松岡圭祐のレビュー一覧
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ネタバレ事件簿・短編集に続く万能鑑定士シリーズ第一弾。
彼女が上京時や瀬戸内店長から学習法を教わるシーンなどの過去のエピソードからの掘り下げのパートでシリーズのおさらいをしつつ、事件簿12巻で出てきた「コピア」と呼ばれる贋作者の登場などこれからの展開を予期する部分も多くとても面白かったです。
ストーリーも過去のエピソードや角川社内で起きた事件の伏線を回収する所がとても気持ちよく、莉子の台詞の「鑑定は過去の価値を問いません」「いまどうあるかです」にもあるように、失敗してもまたやり直せるというメッセージが強く感じられた回だと思いました。また莉子と小笠原の恋路の行方もこれからもっと進展していきそうで楽しみです!
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
葉山翔太:中村悠一
荻野甲陽:平田広明
宮牧拓海:福島潤
瀬戸内陸:三木眞一郎
瀬戸内楓:鬼頭明里
関根智貴:菅生隆之
槌谷廉:西田雅一
舛井蘭:中上育実
庵原陽輝:天﨑滉平
古閑碧人:桐本琢哉
浪滝琉聖:山寺宏一
蓮木愛美:瀬戸麻沙美
宇城颯馬:斉藤壮馬
峯野咲耶:三澤紗千香
塩崎正宗:小杉十郎太
桐島百華:阪口周平
浅倉絢奈:花澤香菜
コピア/弧比類巻:関俊彦 -
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ネタバレ万能鑑定士シリーズ初の短編集。
J.O.Aに出向した莉子が駒沢直哉とともに持ち込まれた依頼から仕組まれた犯罪や謀略を暴いていく。短編集のため、普段に比べても更にテンポが良い作品となっていて、読み飽きないのが良いところ。更に、小笠原を巡って莉子と瑠美の争いがあるところも物語が単調にならない工夫があってとても面白かったです。
また、特等添乗員シリーズの主人公浅倉絢奈が登場しており彼女の活躍が分かる特等添乗員シリーズも読んでいきたいです。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
宮牧拓海:福島潤
浅倉絢奈:花澤香菜
駒沢直哉:葉山奨太
香河﨑慧:岸野幸正
栗林修:堀江瞬
津島瑠美:ファイルーズあい
丹波彰:江口拓也
友岡:江川央生
辻村篤:川島得愛
神馬康介:飛田展男
須磨:高田祐司
峰橋:間島淳司
高須蒼真:逢坂良太
讃岐佳織:加藤英美里
岩垣健人:武内駿輔 -
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ついに決着。長かった〜。
武蔵小杉高校事変から始まり、日本全土を巻き込んだ、究極の兄弟げんか、長男・架祷斗と次女・結衣の戦い。
最後の闘いの舞台は『森本学園』。
『桜を見る会』『首相と夫人への忖度』『地中に埋められたゴミ』などなど、聞いたことのあるフレーズが…
あの方々の顔が思い浮かぶ…
しかも架祷斗の母親が、えー⁇
すべてを自分のやったこととして、結衣を守った双子の姉・智沙子。血の繋がった姉妹としての愛が。
結衣と凛香の姉妹も、最後には姉妹らしく。
やっぱりヒロインは死なないんだねー。
最終巻なのに、新巻の紹介が…
確かに、最後の凛香、弘子のくだりは何か続きがありそうな感が…
篤司もどうなったのかわからないし… -
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ネタバレ万能鑑定士シリーズの第8弾。
今回も安定の面白さだった。自分の故郷を詐欺の被害から救おうとするべく親友と現地で出会った劉一家とともに謎の台湾人の正体を追っていくというストーリーで、今まで冷静に物事を分析するが今回は故郷の事と言うこともあり焦りながら謎を解いていく莉子の姿がとても印象的だった。被害額が11億円というシリーズの中でも多額のお金をだまし取られ外国を舞台になっているため、トリックや動機も大きな者だと思っていたが真相は単なる悪戯で使っているトリックもシンプルなものばかりだったことや林が行く度に仕掛けていたトラップが爪の甘いものばかりというしっかりしていないところの対比がとても面白かった。そして最後の「あんぱんまーん」はこのシリーズの中で一番笑いました!
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
宮牧拓海:福島潤
氷室拓真:緑川光
宇賀神博樹:神谷浩史
﨑沼隆一:柿原徹也
凜田盛昌:千葉繁
凜田優那:井上喜久子
嘉陽果葵:内田真礼
祝嶺結愛:水瀬いのり
劉美玲:種田梨沙
劉瑞賢:小山剛志
劉大坤:中島ヨシキ
楊栄融:宝亀克寿
嘉陽果煌:諏訪部順一
鳥堀彩花:寿美菜子
添石慶人:平川大輔
志伊良章光:山路和弘
黄春雲:子安武人
林馮:マフィア梶田
李春梅:鈴木れい子 -
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ネタバレ万能鑑定士シリーズの第7弾。脱税疑惑を持つ雑誌『イザベル』の編集長・城ヶ崎七海への莉子による4ヶ月間の内定調査と延べ棒の逆錬金術事件を縦軸にその中で起きる小説の盗作疑惑やペンダント盗難事件などを莉子の見識を持って明らかにしていく物語。
7巻までで過去最長の期間をかけたストーリーだが、その時間の経過を感じさせないテンポの良い展開がとても面白かった。この回のゲストキャラクターである城ヶ崎の冷徹さは仕事への姿勢に加えて、堕落した家族を養うために脱税にまで手を染めている所がもったいなく、本気で城ヶ崎にあこがれていた園部以下、仕事に見合う給料を払わなかった結果、罪を犯してしまった雲伊などにまで様々な部分に影響をもたらしてしまった所にもつながるところがとても切ないなぁと感じてしまった。その後の会社自体は売却されたものの角川が全社員と『イザベル』をやり直していった所は城ヶ崎の思いを最大限にくみ取ったのだと感じました。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
荻野甲陽:平田広明
宮牧拓海:福島潤
嵯峨敏也:井上和彦
氷室拓真:緑川光
城ヶ崎七海:田中敦子
園部遥菜:上坂すみれ
菊原琢磨:鳥海浩輔
雲伊司:日野聡
風峰颯太:浪川大輔
高柳匠:千葉一伸
須築倫太郎:茶風林
横畑大和:小林親弘
藪野稔:森久保祥太郎 -
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ネタバレ万能鑑定士シリーズの第5弾。初めての海外で起きた食中毒事件を描いた本作。今回は小笠原の代わりとして恩師の喜屋武が海外に同行し、相棒として活躍していく。莉子を子供扱いする喜屋武と子供扱いされたくない莉子のギャップがとても微笑ましかったです。そして今回は恋愛模様も取り入れられており、楚辺の莉子に対する思いや喜屋武がかつての教え子に薔薇を渡すシーンなど、今までの登場人物が見せてこなかったシーンがあるのが印象的であった。
事件の謎としては、単なる食中毒事件というよりもテロに近いものを感じた。極端なアニマルライツで人に危害を加えられてしまうところがとても恐ろしかった。それが子供の頃のちょっとした経験が元になっているのは、父親からすれば日常の風景にしか過ぎないものが彼女の人生のきっかけを作ってしまうのかと思うととても切ない気持ちになった。彼女の使ったトリックは冷静に考えてみればとても簡単だが慣習化された作業故に気づきにくくなっているという盲点を突いたところには目から鱗が落ちた。思い込みは怖いなぁ。
そしてエピローグのルーブル美術館のシーンは、実写映画化されたあの話につながっていると思うので今からとても楽しみである。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
喜屋武友禅:森川智之
楚辺瑛翔:松岡禎丞
ヤニク・クストー:津田健次郎
アンジェリーク・クストー:東山奈央
ヴァランタン・コタヴォ:中田譲治
イヴォン・ダングルベール:小西克幸
エミリー・ダングルベール:甲斐田裕子
シモン・カヴェニャック:大塚明夫
矢崎凱哉:西山宏太朗
ジェリエンヌ・バゼーヌ:湯屋敦子
ギュスターヴ・シャミナード:梅原裕一郎
凜田盛昌:千葉繁
凜田優那:井上喜久子
オディロン・ボアイエ:宮野真守