瀧羽麻子のレビュー一覧

  • 黒い結婚 白い結婚

    楽しく読めました

    いろいろな 結婚、夫婦のストーリーが面白いです。
  • 虹にすわる
    虹にすわる
    素敵なタイトルの本

    椅子作りに向かう青年の物語
    相反する二人が、それぞれを補って
    椅子を作っていく

    自分で生き方を選択する
    素敵な終わり方
  • ぱりぱり
    初の瀧羽先生。
    いわゆる一般的な子供と全く違う菫。
    正直に本当に暖かな家族に恵まれている。
    だからそのまま大人になっていく。
    それでも、解説でもおっしゃっていたように、彼女も周りの人によって変化している。
    止まることはなく伸びやかに。
    菫本人の感情や思いは今作で書かれることはなかったが、それがまた、...続きを読む
  • 失恋天国
    失恋学校に入学した雛子の一年間。失恋から立ち直るための学校なんだけど、楽しそうな学校生活。恋愛云々より、楽しい学校生活を大人になってからもう一度経験!てイメージ。雛子の元彼信之、新しい交際相手田川のどちらも魅力的に感じなかったから、尚更貴和子とエミリと過ごす生活が楽しそうに感じた。新しい仕事と恋の相...続きを読む
  • 女神のサラダ
    書店で見かけて、カバーイラストに惹かれて購入。
    農業や畜産に携わる女性たちの物語。短編集。
    ひとくくりに、農業に携わる女性と言っても、女性たちの環境や悩みも様々だし、どの職業の女性たちとも悩みは変わらない。
    でも、自然を相手に仕事をしているからだろうか。
    優しくて強くて、悩みながらも前を向いている人...続きを読む
  • うさぎパン
    小中学校と私立女子校育ちの主人公の優子は、共学の高校に合格し、同級生の富田君と大好きなパン屋巡りをする恋人未満の関係ですが、継母で一緒に暮らすミドリさんには話せないでします。1学期の成績が悪く、ミドリさんが物理学専攻で大学院生の家庭教師、美和ちゃんを呼ぶことになりました。優子と美和ちゃんは気が合い、...続きを読む
  • 虹にすわる
     椅子つくりの本ですが、物語の終盤、「自分の人生で自分が本当に望むことはなにか、自分の意思で何を大切に思い、何を選ぶべきなのか」ということにぶち当たる主人公の決断がこの本の全てだと思いました。主人公は30代で僕より約一回り大きいですが、この岐路に立つ感じは様々な選択肢の中から将来を考え、迷いのなかに...続きを読む
  • はれのち、ブーケ
    やっと結婚式をあげた理香子と裕人。
    仕事をバリバリこなす亮と鈴子。
    予期せぬタイミングで家庭を持った章太郎。

    理香子がプロポーズされる場面では、なぜかわからないけど涙がでた。
    なかなか、ちょうど良いタイミングっていうのは仕事も結婚も難しいんだろうなあ
  • ありえないほどうるさいオルゴール店
    心に染み入るような、やさしい物語。
    一気に読んでしまうのが惜しいので、毎日寝る前に一話ずつ。

    北の小さな町(といいつつ、観光客も来るらしい)にあるひっそりと佇んでいる小さなオルゴール店に訪れる人たちの心の中にあるもやもやを、まるで澄んだ音色が解きほぐしていくようです。

    生まれつき耳の聞こえない少...続きを読む
  • うちのレシピ
    1つのレストランを舞台にした2つの家族の物語。
    こういう家族愛に満ちた作品とても好きです。
    フランス家庭料理を出すレストランで助手として働く啓太。そのレストランの看板娘の真衣。その2人の家族が親子で反発しながらもお互いの愛情に気付くストーリーが集まった短編集。
    日曜日の午後に読むには最高の一冊でした...続きを読む
  • 株式会社ネバーラ北関東支社
    2019/3/12

    好き!
    最近心が忙しくてなかなか本を読めなかったんだけど、瀧羽さんなら読めるかなって。いまにピッタリでした。
    心も体も疲れ果てて、北関東の田舎町へ転職した弥生。
    帰れる場所がないなら自分で作ったら良いんだ。

    マユミちゃんは本編と少しイメージが違ったかな。
  • 失恋天国

    面白かった~!

    失恋したら国が補助金を出してる失恋学園に入学して
    1年間授業を受けて、新しい恋ができる状態にするって。
    なんていい制度だ!笑

    雛子の彼氏の田川との別れのシーンが胸に来た~~!
    雛子のことが好きだから結婚したいではなく、ただ幸せな暮らしを切望しているから条件に合った人と結婚した...続きを読む
  • 乗りかかった船
    北斗造船という造船会社が舞台の各部門、各部署で悩む人達の悲喜交々。

    志望していた部署で必ずしも働ける訳ではなく、そんな中でも皆前を向いて働くことを決めていく。
    会社勤めってそういうもの、という認識を持つ世代ですが、やりがいを感じられない、こんな仕事をするつもりではなかったと辞めていく人も多いという...続きを読む
  • ありえないほどうるさいオルゴール店
    北国の運河のある街、といえばあの街ですね。観光地でもある運河沿いにあるオルゴール店。店主はお客の心の中に流れる音楽を聞きとることができるという・・・。7つの短編は全て店主とオルゴールに関わった人たちの人生をあぶり出して行きます。ファンタジーかと思いながら、読み進むと、これは寓話ではないかと思えてくる...続きを読む
  • ぱりぱり
    また素敵な作家さんを見つけてしまった。こういう時の喜びは、何ものにも代えがたい。たくさんのエピソード。こういう時にどう考えているか、それを表現すること。小説といえばそうなのだが、こんなにも見事とは。
    薫の人生に関わることがなくても、どこかですれ違っている誰かが、たくさんいる。
  • うさぎパン
    2018/11/15

    いい。身体がじんわりあったかくなるような幸せな気持ちになる。
    うさぎパン/はちみつ の二編。
  • 左京区七夕通東入ル
    滝羽さんの初めて読んだ本。
    京都を舞台にしたお話。一気に読めてしまう。
    はなちゃん、たっくん、山根くん、安藤くん。
    他の登場人物も、みんな温かく、面白い。
    京都に住んでみたくなります。
    あとの2シリーズもおすすめ。
  • 左京区桃栗坂上ル
    仲良し理系3人組の最後の1人、安藤くんのストーリー。7歳の時、3つ年下の妹に出来た親友、璃子ちゃん。お兄ちゃんと慕われ、妹のような存在だった。間も無く璃子の引越しで離れるが、その後も妹とは親友として親交は続く。同じ大学に入学した璃子との関係が、いつお兄ちゃんから彼氏となるのか?おっとりした2人が爽や...続きを読む
  • うさぎパン
    こんなに、するーっと読み切る本ってめずらしいかも。こういう言葉を欲してたのかな。ごくごく読めたよ。おいしいパンって幸せを運んでくるよね。食にこだわりたいと思えるストーリー、小麦の味を感じながら噛みしめるように、パンを食べたいなぁ。本を読んで何かをしたくなるのって本当に幸せなことだね。
  • うさぎパン
    【あらすじ】
    お嬢様学校育ちの優子は、高校生になって同級生の富田君と大好きなパン屋巡りを始める。継母と暮らす優子と両親が離婚した富田君。二人はお互いへの淡い思い、家族への気持ちを深めていく。そんなある日、優子の前に思いがけない女性が現れ…。書き下ろし短編「はちみつ」も加えた、ささやかだけれど眩い青春...続きを読む