瀧羽麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
きれいな表紙に惹かれて読んでみた。「往々にして」「矜持」等いろんな言葉がつかわれていて、知的な本‥と思った。およそ80年前の時代から物語が始まるので、聞きなれない言葉や文化がいろいろ出てくる。章によって話し手と時代設定が変わるのはおもしろかった!この2人こうなったんだーとか、読み取りながら相関図を思い描く。
藤巻さんみたいに、気象学を学んで自分でこのあとの天気を予想できたらすてきだな〜。どうして虹はかかるのか?なんで白い雲と黒い雲があるのか?そういうこともちゃんとしれたら、空を見るのももっともっと楽しそうだな。
私も藤巻さん同様散歩は好きだけど、晴れた日にイヤホンをさすことが多い。雨は寒い -
Posted by ブクログ
小学校教師として30年以上働き、最後は校長も歴任した高村正子さんが亡くなった。
旦那さんも亡くなって、娘さんは海外で生活しているため、簡単に葬儀を済ませたらしく元同僚たちが高村さんを悼むために「高村正子先生を偲ぶ会」を計画する。
先生との思い出をそれぞれが語る。
① コンパス〜かつての生徒
② 連絡帳〜保護者
③ うちわー趣味仲間
④ スーツ〜海外で暮らす娘
⑤ こんぺいとう〜同僚
⑥ 深呼吸〜教育実習生
高村先生との思い出はみんなそれぞれあって…、そのどれもが先生の人柄を思わせる。
とても親身になり、優しくて思いやりがあって、もちろん伝え方、聴き方も丁寧で安心できる先生である。
先生を離