畠中恵のレビュー一覧

  • 猫君

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    普段読まないジャンルでした。
    独特の言い回しは慣れるまで少し読みにくく感じるところもあり、前半はちょっと読むのがしんどかったですが慣れてからはスイスイ読めました。

    内容は猫好きにはたまらない内容なんだろうという感じでした。
    そして作者の猫愛も感じられる作品でした。

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    2023年12月15日
  • あしたの華姫

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    夏草が頼りない分、華姫の活躍が面白い
    2020年に上梓されたもの
    お夏や山越がこれからどうなっていくのか、続きが楽しみ

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    2023年12月06日
  • 忍びの副業 上

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    畠中恵を初めて読んだのですが、山田風太郎(の忍者もの)が自分の素地に染み込んでいるので、驚き、ワクワク、ケレン味が物足りないまま終わったなあという読後でした。
    作風の違いだと思うので、仕方ない。
    こないだまでのドラマ大奥と時代が同じだったので(男女は違えど)いろいろイメージしやすかった。

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    2023年11月25日
  • まことの華姫

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    美しい木偶人形華姫と、影の薄い芸人月草が江戸の両国で人々のまことを見通していく話。
    特別不思議なことがおこるわけじゃないけれど「華姫には本当にまことを見通す力があるのでは?」と思ってしまうような魅力的な華姫。
    気が弱くて影が薄い月草ととてもいいコンビ。
    賑やかな江戸が華やかで、楽しくあっという間に読めてしまう。

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    2023年11月19日
  • 猫君

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    時は、江戸時代の後期、将軍は徳川家斉。
    江戸城や江戸の町を舞台に、猫たちが活躍します。
    猫又という妖が主人公というファンタジーでした。
    新米猫又たちが、切磋琢磨して一人前の猫又になるために奮闘します。
    猫好きにはたまらない小説でした。

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    2023年11月17日
  • おまけのこ(新潮文庫)

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    表題作を含む五編が収録された短編集。

    病弱ながら鋭い観察眼を持つ若だんなと、個性豊かな妖(あやかし)たちの活躍が魅力のしゃばけシリーズ。

    四作目は若だんな以外の登場人物や、妖たちにスポットを当てた作品が多く、前作の登場人物が再登場するなど、短編集ならではの楽しさが感じられました。

    どうにもならない出来事の前に、打ちひしがれ哀しい気持ちになる作品もあるのですが、シリーズを通して根底にあるのは優しさや温かさで、悩みに対する向き合い方にも様々あると教えてくれます。

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    2023年10月28日
  • とっても不幸な幸運 〈新装版〉

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    時代劇もの以外の畠中さんの小説はこれが初めて。
    「しゃばげ」の文体の軽やかさがなく、少し戸惑ったが、一話完結のオムニバス形式で楽に読めた。

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    2023年10月24日
  • わが殿 下

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    名君と言われる土井利忠の藩政改革を支えた財政は、大野藩の特産品の取引で作られた。
    短期的施策と中長期の施策。通例、常識の枠を越えた投資。そして成功に導く実行力。今の日本にも゙欲しいねぇ。

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    2023年10月09日
  • わが殿 上

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    江戸時代後期、財政難の大野藩の藩主 土井利忠は藩政改革に取り掛かる。その手始めか能力のある人材の登用。財政の能力を見込まれた七郎右衛門は、多額の借金の返済を命じられる。収入の拡大と支出の縮小。両面での施策を、藩主を使いながら、大胆に実施する。
    ヒリヒリする状況で、大きな賭けにでる。
    細心と大胆、七郎右衛門の独創性、意思の固さに驚かされる。

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    2023年10月09日
  • 猫君

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    ネタバレ

    『しゃばけ』シリーズ以来、久々に畠中さんの作品を読みました。年齢のせいか、どうも最近ファンタジーものが苦手で、今作主人公は猫又、周りも猫又たまに人間と妖、の世界観についていけるか不安でしたが、するっと読み終えました。

    みかん可愛い(^^)
    その大胆さとリーダーシップでみかんが「猫君」だと思ってましたが、そこはまだ分からずじまい。シリーズとして続くなら今後明かされそうですね。

    『しゃばけ』シリーズに出ている河童のねねこが今回登場していたのですが、逆にみかん達が『しゃばけ』シリーズに出てきたら楽しいだろうなと思いました。

    気持ち☆3.3評価です。

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    2023年10月02日
  • わが殿 下

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    「米」本位制から脱却できなかったことが、武士の時代の終焉に繋がった。
    日本史の授業に出てくる「○▲改革」は緊縮財政ばかりで積極財政は稀なのだろうか。
    経済発展の段階というものを考えれば、現代の感覚で批判しても詮無い事だが。

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    2023年09月22日
  • ねこのばば(新潮文庫)

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    ①茶巾たまご
    新キャラ貧乏神登場。
    動機が薄いサイコパス系の犯人の話だったから割と後味悪い話。

    ②花かんざし
    於りんちゃん失踪話。
    選びたく無い道しかないけどどっちかは選ばなきゃいけない時があるよねって話。切ない。

    ③ねこのばば
    生臭坊主達の内輪揉め。それだけ。

    ④産土
    佐助の過去話。ハラハラドキドキ急展開。
    超バッドエンド。

    ⑤たまやたまや
    お春ちゃんの縁談話。
    人が死ぬような事件は起こらない。ちょっと切ない。

    シリーズ第三弾。読む側がちょっとだれてくる頃だった。笑い要素より胸糞だったり切ない雰囲気の話が多くて読後の爽快感がない。ハッピーエンド主義だからしんどい。

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    2023年09月14日
  • 忍びの副業 下

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    田沼意次の窮地を救って首がつながり、西の丸の警護をして無双する。わりに戦闘シーンが地味。忍びだから仕方ないのか?
    最近の作者の書いたものに『言い切った』という表現が多いのが気になる。普通に『言った』でもいいのでは…そこまで強い表現を何度も使わなくていいのでは…不自然なので。と言い切ってみる。
    江戸時代の真ん中あたりの閉塞感がどうにも苦手。能力のある人には思うがままに生きてほしいものです。

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    2023年09月05日
  • 忍びの副業 上

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    先人たちの書いてきた忍びに比べ、なんとも控えめな大人し気な忍びたち。そして先人たちの忍びは得てしてエロいが、畠中さんのは全くエロくない。
    程よく謎とアクションが混ざった感じ。主人公たちほ飛び切り強くて無双する。でも身分が低い、うだつが上がらない。
    小事件をこなしつつ、とばっちりでクビになったところで次巻へ。

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    2023年09月05日
  • さくら聖・咲く 佐倉聖の事件簿

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    色々な事件は起こるが、面白いのは聖と周りの個性的な面々とのやりとりだと思う。オーディブルのナレーションは聞きやすかった。

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    2023年08月26日
  • まったなし

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    ネタバレ

    まんまことシリーズ第5弾。
    麻之助はお寿ずさんを喪った悲しみから一歩ずつ立ち直ってきている感じ。
    だけど清十郎の縁談話でお由有さんにも別の縁談話が持ち上がったけれど、結局麻之助との縁は無かったんだねぇ。

    「縁、三つ」に出てきたもめ事、長治郎、おしん、お真知の三人のお話。
    読んでいて、お真知の底意地の悪さというか、根性の悪さが浮き彫りになって、真相がわかっても全然同情できなかった。ちゃんと仕立て代と慰謝料分は弾んだんだろうか。将来この根性悪を嫁にする人は周りを不幸にするだろうなーと。兄妹揃って似たもの兄弟だったな。

    「子犬と嫁と小火」の犯人に対する麻之助のあさってな同情の仕方もなんだろうな~

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    2023年08月11日
  • アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿

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    元大物政治家の事務所で事務の仕事をしている主人公が政治家仲間からの探偵のような依頼をイヤイヤながらもしていくストーリー

    設定もキャラクターもいい味出してておもしろかった
    でも起こる事件がすごく平和
    主人公の性格なのかドロドロした様子もなくバッサバッサと事件解決していく感じ

    もしドラマ化されるなら土曜日のお昼とか新喜劇のあとで家族みんなで見れるような、そんな平和なお話しでした

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    2023年08月09日
  • あしたの華姫

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    山越親分が麻疹で寝付いたことで、親分の後継ぎ騒動が勃発。お夏を守るため、月草と華姫が解決のために、奔走する。
    華姫を操る月草と素の月草の性格の違いは、二重人格かと思うくらい。
    しかし、山越親分は、月草のことをどう思っているのかなぁ。

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    2023年08月06日
  • あしたの華姫

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    犯人(?)は思い込みと押しが強く、勘違いで我儘な困ったさんばかり。
    若干イラッとする場面もある。
    主人公なので仕方がないのかもしれないけれど、月草の巻き込まれ体質が酷い。
    あ、話は飽きずにさくさく読める。

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    2023年07月06日
  • 猫君

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    うちの猫も 20年以上生きて猫又になってほしいー
    と思い にゃんこに猫又になってね!とお願いしました

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    2023年06月21日