瀧羽麻子のレビュー一覧
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納豆への愛を感じる。仕事小説かと思いきや、そういう面もあるけれど、生き方みたいな話もあって、元気でるなぁ。これでいいよって言われているみたい。課長とか沢森くんとか、桃子さんのキャラも素敵。
2015/9/21Posted by ブクログ -
新入社員あるあるもありつつのお仕事もの。
みんないろんなモチベーションで働いてるんだよなーとか考えつつ、さわやかなストーリーで一気読みできた。
おもしろかった。Posted by ブクログ -
初めてこの作家さんの作品を読みました。
とても読みやすくて、あっさり読めたのは、私が好きな幻冬舎のフォントと、主人公が同世代だったこと。
同世代と言っても、キャリアやらなんやら全然違うんだけど、納豆が嫌いなことと、疲れていることは一致(笑)
人間模様をもう少し突っ込んでいいのかな〜と思いつつ、疲...続きを読むPosted by ブクログ -
印象的だった言葉。
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★かっこよく見えるのは、自分自身で選びとった道だから
考えに考えた末にたどりついた結論だから
形だけ真似しようとしたって意味がない
★不安定=基本的にはなんでも自由に好きなことができる
★仕事の中身としてなにをやるかはもちろん重要。
でもそれ以上に、誰と...続きを読むPosted by ブクログ -
【仕事や人生の選択肢と決断】
転職エージェントとして働く40歳女性が主人公。
彼女が受け持つ様々なクライエント、そして彼女自身の人生の迷いと決断、みたいなところが描かれる。
一つ新鮮だったのが、転職エージェントさんと求職者が対面でやり取りしているところ。今だとオンライン、リモートが多いと思う...続きを読むPosted by ブクログ -
小さなレストラン・ファミーユを舞台に、6つの物語の主人公たちの料理にまつわる思い出や悩み、未来のこと。
家族の在り方、結婚、就職…。
嬉しかった日も、悩んだ日もいつでもそこには温かな食事があること。
人の数だけ、家族の数だけレシピがあって、作る側、食べる側それぞれにたくさんの想いもあって、当たり前...続きを読むPosted by ブクログ