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天気を変えることはできない。 人間も、他の生きものも、あるがままを受け入れるしかない。 天気の研究に生涯をささげた藤巻博士。博士一家・四世代の歴史と、彼らとの出会いで変化していく人々の生きざまや家族の在り方を丁寧に描いた傑作連作短編小説。 『うさぎパン』、『左京区』シリーズ、『ありえないほどうるさいオルゴール店』の瀧羽麻子、新たな代表作。
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Posted by ブクログ
面白かった。初めて「うさぎパン」を読んだときから、もう10年以上、瀧羽さんの作品はずっと好きだ。良い意味で淡々と、さらさらと書かれているのに、毎回物語の背景の設定がしっかりあって、それぞれのキャラクターが小説全体の中にすごく自然に溶け込み、読みやすい。 今回の小説は、連作短編集。「藤巻家」という1つ...続きを読むの家族をテーマに、主人公が、世代ごとに受け渡されていく。1章で主人公だった二人が、最終章ではひ孫を眺める立場に。物語がゆっくり時間をかけて進むなか、その時々の空や雲の色。どしゃぶりに降りだす雨の匂いまで、自然と連想できる世界観があった。 どの時代も、上を見上げれば空があり、天気に左右されることに変わりはない。広い空のもとで日々生活をし、人それぞれが、自分たちの日常を描いている。そんな日々の風景を丁寧に切り取り、積み重ねて紡がれた小説だった。
特に2022年立春のページが好きです。曾孫に向けた言葉、「自分の頭で考えたことは、あなたの財産です。残しておかないともったいない」✨さりげなくいい言葉〰️
何世代にも連なる家族の物語。 前のお話に出てきたあの人が、次のお話でまた登場したり。そういう繋がりだったのかぁと発見する喜びがありました。 世代を越えて受け継がれていく家族の想いっていいなぁ。心温まる場面がたくさんありました。 自分の頭で考えたことは、あなたの財産です。残しておかないともったいない...続きを読む メモしておかなくちゃ
時代が変わっても代々続いていくしきたりみたいのっていいなー。やっぱり続けるって大事なんだな。繋がってるというか。
きれいな表紙に惹かれて読んでみた。「往々にして」「矜持」等いろんな言葉がつかわれていて、知的な本‥と思った。およそ80年前の時代から物語が始まるので、聞きなれない言葉や文化がいろいろ出てくる。章によって話し手と時代設定が変わるのはおもしろかった!この2人こうなったんだーとか、読み取りながら相関図を思...続きを読むい描く。 藤巻さんみたいに、気象学を学んで自分でこのあとの天気を予想できたらすてきだな〜。どうして虹はかかるのか?なんで白い雲と黒い雲があるのか?そういうこともちゃんとしれたら、空を見るのももっともっと楽しそうだな。 私も藤巻さん同様散歩は好きだけど、晴れた日にイヤホンをさすことが多い。雨は寒いし濡れるし荷物が多いから…笑 でも雨の日の散歩を好み、わざわざ長靴を履いて散歩する藤巻さん素敵だなと思った。今度雨が降った日、散歩してみよう。そしてたまにはイヤホンをやめてみようかな。雨の音や鳥の声を聴くのもいい。
天気の研究に生涯をささげた藤巻博士の一家・四世代を中心に、彼らとの出会いで変化していく人々の生きざまや家族の在り方を描いていて良かった。それぞれのお話で語り手が変わるので、次は誰の視点だろうと楽しんで読める。 天気を変えられないように、人間もあるがままを受け入れるしかないと思えるようになり、少しスッ...続きを読むキリ。読み終えた後は天気や四季の変化を感じるのが楽しくなるはず。
気象学に生涯を捧げた一風変わった大学教授、そこから四世代にわたる物語。 心暖まるようでちょっとチクリとする部分もあり、背景や結論をぼかしながら、余白を読者の想像に委ねて、永い時代の物語がとつとつと進んでいく。 どこかつかみどころのない話だったが、不思議と心地よく読み進めていった。 誰もがどこかで経験...続きを読むしているような、人の営みの物語だった。
気象学が専門のひい爺さんの若かりし頃の思い出話から、 そのひ孫が1人でひい爺さんの家に泊まりに来るまでの様 々な物語が描かれていますが、特に1999年に人類滅亡 するかもと言う噂がたった頃の話が懐かしく感じました。
素敵な穏やかな博士の人生。 気象の不思議を知りたい博士の若い頃、その子ども、さらにその子供と、さらにその子供。 章ごとに時代が流れて日常が描かれる。 最後の、長靴のエピソードがグッときました。 天気の研究に生涯をささげた藤巻博士。博士一家・四世代の歴史と、彼らとの出会いで変化していく人々の生きざま...続きを読むや家族の在り方を丁寧に描いた傑作連作短編小説。
なんか最後まで行くと、とても筆が達者な作家に、瀧羽さんが成長なさっていることに、しみじみした思いを感じる。左京区の頃と比べたら、小説としての滋味が。
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