瀧羽麻子のレビュー一覧

  • うさぎパン

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    家族関係が複雑だったり失恋の話だったりストーリー設定は若干暗めな感じがあるのになぜか明るい気持ちで読める不思議な作品。所々急展開だなと感じるけど、それもあまり嫌な気持ちにならない。
    解説で、精神疲労時の栄養補給と言われているように読書はしたいのに読む気が起きないとか、何も考えずに本を読みたい時とかに最適な作品だなって思った。

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    2026年03月23日
  • 妻はりんごを食べない

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    読み終えて、もう少し本心を話し合える夫婦なら、こんなまどろっしい事にならなかったんじゃないかと思ってしまった。

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    2026年03月13日
  • 妻はりんごを食べない

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    うーん…終始、会話が足りない夫婦。
    1ヶ月半、急に帰ってこない妻を問い詰めずに心が大きい夫を演じてるのもよく分からない。普通に心配だし家族ぐるみで隠されているなんて、バカにするなとキレまくって当然だと思いますが…

    温度が低い夫婦に興味が持てず話の進みも悪いし、結論だけが気になり飛ばし読みしました。
    表紙とタイトルに惹かれて読みましたが、ストレス溜まる夫婦のお話でした。


    以下、ネタバレ






    元妻に定期的に会う夫も嫌だし、娘がいるという一番重要事項を黙っていた妻もありえない。(しかもこんなことがなければこのまま黙っておくつもりだったんでしょうし)
    大した話し合いもなくそれでも一緒にい

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    2026年02月14日
  • 妻はりんごを食べない

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    ネタバレ

    秘すれば花、という言葉がある。
    けれど、完全に秘密に出来ないのなら、やはりそれは花にはなり得ないのではないか。

    十分に大人になってから出会って結婚した相手の過去を、どのくらい知りたいと思うか。知って欲しいと思うか。
    それはもう、それぞれに違うだろうし、過去を知ってから、理解も愛情も深まることもあるだろうけれど。

    ラストで、お互いに相手の言葉の裏を勝手に推測して勘違いし合っていたことが明らかになって、小さく微笑みあって…
    それで、なぜまだ、どこか薄暗く、不穏な翳りが残っているのか。
    ここは、平凡でも、お互いに相手を好きでいること、信頼を取り戻せたこと、思いがけず新しい家族との出会いがあったこ

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    2026年01月25日
  • うちのレシピ(新潮文庫)

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    噛み砕くたびに、思い出す風景がある。お料理ってそういうイメージ。その思い出を懐かしむ年になったのかもしれないと思った作品。

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    2026年01月18日
  • サンティアゴの東 渋谷の西

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    異国の風に撫でられながら、人は思案し、時に立ち止まることで自身を見つめることができるのだろう。優しい言葉の中にある、芯の通った音が鳴っていた作品たち。

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    2026年01月17日
  • ありえないほどうるさいオルゴール店

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    思い出の曲ではない、心の奥底のフレーズを聴き取ってオルゴールにする店主。
    だからオルゴールを聴いて、思っていた曲と違って驚く。ほんとに聴きたかった、聴かせたかったメロディ。
    それぞれがそんなオルゴールによって前に進める。
    耳の聞こえない息子に贈るオルゴール。贈る人も贈られる方も、どちらも幸せなお話でした。

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    2026年01月16日
  • 博士の長靴

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    こういう時が流れていく話しはすごく好きです。長靴が関係あるのが、最初の話しと最後の話しだけですが、できればこの三世代(四世代?)の家族を中心とした(できればタイトルどおりに博士を中心とした)話しであってほしかったですね。
    中盤は、ちょっとだけ家族に関わった人たちの視点だったので、かなり薄味になった感じがしました。そう、しらけました。

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    2026年01月07日
  • 妻はりんごを食べない

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    ネタバレ

    最後の方までどういう事?と思ってやめられなかった。あっという間に読めちゃうから面白いんだろう。夫婦になる時ってもう少し過去の事話さないといけないんじゃないかと思ったけどそれでいいのかな?あれもこれも話さなくて良いんだー。へー。それと17で妊娠って不良じゃん。って昭和のおばさんは思う。娘を妊娠させちゃったガラスの会社の好青年。好青年って感じで描かれているけど、大学生妊娠させちゃっている時点で好青年ではありませんからー。残念。

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    2026年01月03日
  • ありえないほどうるさいオルゴール店

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    心をふわっと暖かくしてくれたり、応援したくなったり、青春を思い出したり、色々な感情になれる短編集だった。
    もう少しこの人たちのその後を見たい…!っていうお話が多かったけれど、その分彼らのその後を読者が想像できるので、これもこれでありなのかなと思った。

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    2025年12月08日
  • さよなら校長先生

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    立場によらず、偲ぶ会を開かれる事ほど幸せな事はない、と思うのです。
    人に恵まれたという事はその人の人柄の証であり軌跡。
    そんな温かい高村先生の人柄を生前関係のあった6人のエピソードで綴られている。

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    2025年11月22日
  • 妻はりんごを食べない

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    法事で実家に帰った玖美しばらく帰れないと言う。夫はそれを信じてひたすら帰りを待っていた。ただ二人の間には秘密が多すぎる、早く話すべきと思ったが全てを話すのは再婚同士はなかなか難しいかも。奥さんには娘がいる子供が生まれる。最後はどうなるのだろう何かはっきりしない気持ち。

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    2025年11月21日
  • 妻はりんごを食べない

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    妻が実家に行ったきり、戻ってこなくなってしまう。スマホで連絡は取れるけど、会うことが出来ないって、そんなことある?
    物語にはいい人しか出てこなくて、特に夫の暁生は寛大過ぎるくらいの優しさ。
    にしても、これはルール違反なのでは?とモヤモヤしてしまった。
    いくら言いにくい理由があったにせよ、私だったらこれは夫婦をやっていられないなと思ったお話だった。

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    2025年11月21日
  • 博士の長靴

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    和也の不倫に世紀末に怯える相手にラストの曾祖父さんの博士と同居してる和也の妻に なんか途中で読むのやめようと思った。ゆったりした時間の流れは解るけど、何をどう伝えたかったのだろうか。博士の生い立ち以外に入ってこないんですが、24節気の穀雨で雨に濡れた博士だけ入って来たかな〜まさに収穫はこれだけで。読む前から瀧羽麻子さんのポプラ社のだと当たりなんだが うーん長靴以外に伝わらなかった

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    2025年11月18日
  • 妻はりんごを食べない

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    子供がいない再婚どおしの夫婦。何気ない日常だった二人。ある時妻が実家に用事があると出掛けたまま帰って来ない。電話にはでるが言葉を濁し要領を得ない。そこから不安になり、北から南へと妻を追う。過去に戻ったり、妻の気持ちを考えながら追う事になる。結局は双方の気持ちの行き違いだと分かったが読み終わってもすっきりしない感じがあった。

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    2025年11月16日
  • ひこぼしをみあげて

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    ネタバレ

    『たまねぎとはちみつ』続編。
    千春は中学一年生になり、新たにできた友だちに誘われて、天文部に入る。
    他の部員たちのように天体に興味があるわけでも、詳しくもないため、引け目を感じながら。
    それでも、天文部での時間を楽しむようになった千春は、あいかわらず引っ込み思案ながら、周りをよく観察し、先輩たちについても理解を深めていく。

    淡い初恋もあり、着実に成長していく千春が好もしい。

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    2025年11月11日
  • たまねぎとはちみつ

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    ネタバレ

    小学5年生の少女と少年の物語。
    親でも教師でもないけれど、見守ってくれる大人の存在は大きいと思う。

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    2025年11月11日
  • 妻はりんごを食べない

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    妻が法事で実家に帰ってからそのまま帰って来ない。その原因が分からず不安に思う主人公。一言言えば簡単なことなのに、こんなことで右往左往することが不自然でびっくりした。妻の心情も理解できないし、こんな夫婦もいるのかなぁ。

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    2025年11月09日
  • 妻はりんごを食べない

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    色々な事情がある。それをすべて話す必要はないと思うけど、いざという時はちゃんと向き合って話さないと誤解が生じる。その匙加減が難しい。

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    2025年11月04日
  • あなたのご希望の条件は

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    転職エージェントで働く香澄、40歳。
    夫の転勤、上司への不満、そして自分のこれから——。
    日々、転職希望者に「あなたのご希望の条件は?」と問いかけながら、ふと自分自身に同じ質問を投げかける。
    “理想の働き方”って、いったい何だろう。
    誰かのキャリアを支えながら、迷いながらも前を向く香澄の再出発の物語。

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    2025年10月29日