2020年03月09日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    しゃばけも随分続いていくなー、の16弾。

    流石に作者もあの手この手を考えてくる?人気出て最終回を伸ばされてる漫画家みたいにはならないでほしいなぁ、なんて思ってしまった。。。

    確かに一太郎の父、藤兵衛が寝込むのはなかなかないシチュエーションですが、何というか、薬についてはさほど掘り下げてはなく。若旦那がとにかくおとっつぁんの為に奔走するという。新しい登場人物が出てきた割には、話に深さがないのが残念〜。

    まぁ、それでもしゃばけは楽しみなので、毎回買って読みますけどね!

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    2020年02月24日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    ネタバレ

     このシリーズ、力を抜いてゆるりと読みたいときの最適解だと思っています。変わらないノリと雰囲気に安心する……。ただ、作者が物語を未来へ未来へとかなり意識的に進めて行っている節があるので、例えばこの先、藤兵衛のような主要人物が本当に亡くなってしまうような展開になったとしたら、物語の主軸はどうなるんだろう、と、ふと考えてしまうような一冊でした。
     それを最も強く感じたのは、やや異色の一編「長崎屋の主が死んだ」。若だんなが妖を救ってやれない展開は、このシリーズでは珍しい。今後のテーマはやはり、人と妖の共存になっていくのかな~。

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    2020年02月03日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    狂骨、これをもっと深く厳しく取り上げていたら
    作者の力量の成長も読み取れたんだろうけどね。
    相変わらずちゃっちゃと終わらせてしまっていたよ。

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    2020年01月30日
  • まんまこと

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    しゃばけシリーズじゃなくてもやっぱり面白い!畠中さんの時代小説!!!!なんでかってくらいの安定のストーリー。今回はしゃばけシリーズから一転して、主人公がイケイケだもんで、キャラ的にはこっちの方が好み。

    とっても。

    やるときゃやる!ってんで、みていて爽快感抜群!!!

    時代もの人情時代劇だ。一つの物語がそれぞれ安定の面白さで30冊くらい続いててても淡々と読めそう。

    時代劇なのに、あまり小難しい言い回しも抜きで、現代人が読んでてスッと頭に入ってくるような言葉に
    雰囲気を変えないくらいの程度で説明してくれるのが、畠中さんのすごいとこだと思う。

    あの時代もの特有の、なんとか町廻りなんだか右衛門

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    2020年01月26日
  • つくもがみ貸します

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    江戸時代の古道具屋の話で、人の言葉を話す付喪神たちと若い店主の主人公たちの日常。つくも神たちがかわいい小物なんだけどプライドが高くてすげーいいキャラ。主人公たちが聞いてるのを承知でわざと会話するけど、主人公たちが話しかけても完全無視する彼らのルールwなかなかおもしろい設定で、でっかい事件はないけどほっこりした。ちょっと恋模様も絡んでドキドキする場面もあり。映画化とかしたらおもろいかもな~って思ったら漫画にはなってるようで。殺人とかもおきないのでほのぼのしたいときにはいいかも、

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    2020年01月21日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    安定の面白さ。

    でもこれ実写したのかな?よくわからないけど帯に実写化したような雰囲気の写真あり。これ、、、わたし実写化したら失敗するような気がする。笑笑

    イメージがね。よくある時代ものだけど、妖怪とか色々出てきてものすごいファンタスティックだから小説止まりか漫画止まりがいいところで、これCGでどーこー弄ったりしだしたらものすごいリアリティがなくなって残念な結果になるような気がするなぁ。

    と、帯の写真ですでにがっかりしそうでした。

    これは。絶対小説の方がいいと思うんだけど。

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    2020年01月16日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    安定して面白いシリーズ。今回も面白かったー!

    解説で西條奈加が色々書いてあったのも面白かった!この人の本、雰囲気とっても似てる気がするから、仲良いのかなー?とか思ったり。毎回解説読んで思うんだけど、なーるほどそんな見方もあるんだなーと、結構解説もしっかり読み込んでます。笑笑

    解説の書き方面白いと。その人の本も読みたくなったりするんだよなぁ。ただ、やたら解説中の解説。みたいな人も結構な数いて、いやいや単純に面白いか面白くないかでいいでしょーよ。と、思わなくもないけど、解説しなきゃならんからこんな小難しいこと言ってんのかなーとかも思う。

    結構、思っても見なかったひとが解説書いたりしてると、え

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    2019年12月28日
  • つくもがみ貸します

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    ネタバレ

    しゃばけの若旦那の話だと思ったら違ってました。

    こちらの主人公は付喪神付きの古道具を貸し出す損料屋の義息子の清次。義理の姉に恋心を抱くも、その義姉のお紅には既に思い人が。しかも、その思い人の行方がわからなくなっている。
    そんなゴシップのような人間関係を肴に、店の付喪神たちがおしゃべりに明け暮れる。といったお話。

    付喪神という妖はいるものの、人とコミュニケーションを取らないため清次の思い通りに動かず、主人公に与えられた力が作者の他の作品よりも弱いなー、と思いました。
    だからか、読んでてこの主人公で場を切り抜けられるのか、どういう結末が待つのか、とヤキモキしました。

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    2019年12月19日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    親はやはり、子供のことが大事だね。たとえ可能性が低くても一縷の望みを捨てられないものなのだね。

    でも、藤兵衛はうっかり過ぎるような気がする。だから妖と一緒にいられるのだろうけれど。

    一太郎は、成長しているようだが、体の弱さは相変わらず。いつか克服できるのだろうか?
    妖だけでなく神仙にも面識がある一太郎、そのうち、仙人にでもならないかしらん。

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    2019年12月14日
  • うずら大名

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    大名とか豪農、武士などの身分のイメージがつかなくて、あんまり分からず、なんとなく読み進めた。畠中さんの話は、キャラがたってるから読めたけど、そうじゃなかったら途中で脱落してたかも。

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    2019年11月29日
  • まことの華姫

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    畠中さんの作品だから、もしかしてお華は本当にしゃべっているのでは?と思ったりしたのですが、どうやらそうではなかったみたいです(笑)良くも悪くも”まこと”を言い当てる華姫「十人いた」が切なかったですね。

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    2019年09月29日