瀧羽麻子のレビュー一覧

  • 左京区七夕通東入ル

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    かわいいお話だった。
    ふと落ちちゃう恋は本当にかわいい。
    中高生が読んだら京大目指したくなるかもしれない笑。
    万城目先生作品といい、今作といい京大出身作家さんの京都、というかほぼ京大?の描き方に愛を感じてしまう。知っている場所だから思い浮かべ易いというのも大きな要因だと思うけど、見える風景が楽しい。

    母校をこんなにわくわく魅せる方はいないから羨ましいな。

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    2021年04月13日
  • ぱりぱり

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    17歳の若さで詩人としてデビューした「すみれ」関わった人たちの小さな幸せの物語
    ・姉の自由さに苛立ちながら憧れる妹
    ・伸び悩む新人に苦悩する編集者
    ・不思議な魅力の隣人にときめく大学生
    ・意外な形で同級生と再会する販売員
    ・幼い娘の成長に不安を覚える母親

    人とは違った感性や感覚を持つすみれは、幼少から周りと同じように行動することが苦手。興味があるものに対しては並外れた集中力を発揮する。
    すみれの不器用だけど素直で真っ直ぐなところ。自由でマイペースなところ。野良猫を追いかけて泥んこになったり、降る雨に見とれたり…
    しょっちゅう人を困らせたりするけど、いつも自然体で何だかホッとします。
    そして愛

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    2020年11月19日
  • いろは匂へど

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    はじめてのときは、好きになれなかったけど、
    今日は好きだ。
    私も染まってしまったのかも。
    藤代さんが好きだ。
    ブライアンにそばにいてほしい。

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    2020年08月16日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    ネタバレ

    最悪な結婚について書かれた短編が4つと、最高な結婚について書かれた短編3つ。
    黒い結婚の方は、「かっぱーん」と「愛の結晶」はイマイチ。あとは黒も白もとても良かった。黒い結婚の「水際の金魚」と「家猫」は、わかりやすく結婚に向かない人を描いている。自分が一番可愛い、みたいな。
    白い結婚の方は、「シュークリーム」は婚約者の彼に不信感を抱き始めるけど、大どんでん返しで安心する素敵な話。こういう人いるよね、と思った。周りからは「要領のいい奴」とちょと誤解されるんだけど、実は見えないところでけっこう努力している。けな気というか。「あいつは要領がいい、ずるい」などと妬む人は、そういうことに想像が及ばず、自分

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    2020年08月16日
  • 黒い結婚 白い結婚

    購入済み

    楽しく読めました

    いろいろな 結婚、夫婦のストーリーが面白いです。

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    2020年08月08日
  • 虹にすわる

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    虹にすわる
    素敵なタイトルの本

    椅子作りに向かう青年の物語
    相反する二人が、それぞれを補って
    椅子を作っていく

    自分で生き方を選択する
    素敵な終わり方

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    2020年07月26日
  • ぱりぱり

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    初の瀧羽先生。
    いわゆる一般的な子供と全く違う菫。
    正直に本当に暖かな家族に恵まれている。
    だからそのまま大人になっていく。
    それでも、解説でもおっしゃっていたように、彼女も周りの人によって変化している。
    止まることはなく伸びやかに。
    菫本人の感情や思いは今作で書かれることはなかったが、それがまた、良い味を出してるんじゃないかと思う。
    何度もぐっときて、じわりとした。
    うぐいすが一番好きかもしれない。
    解説が本当に素晴らしくて感嘆しました。
    誰もが1人で生きているわけじゃない。
    自分自身が誰かの何かに必ずなっている。
    そう思いました。

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    2020年07月25日
  • 失恋天国

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    失恋学校に入学した雛子の一年間。失恋から立ち直るための学校なんだけど、楽しそうな学校生活。恋愛云々より、楽しい学校生活を大人になってからもう一度経験!てイメージ。雛子の元彼信之、新しい交際相手田川のどちらも魅力的に感じなかったから、尚更貴和子とエミリと過ごす生活が楽しそうに感じた。新しい仕事と恋の相手になりそうな人を見つけた雛子、お母さんになるエミリ、そして一年留年した貴和子にも幸せになって欲しいな。

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    2020年06月27日
  • はれのち、ブーケ

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    ネタバレ

    やっと結婚式をあげた理香子と裕人。
    仕事をバリバリこなす亮と鈴子。
    予期せぬタイミングで家庭を持った章太郎。

    理香子がプロポーズされる場面では、なぜかわからないけど涙がでた。
    なかなか、ちょうど良いタイミングっていうのは仕事も結婚も難しいんだろうなあ

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    2019年10月04日
  • 株式会社ネバーラ北関東支社

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    2019/3/12

    好き!
    最近心が忙しくてなかなか本を読めなかったんだけど、瀧羽さんなら読めるかなって。いまにピッタリでした。
    心も体も疲れ果てて、北関東の田舎町へ転職した弥生。
    帰れる場所がないなら自分で作ったら良いんだ。

    マユミちゃんは本編と少しイメージが違ったかな。

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    2019年03月12日
  • 失恋天国

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    ネタバレ


    面白かった~!

    失恋したら国が補助金を出してる失恋学園に入学して
    1年間授業を受けて、新しい恋ができる状態にするって。
    なんていい制度だ!笑

    雛子の彼氏の田川との別れのシーンが胸に来た~~!
    雛子のことが好きだから結婚したいではなく、ただ幸せな暮らしを切望しているから条件に合った人と結婚したい。
    雛子は幸せを邪魔しないけど、その幸せや平穏は田川一人のものだから雛子と共有した二人のものではない。

    あと貴和子さん!
    サバサバしてるのに彼の前だと頭が真っ白になっちゃうって言ってたところが一番女の子で可愛かった。

    いい恋愛っていうのは、彼がいないとダメって言うものではなく、彼がいても自由に

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    2019年01月12日
  • たまねぎとはちみつ

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     子どものころに読んだ本が、大人になって読み返したときに、かつてとは異なるメッセージを届けてくれることがある。これはそんな本だ。

     会いたい誰かを思い浮かべて吹けば、その音が相手に届く笛、クルピ。鳴らせるのはたった1回。
     そうか、それはこんな風に届くってことなのかと、最終ページを読むと、本が丸ごと一冊分、ゆるりと螺旋を描いて次に繋がっていくような気持ちになる。それはひょっとしたら対象年齢とされている小学校5年生にはまだ伝わらないメッセージなのかもしれない。届かない苦しさを抱えた分、この本からメッセージが届く。
     小学校5年生のころには思いもつかなかったような届かなさを今、抱えていて、それな

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    2018年12月22日
  • ぱりぱり

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    また素敵な作家さんを見つけてしまった。こういう時の喜びは、何ものにも代えがたい。たくさんのエピソード。こういう時にどう考えているか、それを表現すること。小説といえばそうなのだが、こんなにも見事とは。
    薫の人生に関わることがなくても、どこかですれ違っている誰かが、たくさんいる。

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    2018年11月16日
  • 左京区七夕通東入ル

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    滝羽さんの初めて読んだ本。
    京都を舞台にしたお話。一気に読めてしまう。
    はなちゃん、たっくん、山根くん、安藤くん。
    他の登場人物も、みんな温かく、面白い。
    京都に住んでみたくなります。
    あとの2シリーズもおすすめ。

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    2018年05月01日
  • 左京区七夕通東入ル

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    京大が舞台というのはもはやジャンルとして、確立されてきているというか陳腐化されてきている面があると思うし、実際そんな期待せんと読んだ。
    ただ女の子が主人公っていう点で異色、だけど京大らしさ、京都らしさが散りばめられていて、目新しい気分で一気に読むことができた。

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    2016年01月12日
  • 白雪堂化粧品マーケティング部峰村幸子の仕事と恋

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    おもしろかった〜〜!瀧羽麻子さんの本、何冊か読んだけど、晴れのちブーケもいいけど、白雪堂も大好きになりました!悪い人が一人も出てこないwそしてお仕事をされながら書いているって事にも共感が湧きました。もっと次の作品読んでいきたいと思いました!!!

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    2015年01月12日
  • はれのち、ブーケ

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    いやぁ…良かった…。
    青春を一緒に過ごして何とか大人として頑張ってる六人(+一人)の物語。
    一人ひとりに対する視線がすごく優しくて暖かくて、読み手も自然と温かく読み込める。全員に共感できる部分があって、応援しながら自分のことも応援している気分に。なにより、肯定してもらった気持ちになった。
    色んな選択の全てを、本当に貴んでくれている、そんな物語に感じました。六人とも、いや七人とも大好きだー。
    なかなか、こんな風に書ける人いないと思う。

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    2012年12月14日
  • 妻はりんごを食べない

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    印象的なタイトルと表紙。
    ちょっとミステリーの雰囲気も。
    順調な夫婦の生活の中、突然の妻の不在。
    急に妻のことを何も知らないと気付かされ、日が経つにつれ余裕をなくしていく夫。
    物分かりのいいふりしてないで、あたりまえだけど、お互いにきちんと話をすることが大切。

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    2026年02月17日
  • 博士の長靴

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    浮世離れした気象の専門家の藤巻博士とその家族や周囲の人の短編連作集。博士のひ孫世代までが描かれる。
    良かったけど博士の息子のふり◯話はちょっと…。でも時代の流れに伴う親子、身内の繋がりの変化も感じられもしたのかな?

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    2026年01月20日
  • 妻はりんごを食べない

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    タイトルに惹かれて読んでみました。妻はりんごを食べない…ってなんだ?ってなりますよね…。
    最後の方まで読めばやっとわかります。
    基本メールでやり取りする形は、今ならあるあるですがやはり声を聞いて気持ちを伝え合う事は大切なんだなと思います。
    段々と明かされていく妻の秘密が気になり、私はすいすい読めました。

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    2026年01月11日