あらすじ
長崎屋を訪れた見越し入道によって、仁吉と佐助が隠していた一太郎の秘密が明かされる。なぜ生まれた時から妖たちがそばにいたのか? なりそこないが言う「香り」とは? 江戸の町を混乱と恐怖に陥れるなりそこないの動機に気が付いた一太郎は、ついに対峙することを選ぶ。累計960万部超の人気小説コミカライズ、堂々完結!!
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面白かった!
太一郎の出世の秘密、妖との関係がわかる巻。
ただただ面白かった。
虚弱な身体とは裏腹に強い心を持つ太一郎が頼もしく思えた。身体は弱いけど心は強く優しい太一郎に人も妖も集まるのはすごく納得。
付喪神のなり損ないは可哀想だけれど、アレは払われる以外にはどうしようもなかっただろう。
最後にしゃばけの意味もわかったし、本当に面白い作品だった。
続きがあるのかどうか、分からないけれど関連作品読んでみたい