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Posted by ブクログ
「元気の出ないときには瀬尾まいこ」が私の基本ですが、そういえば瀧羽麻子に頼っていたこともありました。
サンティアゴ、津軽、上海、瀬戸内海、アントワープ、渋谷での一日が描かれる、連作ではない短編集。
瀧羽さんに頼っていた頃、『うさぎパン』と『株式会社ネバーラ』に救われたのを思い出します。高校生や新入社員が主人公だったそれらと比べると、本作に出てくるのはもう少し上の女性が多い。著者も歳を取ったんだなぁと結構しんみり。
私同様に瀬尾まいこや宮下奈都をお好きな方ならそこそこ気に入るはず。ただ、私は長編のほうが好みかも。
余談です。タイトルに「渋谷の西」とありますが、大阪から渋谷へ遊びに行ったとき、交番で「北ってどっちですか」と尋ねたら、「北ぁ!?」と驚かれた経験が。東京の人は東西南北で考えないと聞いたことがあるのを思い出し、うおっ、ホンマなんやとひとりで笑ってしまいました。ホンマやという認識でいいですかね!?
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