松岡圭祐のレビュー一覧
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ネタバレ特等添乗員シリーズの最新作。
前回からかなり後になって出版された本であるが、前回からは年数は経っておらず変に年を取らせないようにしているところが続けて読んでいる人間からするととても読みやすくて嬉しかったです。
今回は韓国で巻き起こるK-POPを軸にしたストーリーで一癖も二癖もあるツアー客達が韓国芸能界の闇に巻き込まれていく様子が描かれている。ツアー客はほぼ全員が何かを抱えた人物として描かれていて、誰がどんな風に裏切ったり波風を立てたりするのかという展開の波を楽しみに読むのがとても面白かった。ツアー客達は最初こそ、テンションが低く争っていたものの、ツアーのハプニングを通じて状況を打破しようと奮闘していくところが漫画のような展開でとても胸が熱くなりました。また、能登がスピードを限界まで上げて運転するシーンは劇場版コナンのクライマックスシーンを彷彿とさせられました(笑)。
また、今回は解説が最後についておりこの作品がどんな作品なのかがわかりやすく載っているので、読んで欲しいです。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
浅倉絢奈:花澤香菜
壱条那沖:小野賢章
能登廈人:銀河万丈
浅倉乃愛:悠木碧
泉谷:若本規夫
榎本妃華莉:伊瀬茉莉也
松永美波:潘めぐみ
川添隆朗:利根健太郎
菊間亜弓:伊藤美来
福田瑞帆:三瓶由布子
福田優里菜:豊田萌絵
隅駒璋:豊永利行
鶴原鞠華:紡木吏佐
仲村尚美:直田姫菜
池嶋範子:名塚佳織
井関博幸:田中正彦
ソン・ユジョン:大塚紗英
キム・シニル:成田剣
シン・ソッキュ:ボルケーノ太田
ペ・サンウ:金光宣明
コシン・タムサチャナン:宮本充
チョン社長:島田敏
イ・ジェンミン:池田秀一 -
Posted by ブクログ
ネタバレ特等添乗員シリーズの第五弾。
今までよりも何でもあり感が強くなってきた印象だが、暴力団排除法が施行され苦しくなったリアリティのある姿になっていたのが面白かった。今回は組長のどら息子の嫁探しにつきあわされる周りのヤクザ達がとてもコミカルチックに描かれていて、クオンタム側で起きた女性同士のドロドロなシーンと上手い具合に対比になっていたので辛くならずに読むことが出来た。
今回のテーマは「空気」との闘いであると考えられる。
ヤクザのシンジケートを解散したいが、その他のヤクザに忖度し関係を引きずってしまう鮫吹や、絢奈と那沖の関係性に嫉妬した浜宮が陰湿な嫌がらせをその他の女子社員を使ってアンチな空気感を創り出していった所に、そのような物を打ち砕く絢奈の精神力が素晴らしいと思いました。しかし、それを壊せたのは決して彼女の力だけではなく、那沖を始めとした能登や姉の乃愛の力もあったのかなと思うと今までの話から過ごした時間が凄く有意義な物になっているのかなと感じました。
次の6巻目でこのシリーズは最後になるのでどんな物語が展開されていくのかが楽しみです。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
浅倉絢奈:花澤香菜
壱条那沖:小野賢章
能登廈人:銀河万丈
浅倉乃愛:悠木碧
壱条凌真:田中秀幸
壱条真尋:島本須美
泉谷:若本規夫
鮫吹俊学:磯部勉
鮫吹基成:KENN
塚森利行:安原義人
浜宮絵梨子:工藤晴香
藤崎聡美:大橋彩香 -
Posted by ブクログ
ネタバレ9巻も驚いたけれど、10巻はそれ以上の衝撃でした。優莉結衣のこれまでの無双、実は傭兵稼業の人だった磨嶋・弥藤が援護してくれていたからで、本当の戦場で太刀打ち出来るレベルではなかった。今までで1番痛めつけられてた気がします。絶体絶命のピンチが文字通りのそれ。
でもそんな中、磨嶋・弥藤の「実戦で身に着けろ」的な指導のおかげでめきめきと力をつけ…なんだかんだで土台が出来てたら伸びるのも早いのだなぁ。。
セレブ高校の海外訪問で武装勢力の惨禍が高校生たちに襲い掛かります。その中でもトップのお嬢様と世界的ピアニストが目を付けられて利用されている、結衣どころか日本政府に立ちはだかる優莉家長男に。
カイト…半グレを率いた匡太よりたちが悪く強大になっています。緊急事態法だと!?(この作品のモデル:菅義偉前総理の宮村総理とモデル:安倍晋三元総理の矢幡前総理は緊急事態法とんでもない!みたいな立場だけれど現実は…????)
優莉結衣の失踪は寂しくて気懸かりけど、闇堕ちして覚悟ガンギマリな亜樹凪さんは結衣と違う場所だけど同じ方向を向いて戦いそうだし、桐宇くんはチヤホヤピアニストかと思いきやチュオニアンの桐谷くんみたいな大活躍。桐宇くんもかなり魅了されているけど相手が結衣なので仕方ない。
米軍が高校生を救出にきたのに、「ぼくは戻る!」って結衣と亜樹凪さんのところへ無理矢理もどってきたんだろうなと胸熱ね。。
残り少なくなってきて、カイトプラス佐智子とと結衣の全面戦争、日本を巻き込んで…となりそう。別行動している凜香、篤志、市村凛も気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ反戦と日本の特撮技術・円谷英二讃歌を高らかに。面白かったです。
実話が元になっているようですが、どのあたりなんだろう…どのあたりでも凄い。日本の特撮技術がナチスドイツの目に止まって、青年が単身渡独して映画製作に携わる。柴田彰くんも劇的だけれど、ナチス党の宣伝担当ゲッベルスの状況もなかなかキツイな。不憫には思うけどかと言って彼は悪くなかったとはなりませんが。
逮捕されてしまうので表立って政府に反抗することは出来なくても、それぞれの戦い方で戦ってたんだなぁ。セルピン監督もシュテファンやランベルト、トラウゴット、円谷英二も。柴田くんはかなり流されて生きてる気がしましたが彼らの思いはちゃんと染み込んでいる。
圧倒的な映像を作ったら、現実で同じ事を起こさなくても同じような、またはそれ以上の効果はある。圧倒的な映像は、国を越え、どんな立場や考え方の人たちの心も動かします。事実を元にしたフィクション映像だけれど、『ハワイ・マレー沖海戦』を観てるヒトラー、ゲッベルス、ヒンケルのシーンは映像に魅了されてるのがよくわかりました。
ドイツの宿舎?が長崎にあるので嫌な予感はしたけれど、危惧したとおりにならなかったのが良かったです。長崎に行ってなかった理由も納得でした。
フィクションは現実ではないので表現に目くじらを立てるのも違うけど、現実をフィクションのように捉えて過小に感じてしまうのもまた弊害だなぁと余計な事も思ったりしました。
東宝=東京宝塚。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今のところ最大の敵はもう田代勇次しか残っておらず決戦の巻。バドミントン勝負。
でも初端から優莉結衣はストレス性高体温症になってていつもの調子ではない。彼女は今までも自問自答をわりとしてきたと思うけれど、この巻でちゃんと向き合って生きる道は見つけました。黴菌同士の相殺…ゴミクズはゴミクズが消していく。なんてこった。。これからも壮絶。ナムさんが呑ませたのはなんだろう。
「極悪人に実は良いところがあったなんて、フィクションでしか有り得ない」、これはほんとそうだしこれをやられると冷める…とつくづく感じました。
途中で突然挟まれたセレブ高校生たちなんだろうと思ってたら次巻の展開かぁ。続きも読みます。最大の敵は優莉家長男へ移行。