松岡圭祐のレビュー一覧

  • 千里眼 優しい悪魔 下

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    順番を間違えてしまった。
    最後に読まなければならない優しい悪魔上下を最初に読んでしまうとは。クラシックシリーズを読み終え勢いで、何も考えず選択してしまった。
    まあ、これからThe Startを楽しもうと思う。

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    2020年07月21日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    大日本帝国初代総理大臣の伊藤博文とコナンドイルの産み出した名探偵シャーロックホームズの夢の共演!!!


    伊藤博文
    総理大臣であったこと、暗殺されて死んだ事、維新三傑亡き後の日本を牽引した人、中国から一目置かれていたぐらいが自分の持っていた伊藤博文への知識
    本書を読んで女好きである事と奥さんが偉い事が分かった。

    シャーロックホームズ
    名探偵(コナンドイルの作品を読んだ事は無い)
    本書を読んで、どの名探偵よりも計算力、記憶力、推理力が凄い!探偵の見本!!!


    ホームズがライバルのモリアーティ教授を倒す場面から始まる。
    イギリス留学中の伊藤博文が幼少期のホームズを助けた事から、とある理由でホームズは日本へ行く事に!
    再開を果たす伊藤とホームズはロシアと日本の開戦を防ぐために政治力と知力を駆使して陰謀へ挑む!

    ホームズも博文も凄い!!!

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    2020年07月12日
  • 高校事変 VII

    購入済み

    やっぱり派手!

    相変わらずフットワークの軽さを最大限に活かした時事ネタ取り込みが良いですね。
    前作のクライマックスからの詰め込み過ぎ感も無く一気読み。
    "高校"事変だけに終盤への加速が半端ないですね。次回は田代親子、邪悪ティーチャー、
    優莉チルドレン入り乱れての総力戦?

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    2020年07月25日
  • 探偵の探偵II

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    ネタバレ

    玲奈の物語は終わっていなかった。

    続編の存在を知り、迷わず購入しました。

    前作に続いての一気読みです。

    自らの危険を顧みず、例え命の危険に身を晒そうとも引けない信念がある。

    惜しむのは玲奈と共にDV被害者の救出に出た窪塚が亡くなったこと。

    途中、警察を辞めたら探偵に...的な発言があり、玲奈と行動を共にしていくものだと思っていた。

    確かに行動を共にし、玲奈と共に半グレ集団に立ち向かい、身を挺して被害女性を庇う。

    いや、お前はそんなとこで死んじゃダメだろって言うのが正直な思い。

    しかし、物語の完結に向け最愛の妹を死に追いやった犯人に加担した悪行探偵「死神」の影を今作でとらえた。

    いよいよクライマックスへ。

    きっと続けて一気読みします。

    前作以上に著者の知識というか、取材力というのかはわからないが、ここまで書いちゃっていいの?と思えるぐらいの闇の知識には驚かされた。


    説明
    内容紹介
    探偵会社スマ・リサーチ”対探偵課探偵”玲奈は、ある悪徳探偵のオフィスに忍び込み、依頼人の住所をつきとめる。その依頼人は、女性を拉致監禁する犯罪者だった。監禁場所のアパートで、妹を追っていたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つける玲奈。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。


    探偵会社スマ・リサーチ”対探偵課探偵”玲奈は、女性を拉致監禁している犯罪者のアパートで、妹を殺めたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つけた。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。玲奈は妹に不幸をもたらした悪行探偵を「死神」と名付けた。迫真の追跡劇。

    『探偵の探偵IV』が『ダ・ヴィンチ』誌のブック・オブ・ザ・イヤー2015・小説ランキングで10位を記録しました!

    イラスト・清原紘

    探偵対探偵の頭脳戦&肉弾戦という前代未聞の発想。悪徳探偵狩りという奇想を裏打ちする細部の迫真性。探偵たちの仁義なき戦い、佳境! -千街晶之(ミステリ評論家)

    探偵業の裏技情報が満載。本格的な謎解きとアクションが奇跡の合体を遂げた! とにかくページを繰らせる力は絶大。圧倒的な情報量とともに、女探偵が探偵業界の闇を暴き出す。女性の敵に手助けする外道どもに挑むヒロイン。探偵は女には向かない職業だとは言わせない。-西上心太(文芸評論家)

    「探偵小説」といえば、ホームズから連なるミステリ小説の王道中の王道であり、およそ考えられる探偵は、すでに描かれてきているはずだ。『千里眼』シリーズ、『万能鑑定士Q』シリーズをそれぞれ五百万部超級の大ヒット作として成功させた松岡圭祐が、講談社文庫からスタートした新シリーズは、その「探偵」を奇をてらうことなく真っ正面から描く。難しい挑戦にも思えるが、一読するとそれが杞憂にすぎないことが判る。主人公の探偵は、「探偵を追う探偵」という前代未聞の着想に基づく美女だ。妹をストーカーに殺された犯罪被害者・紗崎玲奈は高校卒業後上京し、調査会社に入社する。ストーカーに妹の情報を不法に教えた悪徳探偵に復讐したい気持ちを胸に秘めて……。悪徳探偵相手に展開するサスペンスは淀むことなく突き進む。「手に汗握る」という言葉がぴったりのミステリだ。〈「夕刊フジ」12月5日号〉
    内容(「BOOK」データベースより)
    妹を殺したストーカーに不法に情報を与えた探偵はどこに潜むのか?「対探偵課探偵」紗崎玲奈は、レイプ犯の部屋に忍び込みその手がかりを見つける。妹の仇は絶対にとる、と誓う玲奈は、憎き探偵を「死神」と名付け、その影を追う。知力と情報力で争う現代の探偵を活写する革命的探偵小説、第2巻。
    著者について
    松岡 圭祐
    まつおか・けいすけ
    1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる。代表作の『万能鑑定士Q』シリーズと『千里眼』シリーズ(大藪春彦賞候補作)を合わせると累計1000万部を優に超える人気作家。著書には他に『ミッキーマウスの憂鬱』などがある。『万能鑑定士Q』シリーズでブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞した。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    松岡/圭祐
    1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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    2020年05月20日
  • 万能鑑定士Qの短編集I

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    短編集。
    莉子が代官山の洒落た質屋に出向するお話。
    この短編集は、その質屋を舞台に繰り広げられる。
    現実でも、鑑定家が質屋に出向して継続的に鑑定業務をしたりすることなんてあるだろうか…。
    普段と違う場所が舞台になっているので、読んでてワクワクした。
    全般的にとても楽しめた。

    「凜田莉子登場」
    質屋を訪れる客は良い客ばかりではない。
    高級ブランド品の偽物を持ち込み、買い取らせようとする悪い客もチラホラ。
    偽物を見抜く目を持つことも養わなければならないので、日々勉強が必要。
    質屋の仕事は思いのほか大変だ。
    偽物ばかりを店に持ち込む男性客のお話。

    「水晶に秘めし詭計」
    質屋に持ち込まれた水晶の立像『風と光の女』をめぐる物語。
    とても価値のある立像が質入されたため、厳重に保管室で保管するが、その立像がある日突然消えてしまう。
    犯人はどうやって持ち去ったのか?

    「バスケットの長い旅」
    ある日、質屋に黒いステンレス製のバスケットが持ち込まれる。
    このバスケットの用途は?
    そのバスケットをめぐって、事件が起こる。

    「絵画泥棒と添乗員」
    河口湖辺りにある美術公園が舞台。
    5枚の高価な絵画を巡る物語。
    団体旅行を率いる添乗員の浅倉絢奈が登場し、莉子とともに事件を解決する。

    「長いお別れ」
    AKB48ならぬJPN48の握手券を巡る事件。
    どんな結末を迎えるのか…とドキドキ。
    面白くてあっという間に読んでしまった。

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    2020年05月10日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VI

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    万能贋作者雨森花蓮登場。罪悪感なく人を騙してお金を騙し取る。自分の部下でさえ捨て駒扱いで、花蓮が心を許せるのは猫のヨゾラだけだったのかな。

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    2020年04月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 V

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    今回はフランスで起きた事件に巻き込まれた莉子。フォアグラの製造方法は知っていたけど、具体的に詳しく知ると複雑。食べたことは片手で数えるぐらいですが、美味しいもん・・・。でも一つ思うことは、自分の食文化を肯定して他者の食文化を否定して批判するのは野蛮人、と思います。

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    2020年04月04日
  • 高校事変

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    千里眼シリーズを彷彿とさせるダークヒロインの登場。闇を抱えて、それでも自分の正義を貫こうとする主人公、結衣。政治家は国民の人気取りを行い、教師は教育よりも自分の欲を満たそうとし、生徒はいじめと保身と快楽を求める。バイオレンスなエンターテインメント・シリーズ、開幕。

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    2026年01月12日
  • 万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉

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    前作「探偵の鑑定」のラストで起こったことから始まる「万能鑑定士Q」シリーズ完結であり、今回はムンクの「叫び」をめぐる話。いつも通り莉子が知識と思考法を駆使して解決するだけでなく、他の登場人物たちとのやり取りで救われるところや、小笠原さんの奮闘が描かれています。不可解な事件への手がかりの出し方や登場人物が右往左往する辺りは若干の回り道を感じますが、作中で提示されていた事柄が解決に向けてまとまっていく様子は小気味よいのと、今までの作品で莉子によってトリックを暴かれた者の更正や小笠原さんとの関係にも、キチンと明言されるところは最後までよかったと思わせる内容でした。おなじ作者の方の「水鏡推理」シリーズも楽しみになる内容です。

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    2020年03月17日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

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    なんで?なんで?と、これまでとは異なるストーリー展開に、いつもより引き込まれてしまった。そして逆錬金術とは…

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    2020年02月28日
  • ヒトラーの試写室

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    第二次世界大戦時ドイツに渡航しナチスドイツの宣伝のための映画作りに協力した柴田彰(仮名)を描いている。実話と思われるがどこまで実話なのかは不明。当時の日本の映像技術の素晴らしさととともにどこの国でも家族を大切に思う気持ちも併せて描かれている。

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    2020年02月22日
  • 特等添乗員αの難事件 I

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    面白い。万能鑑定士Qと異なり、特等添乗員α はラテラルシンキング。思考法とキャラクターを上手く組み合わせて、Qとαを相互補完している所が凄い。万能鑑定士とか特等添乗員とか、後付けっぽいけどネーミングの由来を、ストーリーの中に入れる事により覚え易くなっている。これも上手い。

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    2020年02月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    ネタバレ

    まさか嵯峨先生の偽物が登場してくるなんて⁉️
    相変わらずの凛田さんの凄い鑑定眼。ポスターを鑑定していく所とか「流石は凛田さん‼️」と感心した。



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    2020年02月15日
  • 黄砂の籠城(下)

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    清の時代に起きた義和団事件で、清に取り残された日本人をはじめとした各国外国人の戦いを描いている。がっつり戦争もののはずなのに、エンターテイメントとして面白く、最後まで勢いよく読めた。松岡さんは義和団事件を清の側から描いた本も描いているそうなので、機会があったら読んでみたい。

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    2020年01月28日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

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    怪しい超能力のホラーものかと思っていた。ハリウッド映画ばりのアクションエンタメだった。面白かった。
    でも、主人公が完璧すぎる。スキがないというか、面白みがない。作り物。ロボットみたい。人間らしさの為のトラウマのエピソードも安っぽい。安直。
    シリーズものなので続きも読みたいが、このロボットにつきあわされるのかと思うと、嫌になる。飽きが来るような気もする。
    とはいえベストセラー。読み続ける魅力があるのだろう。主人公も変わるのだろうか。

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    2020年01月23日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    シャーロック・ホームズが好きな人におすすめ。
    ホームズが日本に来ていたという説は以前聞いたことがあった。著者はそこからホームズと伊藤博文が出会うという、高揚せずにはいられない物語を紡ぎ出した。

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    2019年12月09日
  • 高校事変

    購入済み

    すっきり

    すっきりとした読み応えでした。
    人間離れしているが、ある意味人間味のある主人公でした。
    生かすか、殺すか、主人公の主観で判断しているところにダークヒーローな感じを受けました。でも、好きです。

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    2019年11月26日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VIII

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    よく調べてあるじゃない~波照間島の一番の問題は生活用水で、莉子も少しずつ寄付している。波照間出身の竹富町議員がメールに気がついて台湾に飛び、12億円で淡水化技術を買う約束をしてきたが、それを聞いた莉子は怪しいと思い、早稲田の准教授にも相談し、石垣に飛んだ。しかし町は取り合ってくれず、やむなく台湾に波照間の同級生3名と渡った。場所に辿り着いても住民は知らないと言うし、それらしい倉庫ももぬけの殻。浄水と書いて現地の人に見せると台北に行けと言われる。手がかりを求めて台北に移動し、シェラトンホテルの日本語が話せる従業員とその祖父の協力を得て警察にも繋がったものの、実際の詐欺被害が起きていない内は具体的には動いてくれない。倉庫の借り主の名から、転居先の台北の住宅に行くと、台湾式と日本式の母屋が二棟。畳の秘密に気がついて井戸を探っても空振り。新たな手掛かりは日租套房では顔認証用のカメラと繁字体のコード、オタクの聖地のカラオケマシーンは高雄の示していた。高雄の日月潭で辛い料理を食べながらピンときた~竹富町役場が石垣島にあるのが面白いと思うがね。こうも巧くいくもんかねぇ?ま、フィクションでエンタメだから良いか!

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    2019年10月31日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    このシリーズは、最後までなんて楽しめるのだろうか。毎度ながら、どの点と点が結ばれるのか最後まで分からずに、それでいて謎が解けたらスーッと納得できるストーリーは秀逸。

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    2019年10月30日
  • マジシャン 最終版

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    解説を読むまで気づかたかったが、リメーク版でしたね。
    前作は約15年に読んでいたようで、登場人物の名前に既読感があったくらいでした。
    前作をざっと拾い読みしたら、確かに大きく結末が変わっていた。

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    2019年10月21日