畠中恵のレビュー一覧

  • いわいごと

    Posted by ブクログ

    「まんまこと」第8弾
    お気楽者の麻之助は、頼まれ事の解決のため、当事者への聞き取りや知り合いなど他人にも協力を仰いで、解決に導いていく。
    お気楽者と言われる麻之助だが、周りもその手腕を認めてきている。
    だからこそ、麻之助が心を決めた縁談があっと言う間もなく決まって行ったんだろうと思う。
    相馬小十郎が与力になるなど、変化が大きい巻でした。

    0
    2024年03月31日
  • つくもがみ貸します

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    『しゃばけ』シリーズの畠中恵さんの作品。相変わらず付喪神が登場するが、ここでは主人公の清次との、直接の絡みはない。でも付喪神から主人公が情報を得ることは一緒。連作の最後に「ねえさん」と呼ぶお紅都の関係が変わるが、それは呼んでのお楽しみ!

    0
    2024年03月30日
  • 人生を豊かにする 歴史・時代小説教室

    Posted by ブクログ

    平凡
     特殊といふのではなくて、ごく一般的な書きかたの紹介本。めあたらしさはなく、なんだか要領を得ない気分になる。

    0
    2024年03月08日
  • もういちど(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    江戸の町は夏も雨が降らず、みんなが龍神に祈り、お酒を献げたら、酔っ払った龍神と天の石が衝突、その衝撃で若だんなは赤ちゃんになってしまった。それから元に戻るまでの1年が描かれる。近作はネタが尽きそうだけど、いろいろ考えるね。

    0
    2024年03月06日
  • もういちど(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     毎度お馴染み、しゃばけシリーズ第20弾である。暑さで倒れた一太郎。これだけならいつもの話だが、根岸の寮に一時移ろうとしていた一太郎が、赤ん坊に戻ってしまった! 長崎屋の面々は、どうしてこういう目にばかり遭うのか。

     体は赤ん坊に戻っても、頭脳は元のまま。10ヵ月ほどかけて一太郎の体も元に戻っていくのだが、成長の早さを怪しまれないよう定期的に引っ越す必要が生じる。当然、息子を溺愛する藤兵衛には会わせられない。よく10ヵ月も我慢させたな。

     「もういちど」。一太郎が赤ん坊に戻るきっかけにも突っ込みたいが、見た目は赤ん坊の一太郎の大冒険にはもっと突っ込みたいぞ。最後は助かるのがお約束とはいえ…

    0
    2024年02月18日
  • またあおう(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「外伝」、いつも中心にいる若だんなは出てこないんです、、が、ちゃんと、居る。若だんなの気配、というか。もしくは何冊にもかけて長崎屋離れを度々除いてきたファンとしては最早自分も同じ空気を共有してすぐそばにいると錯覚しているのかもしれない。 現実的に言うと、妖たちはたとえ若だんなが何日も眠り続けていても、中山道のほうへ出張(!)していても、彼らの思いや会話にはいつも若だんなのことが出てくるから、なのだ。
    一番好きなのは最後の「かたみわけ」。豪快?な寛朝御坊が亡くなり、秋英御坊が心細さと戦いながら成長していく。寛朝からの大事な「かたみ」ともいうべき、寛春。寛朝御坊は自分亡き後の諸事まで全て整えられて

    0
    2024年02月10日
  • もういちど(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    安楽椅子探偵系シリーズ小説なので仕方がないとはいえ、最後に病弱に戻されてしまうのが些かむごい。読み切りなら少し身体が弱い程度くらいに落ち着いて終幕できただろうか

    0
    2024年01月24日
  • もういちど(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    これだけ妖たちにがっちりガードされていながら、何故次から次と色々な目に合うのか、一太郎。
    ついに三春屋の栄吉が結婚。マンネリでありながら、じわじわと時間が進む。

    0
    2024年01月19日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

     名店にまつわるエッセイ集。それぞれの著名人にとっての「わたしの名店」が紹介されている。全国にまたがっているが、ほとんどは東京。どこもおいしそうだったが、とくに早稲田のカレーと佐賀の餃子に惹かれた。

    0
    2025年12月07日
  • もういちど(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     ついに幼児(赤子)化とは……段々と公式夢小説のようなネタが増えてきましたね……?
     子どもになったことで何故か体がじょうぶになった若だんなの、「悪さをしてみたい」「やっとうを振り回してみたい」というような願いが、なんとも胸に切ないですね。
     長屋のあやかしたちの出張りっぷりも板に付いてきた昨今、相変わらずの鳴家の可愛らしさに癒やされつつ、はてさて、このシリーズはこの先どう展開していくのやら……?

    0
    2024年01月07日
  • もういちど(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    天の星の代替わりに巻き込まれた、若だんなが赤ん坊に若返った。しかし魂はそのまま。病弱だった身体は、一新したかの様に強くなり、かつてはできなかった経験をする。この経験は、若だんなのこれからに、どんな影響をもたらすのだろうか?
    新たな起点となりそうな巻だ。

    0
    2024年01月03日
  • とるとだす(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「ぎゅべっ」「きゅんげーっ」
    「きょげきょげー」「きゅわきゅわ」「げっ、ごふっ」「きゅんいー」「げふっ」「きゅんわ」
    鳴家達の騒ぎ方が好きで読んでいたが少々飽きてきたか?「徹子の部屋」がそうであるように

    0
    2024年01月03日
  • まんまこと

    Posted by ブクログ

    もめごとの裁定をする町名主の跡取り息子、麻之助。
    悪友の清十郎、吉五郎とともに巷の揉めごとを解決していく短編集。

    畠中恵作品らしく、ハラハラするシーンはありつつも、穏やかに読み進められる一冊でした。

    0
    2023年12月31日
  • 猫君

    Posted by ブクログ

    普段読まないジャンルでした。
    独特の言い回しは慣れるまで少し読みにくく感じるところもあり、前半はちょっと読むのがしんどかったですが慣れてからはスイスイ読めました。

    内容は猫好きにはたまらない内容なんだろうという感じでした。
    そして作者の猫愛も感じられる作品でした。

    0
    2023年12月15日
  • あしたの華姫

    Posted by ブクログ

    夏草が頼りない分、華姫の活躍が面白い
    2020年に上梓されたもの
    お夏や山越がこれからどうなっていくのか、続きが楽しみ

    0
    2023年12月06日
  • まことの華姫

    Posted by ブクログ

    美しい木偶人形華姫と、影の薄い芸人月草が江戸の両国で人々のまことを見通していく話。
    特別不思議なことがおこるわけじゃないけれど「華姫には本当にまことを見通す力があるのでは?」と思ってしまうような魅力的な華姫。
    気が弱くて影が薄い月草ととてもいいコンビ。
    賑やかな江戸が華やかで、楽しくあっという間に読めてしまう。

    0
    2023年11月19日
  • 猫君

    Posted by ブクログ

    時は、江戸時代の後期、将軍は徳川家斉。
    江戸城や江戸の町を舞台に、猫たちが活躍します。
    猫又という妖が主人公というファンタジーでした。
    新米猫又たちが、切磋琢磨して一人前の猫又になるために奮闘します。
    猫好きにはたまらない小説でした。

    0
    2023年11月17日
  • おまけのこ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    表題作を含む五編が収録された短編集。

    病弱ながら鋭い観察眼を持つ若だんなと、個性豊かな妖(あやかし)たちの活躍が魅力のしゃばけシリーズ。

    四作目は若だんな以外の登場人物や、妖たちにスポットを当てた作品が多く、前作の登場人物が再登場するなど、短編集ならではの楽しさが感じられました。

    どうにもならない出来事の前に、打ちひしがれ哀しい気持ちになる作品もあるのですが、シリーズを通して根底にあるのは優しさや温かさで、悩みに対する向き合い方にも様々あると教えてくれます。

    0
    2023年10月28日
  • とっても不幸な幸運 〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    時代劇もの以外の畠中さんの小説はこれが初めて。
    「しゃばげ」の文体の軽やかさがなく、少し戸惑ったが、一話完結のオムニバス形式で楽に読めた。

    0
    2023年10月24日
  • わが殿 下

    Posted by ブクログ

    名君と言われる土井利忠の藩政改革を支えた財政は、大野藩の特産品の取引で作られた。
    短期的施策と中長期の施策。通例、常識の枠を越えた投資。そして成功に導く実行力。今の日本にも゙欲しいねぇ。

    0
    2023年10月09日