瀧羽麻子のレビュー一覧
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東京で働くバリバリのキャリア志向の姉、聡美。
田舎から出たことのないおっとりした性格の妹、愛美。
仕事のトラブルが原因で長期休暇中の聡美と、寿退社をして結婚式までは羽を伸ばしてくらしたい愛美が生活を取り替えっこすることに。
お互いのカレシを巻き込みながらも、姉妹のこと、自分のことに向き合って成長していくふたりの話。
家族ってお互いのことをよく知ってるようだけど、本当に苦しんでることを案外理解してなかったりする。故に無神経な発言をして相手を苦しめたり…。でも結局許しあえてしまったりできるのが家族の素敵なところ。だよね。
ラストの宝石のエピソードが効いてる。 -
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★今晩、晴れるといいな(p.202)
(一)友人の那彩(なさ)に引っ張られるように天文部に入った中学一年の千春はそこはかとない疎外感を覚えつつも少しずつ部の雰囲気に馴染んでゆく。
(二)三年の無口な片瀬先輩にどう対応していけばよいか悩んでいる間にいつの間にか惹かれていた。
(三)夏合宿、文化祭、流星群観察などを通じてほろせつない一年生の四季をあっさり描く。
■簡単なメモ■(★は主要語)
【一行目】 地球から一番近い星は、月だ。近いといっても、三十八万キロメートルも離れている。地球一周は四万キロだから、九周半ぶんになる。
【宇ノ島/うのしま】北中セミナーハウスがある。
【屋上】校舎 -
Posted by ブクログ
タイトルを見て「え?」ってなりました。
政府が少子高齢化に歯止めをかけるべく、国民の恋愛活動の活性化を目的として「奨学金制度」「失恋休暇」を導入。そして「失恋学校」なるものがあるんです。
なにこの設定!?
以前読んだ森沢明夫著「恋する失恋バスツアー」に少し通じるものを感じる。
さて、この失恋学校。独特のカリキュラムで、世代も失恋事情も様々な生徒たちが全寮制の学校で1年間学びます。
主人公の雛子の状況が辛すぎる…。
学校で雛子と同室になったのは、才色兼備の貴和子と10代のエミリの2人。
3人が失恋の痛手から立ち直れる日、新たな恋の訪れはいつになるのか。
…と、その前に無事単位を取得して卒業し -
Posted by ブクログ
ネタバレフォロー中の方たちのレビューに惹かれて手に取った本。
緻密な作業が得意な職人肌の徳井と、アイディア豊富な天才肌・魚住のふたりが、何やかんやで椅子の工房を立ち上げ、互いを認め合い、これからもふたりでやっていこうと決意するまでの物語。
…などとまとめてしまうと、すごくつまらなそう。レビュー下手くそでごめんなさい。
fukuさん、tamazusa-doさんのレビューを読んで下さいませ。
面白くなかったとは言わないけれど、良くも悪くも全体に薄味に感じた。
ふたりの凸の部分、凹の部分、ともにさらっとしているからか。
木工や椅子についての描写に、驚きがなかったからか。
それぞれにお似合いの女子も登